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始めてみよう、自然農

2017安曇野自然農塾

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シャロムの自然農 

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稲の種籾まき 陸苗代の作り方 春田

 A草を刈る種をまく 

 B種を採る 

 Cまとめ 冬


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自然農学習塾 10月20日レポート 

初雪が降った北アルプスが美しい秋晴れの日でした。

まずは9月に作ったねんど団子。シャロムの玄関脇で芽が出ていました! 

竹内さんが手にしているのは、種とり用のオクラです。

 

カラカラになってミイラみたい。

   

畑には9月に植えた大根や野沢菜が生き生きと育っていました。

アマランサスは穂を降ると種がこぼれてきます。

あずきは、花が咲いたら種がつくので、一度にならないため、枯れたさやを見つけたら、その度にとっていく方が良いそうです。その横のは、ごぼうです。

   

いよいよ待ちに待ったねんど団子を、みんなで「無邪気に」まきました!

秋晴れの空に、高く飛んで、ねんど団子が旅立って行きました。

9月に植えた、タマネギの苗が育ってきていました。

サツマイモができていました!

サツマイモは1個から20〜30の苗がとれるそうです。

また、サツマイモは南国育ちのため、冷蔵庫に入れるとくさってしまいます。

食べ頃は、掘ってから天日で干して2〜3週間とのことでした。

う〜ん、待ち遠しいですね!

   

このレタスは11月頃には食べれるそうです。

小松菜などは、淡い黄緑のものが美味しいそうです。

湯がくと、ぱっと濃い色がでるそうです!・・・なんだか自分の固定概念を覆されました(苦笑)。

 

春菊は下の脇芽を2つ3つ残して切ると何度も収穫できます。(頂芽優性)。

 

ニンニクもしっかり芽を出しています。

 

次は、ストロベリートマトに、みんなの心を奪われてしまった・・・

「ストロベリートマト」

別名ほうずきトマトとも呼ばれ、原産はオランダ。食用に改良された在来種のほうずきである。甘さと香りが特徴で、和食から洋食まで幅広い用途で使われる。

主産地 : 愛知、北海道
時期 : 12〜9月


とのことでした。詳しいことは載っていませんでしたが、高級フルーツとしてレストランとかでも扱われているようでした。

空豆まきです。

 

@    草を丁寧に刈る。

A    土をゴテでどかす。

B    豆が2,3個重なる程度の深さ(1〜2p)に、種を2個、同じ向きに平らに並べておく。(黒いオハグロが目印)。間隔は40p程度です。

C    土をかぶせてトントンたたく。

D    草(布団)をかける。

※早くまきすぎるとダメなので、初めて蒔くなら1週間ずらすといいそうです。

 

また、空豆は空を向いているようなので、「空豆」というそうです。

空豆が地面に向かって傾いたら収穫時期です。

 

続いては・・・新しい生活を始めた「カネゴンのレタスの苗床作り」!

@    草を刈る

A    鍬で細かい草を取る

B    表土をどかす。

C    根切りする。

D    鍬で平らにする。(平らにしないと、土が凸凹し、同級生育ちにならないため)

E    種まき(パラパラとまんべんなく)

F    畝の横の土を鍬で起こして、深い土を手でパラパラと種が見えない程度にわずかにかける。(深い土にするのは、種がないため。)

G    鎮圧する。(鍬の背でトントンたたく)

H    草をかける。(こんもりかけず、ふわっと)

 

麦の筋蒔き

@    蒔くところだけ、鍬で草をどける

A    根切りする

B    鍬の背でドンドンと平らにする

C    麦を指の間からパラパラと蒔く(1回で決めなくていいので往復する)

 

D    鍬で土をかける。

E    よく踏む!

麦踏みは年内に2回、年明けに2回するそうです。踏むとより強靱な根をだすそうです。

また霜で土が浮くため踏みます。

F    上に草をかける。さらに草の上から踏む。

トマトとストロベリートマト、ズッキーニ、かぼちゃなどなど、食べるものも種となっているものも大収穫の実りの日となりました。

ぐっさんの、む・・・ではなく、種とりの小布施丸ナスです。

モリちゃんが、小さく見える山東菜。

 

あ、栗だ! 

シャロム畑の様子 緑の絨毯のように葉野菜が育っています。

種とり

  

種とりは、必ず晴れた日にすること。

何種類かの種を取るときは、落とした種は拾わないようにすること。

また夏野菜は、霜でやられると、べちゃべちゃになり、種が取れにくくなっちゃいます。 

オクラ

@    とって乾燥させる。乾燥するとカラカラと音が鳴る。

 

A    殻を割る(堅い!はさみでも堅い!)

B    筋に沿って指で押し出す。

ピーマン

@    緑のも黒いのも、全て赤くなります。赤くなったものは霜が降りる前にとって、風通しの良い場所で日掛け干ししておきます。

A    切って種を出して乾燥させる。 

ししとう

切り目を入れて、ひろげてとる。

なす

@    8月10日くらいに種をとるものを決めて、ひもで印をつけておく。

A    収穫して、日かげて1週間程度置いておく。

B    ボールに水を用意して、ナスを半分に切り、ナスを水につけて、筋にそって指で種を押し出す。

C    水を捨てる。(水選:浮いたのは身が入っていない)

D    少し水をいれて、洗って水を流す。(2回くらい)

E    新聞紙に広げて乾燥させる。

ズッキーニ

@    上を切る。(上には種が入っていない)

A    真ん中より横で切る。

B    ボールに水を用意して、ズッキーを水につけて、筋にそって指で種を押し出す。

C    水に浮いた種をザルにとる。

D    新聞紙に広げて乾燥させる。

 

竹内さん&裕子さん、カネゴン、結婚おめでとう!

持ち寄りパーティー!

みんな、いろんな思い思いの食べ物を持ってきました!

めっちゃ美味しかったです!

そして、めっちゃおなかいっぱいになりました!

ぐっさんのギターで、みんなで肩を組んで輪になって「乾杯」を歌いました。

みんなで、ウエーブもしました(笑)。

 

お酒も入り、食後の座学がない開放感からか(?)、涙が出るくらい笑うような、楽しい時間を過ごしました。

本当に本当に、しあわせな時間でした。

こんなしあわせパワーを分かち合えたみんななので、きっと一人残らず、しあわせになれると・・・勝手に信じています(笑)。

 

最後に、竹内さん裕子さん、カネゴン、本当におめでとうございます!

みんなでお祝いさせてもらえたことに感謝しています!

本当に素敵な時間をありがとうございました。

また、こんな時間をみんなで過ごせるといいですね!      レポート角ちゃん

2007/10/21

今日も快晴。すっかり朝は冷え込んできました。5時30分頃の外は日の出前、空気がツンとした感じで顔を包み込み、吐く息がほのかに白く気持ちが洗われる気がします。

朝7時玄関前に集合。全員待ちに待った稲刈りにわくわく気分かな・・・

稲を束ねるわらを水で湿らし、木づちでたたいておきます。

昨年収穫した稲のわらを風雨にさらさないようにしておくとのこと。

「うー冷たい」と竹内さん。今日は初霜の日だそうです。(でもいつもの年より遅いんだ。)

初体験の方も、何度も経験している方もやっぱりウキウキ気分。車に乗っていざ、田んぼへ。

見事に実った黄金色の稲に皆さん「すごーい。」と驚嘆。

頭を下ろした稲は、まるで我々を出迎えてくれているかのように見えました。

一粒のお米から分れて18本〜20本ほど。

刈り取る時間帯は9時過ぎ以降がよい。あまり早朝だと稲穂が濡れていて、水を吸って乾きづらいから。

さて、「何故、天日干しするのでしょうか。」と竹内先生。

答えは「稲が追熟して美味しくなるから。」です。

一株の稲から約お茶碗山盛り一杯のお米が取れるそうです。そう思うと刈り取る時もなんだか重みを感じてしまいます。美味しくいただきましょう。感謝、感謝・・・

刈り取る時は違うお米と混ざらないように注意しましょう。

刈り取り時期は
@お米が実っている茎が
3/1ほど黄色く色づいてきたら刈り時のサイン。
A頭が深く垂れてきたらこれもオーケー。

田んぼには一週間ほど前に蒔かれた麦とレンゲの芽がでていました。

麦は刈ったあとに蒔くと乾いて発芽しないのでタイミングは稲刈り12週間前に蒔くとよいです。

また丁度稲刈りをすることで、麦踏みも出来てしまうので、一石二鳥です。

刈り取り方は、のこぎり鎌を下に向けて、株を握り根元をザックリ。

人によって手の大きさは違いますから、35株くらいまとめて置いておきましょう。一緒に刈った稲以外の草を落としておくことを忘れずに。束ねて、はざ架けをすると枯れてしまい緩んできますので。

  

束ね方もいろいろありますが、濡れたわらを23本まとめて束の下に置き、締めて二三度ねじり、束ねたわらの下にねじり込みます。

やってみるとなかなか難しく、途中でわらが切れたり、草が混じってしまったり。でも何度がやると慣れてきますね。他にも束ねた稲をくるくる回す【かっこいい】やり方もご披露いただきましたが、その後誰もやっていませんでした。

いよいよ、稲刈りもクライマックス。はざがけです。

束ねた稲を73により分けて、架けていきます。3のほうを前にかけてある7のほうの稲にからませて交互にかけます。

隙間が開かないように詰めていきます。束ねた部分は軸となり固定されているので、落ちない仕組みです。

はざは、両サイドの端は3本で組むと風に強く倒れにくくなります。中は2本で大丈夫。

そして最後は、落穂拾い。なんだか有名な油絵にもありましたね。これも自然のかみさまから頂いた恵みを無駄にしない大切なこと。ありがたいことです。

皆で刈った稲の前で最高の笑顔でパチリ。やっぱり収穫って最高の醍醐味を味わえる。

朝の大仕事を終えみなでシャロムへ。お腹ぺこぺこでまたまた美味しいブランチに感謝です。

12時からは各自のクラインガルテンの収穫と片付けを行いました。

この時期はなんといってもサツマイモの収穫。サツマイモのつるも実は食べられるんですね。茹でてからキンピラ風に。

昔の足軽さんはこのサツマイモのツルを腰に巻いて食べていたそうです。

だんだん痩せていかなければならないですね・・・

収穫方法は、ツルをたどっていくと自然に植えた根元にたどり着くので、そこを掘ってみましょう。巨大なお芋発見!

取ってすぐに頂くより、乾かしてから新聞紙で包み23週間してからの方が美味しい。

他にも大根、野沢菜の間引きをしたり、カラフルファイブを収穫したり、黒ピーマン・ズッキーニ・かぼちゃ、ラッカセイ・葉物などなど。

初霜で黒くなったナスの葉やズッキーニに短い秋を感じた畑でした。

実りのある人もない人も快晴の安曇野の地でおもいきり畑と戯れていたようです。

畑に居るとこんなにもみんなの笑顔がまぶしいと感じる2日間でした。

レポート 鈴木