手書きレポート

田上さんからレポートをファックスにてお送りいただきました。
合計8ページからなる手書きの大作です。

どなたか、田上さんのレポートの打ち込み作業をお願いできないでしょうか?
1人2ページずつ入力すると4人でできますので、やってもいいよ!
という方を4人募集します。作業としては、おそらく30分程度で終わるのではないかと思います。

打ち込み イナメグ このみ ちほ エモケーさんの協力で1日で完成 この協力感恐るべし
田上さんメールもfaxもない方でレポートどうなるか心配でしたが セブンイレブンから送付 それを梅ちゃんがコピー pdfにしてWEBにアップ 打ち込みボランティアを募集 あっという間に打ち込みが完了 
WEBにレポートがアップされました。
プロブレム イズ ソリューション 問題は解決ですね。
これでみんなに絆が一段と高まりました。素晴らしい
難問があればあるほど良さそうです。


みなさん

いや〜、ホントにみんな仕事が素早く、コーポラティブで感激です!

よしこ姉さんのレポートの打ち込みがこんなに早くできあがるなんて
想像以上です。ご協力いただいたイナメグさん、このみさん、
エモケーさん、ちほさん、本当にありがとう!

そして、このみさん、写真の名前入れをありがとう。
リック&みっちぃもフォローをありがとう。

こうちゃんも、早速図面おこしにチャレンジしてくれてありがとう。

これからの時代は、貨幣経済から貢献経済、信頼経済に移行していくでしょう。

今回のことからもそのことを強く感じます。

よしこ姉さんの手書きレポートのおかげで、みんながより一層つながりました。

まさにプロブレムイズソリューション!

パーマカルチャーのあり方を体現しています。

メールの投稿はしてないけど、このやり取りを温かく見守ってくれているメンバーにも感謝です。

みんな、大好きだよ〜   うめざき

 

もっと大きな画像にリンクしています


5月21日(土)天気晴れ

●13:30〜オリエンテーション・作業開始(梅崎さんより)

(机上には、部屋割りのくじと名札、前回第1回目の集合写真に各自の名前とニックネームが入れられたB5の用紙あり。
 皆、三々五々、シャンティクティに集合)

梅ちゃんからの挨拶のあと、まず、はじめの活動は、前回の建築実習で依頼者ともちゃんの希望にそったデザインを各グループに分かれて相談した内容をもとに、各自図案を作ってくるという宿題をグループ内で1人1人発表し合って、それをグループ毎にまとめるという活動でした。(グループは 4つ)

グループ内に配られた宿題の用紙の数々・・・美しくデザイン画が描かれ、全体図、横から・上から見た図など、分かりやすいものや、依頼者の希望をどのようにデザインに生かしていったかの過程がよくまとめられていたり、実際に粘土を使用して模型を数個作り、その写真をパソコンで見せたりなどもあり、見ても聞いてもすご〜いという力作揃いです。
(すごい人たちが多く、圧倒されっ放しでした。)



途中、グループ毎に経過報告をしたあと、それを大きな紙に絵入りでまとめて発表しました。



かたつむりハウス、縄文ハウス、森のハウス、それぞれユニークで魅力的です。

パーマカルチャー塾建築実習 

4月から考えたアースバックの家作りを5人くらいでシェアー それをまとめた4チームの原案がまとまりました。


1案はDOKI DOKI縄文ハウス 縄文時代の平和な持続的な暮らしをコンセプトにまとめられました。





2案はドリームスパイラル カタツムリのようにゆっくり生きることをテーマに暖房はロケットストーブ





3案は 安心&柔らかさ丸み 緑のカーテン 草屋根 ロケットストーブ 木の階段 ブドウだな






4案 森々の家 自然との一体感 子供がワクワクどきどき アスレチックの丸太の階段



そのあと、ともちゃんが、色つき粘土でみんなが話し合っている時間に作成したという、両手にのる位のかわいいハウスを紹介してくれました。
さて、メンバーの智恵とアイデア満載の各ハウスを一体どうやってミチさんはまとめていくのでしょう・・・
これが1番大変かもしれません。 

みんなの考えを受けてみちさん ともこさんがまとめてみました。大変ではなく楽しそうでした。



蜜蝋粘土で立体に。

リックがまとめた立体模型 ロケットストーブや棚机まである 震災した電気もガスもない暮らしの中でよくぞ模型を作ってくれたものです。B&Bを作るときには手伝いに行きますね。
彼ら2人は石巻からすぐ近くの島でB&Bをひらくためにパーマカルチャーを学びに来ています。
パーマカルチャーを学ぶ20人の仲間ができただけで夢は形になります。
ワークキャンプを開いてパーマカルチャーを形にしたいですね。
外部に愛農かまども作ってみたいです。
ロケットストーブを利用してベンチの暖房と共に 自動循環 温水による床暖房 
パッシブソーラーそよ風での暖房 床は麻の絨毯を敷いてみたい 
外部に温室も作ってみたいなあ



みんなの考えが融合した感じに思わず拍手が湧き起こりました。



食事中にホビットの家の画像があるということでみんなで確認 
おとぎ話に出てくるような一般では考えられない家作りも楽しそうです。



入り口は丸いドアーで 屋根は曲線 大地と一体化した家 テーマはホビットハウス
映画「ロード・オブ・ザ・リング」のホビット族が住んでいそうな家の画像集です。
自然と一体化した感じが良いですね
http://matome.naver.jp/odai/2126837731087393201

ロード・オブ・ザ・リング 旅の仲間 2
http://youtu.be/Lf4d0AaR8vo



●3:30(ひと息入れたあと)次の活動は農業実習です(やったー!)。by小田さん

はじめに、うたちゃんから資料の説明がありました。
 3枚のプリント
  @作物の原産地と性質
  A栽培暦・・・何月に種を播き何月に収穫かなど
  B農事暦と生物季節

この資料は、うたちゃん会心の作だそうです。
これさえ畑に持っていけば大丈夫というもの。
有り難うございます!一生大切にします!!農業初心者には宝物です。



@についての説明
・作物は適地適作が大切(土の湿り具合など)。
トマトはアンデスの乾燥したところが原産。
夏の野菜だが涼しいところが好き。ナスはインド原産。水が大好きなど。

・○△×印で、△はどちらかというとさけた方が良いという意味。

・一番右端の欄「参考栽培密度」とは、左の数字が畝間を表し、
右の数字が株間を表す。
"2条"の意味は"2列播けるよ"ということ。
植える時、苗の大きさで植えてしまいがち。
そうすると育って大きくなるにつれ、過密になってしまうので、
この「参考栽培密度」をよく知って適切な間隔をもたせることが
とても大切です。
・・・実際にこのあとの実習で、苗を植えたあとで、
うたちゃんから
「ここはくっつきすぎだから、離して植え直してね」の声が数回出ていま
した。

Aについての説明
・三角印▲の上にある半円の印は保温のマーク。

Bについて
・その土地によっても色々ある。
「かっこうが鳴いたら大豆を播け」
「白馬(残雪)が現れたら田植え」など。

<グループ分けと畑計画>
1〜4の番号をかけて、4グループ分け。
グループ毎に1畝分の作物マップを作る。
今月植える物(ナス2株、ピーマン1株、ズッキーニ1株、トマト2株)
その他自分達の植えたい作物を決めて記入する。


<外へ出て作業>
★苗床からポットへの鉢上げの説明
・苗床(50cm四方ぐらいの箱に土が敷いてあって、そこに芽が出ている。
これは3月に種を播いたもの)の苗が本葉1〜2枚のときに鉢上げをする。

 



・前日に苗に水をあげておく。ポットには土を入れ、3時間前にお水をあげておく。

・苗床から苗をとるときには、指でもOK。根に土をつけたまま、苗が移植されたこに気付かないようにソフトにうつす。
   とくにナスの苗は繊細。水やりにも気をつかって。トマトは強い。ピーマンはふつう。
・ポットの土は、指で穴をあけ、そこに苗を入れる。
※トマト苗をポットから畑へ定植する目安は、1番はじめの花がついたとき。5月のはじめ頃。
 
 
 
★さつまいもの苗の植え方
・5月下旬頃。カンカン照りの続いている時はやめる。今晩か明日雨が降るという時に行う。
(週末農園で行っている場合は、植えた後、たくさん水をあげて、上に草をかぶせる。)
・苗の上1/3ぐらいを出してあとを土にうめる。
   成長点(茎の先の方、芽や葉などの分かれ目のところ)をうめてしまわないよう注意。30cmぐらいの間隔で植える。
・高目の畝にする。(低目よりもやや乾燥する)

■グループの畝を決めるため代表ジャンケンポン
(どの畝にも、にんにくが植わっている。あと昨年の塾の方が植えたもの・・・ブロッコリー、ごぼう、ふき、その他。草がいっぱいはえているところが肥えているとのこと。)
畝を決定したあと、グループ作業の前に、みんなの畝・・・グループ畝の下の方・・・に行って、
そこにさつまいもの苗を植えるので、説明を受ける(内容は上記)。
2つ目の苗を植えようとしたら、モグラの穴発見。うたちゃん、長ぐつのかかとで穴(窪み)をつびしていく。
モグラ穴はさけて植えていく。
 
■いよいよグループ畝の作業
 割当てられた畝をまず植え、支柱を立て、グループで決めた作物の種をまいていく。
   これもきっとグループで特色が出るんだろうな。楽しみ。
★ポット苗を畝に定植する方法
・移植ゴテで畝に穴をあける。(もちろん、この前にその場所の草を刈って)
・じょうろで穴に水を入れる。一杯に。
・水がひけたら、ポットから苗を穴に移す。
・苗の土とまわりの土が密着するようにする。
・上にお布団のように草をかける。
※ナス株間80cm、ピーマン60〜70cm、(ナスとピーマンは相性が良い)、
   ズッキーニは1m、トマト2株は、支柱を立てたとき、その根元にくるように植える。

★支柱の立て方(トマト用、竹使用)・・・今回2株配られたが、次回もう4株配られる予定。
 
@支柱を立てる角度に合わせて土を掘る(つるはし、スコップなど)。
 2本の支柱を畝の中央部で交わるように、畝をまたぐような位置関係で・・・
 本当にまたいでしまっては、トマトが植えられないので、畝の中に・・・立てる。
A上部の交差している部分をひもでしばる。
B2本組みのセットを3本立てる。(トマトの株間は60cmなので、その間隔をあけて。)
Cそうしたら、その上部(2本組みが3こ連なっている)の交差しているところに横に1本地面と平行に棒を渡して、
 それぞれ(3ヶ所)をひもでしばる。そうして、2本組みの3本を連結させる。
 この時注意することは、横に渡す棒は、交差している又のところに載せるのではなく、脇につけること。
 (2本がクロスしているところのま横に。)
D(さらにもっと頑丈にしたい場合)60cm間隔で並んで地面にささっている3本の支柱のうち2本を新たな棒1本で連結させる。
 この時、この加える棒は地面と平行にするのではなく、ななめに渡し、端が地面につきささるようにする。
 同じように反対側に60cm間隔で並んでいる3本の支柱も、そのうちの2本を、新しい棒で、同じくななめに渡るようにして固定する。
 この時、注意しなくてはいけないことは、すでに向かいの2本を固定した棒と「八」の字の位置関係になるように・・・
 台形のような位置・・・3本の支柱のうち2本を選択すること。
※インディアンのおうち(ティーピー)の骨組みの作り方・・・1人で作る方法の説明 byけんさん。

 
★雑草について
・1列おきに刈っている。片側が空いていれば作物に陽が当たるから。
   両側とも刈ってしまうと、急激に環境が変わりすぎて、虫や微生物に悪影響を及ぼす。
・ウシハコベが生えているところは、何をつくっても作物が良く育つ。

前回植えた野菜の報告
じゃがいも 一五センチくらい芽が伸びていました。三本以上出ているところは根本を丁寧に押さえて 2本にします。芽欠きしたものを植えてみました。どうなるか楽しみですね。葉ににじゅうやほしテントウムシが付いていました。別名テントウムシだましい たくさんになると葉をみんな食べてしまいます。朝露のある頃に灰を撒いてやると防げるそうです。

エンドウ豆 50センチくらいに伸びていた仁君が草刈りをしてくれていました。ありがとう!!

古代赤米 かわいい芽が2〜3センチピュッピュッと出ていました。上に不織布がかけてありました。
これをしないと発芽時期には鳥に食べられてしまいます。

そして、グループ毎に本日の作業と片付けを行い、終了。

〈お風呂へ〉車に分乗させて頂いて、「カミツレのお風呂」に行きました。
カミツレ(カモミール)は、ハーブの一種、リラックス効果があるのでお風呂にはぴったりです。
お風呂にある「カミツレ研究所」のまわりの空き地には、一面にカミツレが咲いていました。

 お風呂に入ってすっきりしたせいもあって、木々に囲まれたこのシャンテクティー一帯の空気のさわやかさを再確認。私たちこんな素敵なところで研修できて幸せ。

シャンティクティの看板を仙人が作ってくれましたが魂入れの式を民ちゃんがしてくれました。

マントラとは、「あなたが考える(MAN)道具(TRA)」、と「あなたの考えを(MAN)守るもの(TRA)」という
2つの意味があります。日々その意味を学ぶことで、口ずさむことで、私とは何か?世界とは何か?
とリアリティを見ることを助け、そのマントラによって守られるといわれています。

意味: 「虚構から真実へ  暗闇から光明へ  死から不死へ  私をお導き下さい
      オーム 平安 平安 平安」

http://www.boreas.dti.ne.jp/~shanti/mantra.htm#5より

チベット仏教では「Om Mani Pedme Hum」(オム・マニ・ペメ・フム)というマントラがよく唱えられる。チベット人にとっては、慈悲の化身とされる観音菩薩のこの呪文を唱えることにより解脱されると信じられ、このマントラはチベット仏教圏ではしばしば音楽にアレンジされ、CDでも発売されている。

  • オム(Om)- 悟りの境地。
  • マニ(Mani)- 宝石を意味し、秩序慈悲、思いやりなど悟りを開くための要素。
  • ペメ(PADME)- の意味。知恵を表す。
  • フム(Hum)- 分離不可能なものを意味し、知恵と秩序が結合・調和し至ることのできる純粋なる境地。

6:30 待ちに待った夕食です。今日も民子さんのアーユルベーダ食。おいしそう!!

〈メニュー〉

     ご飯(釜炊き)

     もやし、ふき、こしあぶらのナムル

     ひじきの煮物(人参、揚げ麩入り、塩味)

     チャプチェ(春雨の炒め煮。いろいろな野菜入り)

     タイ風スープ(豆腐、大根、しいたけ、セロリ、こぶみかんの葉、レモングラス)

     のびる味噌

     デザート(大麦とココナッツミルクのムース)

はじめの5分は無言で。その後は楽しくおしゃべりし、美味しく頂き、大勢で食べるっていいなあと実感しました。

 食べ終わったら、“ごちそうさまの最上級の挨拶「いただきました」(by梅ちゃん)をして、片付けました。

7:30心待ちにしていた宮本民子さんアーユルベーダの講義のはじまり。

(資料4枚)
 

 

 

 

まずはじめに民子さんからの質問→自然界を構成する5つのエレメントは?

(座っている場所でグループ分け。その中で相談して発表)

正解・・・
上から軽いもの順に 1,空(膣、スペース) 2,風(体の中で動くもの)

                        3,火(体温、情熱、消化)  4、水(液体、油性のもの)

                        5,土(肉体、骨格)

空・風→ヴェーダ(V

火・水→ピッタ(P)

水・土→カパ(K

次に自分は(V) (P) (K) のどれに当てはまるか、
11問のクエスチョンで当てはまる物の数によって判定できるとのこと。
民子さんの説明に従って各自選択して、判定。

(これが、もー盛り上がったのなんのって。そして、その後、翌日にも会話の中にこのV,P,Kがとびだす、とびだす・・・人間関係を円滑にする方法になりました。)

〈参考〉(一応書きました)

 

質問

X

子どもの時の体格

小さい

中くらい

太め・ぽっちゃり

子どもの時の走る速さ

早かった

中くらい

遅かった

気分の特徴

すぐ変わりやすい
あきる

負けず嫌い

粘り強い

肌や髪の質

乾燥しやすい

部分的に油性

しっとり・やわらか

便の様子

便秘気味

1回以上・やわらかい

太い・しっかり

睡眠の様子

浅い・時々目が覚める

ほぼよく眠れる

眠りすぎ

しゃべり方

早口

トゲがある

あまり話さない
得意ではない

食欲

あったりなかったり

お腹が空くと
機嫌が悪い

食事を抜いても
大丈夫

手足の温かさ

冷える

温かい

汗をかく、
その後冷える

10

人に対して

影響を受けやすい

どう見られているか気になる

同情する

11

性格

心配性

短気

依存型

 

 

 

 

 

 

 

 

合計て・・・・・

●各性格的な特徴(プリント参照)

 
V(ヴァータ)・・・音楽的。耳から入る。(不調の時)腸、便秘、食欲と消化力が落ちる。
P(ピッタ)・・・芸術的。目から入る。リーダーシップがとれる。(不調の時)炎症。
K(カパ)・・・美食家。舌から入る。(不調の時)肺、のど、花粉症。
 
●バランスを崩すということは・・・
どれかのエネルギーのデコボコがあるということ。
私達は自然界の1部。自然は支配できない。
 
●心が健康になれば、体も健康になれる。
「心が健康」とは??
・思いやりがある
・人の為に働ける
・人の立場に立てる
 
●味について・・・
6つある(甘・酸・塩・辛・苦・渋)
味噌汁は6つの味をカバーできる。
 
・味噌(豆)・・・渋、塩、辛、酸
・わかめ(海)・・・渋、苦
・ネギ・・・辛
・大根・・・辛、甘
・おもち・・・甘
・ほうれん草・・・苦
・じゃがいも・・・渋
 
 「各体質別 味噌汁の味付け方法」
 
各体質とも味つけは程々にしておく。
 
V(ヴァータ)・・・プラス 塩、醤油。
P(ピッタ)・・・そのまま
K(カパ)・・・プラス こしょう、チリパウダー、とうがらし。
 
●病気は未消化のものが作り出すので良く噛むこと、体を冷やさないことが大切。
胃腸を休める為に、1週間に1度くらい夜(夕食)を食べない日を設定すると良い。
 
「玄米について」
 
V(ヴァータ)・・・良く噛む(30回以上)。毎食でない方が良い。
P(ピッタ)・・・玄米の発芽エネルギー(熱)は強いので、回数を少なくする。
K(カパ)・・・玄米が合っている。良く噛むので食べすぎずに済む。
 
(↑↑ ネットで調べてみた所、カパと玄米は相性が良くなさそうでした・・・)
(このレポートで合っているか!?フォローお願いします。)
 
●梵我一如
 梵・・・ブラフマン(宇宙を作り出しているもの)
 我・・・自分
 これイコールOneness(ひとつである)。
 「あなたにすることは私にすること。私にすることは、あなたにすること」
 
アーユルヴェーダは心も体も健康にしていく予防医学でもある。
 
民子さんのお話、夕食後にもかかわらず、みんなしっかり聞いていました。
もっとアーユルヴェーダについて聞きたい!!という声、多数でした。
 
9:00〜 交流会
 
今日1日の学びを終えて、くつろいだ気持で交流会は始まったのですが、なんと!


 

第3期生のあっちゃんから、今回9期パーカル参加者へサプライズプレゼント(*^_^*)
今回の参加者 1人1人に・・・1人1人ですョ・・・
メッセージと猫の絵(かわいーーぃ)を筆で書いて下さった、
通称『猫札』をしょっぱなに配って下さって、も〜〜〜、それで盛り上がりました。
自分専用に頂いたら、誰だって嬉しいですョ。



 

そのため、その後1人1人のお話はみんな深〜い話をしだしたので、やっと23:30にお開きしたのでした。
 

9時を過ぎるとキャンドルナイト 廃油キャンドルに火がともされました。

自己開示というか・・なかなか普段は本音の部分で話す機会は少ないものです。
でも、人は自分をさらけ出す場が必要。
その中で癒され、元気になって日常生活をたくましく生きていけます。
そういう場には、全てを受け入れてくれる仲間が不可欠。
『猫札』という大きな愛をもらって、みんな心がほどけたんですね。
あっちゃん、ありがと〜〜〜!!!!!
忘れられない夜になりました。
 
パーマカルチャーって何だろう。
予想以上の1日に、嬉しいやら・・・恐いやら・・・。
集合した1人1人のメンバーに感謝を感じると共に、大切な仲間という意識が芽生えてきました。
 
以上、1日目の報告終了。 レポート 田上 よっしー

5月22日、二日目

6:00  博山氏による、新たな「シャンティクティ」の看板設置

寸法がわずかに長く、電ノコで手直しも、切り落とした端板からはクスの木(ショウノウ)の強い香り。「山河は国の鎮」「シャンテクティ」の力強い、白い文字が緑に映えます。博山仙人、おはたらき、ありがとうございます!!

  

6:30  みんな集まり、おは ようございます。

 最初に、今後の作付プランをグループごとに考えました。何をいつ植えるのか?それぞれの畝間と株間は?背の高いものの脇に低い葉物を植えようか?トウモロコシは数が多くないと受粉しないよ。etc.etc.

 みんなであれやこれや考えて、苗を植えたり種まいたり、収穫のときが楽しみです。

 

うたさんからネイティブ・アメリカンの3姉妹のお話もありました。
それは、トウモロコシとインゲン、かぼちゃを一緒に植えるといいよというお話。

インゲンは窒素分を固定、トウモロコシはインゲンの支柱となり、かぼちゃは足元で下草を抑え保湿を促進。それぞれに役割があり、豊かな実りをもたらします。素晴らしい先人の知恵ですね。

落花生の種まきの説明では、落花生がどう育つのかお話がありました。皆さんご存知でしたか?花芯から足が地面に向かって伸びていき、地面に潜ってそこで実をつける・・・炒って食べるばかりの落花生しか知りませんでしたから、とても面白く、印象に残ったのでした。
支柱の設置にもコツがあり、結わえるときに隙間ができないように。また、対面互い違いに斜めに支えの支柱を結わえるようにといったことも教わりました。

 

ケンジさんから、「一人で作れるティピ講座」もありましたよ。

聞き逃した方、また次回のパーカルで♪(手抜き)

ティピガーデン くわしくは左記参照
ティピの作り方 
http://shalomusui.blog90.fc2.com/blog-entry-783.html

前回蒔いた古代赤米も3センチくらいの芽が出ていました。

8:30  建築実習、その前にティー・ブレイク

  いつの間にか(ほんとに速い!)設置された建築現場のターフの下で、温かなハーブティー、サクサクのタラの芽の天ぷら、リンゴのコンポート(塩と少々のリンゴジュースを足しただけ!)を頂きながら、ミチさんから建物のイメージと、構想の発表。

タイトルは・・・『森の縄文スパイラル・ハウス』(略:MJSハウス、^^;)

       ・斜面の土肌に続く屋根

       ・ルーフ・トップのスパイラル・ガーデン

       ・屋根からの雨水利用(田んぼ作るんですか?)

       ・壁の縄文模様

       ・ぶどうの蔓で緑のカーテン

       ・室内のロケット・ストーブ!(ワークショップも!!)

みーんなが持ち寄ったアイデアと、臼井さん夫妻、ミチさんの素敵な素敵なコラボレーション♪
ほんとにホビットが住まうようなアース・バックの家。
まさに、「土にかえり」、「土の中でつながる家」です。
思わず「ほんとにできるのォ」と嘆息の言葉が漏れてしまうほど、ドキドキワクワクさせてくれる家ですね。
実現に向け、みんなで力合わせていきましょう。

森の縄文スパイラルハウス 通称 ホビットハウス

作日まとめられた案がみちさんから披露されました。



森の縄文スパイラルハウス 通称 ホビットハウス

●森は生態系の一番豊かな姿 パーマカルチャーを考えたビルモリスンは全てを森で覆い尽くすと言います。
●縄文の世界は 今から約1万3千年前に、縄文時代が始まり1万年も続きましたました。床を掘り下げ、まわりを草で囲んだ家に住み、シカやイノシシなどの獣(けもの)や魚・貝、木の実などをとって暮らしていました。平和な安定した時代です。土地所有もなく貧富のさもありません。全てを分かち合うそんな縄文人に学ぶところが多いということです。
●スパイラルは自然界のパターンです。カタツムリや葉の並びにもスパイラルがあります。相似形 自然に学ぶ
また多様性のモデルでもあるロックスパイラルガーデンに象徴されるパーマカルチャーの理念が表されています。

ちょっと長いので通称ホビットハウスとしました。
ホビットの村は長年畑を耕しながら暮らしてきた。何より大切に思うのは平和と静けさと良く耕かされた大地 育ちゆく命を慈しめるように 素朴な生活を大切にして生きる知足の暮らしです。       

ホビットの家の動画 http://youtu.be/Lf4d0AaR8vo

カタツムリの渦巻き が玄関 内部にベンチ それがロケットストーブで保温され子宮の内部にいるような心地良い空間を作りだす。スウェットロッジもこの空間でできそうですね。



屋根は大きな丸太で支えられ縄文時代のような丸い空間 冬至の日には光が柱に当たる 屋根はロックスパイラルガーデンとして日時計  http://www.kcn.ne.jp/~mk8816/door/hidokei.html にもなり カタツムリを表す。
ここにキーホールガーデンも組み込みます。



アースバックを積んで屋根と外部は一体化 草屋根であり ガーデンであり 子供の遊び場でもある



アースバックを生かした遊び造形も試みたい 屋根からは水をためる池に導き 緩速濾過も試みてみたい
ソーラーパネルで明かりも自給 ソーラー温水 ロケットストーブetc 夢が広がりますね。

そんなワイワイのブレイクを終え、ぼちぼち手と体を動かします。土嚢作りです。

前回のワークキャンプの時も、今回もなぜか天気は雨模様。これも天の計らいか?砂ぼこりには悩まされませんよね。

さてさて、作業工程です。

アースバックの作り方  参照

1.お手製の土嚢製造箱に麻袋をセッティング(4個分)

  

2.金網の上から土をほぐしながら入れていく(スコップでの投入役2人、ほぐし入れ役2人) *土はほどほどに湿っているのがいい

       

3.一杯になったら、袋が倒れないように支えながら箱を取り外す

4.アース・バックの口を持ち、しっかり足を開いて腰立てて、スクワットの要領で3回ほど地面に打ち付ける

      

5.アース・バックの角を叩いて形を整え、口を合わせて閉じ、折りたたんでから左右の耳を折る

     

6.閉じ口と折った耳を縫い合わせるように、ビスをインパクト・ドライバーで縫うように打つ

. アース・バックを横に倒し、槌で中央から叩いて均す

        

. お手製ひっかき棒を使い、土嚢を積み上げていく

 

このアース・バックを最終的には「500くらい、あるいはそれ以上必要かも」とのこと(by みちさん)

夢のため、みんな、がんばろー!!

同時進行で、立派な藤蔓アーチの皮むきも進んでいました。

みんなでやると作業も速い速い。

ピカピカお肌の素敵なアーチになっていました。

10:30  待ちに待ったブランチです。

 

〈本日のメニュー〉

・羽釜炊きごはん 
・オートミールのスープ・中東風サラダ
・ひよこ豆のフムス(中東)
・しめじとアスパラガスのペンネ
・こしあぶらの茎を炊いたもの
・ふき味噌・醤油の絞り粕を炒ったふりかけ

 初めて食べたフムスの味は濃厚で、まるで卵やチーズを使っているよう、でもそれらは入っておらず、ひよこ豆、ニンニク、ゴマペースト少々、オリーブオイルにレモン汁のみと、超ヘルシー。

朝食抜いて、働いた後の食事のおいしいこと。
その食事がこんなにも彩りも味も豊かで、しかもみんなでワイワイしながら、、、
自然のめぐみと、作ってくださったタミさんに感謝して、頂きました。
さてみなさん、アーユル・ヴェーダ、5味はなんでしたか?
タミさんの智恵、もっと聞き出せたらいいですね。

12:40  午後はシステムデザインについて考えました

    

水と栄養素(有機物)、エネルギーの循環について、具体的にシャンティクティを例にとり、グループに分かれて話し合いました。

13:40  グループ発表

     

 ◎エネルギーについて (博山、ハリソン、たかちゃん、ちほさん、まーさ)

  

すべてのエネルギーは太陽から

    ソーラーパネル→トイレなど家庭用電気、非常用

    ルーフ・トップガーデン→断熱、土で保湿

    温床育苗→温室内を一定温度に

  ・風力発電→照明など

  ・非電化冷蔵庫→放射冷却を利用。畳で覆うことで断熱、保湿効果

  ・廃油→動力に

  ・もみ殻→ボイラー熱を床暖房へ(注文済み!)

  ・ハチ→蜜蝋を有効利用

  ・バイオトイレ→メタンガス

  補足として、外部からのエネルギー源として、

        ・電気(中部電力)

        ・プロパンガス(キッチン)

        ・灯油   があげられました。

     水について (リック、みっち、のりこさん、よっしー、リキ)

・井戸水(電力で引いている、水質検査年2回)

・雨水の利用(畑や農具や手などの洗浄に)

・下水は合併式の浄化槽(3段階、微生物によるろ過で、きれいになった水は川へ)

 水の循環ということを考えたとき、インプットとアウトプットは視点を変えるとあるもののアウトプットが何かのインプットになるということもあるんだということに気づき、水が廻っているということを実感。

 提案として、スウェ―ル(斜面の一番下に溝を作り、保水をする工夫)

       生活排水の再利用(洗面、キッチン、トイレ、洗濯、風呂場)

       ソーラーバス(沢の水を引いてきて、、、と計画はあるようbyともこさん)

     エネルギーについて (こうちゃん、ひーちゃん、キムさん、エモケー)

太陽光→温床、温水器

風→風車エネルギー

森→まきストーブ、アースオーブンの熱の再利用(燻製器、温水器、木酢液)

もみ殻ボイラー→燻炭、お風呂

廃油→SVO車、廃油キャンドル

耕ちゃんから、「太陽光でぶどうが成長し、緑のカーテンの機能を果たします」とも。

今回持参のぶどう蔓、生育が楽しみですね。

     有機物について (このみさん、めぐさん、マングーさん、ほーりー、大ちゃん)

 こちらの班は、食べ物の循環をメインに考えられました。

 図には人を中心に「里山」「スーパー」「田畑・果樹」「友人」「うんち」の文字。

 それぞれのものと人の間に、何らかのインプット、アウトプットが考えられます。

うんちや残飯も、コンポストトイレなどを使えば、微生物の力を借りて土に還り田畑や果樹に活かされます。

ハチや昆虫、鳥も田畑や果樹とは切り離せません。渡り鳥は山郷にない海のミネラルを運んでくる。そんな視点の大きな廻りも紹介されました。

 提案として、「トイレで出る熱エネルギーが利用できるのでは?」ということがありました。

 お金のとらえ方にも考えが及んだようでしたね。今後の勉強課題です。

まとめに梅さんがポイントとして

「あるもののアウトプットが何かのインプットになるということがある。それを考えてデザインすると無駄がないよ。
外部から来るものを、エネルギーや物に変えて外に出すとき、よりきれいにして出せたらいいね。
そんなもの、ことをいかに循環させていくか。
それを考えるのがシステムデザインなんですよ。」とお話されました。

ここで宿題発表!!「我が家のシステムデザインをしなさい」現状と理想を大きめの紙にまとめます。
自分の暮らしを見つめ直すいい機会になりそうです。

最後に3人でシェアリング、さらにみんなで何人かのまとめを聞きました。

キムさん:自然は勝手に循環してる。人間はいない方がいい。
でも存在している。何をしたらいいか?
人は自然の調整役なんじゃないか。
それを謙虚にこころして担っていく必要がある。

よっしー:水は循環している!!!(気づきの感動、本日の☆三つです)

大ちゃん:図の赤いところをやればいい(キムさんのいう調整役的なこと)のかな?

     じゃあ何をどうしたらいいんだろう?(今後のパーカル塾で見えてくることでしょう

まーさ:水・有機物・エネルギーと3つに分けて考えてきたけれども、なんだかごっちゃになった。
すべてのものがインプットし、アウトプットしている。

それを受けて、リックが「感情のインプット、アウトプットもね」と一言。

梅さん:「そうですね。繋がり、絆、深めていきましょう。よいコミュニケーションが更なる感動を呼びます」

そんな気づき多いシェアリングの流れのままにふり返りへ。

時間に限りのある中、ひとりひとり、感じたこと、考えたこと、学んだことをシェアしていきます。

このシェアリングの時間が大好きです。

一人ひとりの表情、語り、醸し出す雰囲気、それぞれがそれぞれ違っていて、でもどこかで一つ繋がっていて、とても幸せな時間です。今振り返っていても胸がほわっとあったかくなります。

システムデザインのシェアリングの最後、発表がこれで終わりというその最後にリックが言った、「感情のインプット、アウトプットもね」を聞いたとき、その瞬間に、感動で心がほわぁっと広がった感じがしたんですよ。
とても素敵な、ふかーいシェアだったと思います。
あらためて、ありがとう。
Thanks ,Rick
 日本語不慣れな彼から、もっとたくさん引き出したい。そんな好奇心も湧きました。

今回はよっしー姉さんも合流。シャンティクティの看板架け替えと相まって、パーカル塾もますます面白いことになりそうです。
前晩には、素敵な先輩あっちゃんのありがたい猫札の贈り物、そして彼女自身の歴史の一端を垣間見させてくれました。

本当に人って面白い。

こんな素敵なパーナ、エ(エコロジー)・ロ(ロハス)な人たちが、まだ見ぬ人たちが、たくさんおられるのですね。
 (パーとはラテン語 パ-ナソニック のパー 全ての音 パ-ンアメリカン 全てのアメリカ 
パーは全てのモノということで パーマカルチャーを超える
農的暮らしのデザイン 脳天気な暮らしのデザイン 天気に左右されない 執着せず全てを受け入れる心 
パーナカルチャー 脳天気な暮らしのデザイン 
略してパーカル )   っと、レポートから外れてきました。

また一人ひとりの思いを胸に、ワークキャンプに来れる人は来られない人たちの分まで楽しんで!
ほどほどに体を労わり過ごしつつ、来月またシャンティクティでお会いしましょう。
お土産話のシェアリング、楽しみにしております。

記念写真PDF konomi作成

レポートは

「見えないところで日々働いてくれている、内臓さんたちに感謝感謝」(あっチャンの猫札に書かれていた言葉)の

リキでした。


梅ちゃん、うたさん、健二さん、皆さん
 
今回もとても濃い内容の2日間をありがとうございました。^^
 
今朝、高速バスで帰宅し、早速ホーリーバジルの種をプランターにまきました。^^
が、満足できず、市民農園を借りることにしました。^^;
 
ずっとやりたいと思いながらやっていなかった事の一つがまた始まります。
しかも市役所に電話1本かけただけで・・・
何でも、始めてみるって、実はこんな簡単な事なのかもしれない、と改めて気付きました。。
 
さて種まきシーズンに間に合うように、これから急いで畝を作らなければいけません!
前回、自然農に適した鎌と鍬についてお聞きしたと思うのですが、何をどこで買えばよいのかメモしてませんでした!!
もう一度教えてください〜〜。m( - - )m
 
のりこ


けんじさん、おはようございます。

軽い睡眠とって置きだして、メールチェックしてみたら、早速お返事。

私のPC画面では、ところどころ文字化けしてしまい???ですが、

けんさんにちゃんと届いているのなら一安心です。

ありがとうございます。

あっちゃんから頂いたメッセージ、

帰りの車中でなんとなく自分なりの答えが腑に落ちました。

「見えないところで日々働いてくれている内臓さんたちに感謝感謝」

第1回パーカル塾以降、本当に何かのスイッチが入ったかのような怒涛の流れの中にいます。

いろんなところへ思いが立ったり、呼ばれたり、次から次へ

日中のデイサービスの業務に支障ないよう、注意が必要なくらいです(笑)

そんな流れの中、

その流れを導いている、見えないもの、こと、はたらき、

立ちのぼる思い、意志、

それをこの現実に実行し、活かしているのは、まぎれもなくこの身体だったのですね。


そして、その身体を生かすのは自然からのめぐみであり、それを日々消化してくれている一つひとつの内臓。

そうしてめぐみは形を変え、血となり肉となり、この借り物の体を使って思いや意思を生かします。

そんな思いに至ったとき、またため息が漏れました。

「私の内臓、なんか心配あるのかな?」

そんな浅はかな考えは、やっぱり私のエゴでした。

見えないもの、こと、はたらきへの信頼、謙虚な感謝の思いが

この怒涛の日々の中で浮かれ、薄れていたように感じます。

あっちゃんに、感謝感謝です。

明日はまた八ヶ岳、岐阜と弾丸ツアーなのですが、

またひとつ違った心もちで伺えそうです。

心配せずとも、いつも誰かが、何かが道を修正していってくれるようです。

お任せの人生、素敵です。

こだわらなくても人生が流れていく。

もっともっと自由になっていきたいと思います。

そんな旅が続きそうです。

今朝思い立ったことを皆様にシェアします。

今日もよい一日をお過ごしください。       ALOHA〜 RIKI


のりこさん、みなさん

おはようございます。
先週末は、楽しかったですね〜
久しぶりに体を動かしたせいか、翌日はちょっと身体がイタかったです(笑)

健二さんがメールに書いてくれた自然農のページは見つかりましたか?

みみず屋さんというところで、川口モデルの鍬を扱っています。
http://www.fukuoka.com/mimizu-ya/

ホームページにカタログの請求先が載っています。

ご参考まで。        うめざき


シャロムコニュニティー 臼井です。

鍬の件下記にまとめられています。
http://www.ultraman.gr.jp/sizennou/sizennoubook.htm

WEBページまとめてみました。
リックの立体画像もアップしました。



これ作るのに結構大変だったと思います。
とても良く作られています。
ロケットストーブや 棚 机 ベンチなどもあって本当に良くできています。


のりこさん

早速バジルの種をまいただけでなく、市民農園まで申し込んだとは! すばらしい〜。

補足ですが、自然農の鎌はノコギリガマで、ホームセンターでも普通に手に入ります。

(稲刈り用または、硬い草用などと書かれているかもしれません)
300円〜500円くらいです。
(あまり安すぎるのは、中国製のものです。)

鍬は、健二さんが紹介してくれたページに写真つきで載っていますが、
福岡のみみず屋さんまたは、山梨の十文字屋さんで注文するのが確実だと思います。
みみず屋さんだと、遠いので送ってもらうことになり、送料がかかります。

去年の塾生の人たちは、まとめて十文字屋さんに注文し、代表で誰かが塾に来る途中で 取りに行きました。
欲しい人が多い場合は、今年も誰かが取りまとめてそのようにしてもいいですね。
値段は、7〜8千円だと思います。(みみず屋さんも同じくらい)


リキさん、力作レポートお疲れさまでした〜。
今朝のメッセージも素敵でした。
ありがとう。                       UTAYO


こんばんは、柴田耕平です。

ケンさんに教えていただいたティピの作り方、忘れないうちにと月曜日にタカちゃんと一緒に組んでみました。
リキさんのレポートに刺激されて、個人的なレポートを投稿させていただきます。
簡単にいってたけどそんな簡単にはいかないもんだよな〜、なんて思いながら作ったら、あら不思議!すごく短時間で出来上がりました☆

用意したもの☆竹ノコギリ、長い一本のロープ、ブルーシート

1、竹の切り出し。今回は真竹を使いました。程よい太さで扱いやすいです。
2、枝を払い、長さを揃えます。5メーター位のを13本用意しました。
と、ここまでで1時間ちょっと。
3、三本の竹の先端から30センチくらいのところをロープで固定して、根元を地面に軽く刺しながらロープを引っ張りながら立上げ、広げると三本のティピが出来上がります。
4、一本の竹を、竹と竹の間に足して、ロープを持ったまま自分が一周。この時、立っている竹の下に組み込むトコがポイント!この作業をあと九回同じ向きにまわるとティピの骨組みが完成します。
5、余っているロープをブルーシートの一辺の穴に全て通して、ティピ側の穴一つに結び目を作ってずり落ちないようにします。そのまま同じ方向にロープを持ったままグルグル周っていくと・・・。

おー、すごいすごい!シートがズルズル上の方に持ち上げられていって、ティピらしきものが出来上がりました!
 
しかも竹を組み出してからは20分程度という簡易さ!インディアンの知恵に大感動でした。一人でも作れるっていってたのが納得!

5については補足です。リンク先参照



その後雨が降り出してきましたが、煙だしの穴から雨が落ちてくることはありませんでした。
次はぶっとい孟宗竹で巨大ティピ作ってみようかななんて妄想してます(笑)
想像してたものが形になるってものすごくワクワクしますね!

ティピガーデン くわしくは左記参照
ティピの作り方 
http://shalomusui.blog90.fc2.com/blog-entry-783.html

MJSハウスなんて、ヤバイっすね!あれが実際形になっていくって考えただけて・・・。

ども、読んでくれてありがとうございました!
みなさまお元気で!


2011.05.29 Sun
土嚢型枠作り
こんばんは、土嚢型枠マンです☆(冗談です)



☆用意したもの☆
(買ったもの)コンクリート型枠用コンパネ1枚、60ミリのビス40本くらい
(あったもの)50センチ角材6本、細めの1メートル角材6本、スチールのメッシュ2枚
(道具)丸のこ、メジャー、鉛筆、竹挽きノコギリ、インパクトドライバー、6ミリくらいのドリル

1、コンパネを4等分、そのうちひとつを3等分、もう一つを縦に2等分します。
切るところを鉛筆で線を引いておき、電動丸のこでキュイーンといっちゃいます。





2、大きい板2枚に3箇所切り込みを入れます。コンパネの厚みの幅で、間隔は18センチ、深さ10センチ。細い板にも切れ目入れたいとこですが、誤差が出そうなので最後にしました。真四角の板はそのまま。



軽トラックの上で仮組をしてみる



3、大きい板二枚にそれぞれ角材を2本、ビスで取り付けます。コンパネ側から打ち込むので、ずれないようにガムテープで固定しながら打ちました。つるつるの面が内側になります。



4、真四角の板もビスで取り付けると、底の無い箱が出来上がります。

 
5、仕切り板に両側6センチ余裕を残し、5センチの切れ込みを入れます。
(丸のこで2本切れ込みを入れて、ドリルで穴を空けてプライヤーでポキっと。残ったささくれは、ノコギリで縦、斜め、いろんな角度で軽くこすればそこそこ平らになります。)長過ぎたので30センチ切り落としました。

     



6、取ってを取り付け、クリップが干渉しないように角材で隙間を作ります。(これだけで取っ手も兼ねれたことに気づく・・・)



7、型枠より一回り小さい(内側1.5センチ)枠を角材で作り、スチールのメッシュを角材ではさんでビスで止めます。

   

こんな感じで〜す!よろしくお願いします。あ、あとクリップ。
これ、このままチキントラクタになりますね。にわとりはいないですが(笑)   柴田 耕平


朝もやに
カッコー響くよ
静けさの中
ヨモギもぎもぎ
心ワクワク

RIKI、鍬注文の取りまとめ役をかってでてくれて本当にありがとう!感謝です!!よろしくお願いします。
というわけで、私も一本お願いします!
エモケーが仙人と共に輝いて踊る姿、驚きだけど、なんかイイ感じに想像できちゃったなぁ〜(笑)
はい、そして、お言葉に甘えて、“鍬の宅配人”どうぞよろしくお願いします!ありがとう!!!

イナメグの宇宙マンとは??あたしも、てんつくマンとウルトラマンけんさんとぼうずマン!は知ってるけど…!
こうちゃんの土嚢型枠やるじゃーーん☆感動を覚えたのは私だけではない筈!!
Conomiに続き、実は、あたしも今日、シロツメクサを食べてみました♪あ、そんなに味がしない…。
これが、優しい味か〜♬と思いつつ、パスタに入れてシンプルにすんなーり頂けました♡

◇◆ヨモギをもいだ、今日のわたしの島レシピ◆◇
夏になると止めどなく発生する山特有の巨大“蚊”にそなえ、ヨモギスプレーを作ります。かゆみ止めになります!
@ヨモギ若葉こぶし大程度
A密閉容器に、95%アルコール(手指自消毒用など)1本分と、さっと洗った@を漬け込む。
B3日待てば、出来上がり。ひと夏もちます。スプレーボトルに入れておけば、どこでもシュッと大役立ち。
作用が強い場合には、水道水と合わせて半分まで薄めて使います。安全、手作り、パーカルライフ★みっちィ