みなさん、こんばんは。
岐阜の森本です。
 
5・6日と続いたSVOワークショップが無事終了し、
我が愛車「よきかな号」が、SVO車の仲間入りをしたことをお知らせします。
 
今回SVO化するにあたって、次の様な作業を行いました。
・熱交換器、小型透明フィルター、電磁ポンプ(ON-OFFスイッチ付)を取り付ける。
・2タンクシステムにして、「軽油⇔SVO」の切り替えを、運転席横のスロットルレバーで切り替えられるようにする。
・自然落下式のろ過システムを作る。
 
これらの作業を、wvoメンバーの和田さん、家門さん、山野さん、小岩さんが行ってくれました。
皆さんのプロ根性には本当に頭が下がります。
おかげで最新鋭(?)のシステムが稼動しました。ありがとうございました!
 
また、長野のときさん、和歌山の岩本さん、県内の庄司さん、小林さん、大坪さん、
関商工会青年部の皆さん、他飛び入りの方々が温かく見守り、手伝ってくださいました。
他にも地元加子母の仲間が加わり、食事の準備なども手伝ってくれました。
支えて下さった皆さんに、深く深く感謝します。
 
これほどの人数を受け入れたのが初めてであったこともあり、
受け入れのホストとして足らぬ点が多々あったかと思います。
この場を借りてお詫びいたします。
 
それにしても、このすがすがしい、そして心地よい心境は何だろう。
本当に素晴らしい仲間に出会えたことに、嬉しくて仕方ありません。
いろいろ報告したいことはあれど、もう少し整理してから報告させていただきます。
きっと知りたがっているであろう臼井さんには、いずれデータをお送りしますね。
 
この場を借りて、敢えて一言お伝えしますと、
前回、菜の花サミットに参加した時に比べて、新たなそして素敵な発見がありました。
それは、奥様方の温かい目線です。
今回ご夫婦やご家族で来られた方が多かったのですが、来られる前は、正直言って、
「ついて来られた奥様方は、どんな心境なのだろうか?」と懸念していました。
 
でも、皆さん本当に温かい優しい包容力で、子供の様な笑顔を見せる夫を見つめておられました。
皆さんそれぞれ素晴らしい家族でした。
その姿を見られたことが、とても嬉しかったです。
 
「SVOって、SVOだけじゃないね!」と、妻と話しています。
こんな素晴らしい仲間と出会え、新たなネットワークが生まれたこと。
これは私たちにとって、かけがえのない財産です。
そんなご縁をいただいたwvoに、心から感謝します。
ありがとうございました。
まずはご報告まで。
 
なお、6日の中日新聞・岐阜版に紹介されました。
Wordに編集して添付しましたので、ご覧ください。
(「改造」なんて誰も言ってないのに書かれてしまったのが残念ですが・・・)
 
岐阜・加子母・森本

中日新聞 CHUNICHI WEB

【岐阜】

天ぷら油で走ろう 中津川 SVO車への仕様変更学ぶ

200876

森本さん(左)の車で、SVO車への仕様変更を学ぶ参加者ら=中津川市加子母で

写真

ディーゼル車を天ぷら油で走るSVO(植物性廃油)車に改造するワークショップが5日、中津川市 加子母で始まった。全国から経験者や希望者ら約25人が集まった。6日まで。

 加子母で自然良品店「なちゅらるスペースもりのいえ」を営む森本正則さん(47)のライトバンを実際に仕様変更しながら、ポイントを学び合った。

 主な仕様変更は、天ぷら油のタンクからエンジンの燃料噴射ポンプまでをつなぐこと。経験豊富な大阪府茨木市 、会社員和田竹彦さん(54)が、天ぷら油は粘度が高いのが課題とし、「ラジエーターの温水を利用して油の温度を上げ、サラサラにして噴射ポンプへ」と解説した。

 冬場に冷え込むため、エンジンをかける時は軽油、暖まったら天ぷら油と、運転席から切り替えられるようにした。人件費抜きの改造実費は5、6万円という。故障しないよう、天ぷら油を丁寧にろ過する必要についても説明があった。

 森本さんは「最近の価格高騰もあり、脱石油の世界に入ることができて楽しい」と話していた。(山本哲正)




ワークショップの方でも和田さんの説明が続いております。
それを熱心に聴く聴衆。
みんな、若い頃にこれだけ熱心に授業を受けていたかい?
「Wさん。説明もいいけれど、作業時間が・・・」と、
Kaさんのぼやきも聞こえてきました。




今回使用する熱交換器とフィルターです。
(こうやって見ると、Wさんって俳優顔ですね。いや失礼。)
この小型のフィルターを使用することで、狭い場所でも設置できることになりました。
エンジンルームの狭さが課題だったのですが、
皆さんの重なる検討のお陰で、どんどん課題が解決されていきます。



少し離れて、ろ過の説明が始まりました。
ろ過に関して一過言を持つYさん。説明も慣れたものです。
燃料のろ過は日々の自己責任ですから、こちらも本当に大きな課題です。



何段階かのろ過を経て、最後に『コスロン』でろ過。



その『コスロンろ過装置』を作るべく、衣装ケースの穴開けが始まりました。
こういう作業も、会場には優秀な機械があるのですぐにできました。
やはり作業環境と道具というのは大事です。



一方、エンジンルームでは着々と作業が進んでいました。
始動は軽油で、途中からSVOになるように切り替えるスロットルが
取り付けられました。



タンクに食用油を入れ



つながれた熱交換器で加温して通過、



フィルターと電磁ポンプを通過して、天ぷら油がエンジンルームに入っていきます。



電磁ポンプは冬場の始動の時のみに使うだけで良いそうですが、
そのスイッチはキーの差込口近くに格好よく設置されました。



さあ、これでうまくいくはず。
キーを回して始動。すると無事エンジンがかかりました。
これでSVO化は成功した、かのように見えました。

ところが、その後に思わぬ展開が待っていたのです。
 


東京都世田谷区の山野です。
 

今回またまたすばらしい方々にお会いする事ができた。
 
私は最近、SVO車の魅力はなんだろうと考える時、
「油が繋げる人の和」
だと思っています。
 
SVO車に乗らなきゃ出会えなかった人たち。
その方々から様々なモノをもらい続けている。
それは物であったり、言葉であったり、気持ちであったり・・・。
 
今回、森本さんはSVO車に乗る先駆者の方々にたくさんのモノを受け取られたと思います。
 
そして、それは今回のワークショップに限らず、これから先、SVO車に乗ることができたお陰で繋がっていく事も全てです。
 
森本さんが今とても心地よく感じているのは私を含め、SVO車の先駆者達の思いをちゃんと受け止めていらっしゃるからだと感じています。
 
そして、今私はとても幸せな気持ちに浸っています。
 
私をSVO車に乗せてくれたシャロムの臼井さん、SVO化してくれた山梨の加藤さん、長野の新井さん、本当にありがとうございます。
 
私はこの3名になんのお返しもしておりません。
だけど、私以降に続く方々に上記3名のお返しと思い、できる範囲でお手伝いさせていただきます。
 
そしていつか、今回のSVO化に関わった和田さんや家門さんのような、技術的にも与え続ける事ができる人になりたいなと思います。
 
森本さん、本当におめでとうございます。
私は森本さんのような方にSVO車に乗っていただけることが本当に嬉しいです。
 
今後、SVO車に乗ったからこそ味わる様々な事を、ここで発表してくださいね。
そしてこの後に続く方々に伝えていってください。

詳しくは森本さんのブログにアクセス下さい。

http://maasan.blog19.fc2.com/


森本さんのよきかな号の2タンクの切り替えバルブは小岩さん
から「切り替えにはリターンがいるよ!」とWVOのメーリング
でアドバイスをもらい、和田が1週間かけてしっかり寝ながら
必死で考えて航空機の操縦席にあるスロットルレバー風に構成
してみました。 取り付け用のねじは家門さんが自作でねじを
切って取り付けていただきました。

この切り替えバルブは3人のアイデアが凝集して実現していま
す。 一人ではなかなかうまくいかないことも、3人寄って相
談しながら進めればなんとかなるものですね。

和田
 

市販の3方弁は、固定するところが無く、取り付けを考えるのに大変困りました。
しかし、試行錯誤している中で、配管のティーの1箇所を空ける事が出来たので、
そこに、プラグにネジをたてて、固定ボルト穴にすることが出来ました。
 
考えてるのが、楽しいんですよね。
今年も、何か一つ作り出すように努力します。
 
みなさん、よろしくお願いします。かもん

車のサイドボードに取り付けられた2タンク用の切り替えレバー

航空機の操縦席にあるスロットルレバー風に構成
してみました。 取り付け用のねじは家門さんが自作でねじを
切って取り付けていただきました。

 


市販の3方弁は、固定するところが無く、取り付けを考えるのに大変困りました。
しかし、試行錯誤している中で、配管のティーの1箇所を空ける事が出来たので、
そこに、プラグにネジをたてて、固定ボルト穴にすることが出来ました。

 

下記は切り替えをしたところ リターンの軽油 天ぷら油と切り替えができます。

熱交換機の様子 後部座席前の空きスペースに設置 うまく収まっています。

電磁ポンプと稼働用のスイッチ



フィルター と油用のタンク 

 

 

 

 

 

 

 

 

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