舎爐夢ヒュッテの日記とGUESTのページ 

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多機能な石窯

1 エジプト式の石窯でPIZZAパンを焼く 灰をかきだして焼く方式
2 スペイン式の石窯でパンやクッキーなどを連続して焼く
3 暖房用に使用する
4 燻製室 焙炉(ホイロ)としても使用できる
5 灰だし口の灰は畑で使用する 炭は消し炭や七輪で使用する
6 焙炉 パンの発酵に石窯の下のスペースを利用する 
7 煙突部分で木酢液を取る
8 煙突部分で温水を作る
9 石窯に水を入れることによって蒸気を発生させる

石窯製作主要メンバー と完成した石窯

  

12月18日

小さな窓に珪藻土を塗り 扉を付けてみました。これで燻製室の扉がつけば完成です。

使った煉瓦を弾き出してみました。

耐熱煉瓦 11×23×6.5 センチ
炉床 側面 32×2列   64個
    奥面  7×4個   20個
    上部 17×8個  136個  せり異形煉瓦
   上部R  8×2列   16個              小計 244個

炉床 23×45×6.5 センチ                    16個

燻製室 側面 2.5個×3段×2列 15個
     奥面   2個×3段      6個           小計21個

オーブン 側面 3個×3段×2列   18個
      奥面               6個          小計24個

建物とのつなぎ部分 18×2 耐熱煉瓦            小計 36個

煙道                     50個          計 50個 
                                  
外断熱   8.5個×9段×2列                 小計189個

正面     18個×2個                     小計 36個

                                     計 616個

装飾用煉瓦 4.5×18.5×4.5 センチ
外断熱    13個×9段×2列                 小計234個

                                     

経費 

人件費  26人工

160000円

装飾煉瓦 234個×70円

16380円

耐熱煉瓦 650個 既存の物使用

  1個200円とすると 13万円

セメント 6体 380円

2280円                       

耐熱モルタル 10体 1200円

12000円

アンカーボルト 15個×70円

1050円

大谷石 40×60センチ12個@3000円

36000円

小石(ビリ)砂 軽トラック2台2600円×2

5200円

 

200510円
既存の耐火煉瓦代も含めると約33万

完成した石窯

 

焙炉の側から見た石窯

小窓に珪藻土を塗りました。後温度計を付けると完成です。

12月15日

オーブン、薫製部分の型枠取り 階段部分の塗装と固定 燃焼室のドア取り付け 外回り片づけ 薪運び

ようやく終盤です。石窯周りを片づけてPIZZA台もはこびました。燃焼室の扉もつきました。

 

オーブン部分の型枠をはずしました。明日には扉を取り付けます。石窯の周りの様子です。

パンフォカッチャも焼いてみました。扉を付ければほぼ完成です。

12月14日
燻製室への階段 ホイロの整備 上部断熱 オーブン燻製室のドアー取り付け部分の型枠づくりとコンクリート打ち

ホイロ部分 これからホイロの温度調節や湿度調節 使い勝手などが課題です。焙炉の中は20度くらいに保たれています。燻製室への階段を枕木で作りました。

 

上部部分の断熱 小石のビリを敷いてスタイロホームを置いて煉瓦で抑えました。オーブン横のアール部分の型枠を取ってみました。

燻製室 オーブンのドアー取り付け部分の下地づくりとコンクリート打ち

型枠を作って、コンクリートが打ち終わって後は鉄の扉を付けるだけになりました。

パンを焼いてみました。おいしそうなカンパーニュが焼き上がりました。かきだした炭はひちりんで使います。

  

12月13日

今日の作業はオーブン外断熱の仕上げと 燻製室前の段仕上げ 建物との繋がり部分のフタと換気口の取り付け。

昨晩雪が降り寒い1日でした。オーブン周りの断熱壁 建物つなぎ部分

煙突の木酢液受けの缶 正面から見たオーブン部分 石窯全体像 燻製室側から見た石窯

燻製室前の段仕上げ 建物との繋がり部分のフタと換気口の取り付け。煙突のダンパー オーブン横断熱

オーブン横断熱 オーブン横の外断熱の煉瓦積み

後オーブン上の断熱 扉部分を完成すれば全て完成です。えびすさんに燻製室のドアーだけ依頼しました。 オーブン内は150度ほどになり使えそうです。

12月12日

石窯製作 今日はオーブン周りの断熱外部煉瓦積みと煙突取り付け しんちゃんナツキータも加わり9名で予定より進みました。まずオーブン部分の周りに煉瓦を積んでいきます。その内部に断熱材を入れて断熱用の小石ビ リを入れます。

オーブン部分の横に断熱のために丸く煉瓦を積みます。上部に煙突をつけます。煙突は木酢液を取るために横引きにします。

完成した煙突 これで木酢液がうまくとれる予定です。断熱の煉瓦がもう少しで完成です。火をたいてみて煙道を確認 

煉瓦の壁に小さな小窓を付けます。燻製室と建物との連結部分です。

12月10日

今日はパーマカルチャーギャザリングがあるために作業は午前中まで。
オーブン左側面の煙道を完成 上部煙道部分に煉瓦を置いてモルタルで固定。オーブン側面の煙道

室内部分の断熱部分の煉瓦積み 上部煙道部分 燻製室 オーブン側面の煙道 燃焼室上部の断熱部分のモルタル

煙道部分にモルタルを置き大谷石40×60を置きました。

燃焼室の型枠を火入れして焼き切ります。 

 

結構うまく火が回り上部を焼き切って煙道に煙が通るようになりました。燻製室
オーブン側面もだいぶ熱くなりました。これでフタがついたらオーブンとして使用可能です。

12月9日

朝1番で焚き口の型枠とオーブンの下部部分の型枠をはずしました。オーブンの概要がわかるようになりました。

手前をオーブンに奥を燻製室として使います。燻製室の下部に煙道の穴を開けました。左側はオーブンの煙道です。

横から見たところ 外部断熱壁の煉瓦加工まみちゃん 燻製室の煉瓦積み 上妻さん

暖かな日差しを浴びて外でティータイム ゆきちゃんも加わって6名で作業です。正面 側面

燻製室部分 まみちゃんが外部断熱壁積み オーブン部分の側面煙道積み

上妻さんはオーブン部分の煙道積み 燃焼室と外部の間はスタイロホーム20ミリとビリという小石を入れて断熱です。側面を積み上げてビリを入れる作業

 

ピザ窯の入り口部分のアーチ部分の石積みアールが入るとちょっと表情が軟らかくなります。

電気をつけて作業です。3時をすぎると急に寒くなります。

燻製室扉側 オーブン部分の煙道部分の煉瓦積み オーブン部分の奥の煙道と薫製部分の上部

燃焼室奥と建物の繋がり部分 この部分の熱が冬には暖房になります。古い煉瓦のノロを取る作業も平行して行われています。


森の子の子供達のレストランへのお引っ越しです。荷物を持って楽しげです。

12月8日

外部断熱部分の煉瓦積みと燃焼室上部のオーブンづくり

おかりえちゃん キミちゃん まみちゃん 上妻さん 私の5名です。

燃焼室上部に型枠をくみ モルタルを入れてオーブン下部を作りました。

煙突上部に煙道を作り大谷石を並べました。

大谷石の上にオーブンの側壁を積んでいきます。

縦に3段積み大谷石をフタのようにかぶせました。入り口の焚き口はコンクリートを打ちました。

横から見たところです。

12月7日

型枠をはずして炉床に大きな寸法の耐熱煉瓦を敷きました。
 



先日作った炉の下地を置いて その周りに耐熱煉瓦を積みます。

4段積んでアール部分に取りかかります。前に取り壊してあった45度の煉瓦を端に使います。

まずくさび形の耐熱煉瓦をアール部分に置いて目地の厚みを計算します。

天井部分に取りかかりました。煙突部分を手前に天井アール部分を完成します。

煙突部分は缶詰の缶を切って作りました。今日は予定以上の進み具合です。明日は天井部分の上にスラブを打って
オーブン部分を作る予定です。

炉床燃焼部分が完成

12月5日

断熱材を入れて約10センチのスラブ打ち 炉床の下です。炉床には耐火煉瓦を敷くつもりです。
まず型枠を組んで炉床の寸法を決めます。断熱材を敷いて鉄筋を組んで0.2立平の生コンを打ちました。外は雪が残り寒い1日でした。午後には炉の中の下地を作りました。 コンパネをアールに切ってそこに1.5角の角材を打ちます。アール部分には1ミリのベニヤでアールを作り固定します。本当に風の寒い1日でした。

12月4日

朝から石窯のとり壊しに入りました。5年前に良く作ったナーと思いながら 感慨深かったです。今回取り壊す原因は鉄板の変形です。基本的には鉄板と耐火煉瓦の組み合わせはトラブルの元だと思われます。まあこれによって新たな石窯がまた作れるのでまたファイトがわいてきます。今回はドイツ式からターンテーブルのないスペイン式に挑戦です。

石窯のページ

   

12月3日

長野にある麦香房 epiを訪ねました。
長野に二つあるスペイン窯のひとつです。

381−2217長野市稲里町4丁目10−1
026-291-0224

http://www.epi-bread.com

快く時間を割いてくれてスペイン窯のお話をして戴きました。
仕事は大変だけれども夢のある仕事だと 若い人に示したいと言っておられました。
石窯を作る写真も快く貸して戴きアドバイスを戴きました。

明科の白鳥を見に長野の帰りに寄りました。すぐ近くでえさをやってきました。

12月1日 アーベント  森の子の子供達のアドベントです。

今日はアドベントです。
アドベントとは、クリスマス4週間前の日曜日からクリスマスまでの間を指し、
イエスキリストの誕生日までの“待降節(たいこうせつ)”や“降臨節(こうりんせつ)”とも呼ばれる期間のこと。

アドベントクランツにあかりがつくと
神の子イエスさまのお誕生が近くなると子ども達が歌います。

今日一本目のローソクを点し、
来週の日曜に2本点すというように
クリスマスに近づくにつれてローソクが灯っていき、
明るくなっていきます。
4本灯るとその週はクリスマスです。
 

12月18日
今年は結い気が早くもうスキーができます。

   

12月24日

クリスマスコンサート 愛美のバイオリンでコンサートです

   

 

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