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始めてみよう、自然農

2017安曇野自然農塾

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安曇野の大地から 畑の様子と自然農学習会のレポートをお伝えします

2011から昨年はシャロムのホームページで見ることがでwきます

 

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125日のレポート                      カロチン

いよいよ最終回の自然農塾。思い残すことなくやり終えよう〜と高まる気持に水を差す雨。

09自然農は降水確率50%超えていたかな。そこは自然。

シャロムの入り口に集まったメンバーはそのまま地下スペースへ移動。

 

そして、今後のビジョン発表!となりました。

では、みなさんのコメントより。

ガンさん:畑は、今あるところ+2か所を展開。春には小さいハウス。どこかで採れればいいやというのんびり栽培で。ごはんは、竈を購入して毎食竈ごはん。それからドームハウスを造る。

愛さん:結婚しました♡自分が住んでいる地域で食卓の野菜作り。なるべく自給自足に。今まで周りの 人の癒しを考えてきたけど、これからは自分が幸せであること、それを回りにも伝えることで回りも幸せに。今年のみんなと収穫パーティしましょう。

みほさん:年明けに群馬移住。自然がお手本。スギナだらけの畑をはこべの畑に。非電化の村のことももっと知りたい。

ヨッピ:群馬のいとこの畑をやる。「自然農でやれるものならやってみろ」と言われた、やるぞ。将来住む家をこれから1年間で見つける。

オーノさん:手作りに心をとめ、増やしたい。洋服にも手が出るといいな。

カロチン:とりあえず、来年は近所に畑を借りたい。将来、自給自足とクラインガルテン経営。長野に住みたいので場所探し。

ミチル:家の畑の充実。ハーブなんかもいい。野菜の自給率を上げたい。手作りを増やす。

杉さん:無農薬・無化学肥料を来年も。半農半X(?)食料は自給以上に、出せる感じで。

ヒロさん:野菜作りを楽しむ。食べられるものを戦略的に。輪を広げる。たくさんの人に会って、自分の方向性、社会に寄与できるものを見ていきたい。

みっちゃん:悩んでいる。今年農業に入っていろんな側面を見てきた。輪(和)を大切に。みんなのところを回りたい。

まるけん:体力をつけたい。健康。早寝早起き読書料理。自然な暮らしのあらゆることを。

グッサン:稲の顔を見たい。

イッシー:現金収入も少しは必要。クライングジムを経営するとか。あるものを無いところへ持っていく。

ケンさんのお話:お金は後から付いてくる、ビジョンが先。足るを知ること。夢は叶うと終わる。不幸は幸、幸は不幸。

竹内さんのお話:スピリチュアルコンパスについて。アールユヴェーダの中で三つの言葉がある。サットバ;真実の、持続性のある、ラダス;派手な、自己本位な、破壊的な、タマス;怠惰な、傷つける。見た目と中身が違うこともある。この三つが表だったり中にあったりする。地球が自給できるもの。野菜たちの感性をみる。

 

この後、最後の温泉〜にGO。しかし、雨とは言え(雪じゃないし)、なんだか冬にしてはあったかい夜。

その間、ケンさんとグッサンが、明日の味噌仕込みのため、大豆を煮ていました。雨の中ありがとうございます。

 

帰ってきてから、ポトラックパーティのため、それぞれ調理。

そして、ぬかくどでご飯を炊きました。

ペール缶のぬかくど。

別名USUIライスクッカー。11月には「ぬかくどサミット」が安曇野であったという話。

ペール缶の中に、トマト缶、それぞれに通風用の穴のあいたものがあるだけ。材料費ただ!

缶と缶の間にぬか(これがもみ殻のこと、いわゆる糠ではない)を入れ、真ん中の缶の中に杉の葉に火をつけ、入れる。熱が伝わると、周りのぬかからガスが出て、火となる。上にお釜を置いて、この量でちょうど15分間位強火となる。6合炊くとちょうどよいみたい。ごはんを炊く時の言い伝え。「はじめチョロチョロ 中ぱっぱ シュウシュウいったら火を引いて 3歩下がってサル昼寝 赤子泣いてもふたとるな そこにばあさまやってきてわらしべ一束くべたとさ」勝手に火は収まりなんと自動炊飯器だった。

設計図とできるまでの試行錯誤についてはシャロムのホームページにあります。この試行錯誤こそ大切だなぁと思う。

 

この後、夕食。持ち寄りで個性いろいろ、おいしく楽しい食事が始まりました。

9時には、寝られる体制に。

しかし、こたつの部屋では尽きぬ話に夜は更けていったのでした。


12月6日晴れ

昨日とはうって変わって、自然農塾の最後を飾るいい天気になりました。

昨晩から合流したのんこさん、2日目からのフジさんと、2期生のアラタさんも加わり、味噌作りからスタートです。

 

前の晩から煮ていた大豆をみんなで味見・・・美味しい。ただ煮ただけなのに何でこんなに美味しいのか、つまみ食いが止まりません。

煮る加減の目安として、親指と小指で楽につぶれるくらいだそうです。

最初は煮た大豆を機械ですりつぶします。つぶした大豆を適当な大きさにまとめます。

32玉できました。今回は2玉使って16人分になります。

味噌玉に麹と塩をよく混ぜて、ビニール袋に詰めて出来上がり。来年の夏ぐらいには立派な味噌になるそうです。

今回は家まで持ち帰るためビニール袋ですが、家で作る時は直接ビンやかめに入れます。その時に空気が入らないようにするのがコツです。ビンの角は空気が残りやすいので、よく押し込んで空気を抜きます。

12m2の畑で1.kgの大豆の収穫があり、それが3〜4kgの味噌になります。(約一人分の年間消費量)

今回のレシピ

大豆30kg(乾燥重量)・麹30kg・塩12kg これに煮た時の水分が加わるので、大豆の重さが倍ぐらいになります。約110kg、一人分は約7kgになります。

金額にすると、大豆10,000円、麹20,000円、塩5000円=35,000円/16人=雑費込2,500

 

つづいてブランチで食べるお餅を搗きます。もち米はおこわで食べるときより硬めに蒸します。

まずはもち米を、臼の周りをまわりながら、杵でよくすり潰します。ここでよく潰しておくと後が楽になります。

 

餅つきのコツは、杵をまっすぐに振り上げ、杵の重さでまっすぐに落とすこと、それと、お餅をかえしおわるのを確認してから、杵を振り上げること。(これ重要、赤いお餅は食べたくないですよね)

そしてお待ちかねのブランチの始まりです。

大根おろしにゴマにキムチ、お餅がどんどん入ってしまう。

野菜たっぷりのけんちん汁、そしてとどめはイッシー特製チョコレートケーキ、ん〜食べ過ぎた〜。

午後は野沢菜の収穫から始まりました。カブの部分を少し残すように刈ると、バラけないでうまく刈れます。その時になるべく土をつけないようにすると、洗う時に楽ですね。野沢菜は霜にあたってから収穫すると、甘みが増すそうです。

10月に種まきをした麦が5センチぐらいに成長していました。これを皆で麦ふみです。一緒にねずみの穴も潰しておきましょう。麦ふみは年内に2回、年明けに2回、暖かい昼間になぎ倒すように踏むのがいいそうです。

 

収穫した野沢菜をシャロムに運び、野沢菜漬けを作ります。今回は切漬けといって一週間ほどで食べられる漬け方です。まずはよく洗います。特につけねには土が入っていることがあるので、丁寧に洗います。一口大に切り、塩をふりながらビニール袋に詰め、よく空気を抜いて縛って出来上がり。

ちなみに、私の家の時漬けは醤油漬けです。

(レシピ) 野沢菜1キロに対して醤油180cc、砂糖100g、お酢60cc、野沢菜を一口大に切る(そのままでも良し)、材料を混ぜタッパかビニール袋に入れて出来上がり。3日ぐらいから食べられます。切らない場合は1週間ぐらいです。

そして、感想会&卒業式

竹内さんから卒業証書をいただき、イッシーから記念品としてシャロムで育てた由緒正しい黒豆が送られました。

 

 

3月から始まった、この自然農塾。

いろんな理由で集まった私たちが、10ヶ月の中で本当に多くのことを学びました。

そして、そこから何を感じ取ったでしょうか?

 

みんなの心の中に蒔かれた自然農とゆう種が、いつか花が咲き、実を結びますように。

10ヶ月間の出会いに感謝します。

ありがとうございました。

byすぎ

sotugyou2009.pdf