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心地良い暮らし 2011.6.4

 

]本日最初のメニューは、アーユルヴェーダについてのレクチャーです。穂高パン工房「るんびに」にて、インド・H.I.H.TアーユルヴェーダセンターのDr. Pratibha Mamgainが1時間程度講義をして
くださいました。



アーユルヴェーダ(AYURVEDA)とは、生命の科学という意味です。体、心、感情全てが健康であって、初めて人は幸せであるといえます。
アーユルヴェーダは、西洋医学のように対処療法でなく、日々の生活に取り入れることができ、人生を通して健康で、幸せでいるための知恵を与えてくれます。
アーユルヴェーダの考え方では、この宇宙は、空(space)、風(air)、火(fire)、水(water)、地(earth)の元素により成り立っていると考えられます。
全てのものはこの5つの元素よりできていると説明され、人間にもそれは当てはまります。
空と風の性質を持つヴァータ(Vata)、火の性質を持つピッタ(Pitta)、水と地の性質を持つカファ(Kapha)。
ヴァータタイプの人は空、風の性質が強いことから、じっとしていない、寒さや乾燥しやすいなどの特徴があります。
ヴァータが強くなりすぎると、それに伴う性質が強くでてしまい、体、心に不調をあらわします。
自分のドーシャを知り、対処法を理解していることが、日々の生活に非常に役に立つということがよく分かりました。



レクチャー後、シャロムの庭にて、他己紹介の時間。二人一組になり、自分のことのように相手のことを紹介します。
パートナーと二人で色々な話ができ、また皆のことをより知れたこともよかったのですが、それぞれの組がどんな話で盛り上がったのかが様々あり、それによっても人となりが分かって面白い試みでした。



その後は、フラフープを使って頭の体操をしました。
全員が輪になり手をつなぎ、ひとつのフラフープを腕に通します。
フラフープが全員の腕を移動する時間をいかに縮められるかが課題です。
まずは単純に腕、体をくねらせてフラフープを移動させます。
タイミング、背の高さがそれぞれ違うためなかなかうまく行かず、60秒強かかりました。次、ケンジさんより、「このタイムを半分にしてみよう」との指令。
「1割減らそう、では大胆な考えは浮かばない、半分にする!と思えば、とんでもないアイデアが浮かぶものだ」とのこと。
そこで出たアイデアは、フラフープを固定して人間が動く、という方法。
斬新、大正解!時間は半分以下に縮まりました。

1つの考えに固執せず、広い視野で、色んな角度から、皆で意見を出し合って考えることの大切さを実感しました。



続いて、シャロムツアー。ケンジさんにシャロムでの取り組みを通して、現在の環境問題について話をしていただきました。

@     コンポストトイレ。水をめぐる問題。水を使いすぎる水洗トイレ。土地を肥やすはずの人間の糞尿を、貴重な、そして大量な水で流してしまう無駄。



A     建物の基礎。普通に使われるコンクリ基礎は分解するときに有害物質を出してしまう。
    そこで、石灰を何度も突く固めることにより基礎を作る方法を採用している。

B     チキンホットハウス。鳥の熱で暖を取る。



C     メタンガスの利用。家畜の糞を発酵させ発生させたメタンガスで火をつける。



D     排水の溜まるところで、稲作をする。



E     ロックスパイラルガーデン。高低、南北、乾湿を作り出し、小さなところでも様々な生態系を作る。



などなど。

そして最後に・・・拍手!拍手とは、陰(左手)と陽(右手)をひとつにする行為。調和、神の世界です。それほど素晴らしいということ

その後は、シャロムの地下にて、トモコさんによるヨガの時間。
アーユルヴェーダを取り入れたヨガを学びます。同じポーズでも、それぞれの人の体質にあった方法を自分で選び、実践しました。
ヴァータの人は、ゆったりと、ピッタの人はアイソメトリックを使って、カファの人は時間を短く回数を増やす。
丸める動作はヴァータを沈め、反る動作はカファののんびりした体質を行動的にする。
自分を知り、今何が自分に必要なのか、何が問題なのかが分かれば、日々の生活がもっと楽しく過ごしやすくなっていくんだろうと、実感しました。



そして、ディナータイム。シャロムのレストランにて野菜料理のフルコース。
牛蒡のテリーヌ、ヤサイスープ、豆のステーキ(豆をペースト状にし、固めてグリルしてある)、ガトーショコラ。
野菜だけであんなに美味しくできるなんて、本当に驚きでした。
私はベジタリアンではないけれど、本当に魅力的な食事でした。ありがとうございました。



食事後、温泉へ行き、そのままシャンティクティへ戻りました。1時間ほど、自由時間。お茶を飲みながら、皆でおしゃべりタイム。共通の興味を持った人の集まりなので、話も尽きず、ついつい盛り上がります。あっという間に22時就寝時間となりました。

【本日の収穫】

自分が抱えている問題に対処する糸口として、アーユルヴェーダの考え方は非常に有効であると感じました。自分の性質、体質などを理解し、問題が起きたときにどう対処していくのか。アーユルヴェーダについて、これからもっと深く学んでみたいと思っています。

                                         まるも みか レポート


【2日目報告レポート】

2日目、6:00AM。
まだ眠い目をこすりながら、私たちの朝はヨガから始まります。
生い茂る樹々、鳥たちの歌声に導かれて行う瞑想はとても美しく神秘的。
呼吸を整えたら、後半のスタートです!



朝のお茶をいただき、最初のプログラムは“段ボールコンポストを作ろう”
家庭から出る生ゴミ。それを無駄に捨てるのではなく、できる限り自然に返そうというもの。しかも段ボール製の処理機で。
自然農のスペシャリスト、ウタさんによる説明はとてもわかりやすく「これならできるかも!」と誰もが感じたことでしょう。
用意するものはみかん箱大の頑丈なダンボール、腐葉土5Kg、米ぬか3Kgだけ。底に新聞紙2枚を敷くのもお忘れなく。すべてを少しずつ混ぜながら、乾燥している場合は水を加えつつ、段ボールの中へ入れていきます。
高温(適切に発酵すれば約70℃)を保つことが上手に還元する秘訣。数日おきにまとめて行うのではなく、毎日こまめに処理しましょう。

リビングに戻ると、朋子さんによる“マクロビオティック”のレクチャー。
宇宙の秩序に則った生き方とは、あらゆるものの陰陽を考えバランスよく生きること。
「一物全体」「身土不二」
こんなにも洗練された思想が、実は日本で考えられたものだとは皆さんご存知だったでしょうか。
1日目に学習したアーユルヴェーダとの比較も、大変興味深いものでした!



次のプログラムは“アウトドア料理〜かまどCooking ”
もうすでにお腹はぺこぺこ(笑)
話を聞きながらも、足元のかわいいイチゴたちをパクリ。お料理に使う野菜の収穫も忘れずに…

【Today's Menu】
・けんちん汁
・おやき
(ふきの炒め煮)
(手摘みのカモミールティー)

朋子さんから説明を受けた「重ね煮」の手法を用いて、おやきの具・汁物を作ります。少しのお水、そして混ぜないことでこんなにも滋味豊かな味わいが生まれるなんて!おやきは2種類の地粉を使い、その違いを楽しみました。みんなとってもシアワセ顔!おいし〜い!!

そして本日のメインプログラム“みんなで畑”
4月に植えた野菜たちは、無事に育っているでしょうか。
少し緊張気味でのご対面・・・
元気に育ったジャガイモの姿を見たとき、何だか胸が熱くなりました。
水も肥料も与えない自然農は、生命の持つ「本来の強さ」を教えてくれます。芽かき(良い枝2本以外を摘む作業)を行い、さらなる成長を祈りました。



【今回植えた野菜等】

苗:なす、とまと、きゅうり、里芋
種:@藍、エンツァイ、ホーリーバジル
  A黒大豆、花嫁小豆、落花生、白もちトウモロコシ、かぼちゃ



苗のいくつかは、ティピの木枠に沿うよう植えていきます。
水を与えるのは最初の一回のみ。思いを込めてひとつひとつの作業を行います。

種@については畑作りから行います。のこぎり鎌で草を刈り、鍬で整地していきます。大人数でかかればあっという間。秋に草木染で使う予定の藍、エンツァイ、ホーリーバジル(別名:タイバジル、トゥルシー)を「すじばらまき」の要領で植えていきます。



残りの苗及び種Aについては、既存の畑に植えます。里芋の植え方は少し風変わり。大き目の穴を掘り、芽出しした苗を中央の小高い所へ植えます。そして成長と共に周囲の溝へ土をかぶせていきます。
白もちトウモロコシは、ネイティブアメリカンの知恵「コンパニオン(共栄)プランツ」の手法を用い、かぼちゃと一緒に植えます。また、他家受粉であるため必ず複数の種を「点まき」の要領で植えていきます。
豆類は、豆そのもの(話に上りましたが、塩煎りした豆類はもちろん使えません(笑))を3粒ずつ土へ植えていきます。
そう、大切なお祈りと共に…
「大地へ、鳥へ、そして私たちへ」



充実した時間は過ぎ行くのも早く、最後のプログラム“シェアリング〜花絵具”へ。
野に咲く草花を少しいただき、その美しい色を紙へ直接擦り付けていきます。今、私たちの胸の中にある温かく、優しくそして熱い思い。
それを分かち合いながら、そしてすべてのものに感謝をしながら、今回のワークショップも幕が下りていきます。

ケンさん、朋子さん、ウタさん、タミコさん、
アーユルヴェーダのマムガイン博士夫妻。
そして本当に素敵な心地よいメンバーのみんな。
深い感謝の気持ちでいっぱいです。早くまたみんなに逢いたい!
ありがとうございました。

レポート作成:えりりん