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安曇野パーマカルチャー塾 第4回(2005624日(土)〜25日(日)12日)

 講師陣:臼井さん、詩さん、梅崎さん、強力な助っ人やっさん

3期生参加者(2日間とも同じ):奉さん、おかくい、シズエ、ミズキ、みほ、みゆき、水ちゃん、シンさん、朋ちゃん、トトコ、ナツキータ  コータローサトコ、差代さんは2日目の1330に早退。 

ゲスト:稲子ちゃん(2期生。週末、せっせと畑に通う優秀な卒業生)、内堀直美さん(ミズキちゃんの会社の先輩)  注:差代子さんは3期生にカウント

残念ながら欠席:ジュンさん、スーさん、ぷみんさん 

◆プロローグ

今回の集合場所は、松本駅または松本ICでした。ところが、前日金曜日の夜、「穂高駅でピックアップお願いしま〜す(^o^)」という、のほほんなメール(by康太郎&知子)が、ML中で発見される。

「康太郎&サトコは穂高駅に行っちゃいそう。朋ちゃんも連絡ないけどあやしいなぁ。トトコさんも車でシャロム行っちゃうんじゃないかなぁ。」と不安に感じつつも、グッスリ眠ってさわやかな出発の朝を迎えた(けっこう薄情?)ナツキータでした。(なーんて、本当にシンパイしてたのよ)
ナツキータは前日メールで集合地を再投稿 ちゃんとフォローしていました。ケンさん@シャロム記

4回 1日目  624日(土) 

松本は36.8度という観測史上初めての温度 暑かったですね。真夏並みです。ケンさん@シャロム記

記録係:本人も周りも大変心配 ナツキータ(「まだやってない人」の声に、目立たぬようにこっそり指一本挙げていたら、詩さんに「ナツキータ1番にやりたいのね!決定〜!」と言われ担当。ああ、一番苦手そうな回なのに・・・不安なまま1日目がはじまり〜) 

1300 松本IC近くの路肩にて集合。参加者は全員集合。シャロムてんぷら油号、うめ号、詩さん号、奉さん号、トトコ号、シズちゃん号、佐伯彰さん号に分譲し出発。 

13301600 (財)自然農法国際研究開発センター農業試験場 

                研修生のページ  研修生元屋サンのブログ

講師:

中河原[なかがわら]さん(「雨の降らない空梅雨なので声も枯れてます」のあいさつで軽く笑いをとる腕前もなかなか)

石綿[いしわた]さん(「石の綿でアスベストです。ハハハハ」とこちらも、かなり明るいすてきなお兄さん。)

 ●第1の畑・・・育種の畑でのレクチャー

育種の畑は、通常非公開のところ(ある意味企業秘密?)を、ご好意により見学させていただきました。この育種の畑(今日、最初に見学する畑)は、「主体性(自律性?)のあるものを選ぶ」ための研究の畑です。 

ここは現在、麦と野菜を交互で(時間的に)栽培している「麦・野菜畑」です。現在、麦が栽培されているところでは、麦収穫後 秋野菜(大根や白菜)を栽培する予定。

野菜を連作(同じ作物を、毎年毎年同じ場所で作ること)より、麦栽培を挟む方がよい。 

下草を生やしている「草生栽培」の畑です。1.5メートル幅で、麦−牧草−麦−牧草−麦−牧草・・・と栽培しています。

 

麦と麦の間の、草生帯には、
@アカクローバー Aクリムソンクローバー Bアルファルファ を生やしている。

これら「マメ科」の植物は、土を豊かにするチッソを土中に固定する役割がある。

 ・春と秋の2回、種を蒔いている

・草刈は、20センチ高になったところで、78センチ残して刈る
・刈った草は畝の方へ有機質マルチとして利用(寄せる)この草が生きてきます。

・刈る時期は草生帯作物の色で判断している



【疑問:なぜ、下草を生やす(草生帯を作る)のか?】

・土の乾燥を防ぐ

・土とび(風で土が飛んでいってしまうこと)を防ぐ
・水はけをよくする
・根をはって土を固める(しっかりさせる)
・いろいろな生き物の住処となる=多様性
(シャロムの畑で教わったように、多様性を大切にすることで、虫の害などが野菜などに集中しないということ)



【畑に足音を聞かせよう】

育てたい野菜をモグラやネズミに食べられてしまわないように、土を固く踏みしめる。

雨量が少なくノドが乾いたネズミがレタスの芯をシャリシャリ食べてしまっているとのこと。収穫しようと思ったら、芯の部分がなく、シャンプーハットのようなキャベツでガッカリということもあるらしい。

よい畑にはミミズがたくさんいるので、ミミズを食べたいモグラがやってくる。モグラに「ここはお前に居場所じゃないよ」と知らせるために、土を踏みしめよう。

 【疑問:栄養分のとりあいにならないのか?】

本当に栽培したい麦なり、野菜なりと、この草生植物が、栄養分のとりあいをしないのだろうか?と疑問に思ったのですが、どうやら、この下草(クローバーなど)を刈る時期をよく見て、適切に行うことで、「麦(または野菜)に『私がここの主人公なのよ!』と思わせる」(石綿さん)ことができるそうです。

パーマカルチャーのお約束である【観察】という言葉を思い出しました。 

【土壌の健康度】

草を敷いている“だけ”なので、普通の土壌診断をすると「肥料が足りません」という判定が出てしまうそうです。(でも、本当は健康 by石綿さん) 

1)麦のおはなし

・倒れない
・管が太い(茎のことですよね?)
・実がたくさんとれる

ものを目指して研究している。



(2)-@野菜  トマトのおはなし

トマトは本来、這う植物だが、トマトにとってストレスのかかる一本仕立てで実験中。

「一本仕立て」とは、主枝から出てくる腋芽(わきめ)をすべて取ること。(「芽かき」というのだから、「腋芽をかく」と言うのかな?)

「二本仕立て」一番上のすぐ下の腋芽を、摘まずにそのまま伸ばし、2本仕立てとする。そして、二本の枝をそれぞれ誘引する。誘引するというのは、この場合支柱に結びつけて、なってほしい形に茎を誘導すること。
(トマトについては、2日目のシャロム畑の実習で、詩さんが次のことを教えてくださいました。2日目の記録と重複すると思いますが、覚書として念のため記しておきます)
 

 

・支柱に結びつける時は、その茎がまだこれから太くなるため、その余裕をもって紐を結ぶこと。支柱と茎を「ゆったり8の字」でつなぎました

・トマトは水分を嫌います。雨の日には、芽かきなど、ストレスのかかる作業は絶対にしないこと。収穫もしない。とにかくトマトに触らない。そっとしておきましょう。
(トマトの産毛は、空気中の水分をとりこむためのもの。だから産毛があるトマトは「自分の力で生きている」ということらしい。お風呂後に化粧水やら乳液をつけると自分の肌の分泌力がなくなるよ、と母によく戒められていましたが、トマトも同じなんですねぇ。何事も過保護はいけないということでしょうか・・・)

【疑問:どうしてもともと這うものなのに、立たせるのですか?】

「農法」は人間が育てるための技術なので、便宜上立てて栽培している。寝かせると腋芽が育ち、しげみになる→株間を広くしないといけないから。

また取る時期が1段目2段目6段目とずれ2ヶ月ほどトマトを収穫できます。  生食用は1本仕立て トマトケチャップなど沢山一緒に加工するのは脇目を採らない方法が良い

 (2)-A 野菜 キュウリのおはなし


 

・苗ではなく、種の直播き。1箇所に6粒。
Check! →「ろくつぶ」というより、「ろくりゅう」と言うのがツウらしいです)

・キュウリの畝と、牧草(草生帯)の幅の組み合わせのパターンを変えて、どちらがモグラやネズミの害が少ないか実験中。

・自律性のある品種にしようと試み中。

・間引く時は、抜くのではなく、枝葉の下でチョキンと切る

・キュウリの害虫(詩さん)

「ウリバエ」・・・「まるでレースのような(by詩さん)」きれいな丸い虫食い跡を残す。
「テントウムシダマシ」・・・本名は「ニジュウヤホシテントウ(二十八星)」。テントウムシに似ているから、こう呼ばれるそうです。ナス科が大好き。2日目のシャロムの畑にもいました。ちなみにテントウムシはアブラムシを食べてくれるよい子だそうです。

(4)-B 野菜 レタスのおはなし

・本来レタスは「結球」しないものである。
・それをあえて結球させている。そのストレスを乗り越えてがんばれ!ということ?
 

【疑問:本来、レタスが望まない(結球することを)、どうしておいしいのか?】

 

前述 のように、本来必要のない結球するというストレスを乗り越えたレタスなのでエネルギーに満ち溢れ、たくましく、健康でおいしい。 

 

(5)謎のおはなし
ナツキータメモに

「フェアリーベッチ:ハンマーで砕いて敷くと雑草ハエナイ」
とあるが、どこでお聞きしたか不明。ゴメンナサイ。
ネットで調べてみたのですが・・・。フェアリーベッチは確かに、多感作用(アレロパシー)を利用し、害虫を退治したり、雑草抑止を行う、とありますが、『ハンマーで砕く』ものではないらしい。寝ぼけちゃったかな?

★ナツキータ感想  ≪そもそも「育種」とは≫ 
「育種」とは・・・「種を育てる」→改良の目的で、観察しながら育てるということ→改良の目的とは→人によって違う→自然農法センターにおいては、クライアントである農家さんのためになる種を育てることが目的。→農家さんのためになるとは→それぞれ異なると思われるので、どんなことがあるか考えてみたいものです

自然農の方法で育ちやすいものを選別しています。肥料や農薬の必要のない野生に近い品種が望ましい
市販されている品種は 化学肥料や農薬をかけるのを前提としています。自然農ではなかなか育ちにくい。

きっと、「健康な野菜を育てる」ということと、「簡単に」「収量を増やし」、かつ「売れるもの」(つまり、商売としての“農業”のために何が求められているか)には、矛盾があることもあるでしょうから、野菜を愛する自然農法センターの方々は、そのはざまで悩まれることも多いのではないかとお話しを伺いながら思いました。 

●第2の畑 栽培試験の畑

ここは、できた品種をどのように育てればよいかを観察・研究する畑。いろいろなパターンで栽培し、比較している。

例えば、「一本仕立て または 二本仕立て」など何本仕立てにするかによっての違いなど。

トマトやキュウリを見せていただいた。

・キュウリ:7月くらいに蒔く遅蒔きの「バテシラズ」(なんてステキな名前でしょう!)と、早めに蒔く「上高地」を栽培していた

・畝間は1メートルで、苗から育てている。(直播ではない)

・無整枝(むせいし)・・・人間の手を加えないで、手つかずで育てる。キュウリにおまかせするが、やっぱり混み合う。

・摘心(てきしん)・・・先端を摘むこと

・頂花芽性(ちょうかがせい)・・・先端につく花芽のこと。 トマトは花芽を付けるのが主枝で2葉でて花芽を付けます。花芽を付けると脇目がのびてまた2葉でると花芽を出します。その繰り返しでのびていきます。

【疑問:そもそも、腋芽(わきめ)をかくのはどうして?】
本来は植物自身が決める自分の成長だが、人間が意図的に「次、この茎(?)伸びてね」と手を出すことが「芽かき」や「整枝(せいし)」
 

「トマトは2000年もの昔から栽培されている、パイオニアプランツともいえる野菜。その間に培われたトマトの内容(歩んできた歴史)をどう生かすか考えなければいけない(by 石綿さん)」 

●第3の畑  自然生えの畑(中川原さん) 

ここは、カマのみを使い、機械を使わない「自然生え(しぜんばえ)」の畑でした。

自然ばえという言葉は初めてですね。そのままにしておくと種をこぼし芽が出ます、キュウリなども1本そのまま土にいけてやります、沢山の芽が出てつよいものが2〜3本残ります、他の芽達は雑草を駆逐して強い芽をアシストします。自然は精妙にできています。人間は鳥のようにできたものを食べれば良い まさに老荘の思想 福岡正信氏の生き方です。

 


カボチャのおはなし

・カボチャを置いておいたらネズミが食べたので埋めた(「採種果」)
・いつもは桜の後くらいには芽が出るのに、今年は出なかった。雨が降らないので、今年は水をまいた・

最近になって芽が出てきた!

★ナツキータ感想 ≪このカボチャのお話しを聞いている時≫

中河原さんが、空梅雨のせいで枯れてしまったハスキーな声で一生懸命説明してくださいました。

「最近になって芽が出てきた。7月には雨が降るかもなー」のことばに、カレンダーや手帳ではなく、自然と一体となり、畑と向き合って、いろいろなことを感じていらっしゃるのだなぁ、となんだかあたたかい気持ちになりました。 

また、「ここでやることは草を刈って(抜くのではない)敷いてやるだけ。彼らが勝手にやっていることであって、私がやってることではないの」とサラリとおっしゃり、その後「だから、何も話すことはないの。ハハハ」と続けられました。(すてきですね) 

【採種果を埋める とは?】

キュウリなどを収穫しないで、そのままつけたままにしておいて、大きくなったら(中河原さんは30センチくらい手を広げて「このくらいのキュウリ」とおっしゃっていた。ヘチマくらい)そのまま埋めるだけらしい。

 この自然生えのエリアは、誰もが感じたと思いますがシャロムの 自然農法の畑に似ています。
いろいろなものが勝手に生えていました。

   

▼社会科見学 その1

自然農法センターとお別れ。シャロムに帰って建築実習・・・・とその前に、穂高駅近くのギャラリーでやっている竹細工の「佐野彰秀さん」の作品を見に、みんなで押し寄せました。

佐野さん:梅崎さんのご近所(静岡県)の方で、梅崎さんプロデュースの「田貫湖ふれあい自然塾(ビジターセンター)」の竹細工の講師としてお世話になった方だそう。今回、梅崎さんが安曇野に向かう時、バス停で出会い「どちらまで?」とあいさつを交わしたら、二人して「安曇野です」ということだったらしい。ここでもつながりんぐ。 

ギャラリーでの思い出:

・瀟洒なギャラリーの中で、大騒ぎしてしまった
・やじろべいのようになっているトンボの作品に触れて落下させてしまった(でも、本当にあやうい感じの展示。いたしかたないって感じ)

・中庭には、巨大な銀色の昆虫オブジェが!! 上に乗ったのは誰だっ!?(子どもじゃないんだから!)

     社会科見学 その2

「さぁ、これからシャロムに帰って建築実習!」と思ったが、今度は「冷たいもの」の誘惑に負けてしまい、喫茶店「ピッコロ」にて、ジェラートをいただきました。
お店のおばちゃん、突然の大量のお客にパニックになり、アタフタ。お勘定も「そこにおいて、おつりは自分でとって」と人任せになってしまった。みんなで、味のシェアリング。(臼井さんは、誰かのアイスを半分くらい食べてました。)

トトコ号(トトコ&朋ちゃん)は、ガソリン補給のためジェラートにありつけず。ごめんね。
 

     建築実習

シャロムに帰ったら、建築実習。道具の点検とノミの鬘(かつら)あわせです。(でもこれは翌日だったかナー)

のみは金槌でたたくのでたたく部分を保護するようにかつらがついています。でも市販のままで使うとかつらがとれてしまうことがあります。そこでかつらを抜き再調整 これがかつらあわせです。

この時ナツキータは惰眠をむさぼっていたのでレポートにありません。

▼おいしいハチミツお得意様特別頒布会
前回から話題沸騰、みんなの興味をひきつけてやまない梅崎さんのハチ飼い&ハチミツの話ですが、今日は特別に瓶詰めしたものを分けてくれました。(無添加国産ハチミツでは破格のお値段と思います。感謝!)

われもわれもと詰めかけて、大にぎわい。

商品名は「風と土のHappy Honey」。ちなみに、風と土、というのは梅崎さんの主宰する「風と土の自然学校」からきています。

ナツキータも大瓶をいただきました。オイシイ!重いビンをたくさん持ってきてくれてありがとうございました! 

▼夕食

楽しい、楽しいシャロムの食事。

今回のメニュー(きちんと取材しませんでした)

・ピタパン(?)

・きびのネリネリ(納豆みたい)

・大豊作のレタス(ネリネリをこれで巻く)

・ひじきと野菜の煮物

・春雨のフライ

・短冊切りの大根のおつけもの

・デザートは、ハーブのすっきりした香りのする寒天ゼリー(ココナッツ&マンゴー)がおいしかったです。

 2030〜 詩さんプレゼンツ 「レインボーバレーファーム」のスライド (地下スペース)

3度目の正直で、今回やっと見ることができました。 

・今から4年半前、1カ月半ほど詩さんがステイした時の記録です

Rainbow Valley Farm は、ニュージーランドの北島、オークランドから車で1.5時間のマタカナというところにあります

・ニュージーランドなどの絵葉書で紹介される、「典型的なのどかな風景(芝生みたいな牧草地帯)」。実はこれは「荒れた状態」。原生林を焼き払うことで、土壌が海に流出し、やせた土になってしまうのです。

・ここのご主人、ジョーさんとトリスさん。20ヘクタールの土地を購入(1988)、当時、町の人に「ゴミのような土地を買って・・・」と呆れられた。

・パーマカルチャーで大事なのは、『観察』

その土地の特性(どの時期に雨が降るか、どこに何時ごろ日が当たるか、風が吹くか・・・など)を知ることが大切。
その後に、『デザイン』をする。

ジョーさんたちは、1年半、キャラバンカーで自分たちの土地を観察した。

・毎年1000本、木を植え続けています。飛行機に乗った年は、環境に負荷をかけたことの代償として2000本植えるそうです。

・デザインをする時に、母屋を中心に1から5のゾーンに分けます。
ゾーン1は、頻繁に手入れが必要な畑や、毎日摘むようなハーブなどのエリア。ゾーン2、3、4と母屋から離れるにつれて、そのエリアへ行く頻度が低くなる。一番外側のゾーン5は、手つかずの自然を残しておく。

・それぞれの要素は、「つながりんぐ」を考え、無駄な動きが増えないよう配置する。たとえば、コンポストトイレの肥料を使用する畑は遠くに配置しない、など。

Passive Solar(パッシブソーラー):例えば屋根に特別な装置を取り付ける太陽光発電とは異なり、同じ太陽エネルギーを得るにしても、本来の自然の動き(季節によって異なる、太陽光の差し込む角度など)を使い、生活に取り込むこと。 <参考>Passiveは「受動的な」、Solarは「太陽熱」。

・パーマカルチャーのデザインでは、曲線を使うことが多い(「自然の中に直線はない」という考え方から)。確かに、曲線ってあたたかい感じがしますよね。

・詩さんが、一緒にウーフ(WWOOF=お金のやりとりなしで、労働力の代わりに食事と寝床を提供してもらう)していたお友達と夜中に釣ったという巨大ウナギにはびっくり。ギャーギャー騒いだそう。

 

・トリをさばいた時、最初は泣きながらだったけれど、そのうちなれて「今日はシメないの?」と聞いていた詩さん。

・すごいイナカ暮らしなのに、車は1台。環境負荷をかけないよう配慮している。

・チキントラクターならぬ、ピッグトラクターもあった。仕組みと機能はチキントラクターと同じ。

URBAN パーマカルチャー(都市型パーマカルチャー)のスライドも見せてもらいました。
これは、ふんだんな自然の中でなくても、パーマカルチャーの考え方を実践する方策があるということです。建物の南側と北側では状態が異なる(=微気象)。この微気象を活用、または、積極的に作ることが大切。

【観察の重要性:某エコパークのはなし by うめざきさん】

某エコパークは、国内でパーマカルチャーを実践しているということで活動しているのですが、構成要素はどれもなかなかすばらしいのに、その「つながり」がよく研究されていないまま作られてしまった。

やはり最初は「観察」。それぞれの要素が生かしあうようなデザインにするには観察が絶対必要なのです。

 ♪詩さんのことば♪

レインボーバレーファームでの暮らしは、とても居心地よく帰国する時には「なぜ帰らなくちゃいけないの!?」と思いました。どうして居心地がよいと感じたのか考えてみると、ここでの生活は、自分も循環の一部になっていたのだということを、一つ一つの行為(食べる、排泄するなど)を通じて体で感じていたのだと気づきました。とても貴重な体験でした。

★ナツキータ感想★

自分が「つながりんぐ(つながRing)」の輪を作り出すだけではなく、その一部になれたら、詩さんのような心地よさを感じることができるのですね。

私も1度だけトリをシメたことがあります。その時やはりワーワー泣いたのですが、こうやっていただいているという事実に目をそむけていちゃいけないんだ、と思いました。今、シメろといわれたらちょっと腰がひけますが、普段、せめて命をいただいていることに感謝せねば、とあらためて思いました。 

▼終了後、おしゃべりタイム (コタツ部屋) & ヨーガ教室 by差代さん(地下スペース)

コタツ部屋では、トトコさんの新潟でのお仕事(人形劇)の報酬である「八海山」の一升瓶が、ご本人がいないのに開封され静かな宴が。

地下スペースでは、差代さんによるヨーガ教室。(かな?) 

★ナツキータ感想★

トトコさんの劇を今度楽しみたいですね。差代さんのヨーガも。みなさんの得意なことを教えてー!と思っています。

それから、今回の記録、その時はわかったつもりでキーワードだけ書いても、もうわからなくなってたりして・・・きっとケンさんたちがいっぱい直してくださると思います。自分の力を過信するべからず。メモは大切です。

それでも、とても勉強になりました。

どうもありがとうございました。

 以上 1日目記録 by ナツキータ

6月25日(2日目)

6:00〜  農業実習(畑)

  • なす、トマト、ピーマン、キャベツ、イチゴ、えんどう豆などが成っていて感激。意外と草だらけではなく(とっても雨の少ない1ヶ月のため)、ほっとした。詩さんのお許しで近くにいた数人でイチゴを食べた。すっごく甘く、ビックリ。なす、ピーマン、キャベツ等も数個ずつ収穫できた。少雨がかなり厳しかったようで、ほとんど芽を出していない野菜もあった。
  • ニジュウヤテントウムシは、まずジャガイモについてからナスに移るから、近くに植えない。
  • なす、伏見アマナトウガラシ、パセリ、ブロッコリ、キャベツ、イタリアンパセリ、ハナオクラ(花を食べるオクラ)、バジルなどの苗が用意されていて、グループごとに適宜植えつける。穴にたっぷり水をやり、水がしみこんでから苗(1〜2時間前に水をたっぷりやってある)を移植。ナスは特にデリケートだから、苗が移植に気ずかないように丁寧に植えること。
  • わき芽は全てかき取る。
    あるいは元から摘まず、一葉残して芽を摘んでもよい。また、第5、6果房より上のほうのわき芽は摘まずに伸ばす。

    トマトは雨が嫌いだから、降っている時は触ってはいけない。触ったりすると病気がすぐに伝染する。
  • 支柱に茎を結ぶ誘引は、紐を八の字にして太る余裕を持って結ぶ。
  • ナスは1番果のすぐ下の2本の脇芽を残し、他を芽かきして3本仕立てにする。
  • ピーマンに支柱を立てる。最初の実は早めにとること。そうしないとピーマンが安心してしまい、次の実をつけにくい。
  • 小豆、大豆(タチナガハ)の種を植える。3粒ずつ植え、芽が出たら2本を立てて残りは切る。
    ちなみに、インゲン、枝豆は、共同の畑には蒔きませんでした。それから枝豆の名前
    は、「ダダ茶豆」です。

     
  • とうもろこしが数本ずつ出ていたら、1本だけ残して他は移植。まず水をたっぷりやり、1時間後の夕方ごろに穴に十分水をやり、水が引いてから移す。
  • 畑の草は刈って伏せる。これから草が最も伸びる1ヶ月だから、宿根草はグサグサと深く取る。
  • 生育の悪い作物には、油粕を周りにまくと良い。我が班ではズッキーニに撒いた。
  • 7〜8月は草がすごーく伸びるので、間に来れる人が来て草刈が必要だとのこと。7月はばらばらに来て草刈、8月は第2土日(8月13,14)頃の草刈をしたいネ。
  • 8:00〜  朝食
  • 天然酵母パン、摘み立て野菜サラダ、野菜スープなどの朝食が、ペコペコのお腹に染みこんでいった。我らの収穫野菜を丸かじり。おいしさに驚く。キャベツがかなり苦くてビックリ。詩さんがゆでてくれて苦味が消え、とてもおいしかった。とうがたつ頃になると、虫に食われないようにキャベツが苦味をつけるのだそうだ。スッゴーイ!
  • 9:15〜  農業実習(田植え)に、車3台で出発
     
    9:40〜  詩さん田圃に到着
     

  • これが田圃!見慣れた田植え風景とまったく違う。田圃の形だけど草だらけで、どんな田植えか見当付かない。田の周囲と4m間隔で溝(水はけを良くし水漏れしにくいように)が切ってあり、畔が1箇所切って水抜きしてある。下側の畔の内側には、詩さんが毎年畔塗りしている。
  • 畔豆(畔に植えた大豆)は、常に湿気があるのでおいしく良く育つ。
  • あきたこまち、古代米、緑米、赤米、黒米、コシヒカリの有機農業の知人にもらった、
    ポット苗が用意されている。ちなみに、自然農では、苗は「陸苗代」という方法で育てます。(4月の美穂さんの
    レポートを参照)今日はそのうち、緑米と赤米を植えよう。
  •  

  • 30cm間隔で結び目のある紐をはって、その結び目の所にのこぎりガマで穴を開けて、ポット苗を1つずつ植える。畝間は40cm。紐を移動して植えていく。
  • 苗が小さい間、2回くらい草刈する。耕すと草がすごく多くなるので、不耕起田圃のほうが草が少なくてらくだ。ひと畝おきに草を残すこと。畔の草を全部刈ると虫が行き場が無くなって、田に入ってしまう。バランスをなるべく大きく崩さないことが大事だ.
  • 自然農用のポット苗は1枚350粒ぐらい(普通は500粒)だ。苗が4葉半になったら田植え時期と言われている。自然農ではもう少し大きめのほうが良い。自然農の田植えは土をしっかりつけた苗を移植すると言う感じだ。
  • 苗の根元のところで分決するので、その部分が埋まらないように、ちょうど苗の根元の深さで植えることが重要。去年は後でかなり植えなおしたそうだ。
  • すぐ横の苗床では、今年カンレイシャをかけなかったために、芽が出て枯れ草を除いた1時間ぐらいの間に、雀にほとんど食べられてしまった。発芽すると米が乳化したように柔らかくなっておいしいのだそうだ。だから今年の苗は自然農仲間に分けてもらったものだとのこと。
  • 赤米チームと緑米チームに分かれて田植え開始。
  • 田植え終了後、50mほど植えの用水を見に行く。江戸時代に高瀬川から作の用水だそうだ。取り入れ口のすぐ横では川の上を用水用の橋で渡っている。今はコンクリート製だが、とうじはどんなだったのだろう?取り入れ口を開けて側溝にとうとうと水を流し、田植えした田に水を入れ始め、水抜きのため切った畔を直した。
  • 車でシャロムに帰った。
  • 11:15〜  建築実習(ノミの鬘(かつら)あわせ)
  • 昨日の夕方できなかったノミの桂あわせをした。ノミの頭の鉄リング(鬘)が抜けてしまわないように、いったんリングを抜き、2〜3mm深くリングが入るように木部を削ってからリングを入れ、頭の木部を金鎚で外側にたたき出す作業をした。現代人のせいか、私たちには何故桂あわせをしたノミを売らないのかわからなかった。不思議だ。
  • 12:00〜  昼食(野菜たっぷりの玄米カレーとレタスのピザ)
     
    13:15〜  建築実習(墨付けの続きとその確認)
  • 昨夕の建築実習ができなかった遅れ感と、材木を出してきて図面を見つめても、なかなか作業手順が思い出せなくて、少々あせりを感じた。
  • 墨付けの続き。土台チーム、柱チーム、梁チームに分かれて作業。欠席者のため2人だけになった土台チームへの助っ人要請も出たりしたが、何とか進行。
  • 15:00頃から墨付けの確認が始まる。3チームともいくつかのミスが発見されたが、講師陣の指導の下に修正ができ、ひとまずほっ!土台材と柱材と梁材をみなで押さえながら組み合わせてみて確認。大きさ感や片流れ屋根がイメージでき、ちょっと達成感だった。
  • 前月とそっくりで、夕立が来て、材木をしまっているときが一番の降りだった。
  • 今回予定のうち、墨付けとノミの桂あわせが終わった。ノミの研ぎ、刻みと仮組みを残してしまった。来月はもっとガンバって、ぜひ挽回しよう!
  •  

    15:45〜  ふりかえり、まとめ
  • 帰りを急ぐ人から、ふりかえり、分かち合いをした。
  • 次回には、プランター畑や、バケツ田圃などの写真を持ち寄って各自の畑自慢をしよう。
  • 次回には、建築実習の道具をノミ、金槌、ノコギリだけでも各自で用意しよう。
  • 夏の暑い時期、長靴は蒸れてしまうので、農業と建築の両方に地下足袋がいいよ!3〜5枚コハゼくらいの深さが良いそうだ。
  • 16:00  終了(記録/桃井 

    7月14日

    パーマカルチャーガーデンと詩さんちの自然農の稲の様子です。