【19:30〜 森の哲学者メイナク族】
◆今宵の講師は、
TBS在籍時にアマゾンの先住民のドキュメント
「森の哲学者メイナク族」のディレクターをされていた
映像作家の森谷博さんです。
この映像がキッカケで、自身の人生を考えるようになり、
TBSを退職することを決めたそうです。
森谷さんの講演に参加する為に、とおるさん(from飯田)も合流。
皆で、メイナク族についての映像を鑑賞。

。。。。。。↓↓森谷さんブログから抜粋&引用。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
ブラジル・アマゾンの森に暮らす先住民、メイナク族。
日本で言えば、縄文時代の暮らしをいまだ続けている人々。
文字を持たず、貨幣経済も持たず、彼らは1万年の時を超えて、森とともに生きてきました。
このドキュメンタリーは、彼らの日々の暮らしを追ったものです。
彼らの言葉には「しあわせ」、「自然」、「宗教」、「芸術」などはありません。
そこにかいま見られる彼らの生き方そのものが、この地球上で生きるとは何なのかを、私たちに問いかけています。
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メイナク族は、アマゾンの森で生まれ、森の中で育ち、そして森に死ぬ。
そのいのちは森のいのちの循環の一部。
森はメイナク族であり、メイナク族は森である。
メイナク族の言葉は、森の言葉。
年老いた木が朽ちて倒れ、次に生まれてくる木の栄養分になるように、
年老いたメイナク族も死して村の中央に葬られ、やがて彼らは孫となって生まれ変わる。
肉体と魂の循環の中に生きるメイナク族は、「自然」という言葉を持たない。
命の循環のなかにあるがままに、何事にもとらわれずに生きる彼らに、そんな言葉は必要ない。
彼らにとって「自然」とはこの世界そのもの。それはつまり、彼ら自身のこと。
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メイナク族には「幸せ」という言葉がない。
映像の中での族長さんの言葉、
「しいて言えば、皆が賑やか、皆が穏やかに過ごしている状態が、文明人が言う”幸せ”にあたる」
民族の女性の言葉、
「病気もせず、人に迷惑をかけず、生活の中で仕事をし、家族を食べさせることが出来るって事が幸せ」
今を生きる自分に照らし合わせ、
”幸せ”ってことを掘り下げて考えてみると、それは随分とシンプルなモノだったりする。
最小限の幸せのカタチは、きっと今も、遥か昔も変わらないんだと再認識した。
☆そしてこの塾に携わる人達は、きっと強烈に心惹かれる(そうだよねぇ〜!?)
縄文、アイヌ、インディアン、ヤップ、アラスカの原住民、失われた古代文明、インド、江戸時代etc…
の、現代文明以前の自立した暮らし。
☆そしてその文明に起こる問題点。
・実はこのメイナク族も、5〜6年前に民族の意見が対立して、分裂。今はコミュニティーが無くなってしまったそう。
・生活の基盤である森が、破壊されていってしまっている
・インディアンも白人に土地やアイデンティティーを奪われてしまった
・アイヌ民族も和人の侵略と剥奪にあう、悲しい現実
などなど…
それに加え、森谷さんから、
ブラジルのアマゾンの奥地には、白人文化と接触していないインディオがいるとのお話しがありました。
そしてその原住民を守る為には??
白人文化が入らないように監視する政策がとられているそうです。
白人文化に接触すると、やはり色々と問題が起こってくしまうようです。
う〜〜ん(-_-;)、、、それはそれで何か引っかかりを覚えました。
では、現代文明が溢れている世界ではどうしたら良いか??
私ごとですが、先月少しばかり北海道でアイヌ文化に触れて感じたことの1つをシェア。
現在では昔の様に、自立したコミューンで生活されているアイヌの方は皆無で、
現代社会の中で、自分達の自立した暮らしやアイデンティティーをどう守っていくか??
苦悩したり、模索されているんだと感じました。 (森谷さんの映画「東京アイヌ」も是非!宣伝。)
きっとその他の国の原住民の方々も、しかり。
そして私達は、現代社会の中で、
今を生きるヒントを原住民に求めながら、現代文明とどう折り合いをつけるか模索しているんだと感じます。
その2つ。ベクトルは逆かもしれないけれど、きっと答えは繋がっている。
限られた宇宙や地球の中で、自然の一部として自立した生活やコミューンを維持しながら、
現代文明の良いところは、取り入れた柔軟な暮らし。
そんな生き方。
光と影の調和したところ。
そこに、皆が幸せになる…皆に共通の…幸せの新しいカタチがあるような気がします。
それを実現するには、自分だけが富を独占したり、他人より優位にたちたい!などの強欲を認めた上で、
それを律する”自律”したオトナ〜な精神性がないと、争いが起こることも私達は歴史から学んでいる。
まさに”足るを知る”。
それを学んだ上で、人類全体として、また一歩。
調和の方向へ前進しなきゃいけない課題の時期なんですね。
宇宙意識に目覚め、アセンション☆☆☆〜〜あーこれ、タカちゃんの得意分野に辿り着いたぁ(*^^)v
そんな事を、ヒシヒシと感じています。
◆皆でメイナク族の感想シェア
・まずは感想のシェアの場で、朋子さんがお話ししてくれた事。
「私達は自我を持つことによって、新たな進化を遂げようとしているんではないか??
今の現実色々なことがありますが、決して悪いことばかりではなく、それは気付きを得る過程であって、
苦しみを乗り越えた所に、新たな幸せ(進化)があるんだと思う」
これを聞いた私は、そう!そう!そう!ってテンションが上がったので、
欠席の皆にもシェアして欲しい想いでレポート掲載します。
色々あって、暗い気持になったりするけど、
いつの日も希望の光を信じて。
パーっと笑って、答えを生きて行きたい。
・そして、”裸が美しい”と考えるメイナク族を観てホーリーの、
「この場で、パーっと自分も服を脱ぎたいぐらい」っとの爆弾発言(笑)
男性陣ばかりでなく、パーな場ならウェルカムよ。
・そして、そしてミッチーからも爆弾発言。
「このメイナク族の映像、前回観たのに何でまた見るの??」
「みんな、観たよね??」
”い〜〜え、観てません(笑)”byみんな
ミッチーは今回カットされているシーンのことや、
前年度のパー塾で森谷さんが話した内容まで知ってるんだよ〜〜
もちろん、前年度ミッチーは参加していません(@_@;)
そんな、スーパーミッチィの不思議体験もありました!
も〜ぅ。塾の前に、予習バッチリなんだから〜。
きっと寝てる間に、アチラの世界で先に見ちゃったんだわっっ。
『時を駆ける少女、ミッチー。時空を超えた奇跡の瞬間』でした。
そんな、楽しい想いを共有しながら…
本日の学びは、終了です。
森谷さん、タッチ(森谷さんの子供さん)、有難うございました。
タッチのほっぺは極上のプニプニ(*^^)v
触らせてくれて、ありがとう。
【21:30〜 フリータイム】
それぞれの近況など・・・ワイワイ、トークを楽しみ、
明日は早いので、みんな程々で切り上げて就寝。
1日目、お疲れさまでした。
レポーターのエモケーでした。
10月 パーマカルチャー塾 2日目レポート 担当:増田力也(りき)
6:30 みんなで大峰高原の七色大カエデを見に行きました。ひと月前にはほんのり色づき始めたばかりの大カエデは、赤い落ち葉の絨毯の上、見事に紅葉していました。そうそう、向かう途中で溝に脱輪した車をみんなで脱出させましたね(笑)早朝からひと働き。ぱーな仲間は力強い!!


7:30 シャンティに帰り着いたら、思いがけない朝のおやつが待っていました。梅ちゃんパートナーのナツキータさんとシオンちゃんからの贈り物。サツマイモの巾着に大納言がちょこんと。コニャックの香りのきいた、大人な味のおやつでした。ナツキータ&シオンちゃん、美味しかったよ。ありがとう。ごちそうさまでした。

8:00 建築実習。ワークキャンプと健二さんの下準備で、アースバックハウスの床下暖房の配管が完了していました。http://shalomusui.blog90.fc2.com/blog-entry-1653.html
今日はそこにモルタルを入れて床を作る作業です。
モルタルは砂とセメントを5:1くらいで混ぜ、水を加えて作ります。
センサーで水平を測る機器を使い、壁面にテープを貼って目途をつけ、壁際から高さを揃えてモルタルをならしていきます。

「杭に目印をつけて測ってもいいですよね」とミチさん。
ワイヤーメッシュと断熱材の間にところどころに木片を入れて、モルタルが入る隙間も作りました。

いよいよモルタル投入。木片やコテでしっかりと叩いて、空気を抜いてならしました。
壁際と中心を長い角材で結ぶと、凸凹が分かりやすく、平衡が作りやすいとのことでした。
少し時間をおいてから、もう一回コテで丁寧にならすといいそうです。
みんなの働きで、床面がきれいにモルタルで埋まりました。

(ブランチの時間になってしまい、最終仕上げをケンさんとミチさんにお願いしました)

10:30 待ってましたのブランチです。よく働き、みんなお腹ペコペコ。ドアを開けると、食欲をそそるいィ匂い。
<メニュー>
・ほうれん草のカレー:ジャガイモとカシューナッツ入り。スパイスと塩でごはんが進みました。
・大根サラダ:味付けは塩、しょうゆ、こしょうにサラダオイル。酸味にレモン汁。シャキシャキノ千切りダイコンとパリパリの春巻きの皮の食感がよかったな。
・ショートパスタ:亜麻仁油と塩の味付け。亜麻仁油はあまり馴染みがなかったけど、美味しかった(あぁ、ボキャブラリィが・・・)
・スープ:ビルマ風。レンコンのすりおろしをベースに味付けは塩とターメリック。緑豆春雨、キャベツの入った具だくさんの滋味スープでした。

午後は卒業制作のグループワーク。
・衣チームのエモケイ&みっちィは二人で作戦会議。シャンティのシーツを使わせてもらうお話も進んでいるよう。藍染のお話も聞こえてきたよ。楽しみです。

・忍者チームのリック、ホーリー、メグちゃんは保存の効くレシピをあれこれ話し合い。シードボールも作るんだね。ペットボトルでの水の浄化とソーラークッカーまでは、手が回りそうもないとの報告あり。できる範囲でいけばいいさぁ。

・原人チーム、私りきと耕ちゃんは火起しに専念。見るに見かねた梅ちゃん大先生がご指南くださり、火種を起こすところまでは成功。火種から麻ひもをほぐした火口に引火させることができなかった。大先生でも点かなかったので、麻ひもの材質に問題あったかも。改善の余地ありだけど、自信つきました。梅ちゃん先生、ありがとうございました。

・映像&音チーム、ハリソンは「曲は在宅ワークなので」とアースバックを中心にCDにする際のジャケット用写真の撮影に勤しん(いそしん)でおりました。
終盤にほっこりおやつ登場!!サツマイモ、菊芋、青いトマトを焼いた(蒸かした)もの。ほんのり醤油ベースの味がおいしくって、手が止まらなかった…
そんなおやつを頂きながら、みっちィのパーなインタビューが急きょ始まりはじまり〜
「このパーマカルチャー塾に通って、何か始めたことはありますか?」
団らんの場を作り始めた人、ミニトマトの実からミニトマトを育てて収穫した人、ベランダで段ボールプランターを作って作物を育て始めた人、仕事を辞めて新しい道を模索し始めた人、、、etc.etc….
インタビューのワイワイガヤガヤ、ぎゃははワハハの賑やかな雰囲気がとてもよかったなあと、エモケーがしみじみ最後にシェアしてたよね。メグちゃんも今回はたくさん笑って、胸につかえてた塊みたいなのがちょっと溶けたような・・・って。
確かにあのときの「みんなが賑やかで、みんなが穏やかで・・・」って雰囲気、メイナクの酋長が言ってた「幸せ」ってやつだったね。それぞれがそれぞれのことをしながらもそんな一体感がそこにはあったよねえ。
そのあと、梅ちゃんに促されみんなが蓮池の広場へ。「何が始まるの???」
そして、突然の課題発表。
「4月から始まったパーマカルチャ―塾も、ギャザリングを除くと来月が最後となります。そこでみなさんお一人おひとりに、未来のビジョンを描いてきてほしいと思います」
「A3とかカレンダーの裏を使ってもいいので、そこに絵を描いたり、雑誌やなんかの切り抜きを貼ったりして、将来どうありたいかをそこに描いてくること」ということでした。
その課題発表の後、そのビジョンを思い描くためのワークをしました。
まずは今現在、自分がいる場所、気持ちなどもふまえて、しっくりくる場所を選びます。そこから、震災後、パーマカルチャー塾に集まった日のこと、初めましての仲間と出会った時のことなどを思い起こして、場所を移動し、その感覚を味わいます。
そして更に前、塾に通おうと思った時のことを思い浮かべて場所を移し、その時の感じを味わいます。
さらに過去に遡ります。パーマカルチャーとの出会いについて、またそのようなことにふれるきっかけとなったときのことを思い浮かべます。そしてしっくりくる場所に移動し、その時の感覚をまた味わいます。
そのもっと以前、自分がこころから楽しいと思ったり、もっとも時間を費やしてきたこと、時間があるとついついやっていること、そんなことを思い浮かべながら場所を移動し、またその時の感覚を味わいます。
十分に味わったところで、そこからまた未来に向かって動き始めました。
パーマカルチャーとの出会いについて、そしてその時にいた場所を覚えていればその場所へ、そしてまた感覚を味わい。
パーマカルチャー塾に通おうと思った時の地点へ
パーマカルチャー塾のはじまったときへ
そして、5月のパーカル塾、「こんなこと、あんなことがありました」
思い起こすたびに一歩前進していきました。
6月、「誰それさんが来て、アースバックではこんな作業をしました」
7月、「あれやこれや、ワークキャンプでアースバックが一気に形になっていきました」
8月、、、
9月の一回目、、、
二回目、、、
そして今、現在いる場所に帰ってきました。どんなことを思い、感じますか?
味わったらもう一度180度振り返って、過去を眺めてみましょう。楽しいこと、ワクワクすることをしている自分がいます。その感覚を味わってください。。。
もう一度振り返り、今度は一年後のあなたがどんなことをしているのか?そんなことを思い描きながら場所を移動し、その感覚を味わいます。。。
さらに5年後、10年後の自分を思い描き、好きな場所へ移動し、その場所で将来の姿を思い浮かべてみてください。
(こんな感じだったかなあ?梅ちゃんフォローよろしくお願いしますm( _ _
)m )
最後に大きく伸びをして深呼吸。ふぅ〜〜〜あ〜〜〜、で終了となりました。
みんなそれぞれにヴィジョン、思い描けたかなあ。
来月が楽しみです。
再び部屋に戻って、アンケート書きと振り返りのシェアリング。
思いはそれぞれの胸の内に・・・(ずぼらでゴメン)
来られなかったみんなのことも胸の内に。
それぞれがそれぞれでありながら、どこかで繋がりあっている運命共同体なんだなあ。
みんなが健やかで、穏やかでありますように。
2011年10月24日 増田力也(りき)