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2009講演予定


    シャロム・リトリート   4月29日(日)−5月1日(火) 2泊3日

         @安曇野・舎爐夢(シャロム)ヒュッテ PDFファイル

サテシュさんのリトリート 感動の3日間でした。
ガンジー思想 平和への行進 お陰様という心 どれをとっても至福に満ちたひとときでした。ある時は感動し ある時は涙を流し とてもいい時間を過ごさせて戴きました。参加した皆さんに感謝です。


 

イギリスのシューマッハ―・カレッジ創設者でエコロジー&スピリチュアルマガジン「リサージェンス(再生)」編集長のサティシュ・クマールさんがシャロムにやって来ます。
美味しい食事と刺激的な対話のひととき。
サティシュと一緒にのんびり、リトリートしてみませんか?

     テーマ『平和と食と農、ピースフード』
          〜サティシュ・クマールさんを囲んで〜

  [ ゲスト ]サティシュ・クマールさん

参加者として
辻信一さん(明治学院大学教授)
尾関修さん(横浜商科大学教授)「君あり、故に我あり−依存の宣言−」翻訳者
尾関沢人(サティシュ・クマール「君あり、故に我あり−依存の宣言−」
翻訳者
伊藤英紀さん(ホリスティックサイエンス修士)
も参加されますので交流が楽しみです。             

平和への旅路 〜 サティシュクマールの半生と思想 伊藤英紀
 

■2007年4月29日(日)−5月1日(火) 2泊3日
4月29日(日)    
15:00−18:00 穂高駅送迎(15:00、17:30)、チェックイン・受付
16:00−18:30 温泉浴
18:30−20:00 夕食
20:00−22:00 サティシュを囲む会

サテシュさんを囲んで和やかなうちにリトリートが始まりました。

4月30日(月)
06:00−06:45 モーニングヨーガ
07:00−07:45 シャロム案内ツアー(パーマカルチャー、自然農畑など)


08:00−09:30 朝食
09:30−12:00 安曇野散策 

晴れ渡った安曇野をカントリーウォーク 土手に腰を下ろし語らい 自然農の畑では共生を語り ガンジー思想の根源である綿を畑に植えました。この綿がたくさん実を結びまたたくさんの人に心の種として広がっていくといいですね。片山さん綿の種を有難うございました。

安曇野はどこまでも澄み渡り心にはあふれるばかりの清水が湧き出でました。参加者全員の紹介 ワクワクするような方ばかりでした。



12:00−14:00 薪の石窯でピザ作り体験


14:00−16:00 


16:00−18:30 サティシュと作るインドカリー

シェフやすよのblogのブログから引用

 



29・30日とサティシュ・クマールさんがシャロムを訪れ、多くの方が講演を聴きに集まりました。



二日目の夜はサティシュさんのレシピでご本人が、カレーやサブジを作って下さり、カレーバイキング!
私も負けじとカシューナッツベースのカレーとパコラ(インド風天ぷら)を作ってみました。
どれも売り切れ続出で皆さん大喜びでした。

私は裏方が忙しく、あまりお話が伺えなかったものの、一緒にお料理をさせていただいたりして、サティシュさんの温かく深いお人柄にふれることが出来ました。

夜は遅くまで様々なグループに別れて、話が盛り上がっていました。
サティシュさん、辻さん、通訳やコーディネートをして下さった方々、お疲れ様でした。


18:30−20:00 カリーバイキング


20:00−22:00 交流会

 


5月1日(火)
06:00−06:45 モーニングヨーガ


07:00−07:45 サティシュの祈りの言葉で瞑想(10分程度

「イギリスに吹く新しい風」 

◆シューマッハカレッジは何故生まれたか◆

                                                              伊藤英紀

 毎週月曜日には必ず、シューマッハカレッジに初老のインド人の紳士が現れる。

彼は、学校から50キロばかり離れたデボン州の北側にある小さな町から通い、古い校舎の二階の自分の部屋で執務にあたっている。

彼の名前はサティシュ・クマール、このシューマッハカレッジの生みの親であり、また、平和活動家として世界的に知られる人物でもある。

かつて彼は、ソビエトとアメリカの冷戦を終わらせることを願って、インドからモスクワのクレムリンを経てアメリカのワシントンのホワイトハウスまで歩くという、実に8000マイル(1万キロ以上!)のピースウォークを行ったことで世間に知られるようになった。

その後、エコロジカルでスピリチュアルな新しいライフスタイルの考え方や、その考え方に沿った新しい社会のあり方などをテーマとする雑誌「リサージェンス」の編集長を務めたり、イギリス土壌協会にも関わり無農薬有機農業の普及に貢献したりと、いまや、平和運動、環境などの分野では、世界的に知られるカリスマにもなっている。

とても多忙な毎日をすごす彼が、シューマッハカレッジを訪れる2日間に決まって行うことがある。

それは、インドの伝統的なベジタリアン料理を作って、学校の生徒たちとともに夕食を共にすること。

もう一つは、その夕食のあとに、新しくシューマッハカレッジに来た生徒のためにピースウォークの話しをすることである。

サティシュさんは5歳のころから、母親から料理を習い、そして、大きくなってガンジーの思想を受け継ぐ共同体で生活したときにも料理の経験をしたことから、彼のインド料理の腕前は日本で食べられるインド料理に優っても劣らない。

サティシュさんは、「料理とはスピリチュアルな仕事であり、メディテーション(瞑想)であり、美味しいものを皆で作り、皆で分け合って楽しく食べることこそ、それが大事な栄養素の一つになる」といつも言っていた。そのような過程を経て作られるサティシュさんの料理もまた、素材と香辛料との絶妙の調和があり、単なる栄養価とは違った何かが備わっていたような気がする。サティシュさんの食事に対する考え方は学校の基本方針の一つにもなっており、日々の活動の中で実践されている。

 夕食が終わってしばらくすると、大学のスタッフが図書館の机を動かし、サティシュさんの話しの準備を始める。大学の図書館は石積みの古い邸宅の広い居間だったところを改造しており、当時の暖炉やシャンデリアもそのままに残っている。

今は環境、エコロジカルな視点を取り扱った思想、哲学、心理学などの書物がそろえられており、この分野では世界でも他に類を見ない貴重な蔵書となっている。

そのような図書館の真中に30人くらいが輪になって座れる場所が作られ、暖炉には火が入れられる。

静寂に包まれた部屋にキャンドルがともされると、徐々に人が集まりだし、そしてサティシュさんも席に着く。

サティシュさんは話しを始める前には必ず、インドの言葉で感謝と平和の祈りの言葉を唱える。祈りの言葉は短いものであるが、まるで何処までも延々と響いていくかのように実に美しく力強かった。

そして、その場にいる全員とともに10分程度の瞑想が行われた後に、サティシュさん恒例のピースウォークの話しが始まる。 

それはサティシュさんがまだ19歳だった時のことであった。

サティシュさんは、インドの地方の町のカフェで中の良い友人とともにコーヒーを飲んでいた。

たまたまその時に持っていた新聞に、平和活動家であり、偉大な思想家の一人として世界的にも知られていたバートランド・ラッセルが、ロンドンで反戦と反核活動をしていたところ、当局に捕まえられたとの記事が載っていた。それを読んだ二人は、アメリカやソビエトなどの列強国が行っていた軍備増強や核開発を止めさせるに、自分たちに一体何が出来るだろうかと語り合った末、モスクワ、パリ、ロンドン、ワシントンを歩きとおし、自分たちの身で持って反戦、反核への意思表示をしようと考えたのだった。彼らはすぐに旅の計画をたて、知り合いの事業家からも資金を提供してもらえるよう手配した。準備は万全だった。 

出発の前に彼らは恩師の所に挨拶に行った。

ところが、恩師は、彼らが立てた計画を聴いたあとに、彼らに思いも寄らぬアドバイスをしたのだった。

それは次の3点だった。まず、お金は一銭も持っていくべきではないとのことであった。もしお金を持っていたとしたら、疲れたらホテルに泊まり、お腹が好いたらレストランに入ってしまう。すると、人と話しをする機会もなくなってしまい、折角の旅の意味も薄れてしまう。

お金が人と人との本当の関係を邪魔してしまうのである。お金がなければ、必然的に人と話す必要が出てくるし、様々な新しい交流がそこから生まれてくる。

そして、それこそ二人の長い旅を助けてくれることになるだろうとのことであった。次に言われたのは、ベジタリアンを貫くことであった。

自分たちがベジタリアンであることを話すと、きっと人々は何故ベジタリアンなのかを聞くことになる。それが、自分たちの非暴力と平和の理念を説明するきっかけになるというのである。3つめは、旅のルートのことであった。二人はインドからモスクワまで出来るだけ真っ直ぐに歩いて行くつもりであった。

そこには険しい山々や砂漠が横たわっている。恩師は、遠回りになるけれども必ず人が住む地域を通ることを薦めた。何も持たずに旅する彼らにとって、道中に住んでいる人達こそが、彼らを生き長らえさせ、旅を続けさせてくれるまさに守護神となるからである。 

二人は恩師のアドバイスを守り、神とこれから出合うだろう人々だけを信じて、本当に一銭のお金も、その日のお昼の食べ物さえ持たずに出発した。

万が一の事を考えてお金や何かを準備をしていくことは、神との信頼関係を裏切ることだと悟ったからであった。

彼らのささやかなピースウォークは、最初は人づてに伝わり、それを聞きつけた沿道の人たちが彼らを支援してくれた。そのうち地方の新聞社が取り上げるようになり、そして全国紙やテレビが彼らを取材する様になった。

恩師のアドバイスどおり、毎日、様々な人が彼らに寝るところや食べ物をすすんで提供してくれた。彼らは無事にモスクワのクレムリンを訪れ、そしてパリ、ロンドンに向かった。ヨーロッパに入ると、さすがに夜に泊めてもらおうと頼んでも門前払いを受けたり、理解されずに牢に監禁されたこともあったそうだが、必ずその後に助けてくれる人が現れて、彼らを支援してくれたそうである。

そのようにして彼らは、最後の目的地であったワシントンのホワイトハウスまで無事にたどり着き、多大な成果をあげて当初の目的を完遂したのであった。

旅の道中の話しをここで全て紹介できないのが残念であるが、まるで映画のストーリーにもなりそうな壮大な話であった。 

サティシュさんはピースウォークのあとにイギリスに移住し、先に書いた通り、雑誌の編集、平和運動、エコロジー、有機農業、教育など様々な活動を行ってきた。

そして1988年から、それらに加えてシューマッハカレッジの設立と運営に尽力されてこられたのである。

そもそも大学の名前も、サティシュさんとも深い関係にあった経済学者フリッツ・シューマッハにちなんでつけられた。

シューマッハといっても一昔前の人なので、知らない方も多いかもしれないが、「スモール・イズ・ビューティフル」という言葉ならどこかで耳にしたことがあるはずである。シューマッハは、19世紀から20世紀に急速に発展し世界に広まった西洋文明に強い問題意識をもっていた。

当時、農業では伝統的な農業の代わりに、化学肥料と農薬とを用いた単一栽培、大規模農業を行うようになっていき、経済の面では、お金が全てという弱肉強食の資本主義経済が世界を席巻し、医学の面では、病人をあたかも故障した機械を修理するかのように治療する傾向が強まった。

技術の進歩と快適さを求めるあまり、ごみや環境汚染がすすみ、天然資源の消費も急速に増加してしまった。シューマッハは彼の著書「スモール・イズ・ビューティフル」の中で、その問題点を指摘し、新たな視点での社会・経済づくりを説いたのだった。モノが豊かになる一方で精神面の貧困がすすみ、また環境破壊もいまだに広がりつつある現代においても、彼の考え方は益々重要さを増してきている。 

サティシュさんの尽力の御陰で、シューマッハカレッジは、シューマッハの思想に象徴されるような、地球環境に配慮しながら、より良い社会を作って行くための新たな視点と考え方を、研究し教育していくことを目的に開校した。

また、新たな社会づくりの中では、スピリチュアルな面も極めて大事であるといった立場をとるのも、他の大学には見られないこの学校の大きな特徴の一つである。

また、シューマッハカレッジでは「知識」の教育は、教育全体のほんの一部にしかすぎない。むしろ、自分の存在、人類の存在、地球の存在に関わる本当の「智慧」を、先人の話しや、学校での様々な体験を通じて自らの中に呼び覚ますことこそ、最も大事な教育であると重視している。

学校の設立の際には、既にそういった分野で活躍していた人たちに声がかけられた。
その中には、NHKでも時々登場する未来学者ヘーゼル・ヘンダーソン、地球交響曲にも登場したガイア理論のジェームズ・ラブロックやリン・マーギュリス、シンクリニシティーの研究で知られるルパード・シェルドレイク、フリチョフ・カプラそしてダライラマといった世界的な研究者、活動家が含まれ、その殆どが今日に至るまで学校の顧問や講師として参加してくれている。開校以来、新たに招聘される講師陣も、自然とビジネスのバランスを研究するロッキーマウンテン研究所のエイモリ・ロビンス、チンパンジーの研究から人間の本質を探求したジェーン・グドール、環境活動家のバンダナ・シバなど、日本でも知られている人も少なくない。

実は、日本にもこういう学校があったらなと思うことも多い。日本も、急速な西洋化の波の中で大事なものを見失しない、食料の問題、年金の問題、経済の問題など、既に様々な面で問題が行き詰まってきてしまっている。

するとそう遠くない将来に日本も大きな転換点をむかえざるをえなくなるだろうが、その時に迷うことなく新たな社会に移行できるためには、シューマッハカレッジのように、本当の「智慧」を探求し実践していく人たちが集まって、共に将来のビジョンを考えることのできる場所が日本にも必要なのではないだろうか。


08:00−09:30 朝食

朝食の後にサテシュを囲んでの話が憲法9条の話になり」 これからどうしていったらいいのかの話になり活発な話し合いがもたれ方向性が見えてきました。

感動を胸に歌を歌い手をつなぎ心をつなぎ祈り 繋がる

最後にはひとつになって感動を分かち合いました。

出逢い 繋がり 分かち合い 感謝 ありがとう


09:30−10:00 チェックアウト・送迎

shalomのブログに感想をお寄せください。


ありがとうございました

大変お世話様になりましてありがとうございました。

穂高の自然の中で「サティシュ・クマールさんを囲む3日間」は、透明感に溢れる美しい時間でした。
皆様に本当に感謝しております。

サティシュさんのお母様の手仕事や日々のあり方、ピースウォーク、スモールスクール、ほか
すべてが心に響くお話でした。
同じ志の方々に囲まれて力強い推進力もいただきました。

少人数でサティシュさんから直接お話を伺いディスカッションする、という貴重な体験は、自分の中だけに留めず、
たくさんの人と共有して行きたいと思います。
先ず、友人たちに「君あり、故に我あり」を手渡しながら少しずつ話しております。

青梅にある自然農の畑に今年はさらに元気な種を植え、土と親しみ、大好きな手仕事と料理作りをいつものように普通に続けて行きたいと思います。
私を含めて、都会で暮らす人々は、毎晩エネルギーを満たすことに少しの配慮と工夫が必要と感じます。
都会周辺に住みながらも、土・心・社会のつながりを大事に、また「種」の意味を思いながら倦まず弛まず、人と対話して暮らし、また、自然の中へ出かけて交流します。

子どものための自主制作ドキュメンタリーは、今回お陰様でたくさんの学びを得たのでより深いところへ到達できるよう、努力し続けたいと思います。

シャロムという場でこの会が開かれたことも、意味があったように思います。
たくさんの配慮をしてくださった臼井さんはじめ、身体が喜ぶ美味しい食事を作って下さったスタッフの皆さんにも心から感謝です。
より深い成長を願う人たちが、これからもシャロムを訪れることと思います。
サティシュさんが教えてくださった「ネイティブアメリカン祈りの歌」は、十数年前に知人に教えてもらった「ナバホの祈りのことば」とほぼ同じで嬉しかったです。
毎晩、音読しております。

永遠の生命のうちに   吾はたゆとう
至福のうちに       吾はたゆとう
眼前の美しきものとともに吾はたゆとう
背後の美しきものとともに吾はたゆとう
足下の美しきものとともに吾はたゆとう
頭上の美しきものとともに吾はたゆとう
吾をとりまく すべての美しきものとともに吾はたゆとう
重なる齢とともに吾はたゆとう


様々なレベルの感動と感謝の気持ちは、まだまだ書き尽くせませんが
ともかく!送らせていただきます。
またご連絡させていただきます。

  小出 

おかげさまで、感動いっぱいの密度の濃い、3日間を過ごすことができました。
出会えたすべての人に感謝です。ありがとうございました。

 employment(雇用)よりもlivelihood(生業)という話が印象的でした。
employmentを人のためにする仕事、livelihoodを自分のための仕事と考えたとき、
私にとっても、気に掛かる追求すべきテーマなのです。ガンジーは晩年、カデ
ィー(手紡ぎ、手織の衣類)の販売を辞め、自分で着るためのカディーに力を入
れます。ガンジーもlivelihoodが大切だと考えていました。でも、そういう方向
に一歩踏み出すことは、ものすごい価値観の転換を迫られます。紡いで織って作
品を作っていると、「いくらで売れますか」とか、「十分な収入が得られます
か」とよく聞かれます。そして、「売るつもりはないです」というと、不思議そ
うな顔をされます。「じゃあ、何のためにやっているのですか?」となるのです。
 綿に興味を示す人の中には、作品を販売したり、あるいは講習会をビジネスと
してやりたいという人が多いです。どうして、ただ、紡ぐこと、織ることに満足
できないのでしょうか?そういう私も、ビジネスとしてもっと手を広げませんか
という誘惑には、いつも足下を揺さぶられています。
 「君あり、故に我あり」の中で、「私は仕事が楽しいの。・・・ミシンが仕事
を減らすというのは、単なる錯覚に過ぎないかもしれない。年に一つか二つのシ
ョールを作る代わりに、年に10ものショールを作る羽目になって、材料をもっと
たくさん使うことになるかもしれない」という、サティシュさんの母の言葉が紹
介されています。
 仕事がemploymentであれば、多くを稼ぐことが重要になるから、年に10枚シ
ョールが作れることが良いことかもしれません。でも、大切なのは、心を込めて、
よろこびをもって仕事ができること。稼ぐこと=仕事ではないというのが、サテ
ィシュさんの主張なのでしょう。大切なのはショールを作り、それを用いること
であって、販売したり、ビジネスに従事する必要はない。そうすることで本来あ
るはずのよろこびが失われるということなのでしょう。
 となれば、livelihoodに向かうということは、主婦が主婦であることに誇りを
取り戻すことだと思うのです。「電話をかけても留守のことが多い、何がそんな
に忙しいの」と私はよく、母に言われます。家にじっとしていてもつまらないと
いう価値観に自分自身がとらわれているなと感じます。どうして母はいつも家に
いて満足だったのだろう?どうして自分も含めて、今の主婦の人たちは、主婦で
あるだけではだめだと思いこむようになってしまったのだろうか?そして、先ほ
ども書きましたが、何らかの形でビジネスをしたい、収入を得たい、稼げなけれ
ば自分自身に価値が見いだせない。そういう思いに捕らわれてしまっているのは
なぜか?みんなが幸せになる生き方とは?、社会とは? 追求していきたいと思
います。
 所有という概念に挑戦しなければならないと、サティシュさんは言っておられ
ましたが、これもlivelihoodに関係してくる、おもしろいテーマだと思いました。

 サティシュさんは、自分を大切にすること。自分自身に返していくことも大切
と言われていましたが、今ひとつイメージがつかめないでいました。でも、長野
の講演会で、サティシュさんの日課を聞いて、なるほどそういうことだったのだ
と思いました。「朝、ゆっくりとお茶を飲んで、それから1時頃まで編集の仕事。
3時までは昼食と昼寝。その後はガーデニングに散歩。夕食後は読書」というゆ
ったりとした、生活です。午後も夜も仕事をすれば、もっといろいろなことがで
きるだろうにと、浅はかな私は思ってしまいますが、1時までしか仕事ができな
いとわかっているからこそ、集中してできるのかもしれません。それだけの時間
で、あれだけの活動をされているのですから・・・
 私も、サティシュさんのそういうところを見習いたいなと思いました。

 最後に、すてきなお宿を会場として提供してくださった臼井さん、本当にあり
がとうございました。のどかな景色を眺めていると、部屋の中で過ごしていては
いけない、自然を満喫しなければもったいないと、つくづく感じました。またお
店にはすてきな商品がいろいろと並べられているのに、店番がいないことに、あ
あ、ここまで信頼してくださっているのだなと、感動しました。サティシュさん
の旅にも通じる、まずこちらから人を信じることを教えていただきました。多く
のことを学ばせていただいた、貴重な3日間でした。本当に、本当にありがとう
ございました。                        片山


自然は無限であると思い、人の手には限界があると思って、労働の節約を目指した。そして、機械が登場し、廃棄物が生じるようになった。手作りは廃れ、破滅に向かっている。手業が衰退している。

時間は永遠なのに、そして人間の手も永遠なのに、その永遠なるものを節約しようとしている。

石油は再生不可能、そのなくなるもの大量に消費している。

手仕事は、単にものを作るだけではなく、精神的な行為である。創造性のたまものである。参加する行為である。

一方、大量生産には、芸術も工芸的要素もない。美しさもなく、地球を破壊している。

化石燃料、ピークオイルに直面している。
危機ではあるが、危機の機は機会の機、つまり危機はチャンスでもある。私たちが目覚めるチャンスと言えよう。

大きくて速いのが良いという価値観が大勢である。手作りは遅れたこと、大変なこと、貧乏になることというイメージがある。エコで持続可能というのは困難なこと、という恐怖もある。だから、技術革新によって危機を乗り越えるしかないと、思いこませようとしている。
これに対して、私は今よりももっと良い生き方があるという提案をしたい。簡素であるけれども、エレガント、芸術、工芸、幸福がそこにはある。

産業界は、お金をもうけるという動機で動いている。
手仕事は、精神的営みであり、愛を込めた仕事となる。
だから私は、雇用よりも生業を求める生き方が大切だと思う。雇用だと、雇い主に命じられて働くが、生業であれば、自分の好きなように時間が使え、自分が主人公となれる。

プロセスが大切である。良い結果をもたらすことが目的ではない。正しい生き方だから、このように生きるのだと捉えることが大切だ。

SOULを耕すこと、友情、親切、美、寛容。名声を得たいというエゴを抑え、美や寛容に至るソウルを高めていくことだ。
もちろん、エゴが全く要らないというわけではない。しかし、必要なのは短期間だけだ。それは、種の殻と同様である。種に殻がないと種として存在できないが、いつまでも殻がついたままだと芽を出すことができない。種は土に蒔かれたら、殻を捨て土と一体となって行かねばならない。
人間も同様である。人間は他との関係の中で生きる存在であるが、エゴは我々を他から切り離す。であるから、ある時期が来たらエゴから離れることが必要だ。エゴから離れることが、自由を得ることであり、悟りである。

思いやりの心
温泉の施設は残念だった。水飲み場もなかった。日本の伝統的建造物の歴史に学び、伝統的建て方が存続することを希望する。温泉施設を設計した人には、何のためにこのような施設を建てたのかを聞きたい。利益を得るためだろうか。しかし、人々や大地に奉仕するということが、利益の追求よりも先に来なければならない。
もし、無知からこのような施設を建てたのであれば、教えてあげればよい。また、利益の追求であるならば、それに対して挑戦していくことが必要だ。そして、商業主義的ではない、本物の建物を私たちの方で建てればよい。

怒りはいらない。
必要なのはコミュニケーションである。非暴力的なコミュニケーションの手法を向上させることだ。心にふれる、届く言葉掛けである。どのようなかたくなな心にも、どこかに柔らかい場所がある。その柔らかなスポットを探すことだ。建物にはいるのに、固い壁をうち破ってはいることはできなくても、ドアや窓からなら入れる。同様にその人にとっての、ドアや窓を探すのである。
さらには、結果にとらわれないことだ。成功することにとらわれてはいけない。働きかけることができた。それだけで十分である。
悪いものを壊すよりも、本物である、別のものを作って提供することだ。

太陽や雨は、我々に多くの恵みをもたらすが、我々は太陽や雨に対して、何もお返しをしていない。何の見返りも期待せずに、太陽は日々我々を照らしてくれている。
だから、我々もエゴを手放して、謙遜を学ぶことだ。・・・お陰様・・

「我思う故に我あり」には、関係性というものが存在しない。
仏陀は、屋外で、木の根本で、この世の現実、つまり、依存しあっている、So Hun、「君あり故に我あり」という悟りに達した。

忍耐
まず、聞くことである。そして友情を培ってから、語るのがよい。

断食
自己犠牲の行為。かたくなな人にその姿を見せることで、相手が恥じ入り、哀れみの気持ちが生じてくる。
正しいことだからやっている。成功するためにやっているのではない。
相手を変えるのではなく、コミュニケーションを図る。

ガンジーは、簡素な生活:糸車と農業という生活を集団で行ってきた。長期間の訓練を経ての非暴力の実践。
非暴力は、生き方である。良い暮らしという暮らしを実践すること。テクニックではなく、生き方である。結果ではなく、日々のプロセスである。

雇用よりも生業について
自分が人生の主人公となること。そのように挑戦してみること。自分自身を信じること。そのような生き方はリスクを伴うが、ドアを探すこと。完全を目指さないで、方向性を考えるのがよい。私が仕事のために存在するのではなく、仕事が私のためにあるとなったときに、よろこびを味わえる。

間に合わないのではないか?
時間がなくなりつつあるのは、工業文明の方である。工業文明は生き延びることができない。工業文明の崩壊をおそれる必要はない。ライフボート(救命ボート)を作って、用意しておけばよい。
危機に対してパニックに陥るとすれば、それは恐れに突き動かされているからだ。これでは、みんなバラバラだし、弱い。むしろ、地球・自然・人々を愛する気持ちを動機にすると良い。
シャロームのような場で、1万人の人々に訓練を施すことができれば、大きな力となるだろう。
我々の時が近づいている。準備をしよう。

対立するのではなく、包み込むプロセスだ。

自然から学ぶこと。自然に敬意を払い、好奇心を持つ。自然の神秘にふれると人は謙遜になる。ところが、自然について学ぶ姿勢だと、自然を人間のために利用する方向に進む。スモールスクールは、11歳〜16歳。自然の中に出かけている。菜園、パンを焼き、料理をする。子どもは、その中に知識をどんどん詰め込むための空っぽのかごではない。徐々に開かれていく種子である。もの作りを通して、生きていく準備をするのが学校である。就職の準備をするのが学校ではない。
百姓とは、百の仕事をする人。すばらしいと思う。
人の身の丈にあった教育が大切である。

今ここを生きる
結果にとらわれるとすれば、それは今ここを生きていないからだ。今ここが空白になっているからだ。だから、常に、自分は今ここを生きているだろうかということに意識を向けることが必要になってくる。
今、種を蒔いている。ならば、あとは大地を信頼するしかない。信頼がポイントだ。
正しいことをやったのであるならば、結果がどうなろうとも良いではないか。
怒りは、恐怖から生まれる。そして恐怖は支配欲の結果である。支配したいと思うから、支配できないのではないか、思い通りに行かないのではないかという恐れが生まれ、思い通りに行かないことに対する怒りが生じるのである。だから、支配したいという欲望をあきらめることが必要だ。支配するのではなく、プロセスに参加するという姿勢を持つことだ。
怒りがあるなら、自分が今怒りを抱いていることにまず気づくことだ。そして、気づいたなら、その場から抜け出すことだ。散歩に出かけても良い。
怒りは、相手ではなく、自分自身を傷つける。だから怒りをもっと肯定的な情熱、親切心に換えていくことが必要だ。

スモールスクールでは、家の設計、修理を教えている。設計や建てることに参加することを重視している。家が均一化していることは問題である。また、利用しきれていないことも残念である。例えば、日本家屋では、朝起きて布団をたためば、そこが居間になる。一部屋がいろいろな使われ方をしてきた。ところが、今はベッドルームは夜寝るときだけ使って、居間は昼間だけ、しかも家人が留守の間は使われない。せっかく建てた家、多くの建材が使われているのに、こういう使い方は非常にもったいない。

フードマイレージということが言われるが、建材についてもマイレージを考える必要がある。地元で手に入るもので、家を建てるのがよい。

私は今の家に30年住んでいる。今後引っ越したいとは思わない。そこで菜園をしているし、友人もいる。そこに根を下ろしており、そこに所属感がある。旅行するのはかまわないが、戻ってくる。定住すると決めた場所に長く住むことが大切だ。

ソフトランディングが可能か。
ドライバーに知恵がある場合には、可能だが、現状は、目をつむって、コースを変えない状況だ。アドバイスを聞こうとしない。墜落・破滅を避けることはできないだろう。だから、別の生き方を構築していくことがよい。そのためには、栽培や建造さらにそれをいかに補修していくかの技術を身につけていくことだ。技術があれば、破滅が訪れたときでも生き延びることができる。
同時に、リーダーたちに我々の言葉に耳を傾けてくれと、圧力をかけていくことも必要だ。そうしながら、別の生き方を構築していくのである。

内なる平安と外部の平和はつながっている。すべてはつながっている。
心の中が平和でないと、心の中のものが、言葉や態度になって外側に出てくる。
心の中が平和でないと言うのは、支配したいという気持ちを持っているからだ。

一人一人が小宇宙である。
全世界が、一つの砂粒の中に存在している。
無限は手のひらの上にあり、永遠は1時間の中にある。
自分が、神・宇宙・聖なることを認める=平安である、平和を自分の中に作る。
地球は、大気、土、火、水、想像力、創造性でできている。すべて一人の中にある。
このような自分の存在を過小評価するのが劣等感であり、その反対がエゴ。
これらは、自分自身に対して戦争を仕掛けるようなもの。
エゴや劣等感を乗り越えるときに、つまり、私はすべてだと気づくときに、私は本来の私になることができる。
心に葛藤があるときは、シャンティーを3回唱えると良い。自分との平和。宇宙との平和。社会との平和である。

ヒンズー教徒として、でかければイスラム教徒に出会っただろう。人間としてでかければ人間に出会う。


真実よりも非暴力の方が重要である。真実はたくさんある。どれも正しい。そういう立場で非暴力のやり方で主張することだ。なぜなら、暴力的な言葉は暴力的な行動につながる。非暴力は生き方である。ガンジーもアシュラムで、非暴力の生き方を人々とともに実践していた。だから、あのような働きができた。

世界中の国で憲法9条を取り入れると良い。各国でそのような働きかけをしていくことで、日本に対しても、憲法9条を守るべきだという圧力を与えることができる。

恐怖から自由になること。

種はギフト:インドの言葉では、種という言葉と贈り物という言葉は同じ言葉である。


長野講演会。
1999年以来の来日だが、そのころと比較して大きな変化が起きている。
一つは経済が停滞し、失業や自殺が増えていること。これがネガティブな変化であれば、もう一つは、環境問題やスピリチャル、持続可能な生き方への関心が高まっているというポジティブな変化もある。
経済の停滞は、好ましくないと思われるかもしれないが、人々が目覚めるための良い機会とも言える。
経済の停滞がなければ、愚か者の天国にいたるだけ。
経済危機のおかげで、我々は、資源には限りがあるという本質的な危機に気づくことができた。天然資源を自動車、コンピュータ、ガラス、コンクリートに変えてきた。しかし、それらを今後も大量に作り続けていくことは不可能である。良いことも、ある限度を超えると負の結果をもたらすのである。経済の成長は、ある限度を超えると人間にとって重荷となる。我々を養う食物も、過度に食べると肥満となって健康を損なうように、経済的肥満の状態に我々はあり、その結果、満足することが減り、不幸が増大している。
我々は、社会を作り直す必要がある。
自然が200万年かけて蓄積したものを、200年で使い果たしている。
暮らし方、社会の仕組みをもう一度吟味し、評価し直す必要がある。
地球を大切にすることを第1とする設計でなければならない。なぜなら大地は、あらゆる命の源だからだ。だから、どのようにしたら地球を大切にできるかを学ばねばならない。
これまでの考え方は、自然をあたかも奴隷のように見なしていた。人間以外の種は人間に仕えることが期待されていた。しかし、自然と人間は一体である。
自然が有用だから、大切にしようという考え方は、自然に対して人間が主人として振る舞うことであり、人間中心の自然観である。

すべての種に存在する権利がある。川はダムにじゃまされないで海に達する権利がある。
ディープエコロジー
地球規模の危機だという恐怖に駆られて、何とかしようというのではない。パニックから決定しても、良いことは出てこない。
自然界と一体となった本来の生き方を作り出さねばならない。
公正で敬う気持ちに基づき、
地球を愛し、人々を愛することから。
恐怖ではなく、愛を動機として進む。

soil, soul, societyに対する愛を提案したい。
3つのものを並べて表現することは、以前よりよく行われている。
フランス革命の自由・平等・博愛は、スピリチャル、エコロジーの側面が欠けている。
キリスト教の、父・子・聖霊は、女性、エコロジー、社会的側面が欠けている。
ニューエイジの、マインド・ボディ・スピリットは、個人的で、社会性、エコロジーがない。
そこで、soil,soul, societyである。
soilとは、全宇宙である。自然界の全てである。太陽、月、地球、水・・・
 われわれの、土への態度は、まるで戦争を仕掛けているようだ。
 動物、森林、海に対して残虐行為を働いている。
 農薬で土壌を汚染している。これらをやめないといけない。
 自然界と平和を築くこと。それなしに人間の未来はない。

soul soilを愛することが、soulへの愛につながる。
 物を所有するという考えによって、われわれは自分が何者であるかを忘れている。
 忙しいと、人間の魂を忘れてしまう。
 時間を取り戻して、ゆとりを取り戻して、魂を取り返さないといけない。
 お金は少なくても、時間がたっぷりあるほうがよい。
 大切な人々、大地との時間をたっぷりとろう。
 お金のために働くことは、1週間に3日で十分だ。
 そうすれば、失業する人もなくなるだろう。

society 自分の魂を大切にすることは、社会=人間のコミュニティを大切にすること。
 技術が進歩しても、世界の半分が飢えている。
 貧困は暴力である。
 土地へのアクセスを全ての人に保障することで貧困を取り除くべきだ。
 所有権という考えにチャレンジする必要がある。
  少数の人々がどうして、資源を独占できるのか?
  太陽を所有できるだろうか。神からの贈り物である。
 所有という概念から、関係性という概念へ移っていくことだ。
 われわれは自然界に所属しているのであって、自然が我々のものではない。
 よろこびと幸福に満ちた社会を作っていこう。
 廃棄物が出ないようにすることが大切。
  会社が自然に戻らないようなごみを出すことを禁止する法律を作ればよい。
 エレガントで簡素なライフスタイル。よろこびがあって、エコロジカルの生き方。
 日本人は、それを外国に学ぶ必要はない。
 わび、さびという日本文化の中にすでにある。
 簡素な美しい暮らしをしよう。


よろこびとは?
 内面が満ち足りた状態。
 堕落的快楽は、外側からやってくる。 
 インドのことばで、よろこびはアーナンダという。僧侶になると名前にアーナンダがつく。
 ヨガナンダという言葉もある。ヨガをやっても、そこによろこびがなければ意味がない。
 雇用よりも生業に喜びがある。生きる意味を見つけ、それに従って生きるのが本来のよろこびである。他者に親切にしたり、仕える中に、心からのよろこびが見出される。

サティシュさんの日常生活は?
6:30〜 瞑想
7:00〜 お茶、スピリチャルな会話。事務的用件は語らない。
 〜13:00 書斎で編集の仕事
13:00〜15:00 昼食と昼寝。 電話、面会一切なし。
15:00〜 ガーデニング 散歩
     料理・夕食
     読書
23:00 就寝

週に各1日ずつ、マッサージ、家族会議、カレッジで教えるが入る。

何をするにしても、心を込めて、今に集中すること、大切に扱うこと。
瞑想と生活に区別がない。
心がよそに飛んでいない。

音楽について
音を出すことだけが音楽ではない。生活それ自体が音楽。生きることが芸術である。
自分自身や宇宙からはずれて、歌を歌っていないか?
音楽を全ての人の生活にとりいれよう。プロの人だけのものではない。
アーティストは特別な人ではなく、全ての人が特別なアーティストである。

直線と循環について
直線型:ヨーロッパの合理主義、二元論、物質と精神に分ける。
    進化、発展、開発
循環型:東洋、先住民文化
    命の循環・soil, soul, societyもその輪の中にある。
  1つのことに3つの側面がある。
   ガーデニングは、魂を養う訓練でもある。
進歩というが、どこに向かっているのか?破滅に向かっての進歩ですか?
 経済成長の結果の貧困
 廃棄物の問題。
だから、循環型でないと、エコロジーではない。
 戻していくことが大切だ。コンポスト。
 いただいたら、返していくこと。
 ホンダ・トヨタ・ソニーには、これがない。
環境運動でも、与えてばかりでは疲れてしまう。与えたら、受け取ること。魂に返していくことが大切。社会から恵みを返してもらい、自分が豊かになることが必要。
自分自身を大切にすることは、自己中心ではない。

直線型はキリスト教の影響か?
循環型の考えは、自然と接している文化に根ざしている。ヒンズーでは、学校のことを森の文化と呼んでいる。森の中では、自然が循環していることを見ることができる。
自然から離れると、人間の頭の中だけで思考するようになる。その結果出てきたのが、合理性、科学などの直線型思考だ。
キリスト教の影響というよりも、自然から離れたことが大きいだろう。キリスト教以外の文化圏でも、東洋でも、自然から離れるにつれて、直線型の考えにとらわれるようになってきている。
自然の中に立ち戻ることが必要だ。

介護について
介護などをプロの専門家に任せてしまうことに問題がある。そこに、不満の種子がまかれている。障害者など、ハンディキャップのある人に対する思いやりを社会の中で育てていくことが必要。そして、地域で世話をしていくことが大切である。もちろん、必要なところで専門家の手助けを求めることはあっても良いが、専門家に全責任を負わせるのは間違っている。
以上の点を踏まえた上で、介護の仕事を高く評価し、尊敬するようにならないといけない。コンピュータを作るよりも、人間に関わる仕事の方が大切である。
今は、テクノクラート(技術専門職)が、社会システムを支配している。このようなテクノクラシー、技術者支配の社会から、バイオクラシー(生命中心)の社会へとして行こう。生命に仕えることが第1であって、コンピュータや自動車は第2でよい。

恐れについて
提案しているのは、より良い生き方である。
ここに2種類のモデルがある。
 1つは、醜い商業主義のモデル。ストレスが多くつまらない。派手だけど表面的
 もう1つは、美、自然、人間愛にあふれるモデル。
私は、2番目のモデルを実現しようと言っている。
ここに恐れることは何もない。
自然を信頼することだ。
1粒のりんごの種が、木となり、何千もの実をつける。
人間の手が、善光寺を作った。

恐怖はわれわれを牢獄に閉じ込める。
自由な社会を想像し、そのような想像力を高めることで、力が解き放たれるだろう。

技術を否定しないが、技術は人間に奉仕するべきで、人間が技術の奴隷になっていはいけない。
自然を大切にできれば、自然は私たちを大切にしてくれる。
ストレスに満ちたつまらない暮らしを辞めて、全体的な良い暮らしをしよう。
お金から自由である方法も学ぼう。
お金が交換の道具であればかまわないが、今では手段が目的となってしまっている。

恐れないで、自然を信頼しよう。人間の創造性も信頼しよう。
人間はよりよい社会を作る能力を持っている。
人間は、人間らしく、自然界と調和して生きることができる。
Well-being is better than wealth.
際限なく多くのものを所有しようとすることよりも、生活の質が大切だ。
技術を消し去るのではなく、バランスをとること。質と量のバランスである。

katayama 片山さんのweb


現在東京で会社員をしていますが、仕事の傍らパーマカルチャーやセルフビルド、エコビレッジや環境活動などに興味をもち学んでいます。
昨年までは共同で小さな畑をしていましたが、今年は田んぼで米づくりにチャレンジしているところです。
そんなことをしてると、本当に会社で働いている暇がないくらいで、週3日労働を会社にも声高に提案しています。
近い将来は自然に囲まれた場所で自給的生活を営みながら、なにか社会へ働きかけていく活動をしていきたいなと、目下修行中です。

先日の初夏の陽光と新緑が目にまぶしいシャロムでサティシュさんを囲んだ対話の時間は、本当にシャンティで
心に深くしみいる体験でした。彼の紡ぐ言葉のひとつひとつや、みなさんとの豊かな対話が胸に響き、頭で理解していたこと
がスッとからだにはいってきて、充ち足りた気持ちでいっぱいでした。今も時折思い返しその余韻を味わっています。
それもこれも、おいしい食事と美しい自然に囲まれたシャロムの場の力が大きかったと思います。
うすいさん、竹前さん、お世話になりありがとうございました。
片山さん、わかりやすく詳しいレジュメありがとうございました。私のノートは時折みみずがはっていて残念な思いをしていたので再確認
できて嬉しいです。又、「ガンジー自立の思想」のあとがきにある片山さんのやわらかいお言葉にも共感しました。

おかげさまで、東京での「小さな学校、小さなコミュニティ」もたくさんの方にきていただき、みなサティシュさんのやさしく力強い言葉に
くらくらして、大盛況でした。鎌田さんの先導でブックレットと映像をまとめる予定ですので楽しみにしていてくださいね。
我々、東京の実行委員会では今回蒔かれた種がすくすく育って大きな木に成長するよう、引き続き関連イベントを企画していきます。
今日はその第1弾のご案内です。ご都合つく方、ふるってご参加ください。
講師はシャロムリトリートにも参加された大畑さんです(他のMLやmixiとの重複失礼いたします)


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サティシュさんはこう語りました。
「真実は最初の原則ではありません。真実はとても重要ですが、原則は非暴力なのです。
 真実はたくさんあって、各々間違いではありません。だから、真実うぃめぐって争わない事が大切です。
 真実について語るなら、やさしくやさしく非暴力で語りましょう。非暴力にピースフルに働きかける
 スキルがないのなら、その力がでてくるまで待ちましょう」

私にもよくあることですが、まわりの人に自分の考える正しさを強く主張しすぎてしまい、
結果うまく受け容れられないと、なんで伝わらないんだろうと落ち込んだりします。
でも、正しさとは十人十色なんですよね。ひとりよがりになってはいけないと、わかっているけどつい陥ってしまう罠。
サティシュさんは、あなたに「非暴力」に働きかけるスキルがないならその力がでてくるまで何も語らない方がいい、
待ちなさいと言っています。
でも「非暴力」ってなんだか言葉もかたいし、逆に暴力という言葉のイメージが強くて気持ちがひいてしまうな・・・。
実は、本来の非暴力=アヒンサーってもっと広義で豊かで深い意味があるようです。
ではガンジーが提唱し、サティシュさんのメッセージの根源にある「非暴力」って一体なんなんだろう?

そこで、サティシュさんの薫風にふれまだ心に余韻が残るこの機会に、「非暴力」のもつ意味をゆっくりひもといてみよう、
そしてどのように自分のものにしていったらいいかをワークショップを通して体感し、皆でわかちあいましょう、という企画です。
真実をやさしくピースフルに語れるようになるために、みなさん、ご参加ください。
当日はガンジーが非暴力の象徴としたチャルカと綿で綿紡ぎも経験できますよ。


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テーマ:「暴力を超える力としての非暴力:ガンジーを未来につなぐ」
日時:5月26日 13時半〜16時半
場所:中目黒GTプラザホール
    地下鉄日比谷線/東急東横線 中目黒駅すぐ
参加費:1000円
ファシリテーター:大畑豊(非暴力平和隊・日本の共同代表)+懐かしい未来ネットワークの有志
事前申込み先:
rajkumar@s3.dion.ne.jp 鎌田まで (当日飛び入りの参加も可能ですが、資料の準備などもありますので、なるべく
事前にお申込みください)

第一部:理論編・活動紹介編 
(1)非暴力による社会変革
(2)インスピレーションの源としてのガンジー、サティシュ:ガンジーの今日的意義
(3)非暴力協力隊の目的と活動

第二部:体験編
(1)自己認識と相互理解を深めるために
(2)共通の理解を深めるために
(3)内なる力と溶け合うハーモニーを感じるために

第三部:分かち合い
(1)学びのプログラム、場づくりに向けた思い
(2)今後のビジョン、行動計画



以上です。

きやまやすこ今回蒔かれた種が大きな木に成長するよう、引き続き関連イベントを企画していきます。
今日は1弾のご案内です。  帰山

平和への旅路 〜 サティシュクマールの半生と思想 伊藤英紀


 

 ●ゲストプロフィール/サティシュ・クマール

 
 

 

1936年インド生まれ。9歳で出家しジャイナ教の修行僧となる。18歳のとき還俗。
マハトマ・ガンジーの非暴力と自立の思想に共鳴し、2年半かけて、核大国の首脳に核兵器の放棄を説く徒歩1万4000キロの平和巡礼を行う。
1973年から英国に定住。
E.F.シューマッハ―(イギリスの経済学者、『スモール・イズ・ビューティフル』の著者)とガンジーの思想を引き継ぎ、イギリス南西部にスモール・スクールと
シューマッハー・カレッジを創設。エコロジー&スピリチュアル雑誌「リサージェンス」(再生)編集長

著書「君あり、故に我あり−依存の宣言−」(講談社学術文庫刊)

サティシュ クマール (著), Satish Kumar (原著), 尾関 修 (翻訳), 尾関 沢人 (翻訳)

九歳でジャイナ教の修行僧、ガンジー思想にも共鳴し、八千マイルの平和巡礼を行ったインド生まれの思想家は、自然に対する愛を強調した独自の平和の思想を提唱する。
デカルト以降、近代の二元論的世界観は対立を助長した。
分離する哲学から関係をみる哲学へ。
暴力から非暴力へ。
思いやりに満ちた心の大切さを力説し、地球は一つと、相互関係・共生関係に基づく平和への新しい展望を示す。

 

★宿泊会場:舎爐夢(シャロム)ヒュッテ http://www.ultraman.gr.jp//shalom/
 〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明7958   Tel/Fax 0263-83-3838
                    E-mail shalom@ultraman.gr.jp
★交通手段はWEBサイトでご確認ください。穂高駅からの送迎あり。

要電話予約。>15:00、17:30
★参加料金:2泊¥3,000 1泊¥1,500(食事と宿泊費は別途料金、下記参照。定員30名)
★お申し込み お問合せ:Tel/Fax 0263-83-3838 E-mail 
shalom@ultraman.gr.jp
★宿泊のご案内: 
 レギュラー宿泊◇¥6,000(15名)      
 ドミトリー寝具付き◇¥2,300(5名)
 ドミトリー寝具なし◇¥1,500(10名)シュラフ持参
★夕食¥1,200 朝食¥800 昼食¥1,000

●主催:サティシュ・クマールさんを囲む会
●特別協力:舎爐夢(シャロム)ヒュッテ http://www.ultraman.gr.jp//shalom/

 

                    舎爐夢ヒュッテ  臼井までメールか電話にてお問い合わせください。
                       お申し込み お問合せ:Tel/Fax 0263-83-3838 E-mail shalom@ultraman.gr.jp
参考情報

<来日スケジュール>
2007年4月25日(水)6時半―同志社大学今出川キャンパス・ハーディホールで講演会    PDFファイル
                                                                http://www.ultraman.gr.jp//shalom/satish.htm#4月25日

                                    報告 レポート

2007年4月26日(木) 
英語を主たる言語とするリラックスしたギャザリング。黒谷の永運院
                             http://www.ultraman.gr.jp//shalom/satish.htm#4月26日
2007年4月27日(金) 明治学院大学横浜キャンパスで講演  「GNH−豊かさとは何か」公開授業
2007年4月28日(土) 東京で加藤登紀子さんらとイベント

                    http://www.ultraman.gr.jp//shalom/satish.htm#土の日アースデイトーク
2007年4月29日(日) 安曇野シャロム・ヒュッテでリトリート     http://www.ultraman.gr.jp//shalom/satish.htm
2007年5月01日(火) 長野市の市民ネットワーク「N2C2」で講演      http://n2c2.naganoblog.jp/
2007年5月02日(水) 東京の「懐かしい未来ネットワーク」で講演       http://kachina.sakura.ne.jp/kumar/

        


また参考として著書の日本語訳者である尾関修さんのWEBサイト、また長野県農政部の吉田太郎さんのblogサイトをご紹介します。

尾関修のホームページ
・キューバ有機農業ブログ「2006.7.16 プチ・グレート・ジャーニー」

「依存の宣言」
生き残り、良い生活を送るために、私たちは謙虚さを必要としている。私たちは土から生まれ土に還る。私たちは自然の一部であり、それ以上ではなく、そこから分離もしていない。自然はすべての生命の源である。また、歓喜と祝福の源であり、芸術と想像の源であり、詩と霊感の源であり、技能と発明の源である。地球は時間と空間という体験を私たちに与え、季節と変化を与える。私たちは、地球の循環に反応して働き、そして休む。地球は私たちに場所の感覚を与え、私たちはそこから自らの同一性と帰属感を得る。地球は音楽、踊り、喜びの源であり、美、英知、洞察の源でもある。私たちは、自らの存在と経験、幸福と健康、栄養と食物を地球に依存している。私たちは、愛するものからの愛と、美しいものの美と、善良なものの善に依存しているのだ。傷つきやすさと謙虚さを奉じて、地球とお互いに対する私たちの完全なる依存を宣言しよう。「君あり、故に我あり」と。
(サティシュ・クマール著『君あり、故に我あり 依存の宣言』第26章より引用)

懐かしき未来 鎌田さんのメールより

・サティシュさんの思想と実践の源流ということでは、シューマッハーともう
一人、ガンジーのこともやはり欠かせない。ガンジーは、ローカリゼーションの
先駆者として、今後ますます重要になる。

・ ガンジーのこの側面を理解するには、『ガンジー自立の思想』が一番良い。

・ 『ガンジー自立の思想』翻訳者の片山 佳代子さんに話し手もらうのが良いの
では。但し、新潟在住なので、都合や条件がうまく合うかどうかは確認する必要
がある。

・あるいは非暴力平和隊の大畑さんが「非暴力」ということに現場で取り組んで
いるので、お願いするのも良いのでは。サティシュの本を読んでみて、あらため
て、「非暴力」ということの、自分の理解を超えるような広さと深さを感じる・
・・。

以下は、大畑さんによる、ガンジーと非暴力に関しての参考情報です。

『ガンジー自立の思想』(地湧社発行)
地湧社
 http://www.jiyusha.co.jp/mokrok/books/146-X.html

編集者の田畑健さんは鴨川で和棉を育てながら、チャルカとガンジー思想の普及
に努めています。

http://homepage2.nifty.com/wamen-nouen/

田畑さんに講演していただいたときの内容は下記で見れます。
http://www.jca.apc.org/peacenet/back/news194c.html
「ガンジーの視点から現代文明・平和運動を見直す」
 4・17非暴力を考える公開学習会より 
翻訳者の片山佳代子さんにも講演していただきましたが、まだアップされてない
ようです。

非暴力に関するいくつかの本については、私の属する非暴力平和隊・日本のウェブ
サイトでも少し紹介させていただいてます。

http://www5f.biglobe.ne.jp//npj/bunken/index.html#02


1)4月25日(水) 18時30分〜21時00分
  同志社大学経済学部講演会
 「君あり、故に我あり:いのちを育む経済社会へ」
  
会場:同志社大学今出川校地 寒梅館 ハーディーホール(地階)
(京都市営地下鉄烏丸線「今出川」駅・北西の出口から徒歩1分)
  入場無料 高校生・大学生・一般市民の参加歓迎
   通訳あり
  主催:同志社大学経済学部 
  協力:「サティシュ・クマールさんを歓迎する市民の会・関西」


(2)4月26日(木)10:00−17:00 
    英語を主たる言語とするリラックスしたギャザリング。
  ところ 黒谷の永運院の大広間 京都市左京区黒谷町121番地
       (浄土宗大本山の黒谷金戒光明寺の塔頭寺院のひとつ)
   弁当・飲み物などは各自持ち込み、吉田山・真如堂などの散策も。
   会場費として500円程度の寄付 原則として通訳なし。途中参加・
   途中退席も可。

   主催:グループ21
     問い合わせは、藤岡 惇fujioka@ec.ritsumei.ac.jp
                                   tel 075-251-3534

 


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土の日アースデイトーク

  サティシュおじさんの
  土と平和のGNH(国民総幸福)

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太陽は植物に光を与え、植物は鳥に果実を与え、鳥は種を運び、
種は自らを土に与え、そして土は種に命を与える・・・すべては、
地球共同体の一員として「関係をみる哲学」を提唱する思想家、
サティシュ・クマールさん。
相互関係・共生関係に基づく平和の新しい展望について、世界
幸福の実現について、「スロー・ムーブメント」の仕掛人、辻信一
さん、歌手・加藤登紀子さんと語り合います。


日時:4月28日(土)13:30受付、14:00〜17:00

会場:明治学院大学白金キャンパス・アートホール

参加費:一般1500円/学生1000円
(地域通貨ナマケまたはr500つかえます!)

定員:250人(椅子席170)

お問合せ・申し込み先:
ナマケモノ倶楽部 info@sloth.gr.jp
お名前、人数、「あなたの幸せ種は何ですか?」への答えを
添えてお申し込みください。


■ゲストプロフィール:

<サティシュ・クマール>

1936年インド生まれ。9歳で出家しジャイナ教の修行僧となる。18歳のとき還俗。
マハトマ・ガンジーの非暴力と自立の思想に共鳴し、2年半かけて、核大国の首
脳に核兵器の放棄を説く1万4000キロの平和巡礼を行う。1973年から英国に定住。
E.F.シューマッハ―(イギリスの経済学者、『スモール・イズ・ビューティフル』
の著者)とガンジーの思想を引き継ぎ、イギリス南西部にスモール・スクールと
シューマッハ―・カレッジを創設。エコロジー&スピリチュアル雑誌「リサージェ
ンス(再生)」編集長。


<辻信一>

1952年東京生まれ。文化人類学者、環境運動家。様々な職業、16年の海外生活を経て、現在、明治学院大学国際学部教授。1999年に環境=文化NGO「ナマケモノ倶楽部」を設立、以来そのリーダーとしてスロー・ムーブメントを展開。「100万人のキャンドルナイト」呼びかけ人代表のほか、数々のスロービジネスやNGO活動に携わる。
著書に『スロー・イズ・ビューティフル』(平凡社)、『ハチドリのひとしずく』(光文社)など多数。最新刊は『「ゆっくり」でいいんだよ』(ちくまプリマー新書)
URL:http://www.sloth.gr.jp/tsuji/index.html


<加藤登紀子>

1943年ハルビン生まれ。1965年東京大学在学中、第2回日本アマチュアシャンソンコンクールに優勝し歌手デビュー。以後、60枚以上のアルバムと多くのヒット曲を世に送り出してきた。 
近年は、村上てつや(ゴスペラーズ)など、新しい世代のアーティストとのコラボレーションにも意欲的に挑戦し、2006年にはFUJI ROCK  FESTIVAL 06に出演。世代やジャンルを超えた活動で注目
を浴びた。また、地球環境問題にも積極的に取り組み、1997年、WWFジャパン(世界自然保護基金日本委員会)評議員に就任したのに続き、2000年10月にはUNEP(国連環境計画)親善大使に任命された。アジアやオセアニア各地を精力的に訪れ、自らの目で見た自然環境の現状を広く伝えるほか、音楽を通じた交流を重ねている。国内では、千葉県鴨川市の農園「鴨川自然王国」を拠点として、若い世代とともに循環型社会の実現に向けて活動を続けている。 URL:http://www.k-sizenohkoku.com/


<共催>
ナマケモノ倶楽部+種まき大作戦実行委員会
明治学院大学国際学部付属平和研究所・GNH研究会+大岩ゼミ

<協力>
ピースボート/スロービジネススクール/トージバ/アースデイマネー
カフェスロー/鴨川自然王国/Body And Soul/greenz.jp