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第1回活動報告     2008.4.29

良いお天気に恵まれて、今年の里山探検クラブの活動がスタートしました。メンバーは新メンバーを含めて総勢29名。12月の最終回まで仲良く元気に活動していきましょう!

第1回はシャロムヒュッテの森の子園庭を活動場所に26人の子どもたちが参加しました。受付を済ませてからまずは名札作りです。好きな色のフエルト布を選んだら、好きな自然のモチーフを選んで切り取ります。みんな何にしようか悩んだり、はさみ使いが難しい子はお母さんに手伝ってもらったりしながら「チューリップ」「クワガタ」「たき火」「人」など、それぞれが好きな形に切って自分の名前を書きました。自分で作った名札だからとってもスペシャルです。

 ケロちゃんの集合の合図で、まずはみんなで仲良くなるゲーム「タマゴ」「木の中のリス」 「仲間あつめ」をやりました。タマゴからひよこやニワトリ、恐竜や宇宙人に変身していったり、リスになって木から木へ走ったり、「今朝の朝ごはんは何を食べてきた?お米・パン・麺類・その他?」などテーマを決めて仲間あつめをしたりと、体を動かして声を出しながらみんなであそびました。緊張していた子たちも少しずつ笑顔に…。「仲間あつめ」では、兄弟姉妹が案外多かったり、朝ごはんにお米を食べてきた子が一番多かったのは意外な結果でした。

 みんなが知り合うゲームが終わると、今度はまわりの自然をよく見たり、探しものする活動です。自分で集めたマツボックリを使った「まつぼっくりじゃんけん」をした後、3人〜4人グループに分かれて「森のたからもの」を探しました。どのグループもお互い協力してリストにある11個のたからもののほとんどを見つけることができてびっくり!大きなキノコを見つけた子、キツツキの穴があいている木の枝を見つけた子、小さなセミの抜け殻を見つけた子など、森にはたくさんのおもしろいもの・不思議なものがあることを、子どもたちは生き生きとした観察力で発見していました。

 最後に次回の活動を紹介し、出欠表の黄色い地図と里山探検クラブノートを配って終了。クラブノートはこれからの活動で毎回使いたいと思っていますので忘れずに持ってきましょうね。さあ、次回からはいよいよ里山探検に出かけます!どんな活動になるか楽しみですね。