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2000

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ティピ  2003

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天ぷら油で走るグリーンディーゼル2005

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パン用薪の石窯第2
2005

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自然に帰る森の家 2006

版築の基礎 2006

コンポストバイオトイレ 2007

コブハウス2007

ソーラーパネル2007

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薪のシステムキッチン
ースオーブン2008

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竹の箸づくり 2008

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ペール缶で作るぬかくど2008
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ペチカ資料

ロッケトストーブ資料

アウトドアーに最高なタープ2007

キーホールガーデン

ロックスパイラルガーデン


マンダラガーデン


ルーフトップガーデン


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メタンガス発酵装置


ティピガーデン2009

カタツムリストローベイル玄関2009

生かそう庫 非電化冷蔵庫2009

ルーフトップガーデン棚田 2009


ダンボールコンポスト畑版 2009

自作のティピ作り 2009

竹テント資料


薪のシステムキッチン2009

ちり取りづくり 2009

燃料費ゼロ籾殻ボイラー 2009

ソーラーコンセント

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生ゴミ処理ミミズコンポスト 2010

エコなガーデンハウス2010

ペチカタイプのロケットストーブ2010


自然吸気型廃油ストーブ2010

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アースバックハウス2011

屋根ミスト(散水)2011


屋根にロックスパイラルガーデン2011

シードハウス 2012

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ペール缶 漬物樽で作るモバイル大小分離回転式コンポストトイレ2013

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モバイルハウス 2013

アースオーブンと
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モバイルソーラー発電2014


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〒399-8602 
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動画で見る『100人の村』 
 

お金のいらない国

ベーシックインカム
(生活基本金)

 

森の家建設過程

2006年建築実習

自然に帰る森の家
基礎を版築で作り自然素材を使った家造り

3月25,26
13:30 建築実習

@与件の整理

今回第四期生が建てるのは、森の中、代々の塾生が建ててきた建物の
並びの奥に完成予定の『森の家』。

一番最初に必要なのは、お客さんの意向を聴くこと。
それからイメージを作っていく。

施主である臼井さんにヒアリング(インタビュー)し、
現場を見学。
森の家についての構想を練っていく。

○建築実習用チェックリスト
1.施主に関する情報
1)氏名 臼井健二さま
2)施主の職業 宿泊業
3)建築施設を利用する人の構成(属性・関わり方) 
森の子の子供たち、パーマカルチャー塾の人たち
4)住所
6)生活信条 自然素材
7)食習慣 身土不二、自然食
2.建築施設について
1)整備しようと思った動機、大事にしたいこと 建築実習
2)整備に使用できる敷地について
・風はそれほど強くない ・雪はあまり降らない。
せいぜい2、30センチくらい
・夏の暑さは森の中なのでそれほど気にならない
3)必要な機能と利用方法
・一階の土間 ・二階はロフトに
・森の子の子供たちとPCの人たちの憩いの場
4)敷地内にある資源
・コンポストトイレ ・ファイヤースペース ・森の広場
・雨水の水道
5)整備予算 30万円
6)明らかな問題点、整備にあたっての留意点
切り株の除去
7)整備されているインフラ なーし
8)未整備だが、必要となるインフラ なし!
照明もなし。ランプで。

A『森の家』のアイディア出し

私たちは、“小杉工務店の見習大工”。
素人ならではの、普通なら無理めかもしれない突飛なアイディアで、
これもまた、とっても柔軟なココロの棟梁 小杉さんのもと、
あれやこれやと実現に向けてのアイディアをチームに分かれて
話し合い、発表。

○“ついつい語り合いたくなる憩いの家”
梅崎、内山、藤井(ま)、山神 チーム
・小屋にいながらにして解放感、キャンプ気分を味わえる空間
・入り口を開け放しにできるオープンスペース
・一階にいろりかオーブンを設置
・屋根が透明で雨水が流れ、循環する様子が見られる
・二階に降りられるポールの設置 などなど

○“平日こども、週末おとな、の森の家”
安藤、桐沢、東矢、永綱 チーム
・普段の日は子供が、週末は大人がと、両用で楽しめる空間
・天窓があり、屋根に出れたり、そこで一服できたり
・いろんなガラスを使った子供の好きそうな思わずのぞいてしまう窓を
設置
・憩える縁側、バーベキュースペース などなど

○“遊び心満載の憩いの家”池上、稲垣、小杉、落合 チーム
・二階の方が玄関になる出入り口
・外に生えている木を利用し、網をはった空中デッキ
・首を出し空を眺めたり、下から森の木々を感じられる天窓
・天窓から一階に渡した上り下りできるポール
・一階は三和土(たたき)にして、いろりかストーブを
・秘密のからくり引出しや扉、滑り台 などなど

○“基地〜大人も子供も楽しめる遊び心満載の家”
中村、福井、丸山、村上 チーム
・玄関以外からも出入りできる
(隣の立木に2階の高さまでネットを張り、そこからも昇降できる)
・室内壁面(または柱)に凹凸をつけ梯子の機能を
・二階から降りられるポールの設置
・隠し収納庫の設置
・採光用天窓の設置
・ロフトには寝心地のいいワラのハイジのベッド
・ストーブの煙突を天井に這わせ暖房機能を
・建材の一部に産廃利用も などなど

 



一応発表の後、小杉さんに、
「こんなアイディアって、実現可能なんでしょうか??」
と質問。
棟梁曰く
「どれも可能です」とのこころ強いお言葉。
※エッ、ほんとに? じゃぁ、アレは?コレは・・・?
と更に珍案が浮かんでしまう。

★課題として・・・
・「森の家」の各自のアイディアを 今回出たものに、パーマカルチャー的要素を含めたものを加え、まとめてくる
 

4月22,23日

  2nd Perma Culture

,                  テーマ 第二回建築実習 在来工法を学ぶ   

           在来工法とは、、日本が受け継いできた工法の一つ   

  @ プリントにて構造部材の呼び名等を確認。同じ部材、同じ断面でも組み立て方向により名称が異なり、同じ漢字であっても読みなが違うのが特徴でしたね。

   A 尺間法 在来工法では尺間法が用いられる、現在でも日本建築は尺がメイン

     ベニヤ規格もすべて尺が用いられる 

      一尺=30,mm 一寸=3.03mm   一間=六尺

   3×6(三尺×六尺 俗にさぶろく板と呼ばれる)= 一畳 

   三尺(909mm)×六尺(1810mm)が一畳のサイズになるわけですね。     

Bさしがねの奥の深さを学ぶ

http://www2u.biglobe.ne.jp//tyouken/sumigi/sasigane.htm

      尺と√表記がさしがねにはされている、これだけで本一冊ができるほど

      奥が深い。 詳しくは『大工差し金塾』理工学社にて

   C 継ぎの基本を学ぶ http://www.path.ne.jp/baumdorf/knowhow/shiguchi1.htm

 

   

 

   D 番付表基本を学ぶ

       地方によって番付が違う(人に伝えることが大切なので現場で柔軟に)

   


書く向き統一する。梅崎さん(なみちゃん)のご近所さんの現場はこれが見事に統一されずに、図面と南北逆転され礎が組まれたそうです、その結果は想像できますね、、。

       部材の呼び名が明確であると現場でも作業が楽になります。たとえば

       (お〜い七番前の柱がないぞ!)と呼べば説明しなくても的確に部材の渡しができます。

       去り番 図面を正面にして去ってゆく数字表記は去り番と呼びます

  番線上にない呼び方は図面を正面にして数字表記の奥の方を「むこう」とよびます。たとえば「のむこう」       

 

   

E       図面の注意点

      部材の中心線から中心線までの距離が表記されています
      部材からの中心までの距離ををマイナスせずに材料を切り出すと部材大きすぎて入らないのでご注意を。

F       伏図 柱の構成図 

       立て付けわかりやすくするために図面に工夫があります。

G       その他 マメ知識

   通柱(とうしばしら) 一般に強いと思われがちだが一番弱い。 
台持 最も強い継ぎ手    勾配 水平10に対して高さの比率

    矩計図(かなばかりず) 建物の床高・天井高など、高さ関係を示す建築図面。   

       みんなの真剣な姿、、。番付けまちがえるなよ〜


                                2006 4 23 永綱

2nd Perma Culture                                  テーマ 第二回建築実習  

                              概要 レベルを計り水盛り 基礎地盤ををつくる

   講義で頭がパンパンになったところで、体を動かして基礎作りです。

体験を通じて学べるのは本当に貴重です。建築ともなるとなかなか体験する機会が少ないからですからね。
今回はコンクリートを使わず土を押し固めて作る版築に挑戦します

版築とは、堅固な土壁をつくるために用いられる古来から伝わる工法です。

 日本では土塀や地盤改良、古墳の墓室や大寺の基段などに用いられており、一般に土、石灰、にがり、魚油などを配合する。型枠に土を入れてそれを半分のかさになるまで叩き締めて土を固める。押し寿司のようなつくりかたで す。

 1層は50mm程度で型枠が一杯になると上へ型枠を足すか、型枠を上にスライドさせて壁体をつくっていく。

 版築造の場合、構造は塗壁のように木柱でなく、土そのもが構造体となり、版築壁そのものが外壁材、内壁材、全ての役割を果たすのが特徴である。

 中近東やブータンなどでは建築に使われており、いづれも耐用年数が長い。
日本では建築工法としては数少ない。

 現在深刻となっている地球環境の問題やシックハウス問題に有効な素材であること、調湿調温機能があることなどから、ここ数年で版築造は見直され、海外だけでなく、日本においても積極的に取り入れる試みがなされている。

版築研究所のページ

http://www.kobe-du.ac.jp/env/kimura/hanchiku/main.html

自然に優しい基礎。

建築用語大辞典

http://www.fukuicompu.co.jp/fcmweb/daijiten/main.asp

 【用  語】水盛り
【よみがな】みずもり
 

意  味】
 建物の水平を決める作業のこと。元来水を使って水平を出したところから、この名称がつけられた。

 

 @ まずは計画予定敷地の外周に杭を立てます これは建物を造る位置から1メーターくらい外にだいたいの位置に打ちます。

A          レベル高さをを計ります 。見た目と実際ではかなりの差があります。ここでは機械のレベルを使いましたが ホースに水を入れて 水の高低差ではかることもできます。また小さな建物だったら水平機を抜き板に当てても可能です。昔は水を使って作業したことから水盛りと言うのだそうです。

 

レベルで高さを決めて印を付けます。この工程を水盛りといいます。

B          印にあわせて水平な板 抜きを打ち付けます。

これまた余談なのですが沖縄の大工は測量機材などは使わずに、あの青い海の水平線と杭を照らし合わせて、水平を計るそうです、素敵ですね。

 

建物の位置を決めて水糸を張ります。杭は直角に打たれているわけではないのでまず釘を打って水糸を1本張ります。この水糸を基準に直角に水糸を張ります。この時に3対4対5で直角の大きな木の定規を作ると正確にできます。水糸から基礎の位置 今回は1間半の位置に釘を打って水糸を4方向に張り 直角と長さを確かめます。

   

 

C          水平に打ち付けた板から地面の距離が一定になるよう、基礎部分を掘り下げます。

 

D          完成までもうすこしみんな頑張れ!

 

E          邪魔だった根っこも掘り出して、、。みんな顔がほころんでますよ。

 

F版築部分の基礎の根堀が完成!次回はこれに型枠を作り版築の作業になります。


                                2006 4 23 永綱

5月24日

版築の不足していた型枠を作り 250oのセパを入れて型枠を完成しました。明日は天場を修正して杭算木を付けて固定します。時間があればタンパーも作れればと思っています。石灰も手配して土 日に備えます。

5月25日

杭を打って版築の型枠を固定しました。明日はタンパーづくりです。

5月26日

タンパーづくり ドリルで角材に穴を開け棒を通します。

角材の面を取って完成

ぐり石を河原に行って拾ってきました。

基礎の下にぐりを入れてタンパーで突き固めました。

 

5月27,28日

B建築実習:版築

前回の行程から、シャロムの方々のご協力により、さらに進んだ状態よりはじめることができました。 型枠が完成され、基礎の下にぐり石も敷かれている状態からの作業です。

まず、中央部の土を枠外に移動させます。

出した土に石灰を混ぜます。

:石灰=8:1の割合になるように混ぜ、均一にし、水を入れ、握って手型が着く程度の、柔らかすぎず、ある程度まとまりがつくくらいの固さにします。

ぐり石をダンバーで、トントン叩き、基礎土壌に馴染ませます。

その上に先程の土と石灰を混ぜたものをのせ、また上からたたいて均一に伸ばしていきます。

それをひたすら続けます。 4隅には2つずつ、計8つのアンカーボルトを打ち込みます。今回は羽子板を加工してアンカーボルトにしました。次回、土台となる木材に、ボルトの位置にあわせて穴を開け、はめていく、ということでした。土壌より30センチの高さの型枠を、あと10cmほど残すまでとなり、版築壁20cmほど出来たでしょうか。

最後に雨よけのビニールシートを被せて版築作業終了。

 

肌寒く、初めは皆上着を着ていたのが、せっせと身体を動かしているうちに、あっという間に半そでになりました。女性軍もたくましかったですね!地道な作業ですが、人が集まると、行程が目に見えて進み、うれしいものです。自然にやさしい丈夫な基礎がしっかりできますように。

C夕飯 

食堂にてコース料理。皆おなかがしっかりすいた状態で、おいしいものをたくさんいただきました。フォカッチャ ヒエのテリーヌ、人参と大根のスープ、山菜の玄米ご飯、タカキビバーグ、、ポピーシードのケーキ、玄米コーヒーでした。 

D温泉

 車にて移動。今日は夕飯後にゆったりと入りました。 

E飲み会

 ケンケンとママはお休み。身体をしっかり使ったせいか、温泉からシャロムに帰ったらお休みモードの人も多かったですが、もえちゃん持参のお豆腐と塩山椒が利いたのか、集まりもよく、話にも花が咲き深夜の就寝となりました。

実際に身体を使って、新たなことを体験できることは大きいですね。これも自分にとって何らかの種まきになるのかな。何らかのかたちできっと生きてくるのだと思います。自然の中での貴重な体験をありがとうございます。

この講座はなんとこれまで雨が降ったことがないとか。今回も雨予報のために、スケジュールを調整をしましたが、結局、野外活動ができないほどの雨が降ったのは夜間のみでした。普段の心がけのよい人が集まっているのか???今後が怖い???             

                                  レポート:稲垣香織

 建築講義
 
講師:小杉さん(国王)
 
前回にまし、今回はなんと、家の模型を作ってきてくださいました!本物の技は本当にきれいですごい!!!みんな圧巻で自然と小杉さんの周りに集まり、興味しんしんで眺めたり、触ったり、子供がおもちゃを与えられたようでした。小杉さんアリガトウございました。実際にこれを建てるのかと思うと少々不安もありますが、「大丈夫!!」と小杉さんの一言でなんとなく安心しました。

 
 
在来工法・・・筋交いで横揺れに対する耐震の強度を出している。縦揺れは柱。木と木の接ぎ合わせは圧縮に強く、引っ張られる力には弱いので、継ぎ手なしの一本がよいが、足りないときは継  
        ぐ。「腰掛目違い継ぎ」など、在来工法にはいろいろな継ぎ手がある。継ぐときは柱から柱の芯より持ち出す。
        建物で一番大切なのは、安全。横の力に対していかに強くするかが大切。
        伝統的な工法で、貫を使う横揺れにとても強い工法があるが、今は建築法で認められておらず、建てられない。
 
基礎・・・・・・今回ははんちくという工法。基礎には独立基礎(石の上に柱を乗っけている)と布基礎がある。はんちくは布基礎。基礎を作るメリットは力がぜんたいに分散されること。
        基礎が大きいと柱の本数が少ない。鉄骨などはこのような工法。
 
 
寸法・・・・・今回は尺。図面の寸法は材の中心線から中心線(芯から芯)の寸法。
 
 
梁・・・・・・・小屋梁に太鼓梁がいいのは下に柱がないとき、アーチになっているほうが強度が増すため。木造の場合、梁間は十二尺が限度である。
 
 
柱・・・・・・・標準は三尺五分。よっぽど高くなければこの寸法で大丈夫。柱の本数は、だいたい一坪に二本位で計算できる。
 
 
壁・・・・・・・真壁と大壁がある。真壁は柱を見せる工法。和室などに使われている。柱を見せる分、筋交いが入れにくいので、昔は貫構造で強さを出していた。大壁は柱が見えない。洋室などに 
       使われている。壁はだいたい建坪の倍の坪数で計算できる。
 
筋交い・・・柱と柱の間に斜めに入れて、横揺れに対しての強度を出す。壁の四箇所(四隅)を止めないと一体の壁として認められない。今は筋交い用の補強ボルトで土台と柱と筋交いを止める                                            ものや、羽子板ボルトなどがある。
 
小杉さんの作ってきてくれた模型でばらばらなものから、ひとつずつ番付をみながら建前を行いました。

 

 
 
現場のチームを決めました
 
 
土台チーム・・・加工:4本・・・丸山・安藤・内山・東矢
 
柱チーム・・・・・加工:12本・・永綱・梅崎(な)・落合・福井
 
梁チーム・・・・・加工:8本・・・村上・桐沢・山神・稲垣・藤井(ま)・藤井(も)
 
窓チーム・・・・・窓8・ドア1・・・中村・池上 
 
 
みんなで力をあわせてがんばろー!!
 
12:00  昼食
 
天気も回復してきて、お日様も見えているので、外でのお昼になりました。カレーと、野沢菜とのりのピザ。やっぱり外で食べるご飯は一段とおいしいです。
 
 
13:30  製図
 
今回は、桐さんが本業の設計士というプロの腕前をフルに生かし、森の家の平面図と立面図を書いてきてくれました。小杉さんに続き、みんなの声が「わー」と騒がしくなった。
模型と図面のダブル攻撃で今まであやふやだった森の家のイメージがむくむくと現実化していった。ただし、梅さんの「これでできたと思ったらだめだよ。実際にこうなるように作るんだからね・・・。」
という言葉で現実に引き戻されたけど、家を最初から建てる現場に立ち会えるというなかなか経験できないことに、今まさしく立会い、そして自分たちの手で作っていくんだと、わくわくする気持ちは変わりませんでした。そして、今回はいろんな力を持っている人たちがあつまっているんだなーと、改めて感じる日でした。

 

 
番付・・・・・通り真に対して、い・ろ・はの番付をしていく、もういっぽうは一・二・三とつけていく。番付はその現場でみんながわかりやすい方法で付けていく。それが統一されていないと間違いのもと
       になる。番付によって材がどこのものかすぐわかるようになっている。
 
立面図・・・東・南・西・北の順で書くのが一般的。図面では、まず方位を確認すること。
 
 
伏せ図・・・上から見た小屋(屋根の下地)・梁・土台の図。伏せ図を描くと平面図、立面図ではわからない材の加工や入り方、継ぎ手の場所などがわかる。

 
 
自分たちでも伏せ図を描くことによって、どこに柱がくるのか、どちらから差し込むのかなどの確認ができました。

6月17,18日

建築編

●チーム分け確認後チームに別れて隅付け

隅付けに当っては図面を理解するのも大切だが、材料の特徴を知り、使い分ける。

隅付け時のルール(約束事)を知る。

【例】:1.)柱の反りは柱に加工する前の木の中心側に向かって反る。

2.)上下は節の中にある色の濃い所(節の中心)がどちらかにずれているがずれている方が上になる。

 

 

詳しくは現場で物をみて再確認しよう!。レポート としやん

6月18日  2日目

*スケジュール*
 6:30 墨付け作業
 8:00 朝食
 9:00 墨付け作業の続き
11:00 農業実習
12:30 昼食
14:00 パーマカルチャーの原則
15:00 ふりかえり、まとめ
16:00 解散

6:30 墨付け作業

目を覚ますと、ぽつぽつという音。まさか・・・。昨日の雨が屋根をつたって落ちているだけだと願いながら、外を見ると、結構降っている。
いつもの朝飯前、農業実習はどうなるのかなと思っていると、農業実習は昼にまわして、急遽昨日の墨付け作業の
続きということで、現場にみんなで向かいました。

昨日、雨にあたらないように一箇所に集めておいた材料を部材(土台・柱・梁、桁)ごとにそれぞれの場所に移動して、墨付け開始。

みなさん、「そこのほぞ穴の幅は何寸?柱の芯からどれだけ返るんだっけ?」などと、確認し合いながら、時にはまちがいながら、丁寧に各部材に墨をつけていきました。
また、わからないところは、棟梁の小杉さんの丁寧なご指導のおかげで、なんとかクリア。
ほんとに、心強いです、棟梁!

今回、残念ながら欠席する方が多い中、昨日からゲスト参加しておられる方々と力を合わせての共同作業は、とてもすばらしい時間が流れていて、楽しかったです。
※各チームの具体的な墨付けの進行の仕方はというと、私、メモ係だったことも忘れ、(半分ほっといて)柱チームとして動いていたため、あまり、記憶にございません。
ということで
小杉さんのお話などを参考にこうじゃないかなと私個人が聞き覚えた、各部材の墨付けの簡単な手順、気をつけるポイントなどを以下に書いて置きます。すみません。


土台
@ 土台伏せ図を確認しながら、各部材をどの位置にもっていくかを決めていきます。
※この時重要なのが、適材適所です。土台だけじゃなくすべての材料に共通して言えること
ですが、木の特性を見ながら位置や方向を決めていくことが重要です。
木は立ち木の状態から切り落とされて、たとえ製材されても、呼吸をしていて、生き
ています。
だから、その時まっすぐに近い状態であっても時間が経てば、乾燥が進んだりして、ねじれたり、まがったりするものです。のちのちに起こるであろうそういった木の動きを、木を見ながら予測し、位置や方向を決めていきます。

木は木表(木の外側)の方が時間とともに乾燥によって縮んできて、曲がってくるので、その性質を利用して、土台の場合は、基礎に土台をぴったりつけるために、木裏(木表の逆、木の芯側)を基礎に接する側に向けて材料がくるようにします。

A 土台の各柱がくる場所に柱の芯の墨をつけていき、それぞれに番付をふっていきます。
※番付を書くときは、図面の正面方向から見て正しく見えるように書いていきます。そうすることで、材料を組み上げる時にどこにどの部材がどの向きに来るかが一目でわかるようになります。

B 材料の長手方向の中心に基準の墨をつけます。

C A・Bでつけた墨を基準に、ほぞ穴や蟻欠き継ぎなどの仕口や継ぎ手の墨をつけていきます。
※土台の場合は、建物の四隅を出して組み、その後出た分をのこぎりで切るため、中のほぞ穴や蟻欠きと違って四隅だけはほぞ穴や蟻欠きの墨を、切らない方向にずらして付けた方がいいです。
また、呼応する柱のほぞの長さ、厚みなどと合っているか、相互に確認しながら墨を付けることが重要です。



@ 柱を立てるときにどっち側を上にもっていくかを決めます。木がもともと立っていたときの状態に材料をもっていくことで、柱が長持ちします。木の上下を見るためには、木の表面に出ている節の芯が節の全体のどっち側にあるかを見るとわかります。節の芯がよっている側が木の上です。枝は天にむかって葉を茂らせているからです。

A 建具がくる位置を、図面を見ながら確認し、建具のある方向に木裏がくるようにしたり、ほぞ穴がくる面を木裏にしたりと、適材適所を心がけながら、各部材の位置、方向を決めていきます。

B それぞれに番付をふり、まずは1本の柱に高さ、ほぞの長さの墨を付け、その1本を定規にして、残りの柱に墨をコピーしていきます。
また今回は、全12本の柱のうち、4本に中2階を支える梁、桁がささってくるので、うち1本にほぞ穴がくる高さを土台側から長さを測って墨をつけ、その1本を定規に残りの柱に墨をコピーしていきます。

C ほぞの幅、高さを柱の幅の芯からさしがねを使って墨をつけていきます。
ちなみに柱につけるほぞの幅は大概1寸なのですが、さしがねの幅は5分なので芯墨にさしがねを合わせて両方に5分、5分とれば、いちいち測らなくても簡単に1寸幅の墨をつける
ことができます。
よくできていますね〜。


梁・桁
@ 小屋伏図を確認ながら各部材をどの位置にもっていくかを決めます。
※梁・桁の材料は、土台と逆に、アーチ状にかかるように、木裏を天井側に向くようにして方向を決めます。

A 各柱がくる場所に柱の芯の墨をつけていき、それぞれに番付をふっていきます。


B 材料の長手方向の中心に基準の墨をつけます。

C A・Bでつけた墨を基準にそれぞれの継ぎ手や仕口の墨を、さしがねを使ってつけていきます。
※今回、梁・桁チームは、軒桁を途中で継ぐときの腰掛け目違い鎌継ぎの墨付けや、中2階の梁・桁の墨付けがあったりして、3チームの中で一番大変な作業でしたが、最後はみんなで協力しながら、無事墨付けを終えました。


8:00 朝食

体を動かした後に大地の恵みをいただく、いやー、すばらしいですね。いつもおいしい料理を用意してくださるシャロムのスタッフの方に感謝、感謝です。


9:00 墨付け作業の続き

残っている墨付け作業をみんなで手分けして確認しながら、行っていきました。

ここで、墨付け作業の合間に、小杉さんより教えていただいた素人でもできる「鋸の目立て」の方法を紹介します。
鋸の目立てとはノミやカンナを研ぐように鋸の刃先を専用の金ヤスリで研いでいくことを一般にはいいます。
もっと詳しく言えば、鋸全体のゆがみを専用のハンマーをつかって直したり、アサリ(鋸の刃先の出具合)
を調整したりすることも含めて「鋸の目立て」というのですが。

昔は、そういう目立て専門の職人さんがいっぱいおられたようですが、今では替え刃の鋸が主流になって
しまい、そういった職人さんの数も少なくなってきているようで、私としてはさびしい限りです。

話を元に戻して、鋸の目立ての仕方です。やってみれば、案外簡単です。ぜひ挑戦してみて下さい。

@なにか安定した台に大きめの釘を一本打つ。
A釘に鋸を立てかけ、釘をガイドにして目立てヤスリで鋸の刃先を1つおきに押してすっていくだけです。
これを両面やれば、切れる鋸に早変わり!
 

7月22,23日

 

***** 0900〜ハンチク仕上げ、材料刻み *****

 

前日の続きで、小杉さんの指導の下、

ハンチクのチームと、刻みのチームに分かれて作業しました。

今日中にハンチク、刻み、共に完成を目指しました。

 

★ハンチク仕上げ

前日の続きです。三井さんにも手伝って頂きました。

最後に水平を測り完成です。

 

★材木の刻み

 

墨付けしたものを手分けして刻む。

・土台チーム:刻み

・柱チーム:刻み

・梁チーム:墨付け、刻み

・窓チーム:主に柱の刻み

 

 

 

★のこぎりの使い方

 ・力を入れすぎず、材に対して垂直に刃を入れる。

 ・刃の端から端まで大きく引く。

 

★機械の取り扱い

 ・注意点:手袋は巻き込まれる可能性があるので素手で作業する。

 ・危険な時はすぐに電源を切る。それでもダメならその場から離れる。

 

事故が起きないよう、素人にも分かるよう丁寧に指導して頂けました。

手作業(のこぎり、のみ)で体験した後、時間節約の為、

機械で刻みをする流れで作業指導してもらいました。

 

★屋根についての確認

 勾配が急になる設計の為、新たな墨付け、刻みの確認。

 

以上 レポート:福井

 

14:00〜 建築実習 

材の刻み…前回終わらなかった梁の刻みの続きを全員でしました。

軒桁の垂木を受ける部分の加工

屋根の勾配、垂木の大きさ(1寸5分)に合わせて墨を付け(1尺5寸ピッチ)、ノコギリとノミを使って欠きとる。

 

土台作り

土台とアンカーボルトを連結して固定する

土台の外面の位置をアンカーボルトが真ん中に来るよう大体の目安で決め、外面を基準としてアンカーボルトを通す位置に墨を付ける。

その前に、コンクリートの基礎の場合はアンカーボルトが斜めになっていたらまっすぐに直す。

でも今回はハンチクなので、直そうとすると下が崩れてしまうのでやらない。

場合によっては座彫りする。

刻みもほぼ終わり、いよいよ明日は棟上です!

 

9月16,17.18日

○建築チームわけ 

今回から新たな作業のため、臼井さんから手順書を頂き、班分けをした。

 ・屋根チーム

 としやん、かおりん、まるさん

・壁チーム

 桐さん、うっちー、淳ちゃん

・床チーム

 まもるさん、ながそー

・窓チーム

 なかちゃん、いねこちゃん

・型枠チーム

 なみ江さん、梅さん

14:00 建築実習その1

前回、無事棟上が終わり、今回からまた新たな作業になりました。

 【屋根】

―手順―

1.破風の取り付け

  勾配角度を測り、破風板に墨を付け切断する。

 

 

2.ルーフィング

  アスファルトルーフィングをガンタッカーで下から上に打ち付ける。

3.唐草の取り付け

  屋根のふちを唐草でとめる。

  屋根からの空きは3分程度。

4.4分1を20センチ間隔で垂木に打ち付ける。

 5.60センチの板を打ち付ける。

 と、続くがこの日は1.の破風板を墨付けしてカットしたところで終了。

【壁】

2階外部は大壁(板張り)、1階は真壁(モルタル漆喰)。

内部はすべて大壁とする。

上部は3.5分の間柱。下部は2寸の板が間柱になる。

間柱は45センチ間隔で打ち付ける。

 

まずは間柱の寸法を測って、材料を切断。

筋交いがある部分は実寸を測って調整が必要。なかなか大変。

【2階床】

梁に根太受けを打ち付ける。

根太受けの上に根太を置き、コンパネをのせる。

根太の間隔は45センチ。

 

【窓】

ペアガラスの寸法に合わせ、内寸を決める。

ペアガラスの寸法は542×681ミリ2枚、395×729ミリ1枚。

遊びを9ミリ足して、窓枠の寸法は551×690ミリ2つと、733×404ミリが1つ。

 

【型枠】

版築基礎を囲んでいた型枠をひたすらはずす。

 

時間が短かったため、準備をして作業を始めたぐらいで終了。

10:50〜12:00 建築実習@ 

☆昨日に続き、作業グループに分かれて開始。途中、雅清さん登場〜 

 

12:00〜12:30 お昼ごはん

高きびを使ったピリ辛のマーボー丼。絶妙な味付けに舌鼓。。。 

13:30〜16:30 建築実習A 

☆梅さんのお嬢さんと姪御さんも参加(柚香ちゃんと実里ちゃん)。

山田さんにもお手伝いいただき、みんなでもくもくと取り組みました。 

本日の成果

屋根  ルーフィング、唐草のとりつけ  ほぼ完了

窓枠のとりつけ

壁   間柱打ち付け 完了

ロフト部分の床張り これで2階ができました!

17:25 作業終わり 

 

 

☆少々怪しかった天気が崩れ始め、暗くなってきました。

片付けを終え、大きなタープを張ったところに皆で集まると、途端に雨がしとしと。

ほんとうにPC塾の、ちょうどよい時にしか雨は降らない、というジンクスは健在。

(1)建築実習の続き
  グループ分け
  *内壁チーム;かおりん・丸さん
  *外壁チーム;桐さん・ひかる
  *屋根チーム;マモルさん・じゅんじゅん
  *窓チーム;中ちゃん・いねこさん

外壁・・・真壁(柱を見せる壁)。
     外壁の板張りが終わらないと次回の壁塗りが出来ないので、ここはとにかく急ぐべし!!!
     柱と柱の幅の長さに材をカットして(現場合わせで長さを決める)、釘で間柱へ打ち付けていく。
     上下の板は土台と梁にくっつけて打ち付けるが、間に入る板は上下1cmずつくらい離して打つ。 
     国王から教わった、早く釘打ちするコツ。
     釘を打つ場所は板の両サイドと真ん中の間柱部分で、それぞれ上下二本ずつ打つ、
     つまり一枚の板に6本のくぎを打つことになるのだが、
     6本全部打ち終えて次の板を張るのは効率が悪い。
     なので、例えば左右どちらかに一本と真ん中に一本だけ、
     それも板が落ちない程度に釘の長さの半分くらい打ち付けて、とりあえず全ての板を仮留めしていく。
     それから残った釘と仮留めした釘を順番に打っていくと、早く仕上がる。

10月22日(土) 晴れ

出席者
かおりん・丸さん・桐さん・マモルさん・中ちゃん・じゅんじゅん・そしてわたくしひかるの計7人。
また、じゅんじゅんのお父様が見学で参加されました。
ロマンスグレーのとってもダンディなお父様!

13:30〜 オリエンテーション
13:45〜 建築実習
16:30  温泉(と酒屋さん)経由、シャンティクティへ移動
18:30〜 そば打ち体験、夕食
20:15〜 コミュニティビジネス・大町街づくりの取り組み 傘木さんのお話
21:30〜 交流会
23:00  就寝

(1)建築実習の続き
  グループ分け
  *内壁チーム;かおりん・丸さん
  *外壁チーム;桐さん・ひかる
  *屋根チーム;マモルさん・じゅんじゅん
  *窓チーム;中ちゃん・いねこさん

外壁・・・真壁(柱を見せる壁)。
     外壁の板張りが終わらないと次回の壁塗りが出来ないので、ここはとにかく急ぐべし!!!
     柱と柱の幅の長さに材をカットして(現場合わせで長さを決める)、釘で間柱へ打ち付けていく。
     上下の板は土台と梁にくっつけて打ち付けるが、間に入る板は上下1cmずつくらい離して打つ。 
     国王から教わった、早く釘打ちするコツ。
     釘を打つ場所は板の両サイドと真ん中の間柱部分で、それぞれ上下二本ずつ打つ、
     つまり一枚の板に6本のくぎを打つことになるのだが、
     6本全部打ち終えて次の板を張るのは効率が悪い。
     なので、例えば左右どちらかに一本と真ん中に一本だけ、
     それも板が落ちない程度に釘の長さの半分くらい打ち付けて、とりあえず全ての板を仮留めしていく。
     それから残った釘と仮留めした釘を順番に打っていくと、早く仕上がる。

 



内壁・・・大壁(柱を見せない壁)。
     内壁の内壁は板を組み合わせて作ってゆく。

 



屋根・・・屋根の縁にからくさを打ち付ける。
     からくさは屋根から伝わる雨水を水切りする役目を持つ。

 


 

窓 ・・・中ちゃんの職人技で頑丈そうなステキな窓枠が完成!

 

 



10:30 建築実習
12:00 昼食
13:00 建築実習

 

 

 ◉次回の塾で外壁の仕上げ(左官)ができるよう、皆もくもくと頑張っていました。

 ◉人数が少ないなか、なかなか進んだ感じです、外壁のガラ板(木摺)は終了、外壁大壁部分の  板張りもほぼ終了、内壁の板張りも順調です、が問題は屋根の仕上げが手つかずの状態です。

 ◉今度が最終日となりますが、屋根、トップライ ト、窓、ドア、そして外壁の左官仕上げ  なんとか最後まで頑張りましょう。

 ◉小杉さんが、ふりかえりの時に言われた、皆が 仕事としてやっている訳ではないのに、  生き生きと楽しそうに作業をしている姿が、本 来の仕事の形ではとの言葉が印象的でした。

                       
           レポート:桐沢

ルーフィングを張ってラス網を張りました。


 

11月24,25,26

【建築実習】

 
だんだん終わりが近づいてきて、森の小舎も完成に近づいてきました。最初は本当にできるのかと半信半疑でしたが、たくさんの工程を経ていくにしたがって、小杉さんが言っていた、「これができれば、自分の家も建てられますよ。」という言葉も真実味を増してきて、この中で、きっと自分の家を自分で建てようと、心の中で思っている人も居るに違いないと思った。
そのときは、またみんなで手伝えたらいいなと思いながら作業をしました。
 
〔今回の作業〕
 
#天窓を開ける 
枠にあわせて天窓部分を切り取って枠を固定しました。ペアーガラスを入れて枠周りの水じまいをすれば完成です。

  
#面戸をつける
垂木と桁の空間を埋めるために面戸板を入れて空間を埋めていきます。細かな作業が続きました。

 

 
#内壁張りの続き

1階2階の内壁を寸法を測りながら打ち付けていきます。大人数でやれば仕事がはかどります。

   

2階床張り

1部の床が張ってありませんでしたが今回で完成です。

#窓作り

建具もつくりました。戴いたペアーガラスにあわせて窓枠を作ります。

 
ドア作り

ドアーは板を挟む溝を切って組み立てます。

 
#ペアガラス入れ

フィックスの窓に戴いたペアーガラスをはめ込み枠で押さえます。

 

 

#屋根板張り

屋根は20センチ間隔のさんに60センチの板を打ち付けます。最初は20センチ 40センチ 60センチとなり3段になり雨が漏らなくなります。昔は割った板を使ったそうですが今回はガラ板4分のものを使用しました。自然素材の屋根は味があって周囲の自然にとけ込みます。

   

 

 
 【のみ・かんなの研ぎ、のこぎりの目立て】
 
小杉さんより研ぎと目立ての講義。
今までお世話になってきた道具たちもだいぶ手になじんで、愛着がわいてきた。道具を大切に使う事もいろいろな技術を学ぶ事と同様に大切な事。
特に刃物は、手入れによって作業の上でも大きな違いが出てくるもの。
今回は刃物の手入れの仕方を指導していただいた。
 
#研ぎ(のみ・かんな)
 
砥石には人工の砥石と天然の砥石がある。
天然の砥石は今はとても貴重なもので(一万年に1mmしか作り出されない)、いい砥石ほど割れやすいので、丁寧に使う必要がある。
天然の砥石は使う前に水に浸さなくても使えるが、人工の砥石は使う前に2〜3分水に浸し、ぶくぶくと泡が出なくなってから使う。
砥石には粗砥・中砥・仕上げ砥がある。人工砥石の場合は、番号が大きいほどめが細かくなっている。
砥石自体は研ぐところが平らでないと上手に砥げないため、中砥などはブロックなどで表面を平らに削ってから使う。
 

     
 

     《研ぎ方》
 
       まず粗砥で裏側を平らに砥いで、刃の裏(裏側の半円のところがつながるように)を出す。
   次に中砥でかえり(表に引っかかるところ)がなくなるまで研ぐ。
   最後に仕上げ砥で砥くそ(砥石を使ったときにでる粉と水が混ざったようなもの)を出してさっと研ぎ、指で触って引    っ掛かりがなければ出来上がり。
 

 

 

 

#目立て(のこぎり)
 
目立てをするには、のこぎり目のやすりを使う。金物屋などで売っているが、最近は替え刃式のものが主流になってきていて、置いていない所もある。
のこぎりは、縦引き、横引き共に、葉の一番とがった部分が丸くなると切れが悪くなる。
その一番先端の部分を、やすりで研ぐと切れがよくなる。

 
 
  《目建て方》
 
   まず、のこぎり目のやすりを購入したら、片方の横の部分を、粗砥やブロックなどを使って研ぎきってしまう。そうする事で、片方は削れなくなる。
   次に、板の上や机の上などに大きめの釘を打つ。その釘に、先ほどの削れないほうを当てて、のこぎりの歯を釘に対して直角に当て、釘をラインに1つづつ削っていく。横引きの場合は、同じ方                
   向の刃を削り、反対に返して、もう一方の刃を削る。縦引きの場合も一本おきに砥いで、反対側にする。
研いだ刃は刃先が光って見える。
   研ぐときは、軽くなでるぐらいでよい。
 
 
連泊組のがんばりで作業が進みました。

窓枠 屋根 外壁みんなで頑張りました。完成にまた1歩近づきました。

 

今日のお昼はラーメンライス

ドアまで取りかかりました。 ちょっと暗くなり作業は中止 次回に持ち越しです。
屋根は7割 壁は片面の破風側を残すのみ 皆さんお疲れ様でした。

11月28日

シャロムスタッフが屋根に登り屋根板張りほぼ完成 天窓周りのみになりました。
天窓周りの板金ができればもう少しです。 5センチ×15センチのL型の板金と天窓押さえように5センチ×5センチのL型をお願いしました。板金代3000円でした。

11月29日

窓枠のガラス入れ 3分角材くらいの板を作り内部に打ち付けガラスを入れて角材で固定
蝶番取り付け  蝶番部分を彫り込みビスで留めます。
ストーブの煙突を取り付け  破風側壁にめがね石を取り付けるために木枠を作り切り込みを入れて固定します。時計ストーブ(4000円)をおいて煙突を固定します。ストーブ 煙突 ステーで18000円くらいでした。

 

11月30日

窓取り付け 悪戦苦闘して窓の取り付けが終わりました。戸当たりを打ち付けて完成です。
屋根は天窓の水切りを張って板張りが完了。

12月1日

窓の戸当たり 見切りうち ドア取り付け オートドアー 取手取り付け。 

 

12月2日

外部の腰板  ラス板があまっていたので外部の腰板を張ることにしました。下部は塗り壁よりも板材の方が雨にいいだろうという判断もあります。隙間を空けて 板を張り 上部に板を重ね張り 見切りを打って完成
2階カーペット張り 二階には50センチ角のカーペットを張りました。1枚450円 21枚を張り終えました。
網戸取り付け 外部に網戸を張って板で押さえてできあがり。これで夏でも虫に悩ませられなくてすみます。

  

1時ころに桐さんが作業をすべくてやってきてくれましたが ほぼ完了していたので安心して畑の片づけに出かけていきました。桐さん有り難うございます。

12月3日

朝1面の雪景色です。暖かいとわいえ冬なのです。階段作り 踏み板作り

二階吹き抜け部分が危なそうなので床を張ることにしました。これで子供たちでも安心です。
空間が広くなってよくなりました。ランプがつけられいい感じです。

外部破風が気になっていたので破風を取り付けました。桐さん有り難うございます。

壁のみを残すだけとなった森の小舎 最後まで手伝ってくれた体験の2人  お疲れ様 ありがとう

としやんです。

 レポートお疲れさまでした。

森の家、外壁以外の完成!、お疲れ様でした。

 写真を見ていると早く実物に会いたい気持ちが膨らんできます。ストーブでぬくぬくしながらあそこで時を過ごしたいです。(笑)

 材料代めっちゃ安いですね。あの金額でできてしまうんだなぁっとびっくりです。

 普通に家を建てる時の坪単価で考えると40万円/坪でも安いほうなので、それから考えても驚異の金額ですね。

 家づくりは一人で全部を担当しきれないので、自分が関わった以外の所がどんな工夫がされていたのか、どんな大変さが
あったの図り知れませんが、それぞれの作業ひとつひとつが完成につながっているんだなぁっと思うと改めて感無量です。

 個人的には自分が関わったところで屋根の木材を黙々と切ってくれたうっちーに感謝しております。ありがとう。

 きっとそれぞれがそれぞれに関わって、助けられて生かされて一つの物が出来ている、まるで自然界と同じ、家づくりは真にその体験学習だったのかもしれませんね。

 長いと思っていたシャロムの塾通いも今週末でファイナルかと思うとホント何だかやるせないような気にもなりますが、最終回もたっぷり楽しみたいと思います。

ではまた。

ストーブをたいて周りで語り ロフトでお昼寝をしました。何時までもいたい感じです。天窓は磨りガラスでした。外の景色が見れないのが残念です。  ケン

2006.12ギャザリング

外壁を残すだけになった室内に全員集合 何かうれしくて狭い中に15人が入って顔がほころびました。

これを自分たちの手で作った満足感 うれしいですね。

ギャザリングは1品持ち寄りパーティー 豪華なポトラックパーティーになりました。

 

翌日は壁塗り最後の作業です。

完成した森の家の前での記念写真

延泊組がメモリアルプレートを壁に取り付けました。

2007.3.24.25

半年振りに安曇野に向かう。この日の空は
あまりパッとしないながらも、心の中は
久々のシャロムに晴々。穏やかな空気を早くも
感じて、ゆったりとしている。

名古屋でいつも通り、仲間をピックアップし、
高速を豊科ICに向けて車を走らせる。
半年とは言え、通り過ぎる風景が懐かしい。

途中で長野らしく?お蕎麦の昼食を取り、
シャロムに到着。懐かしい仲間の笑顔を見つけると
一緒に過ごした時間の分だけ嬉しさが込み上げて来る。
 挨拶もそこそこにこの日の作業場「森の家」に
向かう。半年前に時間の関係もあり、4面ある壁面のうち
2面のみやり残した壁塗りを仕上げる作業だ。

 



 硅藻土の入った袋から適量?を取り出し水と混ぜて
こねる。うろ覚えの感触を辿りながら、「あーでもない、
こーでもない。」などと言いながら水の量を探る。
こうした時間もとても楽しい。
 今回は先にモルタルを塗ってあったので、壁塗り作業
はとても捗った。綺麗に平らに塗るのは難しいが、
でこぼこしているのも味わいがあっていい。(笑)

 この日の夜と明日見える仲間の為に壁塗り作業は最後の
一面を残して早々にこの日の作業を終え、夕御飯の
買い出しと、お風呂におでかけ!。
 夕御飯は「森の家」の中のストーブを使っての「ほうとう鍋」、
食材を買い出し、適当に切り分けてお鍋に入れて待つ事
30分、ほどよい香りが辺りを包みお酒をちびちびと嗜み
ながら、語らう時間は至福の時間。
 この日は初めて「森の家」に泊まった。

翌朝、新たに訪れた仲間と共に最後の一面を仕上げる作業が続く。
 この日はスタッフの皆さんの御配慮により第5期の塾生の方々と
顔見せタイムがあったり、先輩となる3期の方が壁塗り作業に
仲間入りしたりと期をまたいでのつながりも感じながら
気取らないでいられる時間や、何度見ても飽きない風景を
満喫した。


 ようやく仕上がった「森の家」を前に記念写真をひとつ。

 半年前の壁面と壁の色が違うのは御愛嬌で、シャロムに行ったら
手作り感たっぷりの「森の家」、是非宿泊コースでお楽しみください。としやん
 

・森の家

自然に帰る家造り
4期生の製作。
みんなで協力し合うとこんな家も完成できる。今日はやり残した壁塗りをされていました。そして森の家の案内もありました。
基礎は版築 土と石灰を混ぜ合わせ突いて固めたもの コンクリートは自然に帰らないが版築の基礎はすぐに自然に帰る。自然素材を多用。屋根も 板屋根                    5期生レポート


 

2007.3.24-25

完成!

 


材料代拾い出してみました。 1.5間×1.5間 2.25坪  222569円/2.25坪
    →坪単価98919円 床面積 222569/4.25 52369円
 
基礎工事  

計 6010円

木杭   650円
水貫   2860円
型枠   既存
アンカーボルト   1000円
石灰 3体 1500円
木工事   計121155円
土台米松 3000 105 4個   9520円
梁      3000 105 3個   7140円
        4000 105 3個   9525円
2階 梁   3000 105 1個 270   6740円
        4000 105 1個   6350円
棟木     4500 105 210 1個   7750円
ツーバイ材   5000円
羽子板 釘 スクリュー釘   3000円
ラス板  10/20 2310円 17600円
胴縁 11/27   1352円
ガラ板6坪  11/27   26460円
裏板8坪  10/10   10800円
胴縁  10/10   2500円
ルーフィング   1000円
ステップル   500円
釘4kg  9/17   698円
合板  9/17   5920円
屋根工事   計30960円
屋根ガラ板   26460円
天窓板金 5×15センチ×160センチ   3000円
唐草   1500円
建具   計17740円
ガラス ペアーガラスは廃材利用無料   3000円
窓枠 ツーバイ利用   5000円
蝶番   3980円
ドアマン   4000円
枠押さえ   780円
ローラーキャッチャー   980円
壁塗り    
日本の壁 珪藻土   15750円
ストーブ類   計25494円
ストーブ   4200円
煙突直筒105 6個   5040円
煙突エビ曲  5個   2625円
煙突 H笠   1365円
受け足   4900円
めがね石   2364円
カーペット   計5460円
カーペット12/2   5460円
合計   合計222569円


みなさん元気?私は今新潟に帰る電車の中にいます。
なんだか今はすごく満ち足りた気持ちでいます。愛おしい時間を作り上げて共有できたみなさん本当にありがとうございます。
またね!と心から思える別れはいいですね。
今回来られなかったみなさん、また逢えるの楽しみにしてますね♪
この場を用意してくれた梅さん、健さんありがとうございます。
あー愉しかった!


皆様、この一年、どうもありがとうございました。
シャロムでの時間はとても濃密な時間でした。
お一人お一人から
素晴らしいものをいただきました。
また、森の家でゆっくり過ごすのを
楽しみにしています!

稲垣香織


みなさん 今回も心地良い愉しい時間をありがとうございました。。。

寒い中でも、みんなの森の家やシャロムはあったかかったですね〜

昨晩無事帰宅しました。

みんなと別れてから、予定のあんまりナイ一日を送ってみました。

穂高駅でママチャリ借りまして、ずっと気になっていた場所に行ったり、
のんびりお茶したり、途中ナゼカ道なき道に突入したりなど、
晴天で穏やかな冬の一日を過ごしました。

最後に、バスのインターでの休憩時間、売店を覗いたら、かおりんやいねこちゃん
達が前日話していた、自然農で大変な思いをして林檎づくりに取り組んで
こられた方を取材したNHKの番組が、再放送されていました。
すごく観たいなぁと思っていたので驚きました。

ラスト15分だけでしたが、おしまいでの言葉がこころに残りました。

なんでもまず心だと。
心と手間を惜しまないこと。技術は後からついてくる。
と謙虚なかんじでおっしゃられていた姿がしみました。

いろんなことに通じていて、シャロムやみんながしていた話とかもたくさん
重なって、またもやじ〜んときて帰りそびれるとこ、、、
や〜アブナイアブナイ。


みなさま、一年間、たくさんの遊びと学びの時間を
ありがとうございました。

またいろんな場所でお逢いするのがたのしみです。


丸山です。

最後の日は延泊したものの月曜は普通に朝から仕事だったので、
朝4時にひっそりとシャロムを出発。
高速から見える夜景(朝景か?)を見ながら、
ムラさんの話を思い出しつつ家路に着きました。

皆さん、10ヶ月間本当にありがとうございました。
おかげで心地よく愉しい時間を過ごせました。
そして、これからも末永くよろしくお願いいたします。
では、皆さんまた会う日まで!
 


こんばんは、梅崎です。

ギャザリング、楽しかったですねー。
ギャザリングに都合で出席できなかった皆さん、受講証をお送りしますので、
少々お待ちくださいね。
安曇野塾の卒業生は、いつでも歓迎ですので、ぜひまたお出かけください。

10ヶ月の間、いろんなことを話したり、作業したりしながらいろいろと
学んぶことができて、本当に楽しかったです。ありがとうございました。

ナガソーさんが書いてたように、生涯通じてつきあっていける仲間が
できたなぁ、と思います。
パーマカルチャー云々よりも、このことが講座の一番の収穫ではないでしょうか。
心地よい暮らしをいていきたい!と思ったとき、お互いに力を貸したり
貸してもらったりできるつながりは、本当に得がたいですね。
機会を見つけては、ぜひあちこちでつながりんぐしましょう。

練馬の僕の実家での東京ミーティングも、ぜひやりましょう。

来年の講座も、メンバーが確定したのでそろそろ動き出します。
ぜひ、補講と称して出席の足りている人も足りなかった人もお出かけください。

これからも末永く、よろしくお願いしまーす!