2003年5月24(土)〜25日(日)
 
パーマカルチャーの原則

    13:00    JR穂高駅に送迎(電車で来る方のみ)
  13:30    シャロームヒュッテ集合    
       14:00/14:30    オリエンテーション
  14:45/16:00    講義 「人と文化」


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第3回 1日目 5月24日(日) レポート   西潟

パーマカルチャーの原則
パーマカルチャーには10原則ある。今回は4項目について。
 
@循環性  〜構成している要素(サブシステム)をOutput、Inputすること。 
 
特徴は何も入れない、何も出さないということ。「人間」が「食べ物」を消費する。その際に熱エネルギーが放出される。人間の「排泄物」を「畑」に撒いて、微生物が有機物を分解し植物が吸収しやすいような栄養分の形に変えてくれる。その栄養分と太陽エネルギーにより「植物」は育つ。そしてその「植物」=食べ物を人間が消費する・・・と、サイクルに構成されている要素と要素とのつながりにより循環する。その要素が欠けたり、違う要素が入ることによりサイクルのバランスが崩れる。
 例えば、「水」の循環。雨が降り、土中に浸透し、地下水になり川になり海に流れ出る。海水が蒸発しまた雨が降る。水は太陽エネルギーにより動いているが、その規模は世界中の水のうち人間が使用できる(コントロールできる)水はおよそ0.0001%らしい。風呂桶1杯に対し、スプーン1杯に相当する。人間がこの同じ水の循環をつくりだせるか?といったら厖大なエネルギーが必要!「安定した水の供給」を図るには・・・基本1.ストックをつくる。基本2.何回も使う。基本3.同じ質のものにして返す。例えば、雨水
の利用、井戸の活用、(使用する洗剤の種類も考え)掃除・洗濯で使用した汚水を畑に撒いたり、する。
 熱力学の法則 1.質量不変の法則 2.エントロピーの法則。エントロピーの法則とは劣化によって同質なもの、平均化されていくというもの。特徴はエネルギーが有効的なものから無効なものへ低級化する点にある。
変化には方向性がある。「エントロピーが高い」というと木のように用途のバリエーションが多いものを指す。
「エントロピーが低い」ものには植物があげられる。太陽に暖められた外気の熱は風に運ばれて最終的に宇宙空間に放出される。地球上のあらゆる現象や生産はエネルギーの流れの一局面であり、同時にエントロピーの発生と処理の流れでもあると言える。自然がエネルギーに変換するスピードとそのエネルギーを使うスピードを同じにすることが基本原則である。
  
A多重性  〜多機能性があること。重要な機能は多くの要素で支えていること。
 木は多重性である。動植物の棲み処、酸素排出、日よけ、風よけ、木材、果樹、保水、癒し、薪、木登り・・・。
また、水はいろんな形を変え自然界において多機能性を持っている。森林の中では、葉や幹、枝と枝の間のくぼみ(うろ?)にたまったり、葉の気孔の蒸散によりカノピー(極相)に結露したり。表層30pの腐植土には水分60%含まれている。森は水を80%自給しているらしい。ちなみに日本の自給率は飼料分も入れておよそ30%(カロリーに換算すると40%)お米が主食だからかな。フィリピンでは2uの畑を持つことを義務付けすることにより40%は自給できるようになったらしい。最低限3つ以上多機能性を持つ(与える)ようにすることが大事。
 
B多様性 〜基本はあるべきものがあるべきところにある。
 適材適所であり、関係性が悪いものは自然と排除される。良い関係性をたくさんつくることがポイント。
コンパニオンプランツも相互の関係性で共存しているのである。
 
⇒多様性があっても、関係性が無ければ機能性はぐんと低くなる。
「どうしたら多様性をつくることができるのか?」
⇒違った環境をつくる!
例えば、接縁効果。〜エッジをたくさんつくる。
 ×      ◎   地面の上に石をおくとどういう効果があるか?影ができる、湿度が溜まる、風が栄養分を運んできて縁に溜まる、植物が生える・・・。ただ異物を入れ込むだけではなく高低差をつくることがポイント。砂漠の緑化にはこの手段がよく使われる。なるほど。
 
C合理性 〜コストが安い。                       
                
 合理化というと何を思い浮かべるか?整然としている。意味がある。理(経済性)にかなっている。
無駄が無い。ちなみにうちの会社は設備投資、収益性改善するときに合理化という。
 人間と自然との関係性を表し、明快に利用する方法としてゾーニングがあげられる。
ゾーニングとは、人間が通う頻度(滞在時間)により区切ることをいう。
 
パーマカルチャーグラデーション 中心から「人→自然」の同心円。職場などは中心に近い。
森をつくるにはこれを基本にすればよいとのこと。
0 zone.人
1 zone.菜園、鶏小屋、ハーブ園  ;一日一回くらい
2 zone.田、圃場、穀物類やジャガイモなど主食系
3 zone.果樹           ;月一回くらい
4 zone.山
5 zone.人間が踏み入れない、自然また、自然の中で入ってくるエネルギーを防御したりよけたり(セクター)、人間が利用できるものを3ゾーン
から2ゾーンにしたりする。風や光など物理的な生物資源を利用する。
 例えば、チキントラクター、ルーフトップガーデン、堆肥つくりなど。ほんと合理的。
 
●パーマカルチャーはデザインである
● 個人個人の環境や個性(意図)、社会性、機能性を考えたり、美的センスなどふ
まえつつ、4事項をデザインする。
@        コンセプトデザイン:
個人の概念、すなわち哲学や意図を尊重することが大切。やっていくうちに迷うとか・・・。
A        システムデザイン:
水、エネルギー、栄養分、情報のフローをデザインする。循環のある流れにすることが大事。
B        ランドスケープデザイン:
現場に合わせて、上下、高低差、大きさをデザインする。 
C        アイテムデザイン:
家の中にある道具、細かな器具を使用用途に応じ、環境に適したアイテムをデザインする。コンポストトイレでいうと、便器など。センスが光る。
 
どうやったらいいの?プロセスは?・・・
Step1.visionつくり   理想の姿を思い浮かべよう。
Step2.観察       現場に何があるか、日当たり、生息動物等を観察調査する。
Step3.分析(maping)  土のpH、地力、生息動物 現状分析をする。
Step4.デザイン     
⇒発想の手法としては 
@アイテムと副詞を組み合わせる。
・アイテムを短冊に書く。(場所や動かせないもの。自分が農場をやるときに欲しいもの)
今回の班実習では20アイテム書き出した。
例 鶏小屋、露天風呂、倉庫、果樹園、地下室、ハーブ園、釜、池、水田、とうもろこし畑
だだちゃ豆畑、ジャングルジム、家、車庫、作業場、・・・
・副詞を短冊に書く。beside、on、with、without、under・・・
例 〜のうえに、〜に沿って、〜の下に、〜のとなりに、
今回の班実習では10アイテム書き出した。
ランダムに組み合わせることによって、常識をはずして無限に発想することができる。
はじめは頭が硬くて発想することができない!結びつかないアイテム同士を並べてウーン。
どうやったら可能になるか、発想を柔軟にすると、利点、欠点を考えることができる。
そして、3班それぞれ3文発表した。皆さんのあこがれや願望が伝わってきて、今まで聞いたことの無い
農場ばかりで楽しい。また、「なるほどそれは便利、いいね」という再発見も。
人の意見を聞くのはとても楽しい。
AMatrix  〜表作成
 縦軸にパーマカルチャーの10原則(多機能、接縁、ゾーニング・・・)
横軸にアイテム(鶏小屋、菜園、果樹園、温室・・・)を並べる表を作成する。
その升目にポイントを記入する。(頁12に記載)
(伊)パパネック 『生きるためのデザイン』参考書

  16:00/16:15    休憩
  16:30/18:00    講義 デザインのプロセス
  18:00/20:30    風呂・夕食
  20:30/22:00    コンポストトイレのデザインの決定

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安曇野パーマカルチャー塾

第3回 2日目 5月25日(日) レポート                 みわ

臼井さん、こんにちは。
パーマカルチャー塾でお世話になっています、仲上美和です。
先週末はお世話になりました。
本当にシャロムに行くのが、月を追うごとに楽しみになってきています。

2日目のレポートを作成しましたので、お送りします。
なんでも即実行!の臼井さんを見習い、すぐにレポート書こうと思っていたのに情けないことに予定より1日おそくなってしまいました。。

少し長いレポートですが、ご覧ください。
足りない部分や分かりづらい箇所などありましたらご指摘いただけると嬉しいです。

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仲上美和−Miwa Nakagami

早朝

○パーマカルチャーの考え方と事例紹介(臼井さんより)  

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早朝、寝ぼけた顔でバラバラと集まってきた参加者へ、臼井さんが新しく作られた水路とロックスパイラルガーデン、ストローベイルハウス、そしてルーフトップガーデンの紹介。パーマカルチャーの知恵とデザインがすべてに生かされていた。

水路の中には、水を好むイネとクレソンが植えられている。水路を掘った土を利用して、すぐ隣にロックスパイラルガーデンがある。  

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ストローベイルハウスは基礎が作られており、この基礎を作る際に出た土をルーフトップガーデンに利用。屋根にはトタン、ビニールが敷かれ、その上に草芝が生い茂っていた。  

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臼井さん曰く、「そこにあるもの、自分が持っているものを、工夫して利用する。それこそがパーマカルチャーの基本である。」

 ○観察実習: 植物調べの基礎

梅ちゃんの指導のもと:

1.樹の葉っぱの見分け方を学ぶ。

2.図鑑を使っての葉の検索方法を知る

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樹の葉っぱの見分け方・・・

机の上に6種類の葉っぱが並んでいる(ケヤキ、オニグルミ、ミズキ、ヤマグワ、クリ、コナラの6種類)。まずは、梅ちゃんからみんなにクイズだ。

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Q:(オニグルミの葉を見せて)この葉っぱは何枚?

ほとんどの人が、小さな葉っぱ(らしきもの)を忠実に数え10枚などと答えて、まんまとひっかかる。オニグルミの葉はたくさんの葉がついているように見えるけれども、羽状複葉と呼ばれ、実は一枚の葉っぱ。梅ちゃんの説明で、みんなから、へえ〜、という感嘆の声があがる。

羽状複葉と単葉(おなじみの、枝から一つずつ葉が出るもの)の見分け方は、単葉の枝には小さな芽がついているので、それを調べる。単葉の枝をよく見ると確かに小さな芽があった。「これが芽というのか・・・」などと、また参加者から驚きの声があがる。

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<植物調べのための基礎用語>

羽状複葉(奇数羽状複葉・偶数羽状複葉)と単葉

葉の出方のちがい:互生(葉が交互に出る)と対生(葉が対になって出る)

葉の縁のちがい:鋸歯(ノコギリのように縁がギザギザ)と全縁(ギザギザがない)

葉っぱの筋=葉脈

 梅ちゃんより第2問目のクイズ。

Q:(葉っぱを3つ並べて)葉っぱは何種類ある?

どう見ても3つとも葉の形が違う、ということで、ほとんどの人が3種類だと信じていた。が、実は2種類。3つのうち2つは、ヤマグワの葉。樹の中には、同じ種類でも葉の形が違うものもある。

 図鑑を使って葉を検索する方法・・・

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梅ちゃんより、図鑑の検索表の使い方を説明してもらう。図鑑によって検索の仕方は多少違うが、互生・対生や、葉の形状、縁の状態、葉脈などを調べて検索していく。参加者は、葉っぱには細かい違いがある、という事実に驚くばかり。

次に、6種類の葉を自分で図鑑を使い検索してみる。今回は、名前が分かっているので、まずは名前から図鑑をひき、逆から検索表を調べていく。それでも、自分一人でやってみるとなかなか難しい。

更に細かい特徴をつかむために、ルーペとファーブルが登場!葉についた虫や、葉に生えた毛の状態を拡大してみる。なかには、星状に生えた毛もある。見慣れないミクロな世界に興奮状態になっていた。

 実際の樹に会いに行く・・・

近くにあった羽状複葉の樹を調べる。梅ちゃんの「見ることも大事だが、匂いや味も観察には大事なポイント。」という助言から、葉をこすって匂いを嗅いでみる。強烈な、でもとてもいい香り。山椒の樹だった。若い実がなっていたので食べてみると、最初は柑橘系の味で爽やかだが、その後長い間口の中がしびれてくる。嗅覚と味覚で体験したことは忘れられないだろう。

そして、図鑑で調べた6種類の樹に実際に会いにいった。オニグルミとウルシの手ざわりの違い、コナラ・クヌギ・クリの樹の見分け方、ミズキの種類などについて、梅ちゃんが更に細かいところまで説明してくれた。

「もう図鑑を使って葉を調べられる人!」との梅ちゃんの問いに、出来る!と答えた人は少なかったが、全員がほんの少し植物の達人に近づいたのは確か。葉っぱの不思議を発見できた時間だった。

 午前

○農業実習: 手入れ、苗植え、種まき

詩代さんの指導のもと:

1.個人別の畑南側に、サツマイモの苗植え、落花生の種まき。

2.曼荼羅ガーデンの手入れ、サトイモ植え、ツルインゲン・枝豆・もちきび種まき。

3.個人別の畑の手入れ・種まき・苗植え。

 

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個人別の畑南側・・・

サツマイモの苗植えと落花生の種まきを行なう。サツマイモと落花生は、やせた土地でも育ち、特にサツマイモは窒素分の多い栄養たっぷりの土地だと葉が緑に生い茂ってしまい肝心の実がならないそうだ。土地の性質と植物の特性を十分に知っておく大切さを感じた。

サツマイモを植える場所の草を刈り、約1mの畝に1本筋に、伸びる方向に気をつけながら葉の部分が外に出るようにして苗を植えつける。植えた後一旦枯れたようになるが心配はいらない。苗植え・種まきの際、自分の手の長さを把握しておくと、手の幅で苗の間隔を測れて便利。

落花生は蒔くところだけ草を刈る。落花生の成り方(花が茎の上側に咲き、実は下側に付く)を考慮して、畝の上を深めに掘って4個ずつ埋める。

近くで鳥が鳴いているが、種を蒔くところ鳥に見られると、なんと鳥が種を掘り返してしまうらしい!蒔いたところに草をかけるのは、マルチや水分のためだけでなく、鳥から種を守るためでもある。草も虫も鳥さえも敵としない、でも互いに知恵比べをしているようで面白い。

 曼荼羅ガーデン・・・

先月植えたトウモロコシの場所の草を刈る。が、トウモロコシの芽と雑草の区別がつかず、みんな大困り。ジャガイモは1株につき茎が2本出るように「芽かけ」を行なう。

「二重エホシテントウムシ」という夏野菜の天敵を発見!これは出来ればつぶしたほうがいいとのこと。また、黄色の小さな卵を葉の裏に産み付けているので、今のうちにつぶしておくべき。この虫は、ジャガイモからナスに移動するので、ジャガイモとナスは離して植えたほうが良い(そうでないと全滅の恐れも)。

サトイモ植えを行なう。サトイモは日光と水が好きな植物である。サトイモのポイントは「土よせ」。最初はやや深いところ(クワの深さ分)に60cm間隔で植え、芽が出たら少しずつ土を盛っていく。芽が出るほうを上にするものと下にするもの、両方試してみた。さて、どちらが早く芽が出、良く育つだろうか?

サトイモと相性の良い枝豆を、サトイモの間に対に種を蒔く。枝豆は「あぜ豆」とも呼ばれ、湿気と他の草を好む植物だ。

次に、ツルインゲンの種をトウモロコシの近くに蒔く。当初、トウモロコシにツルを巻きつける予定だったが、トウモロコシの成長が少し遅いので、あとで支柱を立てることにする。

最後に、もちきび蒔き。もちきびの芽は雑草に似ていて区別がつきにくいそうだ。「自然農は最初が肝心!最初丁寧にやっていれば後が楽。」という詩代さんの言葉に従い、丁寧に雑草を取り除く。そして、苗床を作る要領で軽く表面をならし、もちきびを上から撒く。両手で土をこすり落とし細めの草を上にかける。特に愛情をこめた丁寧な作業、元気なもちきびの芽が出るのが楽しみだ。 

個人別の畑・・・

個々の畑の手入れを行なう。雑草、菜の花、水菜など、自分が植えたものでないもので畑が覆われていて唖然としていたメンバーも。もちろん、小さいながらも新しく芽を出しているものもある。この時期、植物の成長は驚くべき速さだ。

「あと10分!」という設楽さんの言葉も空しく、みんな自分の畑作業に熱中。大きなものはほとんど刈り、枝豆、コーン、オクラ、インゲンなどの夏野菜を中心に、種蒔きや苗植えをそれぞれ行なった。

結局、時間を大幅に延長して、農業実習は終了。 

○建築実習: 鑿のカツラを作る。

鑿を使うときに力が均等に下まで伝わるようにするために、この作業は必須。

鑿のタカワをゲンノウで外し、先をたたき、削って締める。タカワを元に戻し、1ミリくらい先が出るようにして先をつぶしていく。真新しい鑿が自分のものになったような愛着がわいてきた。 

12:00/13:00    昼食

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午後

○建築実習: コンポストトイレ

設楽さんの指導のもと:

1.コンポストトイレの建築現場の確認

2.設計図の確認と材のわり出し

3.墨つけ・切り出し

 コンポストトイレの建築現場の確認・・・

コンポストトイレを実際に建てる場所を確認。フリースクールのすぐ脇である。現場にて、建築予定のトイレの大きさを確認すると、当初予定していたものだと高さがありすぎることが容易に分かった。また地面に傾斜があるため、基礎工事の際、水平になるようにしなければならないことも判明。

今のところ、6月に基礎固め、7月には棟上を予定。

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設計図の確認と材のわり出し・・・

昨夜、設楽さん・余川さん・宮本さんに練り直していただいた設計図を、余川さんから説明していただく。当初より小さめでシンプルな設計になっていることを、みんなで確認しあう。

柱が4本、梁が8本、計12本。材の太さは3寸、仕口をそれぞれにつける。「いの一番二番、ろの一番二番」という方法で、それぞれの柱と梁に番号をふっていく。そして、1人1本どちらかを担当するように割り当てていく。

A4の方眼紙に担当する柱もしくは梁の展開図(1/10の大きさ)を各自描いていく。これは実際に切り出す際に間違わないようにするためにも大切な工程である。自分で実際にやってみるとこれがまた難しい。柱や梁1本でこれだけ苦労するとは、建築家や大工さんのすごさを改めて実感した。

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墨つけ・切り出し・・・

展開図を描き終え、設楽さんの厳しいチェックをクリアした人から、材の墨つけ・切り出しを行なう。先ほど描いた展開図をもとに、各自担当の柱もしくは梁の長さに材を測り、慎重に鋸で切っていく。すんなりと切ってしまう人、なんども曲がりながらやっとのことで切り終える人、さまざまだ。

時間のある人は、仕口の墨つけも行なう。しかし、展開図の作成に時間がかかってしまい墨つけまで出来なかった人がほとんど。それでも全員が、自分担当の材を無事切れたことに、達成感と安堵を感じることが出来た。

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                    レポート以上です。                みわ

こんばんは

今回も楽しかったー
みなさん、ありがとう!

シャロムってとっても便利ね、臼井さん。
水に近い、土に近い、木に近い、食べ物に近い。
設楽さんの講義で現代の都市生活における住と職の距離による不合理性が話題になりました。
モノを移動させる為に長い時間移動して働き、働いた分だけ、一生懸命モノを動かし続ける。
自分のそんな滑稽であり、不便な生活を痛感しました。
便利ってホントは。。。どうなんでしょう?
資本主義のスパイラルは始点に戻らない円運動。
大きくなり過ぎた流れはどこに向かうのでしょうか?
戻るのか?それとも爆発するのか??

また次回も沢山遊びに(学びに)飛んで行きます。
よろしくお願いします。

ユウイチ

6月4日 有機 自然農 パーマカルチャーガーデンの様子です。

大根 小麦 絹さや

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小松菜 なす キュウリ はこべの中に植わっているなす

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リーフレタス 玉レタス なす

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ブロッコリー キャベツリーフレタス トマト

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トマト タイヤガーデンのいちご ズッキーニ 曼陀ガーデンの野菜

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6月9日 パーマカルチャーガーデンの様子です。

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曼陀羅ガーデン ロックスパイラルガーデン タイヤガーデン ズッキーニ ぎゃがいも いちご 絹さや 野沢菜の収穫が終わった後タカキビを蒔きました。 大根の数画が終わった後にズッキーニを蒔きました。
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大根と草のグランドカバー 収穫した野沢菜 ズッキーニとジャガイモ春菊 絹さや キュウリトウモロコシ キーホールガーデン ジャガイモキャベツ
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便利菜 大根 小松菜が終わった後 種まきをしています。 草屋根
小田です。6/10

瑳山さんと山崎さんが来られた時、私もガーデンの様子を見に行ってきました。
たった二週間で、またすっかり様子が変わっていることに驚きました。
キーホールガーデンの方は、すっかり草で覆い尽くされ、ジャングルのようになっていました。
瑳山さんやよしこさんにも手伝ってもらい、草を刈りました。
(
次回の塾まで置いておくと、大変なことになると思ったので)

臼井さんが牛糞を入れてくださったおかげでしょう、草も作物もものすごい勢いで成長しています。
自然農の畑ではありえない成長ぶりです。
(少し肥料が入り過ぎている感じもしました。)

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前回、ジャガイモとトウモロコシの畝に、インゲンを播きましたが、ジャガイモが畝全体を覆うほど生育していて、トウモロコシとインゲンをジャガイモをかき分けて探しました。

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すると、ちゃんとトウモロコシの足元に、インゲンが芽を出していました。草に覆われていたせいか、少しひょろひょろとしていましたが。
そして、ジャガイモには、例のニジュウヤホシテントウ(テントウムシダマシ)が大発生していて、葉っぱの裏を返すとあちこちに黄色い卵を産みつけています。
見つけた分に関しては潰しましたが、見逃したものもたくさんありそうです。
(
臼井さん曰く、朝露の時に木灰をかけるといいそうですが)

もちキビも発芽していました。まだほんの小さな芽でした。
場所によっては余り発芽していないところもあり、仕事のていねいさが、こういうところに現れているのかなと思いました。今度からは誰が播いたか札を立てるといいかもね!? 

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里芋はまだまだですが、その脇に播いた枝豆はほとんどすべてきれいに芽を出していました。
豆を播いたであろう場所を探しながら草を刈るのですが、うっかりすると、せっかくでた芽も刈ってしまいます。
あせらず、ていねいに刈っていきます。

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カボチャ、ズッキーニの生育も順調でした。
作物もそして雑草も、私の畑よりもずっと成育が早く立派で、牛糞の力を見せつけられた気がしました。

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ラッカセイはまだ発芽していませんでした。鳥に食べられていなければいいけどね。

さて、問題はサツマイモです。
半分くらいは活着していましたが、あとの半分はどうやらつかなかったようです。
草のかけ方が少なかったのか、植え方が浅かったのか、乾燥に強いとはいえとにかくあの後一週間ほど雨がなかったので、生き残ったのは半分という結果になってしまいました。

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しかし、成功したことは忘れますが、失敗すると、何がいけなかったのか、どうすればいいのかなどいろいろ考えたり調べたりして次に臨むので、とても勉強になり、そうやって覚えたことは絶対に忘れないのです。
とにかくやっていけば、作物が色んなことを教えてくれます。

個人の畑の方は、余り肥料を入れていないせいか、キーホールに比べると生育はおとなしめでした。
ですが、この時期、一月に一度しか面倒を見てあげられないのは、なかなかつらいものがありますね。

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頻繁に来られないなら草を抑えるためのそれなりの工夫が必要でしょう。
(PCCJでやられているような、積層マルチなど・・・PCCJの畑も一度見に行かれると、参考になることでしょう)ニンニクが植わっている畝をもらった人は次回が収穫となるでしょう。

次回は、曼陀羅ガーデンの空いた畝へ、高キビと小豆を播きます。
あと、個人の畑へは三井さんとつくったトマトやピーマンの苗床から苗をとって植えることが出来ます。
何か植えたいものを持ってきてもいいですね。

では、以上でガーデンの現況報告をおわります。
また出きればもう一度くらい見に行って報告したいと思います。  小田 詩世

大根を収穫した後 ズッキーニとリーフレタスを移植しました。草をグランドカバーにして草を押さえる方法です。今日は夜から雨という予報です。恵みの雨です。ズッキーニが花を付けています。もう1週間もすると食べられたと思います。   安曇野@SHALOM-KEN

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