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8月28日(土) くもり 

13:00 農業実習

 

皆、畑に集合し現状把握、自分の名札を見つけ野菜探し、慎重に草を刈っていくと野菜達も、草に負けじと頑張っています。

皆、夢中になって畑の手入れをしていますがここで集合、先月播いた白菜、キャベツの定植、りっぱに成長しています。今回出席出来なかった人の所もどんどん植えときましたので次回のお楽しみ。

     

  

 いろいろな野菜達、

     ミニトマト、美味しかった。

     ズッキーニ、UFO型。

     勝手に生えた、カボチャ。

     トマト、イタリヤ風。

     モチキビ、来月は収穫。

     皆の服に付いてた、ゴボウの種。

     バカデカ、ひまわり(ほとんど種)。

     ヒマワリとカメムシ(何カメ)。

     イタトマ、赤くなれるかな。

     トウモロコシ、もう少しで食べごろ。

     ハクサイ苗、虫もだい好き。

 

15:00 観察実習

 

   

               植物図鑑の使い方

 

       絵合せで図艦を引く方法

        1.道しるべ植物で調べる。

        2.生育環境で調べる。

        3.季節で調べる。

        4.花の色で調べる。

       特に草本類は

        1.単子葉類

        2.双子葉  合弁花類

        3.双子葉  離弁花類

     がわかれば、後は図艦の3分の1だけ調べればわかる。木本類の約6割近くは、双子葉 離弁花類である。   

 

       主な植物用語をおぼえよう

      

1.葉のつくり  葉身(ようしん)、葉柄(ようへい)、托葉(たくよう)、中脈、側脈

2.葉の形    楕円形、卵形、へら型、腎形、心形、披針(ひしん)形、倒披針形、線形

3.葉の基部の形  くさび形、切形(せっけい)、耳形、矢じり形

4.葉のふちの形  全縁(ぜんえん)、波状、鋸歯(きょし)、重鋸歯、歯牙(しが)、欠刻(けっこく)

5.葉のつき方  互生、対生、輪生、根生、茎に流れる、茎を抱く、つきぬけ、葉鞘のある

6.複葉     奇数羽状(うじょう)、偶数羽状、2回偶数羽状、3回奇数羽状、3出、2回3出、掌状(しょうじょう)      

      

今日は、植物図鑑の引きかた入門(木本編)です。樹木図鑑『葉でわかる樹木』、『葉で見わける樹木』など使用。

                

                 樹木の生活型=常緑樹・落葉樹、高木・低木、つる性など、その木の形態を知る。

                

       図艦を引く

       1.つる性である。つる性でない。

       2.単葉か複葉か。

       3.葉は分裂葉か裂れないか。

       4.葉は互生か対生か又は輪生か。

       5.葉は全縁か鋸歯縁か。

      以上よりAからHまで分類する。つぎに、

       ・三行脈、掌状脈、羽状脈、葉の下部に円盤状の腺点があるか。

      などで、さらにAnからHnまで細分し、指定のページの写真、説明・解説文にて同定する。

  16:15 パーマカルチャーの原則 

今回は特別にめぐみさんのパートナーである、森谷 博さんに講師をお願いしました。

皆のパーマカルチャーに対するイメージは、小さな世界での循環型社会、少し前の里山での生活の知恵、同じ生き物としての人間の共生の方法、古きをたずねて新しきを知る(温故知新)、全てのものを対象にしたデザイン体系など、PC曼荼羅図の『方向性』に一致すると思います。

つぎにOnenessについて、これは森谷さんのメイナク族のホームペイジの中の <ひとつ> より引用させて頂きたいと思います。

メイナクの生きる哲学を端的に表す言葉は、「ひとつ」あるいは「一緒」。

彼らは私達が使っている多くの言葉を知りません。
例えば、「幸せ」「不幸せ」「自然」「宗教」「芸術」など。言葉は物事を区別する道具と考えれば、この世界と「ひとつ」になって生きている彼らには、それらの言葉は必要ありません。
いつも幸せだから幸せなんて言葉は使う必要がない。みんな「一緒」で元気ならいい。
自然と「ひとつ」になって生きているから、自然を区別して呼ぶ必要がない。
いつも精霊と「一緒」に生活しているから、特別に宗教を意識することもない。ボディペインティングをしたり、陶器や首飾りを作ったり、踊りを踊ったりすることが生きることだから、生活とアートは「ひとつ」。だから芸術なんて言葉も必要ない。 

      このあともPC曼荼羅図にそってPCの倫理、原則などについてお話頂きました。      

     ジミ・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)の言葉 『Knowledge speaks,isdom listens.

* 伝説のロックギタリスト、ジミ・ヘンドリックスは1942年11月にワシントン州シアトルにてアフリカ系アメリカ人として生まれ、1970年9月ロンドンにて亡くなった。   

 

17:00 フリータイム  皆で温泉に。

 

18:30 夕食 シャロムでは珍しい、刺身付きの手巻き寿司、玄米のシャリもなかなかいけます。

 

食事中みれいさんのご主人の奉彦(ともひろ)さんの、森の人であった私達の始祖に導かれるよう森の虜になったお話、森は木と土と水と書いて森と読むこと、われわれ人間も地球上の多くの生き物達と同じ、生かされてあるものなど興味深いお話有難うございました。   

食後、マツヨイクサ(待宵草)の開花を見ました。

 

19:30 移動 

20:00 小田邸にて古民家を教材にしながら建築の講義 

   今回は、こだわりの大工・木工家、小杉和志さんのお話です。

 

私達が作るホットチキンハウスも木造建築(古民家)も基本的には一緒、木を切りだし、製材・乾燥させ,きざみ、組立てる。

しかし家を建てるとき最も重要になるのは、その構造上の強度であり、構造材としての安全性が一番大事である。在来構法では面積当りの筋違いの本数が決められ、梁・桁の浮き上がり防止の為、四隅に筋違いプレートなどの金具で横架材に接合し補強される。

 伝統的構法・・・軸組構法(垂直材である柱と、水平材である梁・桁などで構成された架構をつくる構法)でつくられ、太い材を用いた柱や梁が表に現れてくる真壁造りで、柱と柱の間には通し貫を入れて壁をつくる、太い柱の中に太い梁が入り込んでいて、現在の鉄骨構造と同じ構造体になっている。       

在来構法・・・土台を回し、柱を立て、梁・桁を乗せ、屋根を架けるいわゆる軸組構法ですが、柱・梁はほとんど壁の中に隠れる大壁造りで、主に筋違いを入れて耐力壁をつくる、建築基準法に沿った構法。                             

           

・伝統的構法が用いられな くなった理由;                                                                                                                                         
優れた技術、技能を持った職人(大工、左官など)が少なくなり、建築基準法に沿った早い、安い、簡単な在来構法になり、今では2×4構法も用いられている。
・建物を長持ちさせる方法;          

  木造住宅は湿気を嫌うので床を高くし、床下の風通しを良くし、強度を持たせる。

・よい土地を探す方法;                                                                              古い神社、お寺の近くは気候がよいので木材が長持ちする。古い地名を調べ、沼田、新田などは避けて湿気に遠い地名を選ぶと良い。

  さしがねの使い方(規矩術)       

さしがねは、寸法を測るものさしや直角墨を出す墨付け道具のほかにいろいろの使い方がある。 

・表目と角目(裏目)の関係

表目は実際の寸法が刻まれている(単位はcmでも尺寸でもかまわない)。角目(裏目)には2倍した間隔で目盛がきざまれている。

・使い方

丸太を角材に引く場合、丸太の直径を角目(裏目)で読む、その数字は表目(実際の寸法)の角材の一辺の長さになる。

丸目がきざまれているさしがねは、円の直径を丸目盛で呼んだ数字がその円の円周の長さ、または立木などの目通り周(目の高さの円周)の長さを測って、丸目に落とした実際の寸法が直径になる。

そのほか勾配を決める使い方、湾曲材の中心を求める使い方などいろいろな使い方がある。

 

規矩術だけで一冊の本になっているほどで、先人達の知恵には驚くばかりです。

 

最後に法隆寺大工の口伝数編と、法隆寺最後の宮大工棟梁 西岡常一翁 の言葉で私のレポートを終わりたいと思います。

         「神仏をあがめずして社頭伽藍を口にすべからず」

         「伽藍の造営には四神相応の地を選べ」

         「堂塔建立の用材は木を買わず山を買え」

         「木は生育の方位のままに使え」

         「堂塔の木組みは寸法で組まず木の癖で組め」

         「木の癖組みは工人たちの心組み」

           

  『大工が千年の木を使えば千年もたせなならん、千年たったときには千年の木が育ってんといかん』

 

                                             報告 成瀬靖宏 

 

829() PCレポート 記録:本田温子 

6:00 集合、詩さんのお母様からお茶と梅干を頂いて、一日の始まり。

   お茶を頂きながら、詩さん家の窓の建てつけについて、昨日の復習をしながら観察。 

   改築の際に、居間から庭につながるガラス戸の真ん中にあった柱を取ってしまった為、真ん中の部分が下がってきて、ガラス戸が動きにくい状態。改築する時には色々と気をつけなければならないところがあるようです。 

<中庭>

     庭にある窯・・・ニュージーランドのジョーさんが来た時に作ったもの。燻製料理ができる。

     庭の工夫1・・・台所に2つシンクがあり、右側のシンクには栄養がたっぷり入った水を流すことにしている。その水が庭に流れるようにしてあり、バイオジオフィルター(作成予定)を通して、栄養は全て土に戻しながら、最終的には池に水が溜まるような計画をしている。

     庭の工夫2・・・キッチンガーデンを庭に作ることで、ねぎ、にら、ハーブ類を食事の準備の際に気軽に取りに行ける。とても便利。

<外庭>

     コンポストトイレ・・・2年前に完成。多摩美大生との共同作品
土壁で、見た目も和風の良い感じ。

 

                    ここで溜められたものは、畑(基本的に、果樹の周りに施す)や踏み込み温床に使われる。

     チキントラクター・・・“にわのにわとり”がいました。

 <斜面の畑>

     畝の図面・・・畝の図面を書くのは机上ではなく、実際に畑を見て、石、木を使って作図する。畑の斜面、サイズ、土の質、陽の当たり具合などを直接見て考えることが出来るので、現場で考えるのが効果的なよう。ちなみに、詩さん家の敷地面積は、斜面も含めて1000

 

     トマトの支柱・・・トマトはどんどん育ち、実が付くと重くなるので、しっかりした支柱を立てる必要。また、最初に咲いた花を取らないと、作物が最初の花/実で満足してしまって、それ以上咲かなくなってしまう作物もあるので注意。
トマトは、1番果を早く採る必用はないが、わき芽がどんどん出てくるので、それを摘まないと実がたくさん付きすぎて小さい実になってしまう。ただしミニトマトは放任でOK

ナスやピーマンは一番果を早めに採る。わき芽は1〜2本を伸ばして、2〜3本立てくらいにする。

     こぼれ種・・・生ごみを肥料として使っていると、その中に入っていた種から芽が出てくることがある。た、花を咲かせてそのままにしておくと自然にこぼれて発芽するものもある。(大根、コマツナ、白菜、野沢菜、ニンジン、レタスなど)

    <畑>

     急斜面を降りて5分のところにある畑。詩さんは最初、軽トラックで移動をしていたが、隣のおばあちゃん(83歳)が毎日歩いていくのを見て、改心。歩くことで体も鍛えられるし、ゆっくりと考えることも出来る。昔から行われている方法にはそれなりの理由があるということですね☆

     作物の組み合わせ・・・コンパニオンプランツの例にもあるように、育てる時に組み合わせの相性が良い作物がある。
あるインディオの
3姉妹の話として言い伝えられている話では、「インゲンマメ、とうもろこし、かぼちゃ」の3つの作物を同じ場所に植えるのが良いといわれている。とうもろこしは、インゲンマメの支柱になり、かぼちゃなどの瓜類はその下を這うように育って草の生えるのを抑え、さらにインゲンマメは、土中に窒素を固定するというわけ。

     草のはたらき・・・パーマカルチャーをしている人の中には、草をマルチとして利用するために、作物の周りの草を全部刈ってしまう傾向があるが、実際には、草をいくらかは残しておくのが良い。草には草のはたらきがある
:@保水、
A虫を寄せ付ける(作物以外の住み家となる。

虫が草を食べることにより、作物への害がなくなる。また草むらは天敵も含めた虫たちの住処となる。
)、
B土を耕す(根が張り、それが腐ることで土が耕される)、
C作物が取りきれない太陽のエネルギーを保つ(そして、そのエネルギーをたっぷり含んだ草がいつかマルチとなって作物の布団となる)。
D作物の根が届かない、土壌の深いところにある栄養分を、アカザなど深根性の草が吸い上げてくれる。E土壌のバランスを保つ。例えば、酸性土壌にはヨモギやスギナが生えて、酸性を和らげる働きをする。

自然は常に調和を保つ方向へ働いている。自然に任せていれば、自然がやってくれる。
 

 

<その他>

     くずの花・・・つる状の植物で紫色の花を咲かせる。山間に多いマメ科の植物。花はファンタグレープの香り

     アレチウリ・・・外来の植物で生命力が強い。高速道路などのインフラを整える際に、山を崩してコンクリートを敷かない所に繁殖させようとした植物だが、現在は、はびこり過ぎて木の成長の妨げになっている。
除去の仕方は、根元から引き抜くことを一年に3
回、これを三年続ければ絶えるらしいです。

     隣のおばあちゃん・・・昔からの智恵をたくさん持ったおばあちゃん。こういう人から生の声を聞いて、色んな智恵を引き継いでいきたいもの。※おばあちゃん家の屋根の真ん中に「寿」の文字が入っていたけれど、あれはおまじない?

     色とりどり・・・作物の花は、ほとんど白か黄色。そこで、遊び心で花を植えてみると良いかも。気分的にも作物の気分的にも!? ちなみに、隣のおばあちゃん家の周りには、たくさんのケイトウや、コスモス等が植えてあり、とってもきれいでした。

 

 

 〜レポートはここまで。つづきは、えみちゃんです!〜  PCレポート 記録:本田温子   

 

 

 

矩(かね)尺のこぎり ノミ 金槌 を入れたデイバック この姿で電車に乗るのでしょうか。アッチャンの後ろ姿です。
前回刻んだ3寸角の材を運びいよいよ今日の建築実習が始まります。
今日の講師は大工経験ウン十年の大杉さんが指導してくださります。

   

今日の段取り 打ち合わせ

 水遣り 大矩づくり 基礎工事  土台据え 建前 上棟 タル木打ち 野地板打ち付け 破風 鼻隠し ルーフィング これが今日の作業です。

まず水遣り 遣方 やりかた これから建てる建物の正確な位置を決めるために設けるもの。

まず建設場所を決め周囲に水杭を打ちます。これに同じ高さの印を付けます。 またその都度巻き尺で測るのは面倒なので尺棒(一尺ずつ印を付けたもの)を作り長さを測るときは尺棒を使います。
同じ長さを何回も測るときなどは馬鹿棒(長さに印を付けたもの)を使うといちいち巻き尺で計らなくてもいい。これも現場の知恵です。

@水の水位を利用する方法 これはバケツなどに水を入れてホースの水位が一定になる性質を利用して水位から何センチ下がりで印を付ける方法
A水準器 レベルで決定する方法 レベルを水平に据えて中心線から何センチ下がりの所に印を付ける

   

印を付けたところを上端にして水貫を打ち付ける。まず1本水糸を張る。この交点を直角にする。

    

直角をだすために大矩(かね)づくりをする。四分一の材に墨を打ち 交点に釘を打つ 3尺 4尺の位置に印を付け5尺を測ると直角がでる。

 

この大矩に合わせて交点の水糸を張る 寸法通りに釘を打ち 水糸から何センチ下がりで基礎の上場を決める。この時馬鹿棒を使うと便利です。
基礎部分を掘り下げ基礎を据える。今回は鶏小屋ということで基礎部分を枕木でやることに決まっていましたので枕木の20センチを掘り下げ半分地面から上にでるようにしました。ここにコーチボルトで土台を締め付けることになっています。 一般的には布基礎のアンカーボルトの位置を計り基礎の部分に穴を開け土台を据えます。

 

土台のいの1番を組み基礎部分の組み立てが始まりました。

  

祝い事は午前中ということで午前中に柱を1本立てて昼食  シェスタタイム 直角をだしコーチボルトで基礎の枕木と土台を留めました。

   

桁部分の垂木受けを刻みいよいよ棟上げです。 丸鋸で3分ほど切りノミで斜めに落とします。

感動の一瞬 棟上げです。掛矢を振るい ほぞに納めます。

   

建物のよろび(垂直)を確認 水糸を垂らして垂直か確認 角度が悪いと柱を押して垂直になった段階で筋交いを仮止めします。

   

垂木を45センチ間隔で斜めに釘を打ち付けます。垂木の先端 端(はな)の部分に墨を打ち切断

 

端(はな)隠しを打ち 野地板を打ち付けていきます。その上にアスファルトのルーフィングを敷いて完了

みんなで記念写真です。おめでとうございます。さあ上棟式の大宴会です。

翌日張ってなかった野地板を張り破風を付けて唐草を屋根の周りに打ち付けました。
これでいつ雨が降っても大丈夫です。                        レポート臼井健二

以下竹中恵実さんの感想

今回の建築実習は理解するのが本当に大変でした。小杉さんや臼井さんの口から出てくる謎の専門用語・・・。出てくる言葉がどんな漢字なのかまったく想像できず、何度も何度も確認してしまいました。

そんな難しい作業工程の説明については、臼井さんがレポートしてくださりました。本当にありがとうございます!!そこで、午後のレポート担当の私は、今回は感想を中心に書いていきたいと思います。

 ■水遣り

 レベルを使って測ったときと、ホースを使ったときがなぜかあわなくて、臼井さん、梅さん、小杉さん、やっさんが悪戦苦闘。欠陥ホットチキンハウスにならないために真剣です。ほかの皆は後ろから見守りました。

■小杉さんの墨付け

小杉さんはご自身の墨壺を使って墨付けをしていました。墨壺から伸ばした糸を長い材の上でパチッとはじかせると、あっという間にまっすぐにすみつけが出来てしまいます。墨壺のデザインもとても素敵でした。 

■大矩作り

 これは直角を出すためのもの。差し金を拡大したバージョンです。小さい差し金で角度を出していると、だんだんとずれてしまうので大きくしたものを作るのだそうです。頭を使えば作業も断然楽に、かつ正確になるんですね! 

■基礎部分の掘り下げ

 この作業は相当な重労働でした。しかも上に張ってある糸に沿って掘らなければならない、重要な作業です。写真にあるように、みんなで力を合わせて、シャベルを使って掘り下げていったのですが、木の根っこに当たってなかなか掘れなかったり、掘りすぎてしまったり・・・。でも、基礎の基礎がしっかりしていなければすべてが台無し。時間をかけて作業を進めました。 

■垂木受け刻み

 のみで垂木受けを刻んでいく作業の様子です。みんな真剣に作業中・・・「あー!」という声がちらほら。斜めに刻みを入れるはずがうっかり全部・・・。 

■棟上

ここからはどんどん小屋の全体が見えてきます。自分たちが刻んだ材が小屋の一部となり、組み合わさり、支えあって建っていくのを見るのは感動です。

屋根の上で釘うちの作業は、足場が確保しにくくて少し怖いけれど、普段経験することのない高さでの作業は、なんだかわくわくもしてしまいます。

朝11時から作業を始めて4時間以上。屋根の上にルーフィングをしたら、、とうとう今月の作業完了です!!

 

今回の作業、始まる前に臼井さんや小杉さんがいろいろと準備をしてくださっていたそうです。順調に進んだのもそれがあってのことなんですね。本当にありがとうございました。

また、現職の大工さんである、小杉さんにお話しを聞きながら、作業のお手本を見せていただきながら実習できたため、とても勉強になりました。まだまだ理解不足なところもありますが、今までまったくと言っていいほど知らなかった家の構造について学ぶことが出来、自分の家の柱や梁の奥の見えない部分はどうなっているのかなと想像しています。

レポート 竹中恵実