2010年6月19日()曇り

松本駅、松本インターにて集合し、車に分乗し波田町の財団法人自然農法国際研究開発センターへ。 今回は、果樹栽培チームの青森りんご娘:ゆきちゃんとブルーベリー農家:やっちゃんがお休み。 かわりに、7期のけいこさんが補講で参加。

13:30自然農法センター到着 早速再び車で圃場へ移動。 健さんcar迷子に・・・。

@職員の原田さんから案内をしていただきました。 ここでは、育種をメインとして作物を栽培。きゅうり、トマト、ピーマン、茄子、かぼちゃ、レタス、メロン等。 草(雑草)も生かして育てる。簡単に言えば、畝と畦、歩く通路)に、イネ科かマメ科の緑肥を生やし、30センチになったら、その緑肥を刈り、敷き草とする。

この敷き草が分解される過程で、みみずや微生物が集まり、有機物が自給できるようになる。 利点として、雨が降っても敷き草があることでその上を歩け、水分を適度に吸収し、通気性、排水がよい。 圃場の第一印象は、青々していてでも、整然としている。私達の自然農実習の畑ともまた違った印象。

A 次に、センター職員の巴さんから、自然生えの説明。 自然生えは、トマトなど完熟した果実を土の上に置き(10月頃)、11月中から下旬に土を薄くかけ、ひと冬越させ、春先に集団で芽をださせる。おかのりなどの、葉菜類でもこぼれ菜で同じくことが可能。  人為的に種を伏せこんで強い芽を育てる方法。 例えば、ここで栽培された“自生え大玉”は自然生えを何世代も繰り返したもので、集団で芽をだすが、一般品種では散在的に芽をだす。 この方法は、普通の種まきより不安定で気候に左右されるので、かなり多めに種(果実)をおく。また発芽率は、品種の能力による。

トマトは、一集団から四芽ほど育てる。自然にまかせ、間引きもしない。これを2〜3世代繰り返す。dead & aliveではないけれど、競争が激しい。よって生き残った苗は強い苗ということになる。あとは、人間の手で選抜し、好みの品種に育てていく。ただし、今年ははずれ年とか。 集団で小さな芽をだしているトマトがなんともかわいらしい。自然生えこそ、原点という気がする。実際、次の日に、自分たちの実習畝に、トマトの自然生えをみたときの、なんともいえない愛おしい感情ったら・・・。 

B続いて、きゅうり。こちらもはずれ年。きゅうりの自然生えの場合は、腐りないもので、花が咲いてから45〜50,60日の、できるだけ長く苗に実らせたままにした実をふせこみ、追熟させる。 頒布用の種は、きゅうりの親ヅルが15〜16枚の葉の最盛期のもの。 ここで、基礎的?な用語への質問が飛び交い始める。 早生:親ヅルに雌花が多いもの。 晩生:子、孫ヅルに雌花がつくもの。

ピーマンは、今年は当たり年。自然生えはしにくい。一集団8〜10本ほどで実をつける。 茄子は、7本で。ピーマンと茄子は弱い作物なので、助け合おうとする、よって先ほどの、トマト一集団4本に比べて多くの芽が育つ。  

なんだか、野菜の世界に人間の世界を見ている気がした。 草と共に育て、草からの影響(ストレス)を感じながらも、しっかり生育できるように株周り以外は、あえて草をはやす。 “漬物がおいしいのは漬物石の重さに耐えたから、味が出る。それは人間も同じ”って話を思い出した。

メロンは、苗箱に種を筋蒔きした残り。メロンも自然生えできる?の質問に、高いからもったいないとの答え。ごもっとも! 

自然農法センターでは、あくまでも次の世代の種を育てるための栽培=放任していたら、トマト一ツル3メートルなんてこともあるとか。

 C自然生えの畝を離れ、育種圃場へ。

キュウリ担当の巴さんから

きゅうり:敷き草のみで生育。2009年に頒布して2年のバテシラズ3号(2号から褐斑病耐性、収量性を改良した大ぶりのもの)や、あと2〜3年で頒布予定のBY(かっぱん病など病気に強く長く収穫可能のもので、自家採取しやすい)などを栽培。

 

つづいて、トマト、ナス、ピーマンは原田さんより、説明。

センターでは、主要品種の親からF1の性質を見極めるため、品種の比較、親の維持を念頭に育苗。ひと穴8〜10粒を巣まきし、強いものを選抜し2本へ。交雑させないための注意として、開花の前日に袋がけし、虫が入らないように。本来なら400〜500メートル離すべき。

トマト:F1の果実や、市販の種を自然生えにより、発芽力を見て育成。味、生育を見て品種を育成する。5月末に定植。9月まで栽培可。

 

*夏野菜の畝の両側に、食べないライ小麦を植え、草を生かす。センターではトマトに麦、きゅうりにカウピー。夏野菜は栄養成長、生殖成長のバランスをとることが大切。

トマトの芽かき:果実を大きくするために枝を取り、花芽を大きくする。一般には根元から切るが、センターでは根元から切ると根にダメージを与えてしまうので一葉だけ残す。あとは弱ければそのまま残す。 バランスを保つために芽かきをする。木にストレスを与え老化させると、種を残そうとするから実をつける。養分の肥えた土地では、木を育てすぎないために行う。整枝によって管理しやすくなる。自然農でも芽かきによって、長く収穫可能。逆に芽かきをしないと、一斉に収穫となってしまう。トマトケチャップ、ジュースを作るならそれも可かもしれない・・・。 ただし、5段目以降(花から花が1段)は木を強くするために芽かきはしない。

 

センターでは、大量に栽培しているので、その支柱の立て方も簡素で参考にしやすい。また、麦と交互にトマトを栽培することで連作障害も見られない。

*スーパーが種屋さん! 春にスーパーでミニトマトを購入し、自然生え。大根は葉を土に植え種をとり、秋にその種を播く。 スイカやオクラは自然生えしにくい。また、スーパーの野菜はF1なので、バラつきがある。自家採取を3〜4年繰り返し、長く育てバラつきをなくし、自分の畑にあったものにしていく。 目からうろこのお話。

 レタス:結球レタス(ロックウェル、エルワン、エルシー、エルーゴ)を栽培。種を取るために、収穫時期にあえて、葉を切り成長点を伸ばす。レタスはキク科で綿毛が出る。 4月下旬から5月に播種。一株だけだと受粉しないので何株か育てる必要有。乾燥、栄養過多でアブラムシが出る。よって、薄く回数多く敷き草をする。厚いと温度が上がらない。また、レタスは雨に弱いので採種のときは、濡らさない為にビニールシートを活用。 ついでにちょっと味見。パリパリのおいしいレタスだった〜。 

*緑肥 クローバー、オーチャードグラスの種を3月に播く。ヘアリーベッツ(マメ科)は根に根粒菌(チッソ)をためる。7月に刈る。 アレ ロパシー(他感作用)があり、畑の土を良くする。そのあとに人参を栽培する。ただし、緑肥は漉き込んでもいいが分解に時間がかかる。

http://ja.wikipedia.org/wiki/アレロパシー

ピーマン:自生えピーマン(肉厚のベル型)を育成。

茄子:紫御前(千両2号の交配種)を育成。木は強いが暑くなると紫色が薄くなる。5月23日に定植したもので丁度、一番花の咲き終わり。 茄子には地方品種が多くある。例えば、おやきによく使われる小布施丸茄子や、京都山科の巾着茄子など。センターでは、品種の保存も目的の一つのため、地方から取り寄せている。また、採果用では整枝せず、一番花は花の時点で摘み取るが、センターではまた、品種本来の形を生かし、観察するためにも、芽かきはしない。ただし、収穫しやすくするために下の葉はとってもよい。普通は3本仕立てで育て、紐で葉を誘引する。定植するときは畑と同じ面(高さ)で定植。茄子の採種は、5060日間、実を木につけておく。17℃になる9月中旬に収穫することを考え、7月下旬からお盆にかけて花の咲いたものを残す。残りは食べて種用の実に力をまわす。 ちなみに、茄子は一果で300粒取れるので、家庭菜園では2果もあれば十分とのこと。

茄子の場合は交雑を避けるには本来30〜40メートル離す必要有。

新戒青菜(小松菜):8月下旬に種まき。10月中下旬に選抜して、種とり用を移植(センターでは200株)。冬を越し、春先に花を咲かせる。アブラナ科は自花不和合性(集団で維持しないと種がつかない)なので、他の種と混ざらないためにも、ハウスの中に分ける。茶色くなってきたらたたいてふるいにかけ採種。

 メロン:完全路地栽培。市販のモンブラン、カマトルナ、プリンス更に、頒布しているものが、まくわうり、育種中のものが地M3、シャランテなどを栽培。メロンは湿気とアブラムシに弱い。すでにアブラムシのキュウジュ害(葉がちじれる)にあっている苗も見られた。 水を切って糖度をあげるためにトンネル雨よけするとよい。 また、狭い範囲で育てるとアブラムシのウイルスが出やすくなり、葉がまだらになり味が落ちる。アブラムシ対策として、クララ(薬草)あせびの煮出し汁を頒布する。 株元が濡れるとツル割れ病になるので高めに定植。また、鞍つき(根付のために植え穴より深くほり、混土堆肥を入れ、苗をいれ、山状に土をかぶせる)の方式で定植。

*混土堆肥の作り方 ふるいにかけた土、クローバーなど、クンタン(10%)牛糞堆肥(10%)を段状に積み重ねる。攪拌はみみずのいないような涼しい時に、ほぐし空気を入れるようにする。未熟だと害が出るので一年以上置く。  簡単なものでは、堆肥化した草(藁をかぶせておいて置いたもの)70℃にならないように注意(温度計を使うのもよし)65℃位で窒素が取れるので、混ぜて切り返す(真ん中の水分を外に混ぜる)。それと土をまぜる。バケツなどを使って容積で1:1または6:4で。 課題は、草を刈って敷き草とするか、まとめて堆肥化する方がよいのか。

*センターでは耕起をしない。それには土に空気が入って柔らかくなると、センターの目的である育種にとって、自らの力で育つような強い種を選ぶのに適さないからでもある(耕起すると過剰に有機物が分解されてしまう)。不耕起栽培は、作物が土を肥やす。例えば、トマトの生い茂った木を最後に土に返すというように

*なぜ、畝たてをしないのか? センターの圃場の土は乾きやすいのでとのこと。

*なぜ、カラカラ(品名:もぐらとおりませんか)あるのか? 音と振動によるもぐらよけ。ただし0にはならない。とり除けにも効果有?  課題は、周りの農場で農薬を使っているので、どうしても多くのモグラが周りから入ってきてしまう。

 *草が生えるには、それぞれ原因もしくは理由がある。例えば、強酸性カルシウムのない所には、アルカリ、カルシウムをスギナが生える。草をよく観察すること。

D最後に、再びセンターに移動し、おいしい麦茶をいただく。センターは、路地でみんなが栽培できるものをつくるための集団で、現代の特許種の横行とは逆の道を行く。昔からの方法で種取をしてきた人々がたえられるように。

センターからのお知らせ:

1)毎月「自然と健康の会」を開催。7月は旬と加工・保存について

2)種の購入は1月から9月に申し込み。 オススメは、バテシラズ2号3号、若緑 地這などのきゅうりと、人参の筑摩野五寸。筑摩野五寸は痩せ地でも育つ。本葉5〜6枚のときにきびしくすると根が太らないので籾殻や、10センチぐらい藁をかけるとよい。本葉10枚の頃水をあげすぎると根が割れるので注意。

 最後にまたまた、用語説明。

地這:茎が太く子ヅル孫ヅルが発生しやすい。親ヅルに実がつかない。 早まき:親ヅルに実がつく。

立派な青梗菜とビタミン菜も販売中。

 巴さんと原田さんの育種に対する情熱を感じた。あえて、緑肥の種をまき、こまめに(週一回)刈る・・・。
いったい何人で作業しているのだろう??

 皆の盛んな質問から大幅に時間オーバー!名残惜しくも一路シャロムへ。


 シャロムの畑見学。3月にはじめて見た時より、森も畑も青々としている。

自然界に間違いはない。
森は多様な生物に富んでいる。
四大文明が廃墟となったように、人間が何かしようとすると、砂漠化する。 
野菜が100できると大地は0に。
これでは地球が2.5個必要になる。 
耕さなければ、野菜が60でき、大地に40のこる。
自然がどうして許してくれないのかの理ことわりを見つめる必要がある。
モアモア思考からたるたる思考へ。皆真剣に健さんの話に耳を傾ける。

世界を森に戻す:ビル・モリソン

森の中に大根菜花を植える:福岡正信

耕さず草虫も敵としない。もちださない、もちこまない。:川口由一

ブラジル開拓民は、森を見て木を見て、多様な食物を植え、モノカルチャーの逆にある森林農法を生み出した。

シャロムの畑にも、自生えミニトマトが!! トマトとが雑草を駆逐し種を残す。元気な個体をアシストする・・・。

去年のこぼれ落ちキャベツにかぼちゃに。草はエネルギーを固定し大地を肥やす。
どのようにその中に種をまくか。
 
植えたい所に手を添えて、草を切り、横によける。
草をよけた所は日があたらない。
日が当たらないと人も草も育たない。
肯定してくれる言葉は人を前向きにする。
でもマイナスをはねのける力強さも必要。 
草の種がある表土をよけ、種を植える。
そのままにしないで鎮圧 水道(みずみち)が繋がり下から水があがってくる
これで発芽率は2割くらい高まるかもしれません。
その後細い草をかけてやります。
草が日陰を作り 保水します。
特に水を必要とする人参なら細い草をかけた後 さらに何でもいいので厚く草をかけておきます。
芽が出る頃 厚い草をのぞいてやります。
水分が必要で発芽率が低い作物もこの方法だと発芽率は高まります。

 草を生かし、押さえ、草と共に生きるのが自然農の姿。

耕さないとなぜ土がふかふかになるのか? 
草が根を縦横無尽に張り、根穴構造をつくりだす。
根の有機質をバクテリア 微生物 小動物が分解し 腐食が生まれます。
腐食はマイナスの電気を帯び粘性のものを出します。
土の栄養素が腐食にくっつき空気層が生まれます。
これが団粒化 自然界が行う耕すという行為です。
それをまねたのが鍬で耕す トラクターで耕すだったのですね。
草を取ってしまえば有機質がなくなり硬い土になってしまいます。 
健さんが、支柱を耕した畑と、自然農の畑に突き刺し実演。 すごい。そのとおり!

私たちはあれこれしようとして世の中を複雑にしてきた。
もうそんな必要はない。見守れるだけの時間軸を伸ばそう。

MOA農法:岡田茂吉の提唱する農法 麦と作物を転作する 麦はバンカーオプランツとしてアブラムシを寄せ付け、刈れば土を作る助けとなる。

炭素循環農法:

森の姿を再現。土の下はキンショウ菌が張り巡らされている。キンショウ菌が有機物を分解し土を豊に。 シャロムでは大町にあるホクトのエリンギのキンショウ菌(産廃)とウッドチップを使って森を再現。普通の1.5倍の収量があるとか。 ただし、外部からの持込をしているから本当は正しいのか?という課題も残る。

福岡正信自然農法:

投下エネルギーと生産エネルギーを比べると1番生産エネルギーの高いところ。
ある意味で山菜取りの世界。
神の世界です。
多様な種を混ぜた泥団子をまくと、適したものだけが残る。
森に獣道があるように草を刈ってあげると日が当たることでいろんな種が芽を出す条件がそろう。 
アマゾンのインディオのように棒で穴を開け種をまく方が大地の生態系をくずさずにいいのかもしれません。

いろいろな生き方があるように、自然栽培も、MOA式,福岡正信式、川口由一式を混ぜたらいいのではないだろうか。自然界は状況によって良し悪しは変わるのだから。

同様の原理を持ちながらも、少しずつ異なる農法の畑を見ていると何が良くて何が悪いのかではないのだと思う。
人も同じ。

またまたもっと、健さんの話を聞いていたい所だけれど、後の予定が詰まっているため、一路温泉すずむし荘、シャンティクティへ。50%の降水確率の予報がありがたくも外れて、いい天気に恵まれ感謝感謝。


畑というと草一つなくキャベツ レタスが整然の並んでいるのを想像すると思います。それも畑ですがそれと対極にある草も虫も敵としない耕さない畑があります。 シャロムにはこの自然栽培の畑があります。

自然栽培の畑でも隣との境は常に草刈りをします。良好な関係を作る事が大切です。

森林農法 川口由一自然農 岡田茂吉MOA自然農法 炭素循環農法 福岡正信自然農法 
のモデル園があります。
それぞれ特徴があり学ぶことが多いです。
多様な圃場を見にお出かけください。


森林農法 

ブラジルへ開拓に入った日本人はまず木を切りコショウ畑を作りました。
4〜5年すると土地がやせ作物が実らなくなりました。
森は何もしないのに持続可能です。
ここにヒントを得て木を植えてカボチャやトウモロコシ根菜類など 多品目を作りました。
効率的ではありませんが持続可能な農法を手に入れました。
何もしないとすべてが森になろうとするベクトルに向かいます。
人が自然へ働きかける 木を切る 耕す などは砂漠になろうとするベクトルに向かいます。
パーマカルチャーの創始者ビルモリスンは世界を森で覆い尽くすといいました。
森は生態系の豊かなところです。この森から出て人間は農耕をしなければならなくなったのかも知れません。
今森林農法が注目されています。

  

森林農法 まず畑のいちばん手前にあるのが森林農法の畑です。リンゴ栗モモ杏などとともに野菜が育っています。

  

木の下にツル性のキュウリを蒔いてみました。スーパーで買ってきたミニトマトを4月に蒔いたものです。蒔いたというよりも埋めたものです。たくさんの芽が出ています。周りのトマトは草を排他して強い個体をアシストします。間引かなくても3〜4個が残ります。 

   

こぼれ種ででたキャベツを移植しました。ルバーブ 麦が実を結んでいます。自然生えのカボチャも移植してみました。

 

栗の木の下を 寒冷遮代わりに利用してみました。レタスが芽を出しています。夏になると葉物類は発芽しにくくなります。栗の木の下でレタスも発芽しました。キャベツなども木の下で夏は播種します。

  

木の下は落ち葉や草の枯れたものでふかふかになっています。ちょっとかき分けて種を蒔いてあげれば3次元的に作物が育ちます。一番作りやすいかもしれません。木があればトラクターなども入れませんので当然不耕起です。耕さないのに耕起したところよりも土はふかふかです。インディオは棒で穴を開けて種を蒔きますがこれが1番自然にダメージを与えない方法かもしれません。


川口由一 自然農

奈良の川口さんが提唱する農の姿 耕さず 草や虫を敵とせず 持ち込まず持ちださずを原則とする農の姿 現代社会の競争の原理の対局をいくいき方でこの哲学にひかれる方も多い。神の世界から少し人間界に降りてきた圃場です。

  

キャベツや小松菜などが草とともに育つ姿は敵も味方もない平安な世界です。

   

草が敷き草となり泥はねを押さえ 草も押さえて微生物小動物のすみかを提供します。
刈った草を隣に置いて草を押さえます。

  

どうして草がないかというとたくさん冬草が生えていたからです。それを刈り取って草の発生を押さえることができます。草は太陽エネルギーを固定しより土を豊かにしてくれるものでもあります。草は野菜の幼少期はじゃまかもしれませんが幼少期を過ぎればむしろ有益なものとして共生させてあげると有益なことも多いですね。お互い支え合って倒れなかったり乾燥を防いだり虫の住みかとなって野菜の被害が減ったりもします。バンカープランツ コンパニオンプランツとしても役に立ちます。大根と葉物

   

トマトが大きくなるまでの間 草を押さえるサラダ菜 レタスの苗床 春菊 有機質マルチの間で育つサラダ菜

   

自然生えのカボチャ 大根の花と大根 畑の遠景 サラダ菜

 

ソバが花をつけ始めました。キャベツ 小松菜 キュウリ トマトなど

   

キャベツ 小松菜 水菜 トマト

   

ズッキーニ キャベツ大根 植えたばかりの大根やフダンソウ春菊など フダンソウ

   

オクラと白菜の種が倒れたところ オクラ ライ小麦と大豆 もうすぐ花をつけるソバ

  

キャベツ サラダ菜 オクラ 自然農園遠景

   

キャベツ 手前の枯れかけは白菜 キャベツ小松菜キュウリトマト ライ小麦と大豆 キャベツサラダ菜

   

大根と草の間に植えられた松本本ウリの植穴 小松菜キャベツ サラダなの草マルチの間に植えられたオクラ 小さな芽が出てきています。大豆とライ小麦


岡田茂吉 MOA自然農法

世界救世教 岡田茂吉が提唱したMOA自然農法
いい人を作るには いい作物が いい作物を作るにはいい土が必要
積極的に必要な草やバンカープランツ コンパニオンプランツを植え付けて作物を作ります。不耕起で麦 草 野菜を交代して作っていきます。
アブラムシは風に乗ってやってきます。麦があることによって障壁となり野菜が保護されます。麦は敷き草となり保水し微生物小動物の住みかとなり 大地を耕します。麦の後は豆を植えて翌年は野菜を作ります。毎年毎年豊かな圃場になっていきます。

   

ライ小麦小麦の間にトマトが植えられています。

   

路地でも育つ自然生えの痩せ地でも雨に打たれても育つ自然栽培用のトマト 小松菜 水菜 大根

   

大根 カボチャ キャベツとキャベツの種 大根とライ小麦


炭素循環農法

炭素循環農法は最近注目されている農法 森の生態系を意図的に作り作物を作ろうという農法
森は落ち葉が積もり下の方では微生物小動物菌糸菌が落ち葉を分解します。
上の方は分解されず落ち葉は炭素分として徐々に分解されます。
この生態系を畑に持ち込んだのが炭素循環農法 
産業廃棄物のキノコの菌糸菌を利用   
まず菌糸菌を圃場に入れ浅く耕転します。
その上に炭素分 籾殻米や 草 ウッドチップ等を敷き詰めて種を植えます。
菌糸菌が大地を耕してミミズや微生物 小動物が増えてふかふかの土が生まれます。
棒を刺すと1.5メーターくらい刺さります。
全部にモグラがはったような柔らかさになります。

   

炭素循環農法 炭循農法の圃場です。
ライ小麦 キャベツ トウモロコシ サラダ菜 大根 ズッキーニなどが植えられています。ウッドチップが草を押さえ草取りは本当に楽な圃場です。

        http://shalomusui.blog90.fc2.com/blog-entry-935.html

          炭素循環農法


福岡正信 自然農法

福岡農法は粘土団子に様々な種を入れて、地に投げるだけです。
耕したり、施肥することなし。
ただただ自然の力にお任せする、本当の意味での「無為自然」です。
それでは雑草に負けて食物ができないのではないかという疑問を持つでしょう。
しかし、「人智が介入しないほうが自然のバランスがとれて、作物も健全に育つ。土壌を耕さないが、このほうが深くなって肥えてくる。
自然のなかで自然を生かす、自然に仕えていさえすれば自然が人間を生かしてくれる。」
彼が「日本の老子」と呼ばれる由縁です。
誰も見向きをしなくなった愛媛のみかん山を自然農法で甦らせ、世界の砂漠にも粘土団子の威力を発揮し、1988年にはマグサイサイ賞(アジアのノーベル賞)を受賞されました。 
人間の歴史を遡っても、土に鍬や鋤を入れて耕してきましたし、雑草があれば抜いてきました。
それが当たり前でした。
そこに科学の力が加わり、効率を求め、農薬や農機具が開発され、石油で食を作るスタイルが正当になりました。
これに対して、「根本的にどんな科学も反自然。発達ではなく、崩壊の方向、堕落していく方向、転落の方向になっていきます。」と断じています。
つまり、「分析し、一つのものを二つに分けたときから矛盾は始まっており」、福岡哲学は「原点に還る」ことを強調し、「自然に沿って生きることが最大の利口な生き方」と説きます。
(自然農法を解説した文章出典がわかりません)

  

   

 

粘土団子 成長の様子

http://shalomusui.blog90.fc2.com/blog-entry-543.html


自然栽培畑

  

ズッキーニ 

  

カボチャ サラダ菜 ストロベリートマト

 

自然生えのカボチャ

 

ジャガイモ これから植え付けられる圃場

  

サツマイモ ネギ カボチャ

 

カボチャ オクラ

  

クリムゾンクローバー トウモロコシ キュウリ

  

小松菜 にんじん

  

蕪 小麦 バジル

  

にんじんとジャガイモ ダイコン キュウリ

    

ゴボウ トウモロコシ  蕪

 

草刈りはお隣よりも早めにかってやります。その草は有機質マルチとなります。

   

ナスに敷き草をするいっシー

  

果樹 もの 栗 梅 リンゴ

   

大根 ソバ トマト 絹さや

 

アカツメクサ ルバーブ


お隣の畑 慣行農業

草一つないお隣の畑 雨が降ると保水力がないので川ができて土砂流失が起こります。耕すと有機物が分解され作物は良くできます。でも大地は有機物がなくなり微生物や小動物が住めない世界になります。外部から何かを投入しないとできなくなります。化学肥料や農薬に裏打ちされた農の姿になります。

  

ビニールマルチは農業の革命であったかもしれません。保水し草を押さえます。草との戦いと決別できました。
大量生産大量消費に向いた農業の姿です。除草剤や農薬がたくさん使用されビニールは廃棄物となりダイオキシンとなります。

  


シャンティクティに戻ると早速、たみさんのDinner.とここでパーマカルチャー卒業生とそのお友達の三人も合流。

今晩のテーマは、タイ&カンボジア。そしてセロリたっぷりディナーでもあります。

セムウンセン(タイ風春雨サラダ) セムとはすっぱ辛いという意味

かぼちゃと破竹のココナツカレー 私の大好きなレモングラス風味

カンボジア風スープ

高野豆腐のいためもの

デザートは・・・・・・。メモし忘れました!ごめんなさい。

  

タミさん毎回毎回ごちそうさま。意外な組み合わせがいつも楽しみ。

そして、今日は“アロマで虫除けスプレーを作る!”講座も開催。

ともこさん講師で、実はシャロム農場見学で既に蚋に刺されまくっていたので、最高のタイミング。

材料

虫除け成分のある精油

シトロネラ(トイレの芳香剤の香り)

レモングラス(皮膚に刺激有、子供・皮膚の弱い人は使用を控える)

ラベンダー(さされた後のかゆみ止め、蜂さされにもOK)

ティーツリー

ゼラニウム

レモンゼラニウム

無水アルコールまたはエタノールまたは酢(においが少々難)

グリセリン(保湿)

精製水

@ 100mlの容器にまず、グリセリン5mlとエタノール5mlをいれよくふり混ぜる。

A @にラベンダー810滴と他の精油8滴(2滴×4種など)まで加える。全部あわせても20滴まで。精油を加えるときはさかさまにしてゆっくり。再び混ぜる。ちなみに一滴は0.05ml。

B 精製水をAにくわえ、100mlにする。

*一月で使い切ること。オイルは強いので分量は守ること。子供の場合はラベンダーとティーツリーのみで。

http://shalomusui.blog90.fc2.com/blog-entry-1022.html


そして本日の最後のイベントはラダック懐かしい未来―発展とは何かのDVD鑑賞。

「Ancient Futures(懐かしい未来) 〜発展とは何か?〜 40分


 
スウェーデン出身の人類学者による本から生まれたこのビデオに、世界の人々が共鳴。米国では小中学校の授業にも取り上げられています。その日本語版を上映します。
グローバル化とは何か?題材はヒマラヤの山村ですが 現代の日本をもう一度見直したいと感じさせる映像です。

小チベットと呼ばれるラダックはチベット仏教が篤く信仰され、質倹と助け合いの伝統により何世紀にわたって環境バランスや社会的調和の中で暮らしてきた。やがて「開発」「発展」がやってきた。
ラダックの文化と環境が崩れていくさまは、「進歩」とは何か、世界の「貧困国」における「開発」、「先進国」の「発展」のあり方を考えさせられる。ラダックの事例は、環境や社会、あるいは私たちの精神の諸問題の根本的な原因について示唆してくれる。そして、私たちの未来についても貴重なガイドラインを与えてくれる。
 懐かしい未来へのホームページ

鑑賞後、意見交換。

・日本と全く違うとはいえない。

・人々の顔が前半と後半で変わった。

・学校ができるのが悪いのではなく何を学ぶ、教えるのかがもんだい。

・自分だけじゃなく、みんなが幸せなら私も幸せという考え方。

・自分だの時間を売ってお金を得る→必要なものを買う。自分の時間を使って必要なものを作る。

・お金から自由になる。globalizationにまきこまれる。

・みんなのために私ができること。自分が生かされている。自分が生かしている。

・効力感をもって自分の人生にかかわること。 などなど。

今日は全体的に時間が押し押しだったので、和みの会なしに就寝・・・・。

盛りだくさんな一日だった。こうしてレポートを仕上げながらも、忘れたくない考え方をたくさん受け取った日だったなと振り替えさせてもらえた。 人は自然の一部。自然界のルールに人間社会をなぞる。 

レポートはあぁや(湯浅彩子)でした!


620日(日)2日目

昨日に引き続き、今日もいいお天気の中での活動となりました。

なぎちゃんが、声をかけてくれたパーマカルチャークワ8本が皆様の手に渡りました。
いつもより力が入ること間違いなしです!
なぎちゃん、ありがとう♪

6:00 YOGA

トモコさんのヨガは気持ちよ〜く広場で始まりました。

梅雨の晴れ間にみんなで太陽礼拝をして・・・感謝!!

2人ペアのワカメ&波ヨガでは、みんな劇団員のように自分を自由に表現をしていました♪

 

7:00 農業実習 庭の手入れ&収穫&種まき

久々の畑・・・心配していた雑草たちは、予想よりも小さく私たちにいろいろなことを教えてくれました。


    雑草や、虫は敵のようだけどこの場所に必要だから出ているんだそうです。

それを知らずに、退治してしまうとこの土地の問題を見失ってしまう。

作物が弱いのかな〜?地面が乾燥しているのかな〜?と思いをめぐらしてみよう! 

Problem is  solution 〜問題は解決だ!〜 
 

除草は、生態系を壊さないように一度に全部の草を刈らずにひと畝ごとに交互にできると自然と調和できます。ツル系の雑草は、地面をはってしまったり作物に巻きついたりするので、鎌を地面に差し込んで根から切るように除草しましょう。

自分たちの畑で作物の成長確認とお手入れに集中〜!

@    レタス・ネギ→苗がこんでいたので、植え替えしました。

Aにんにく  →花をつんで、栄養が球根部分に行くようにしました。

Bジャガイモ →芽かきをしました。(本当は、もっと早い時期にします)

 *一つの種イモからたくさんの芽がでているものを、2つ程度にし、実を太らせます。

C枝豆・いんげん→2本立てにしました。

Dニンジン  →葉と葉が触れ合う程度に間引きます。根物は植え替えできな いので、注意!乾燥しているときは根が傷むので控えましょう。

Eトマト   →芽かきをしました。ミニトマトは芽かきしなくてもOK

*新しい茎ごとにワキ芽をとってあげ、紐を8の字にして支柱に結びます。

Fキュウリ  →下のほうの実をとって、まだまだ大きく育てます。

Gトウモロコシ・かぼちゃ→一本立てにしました。                                                                                          

★収穫のポイント★自然農では、地面の上にできるものは上で、下にできるものは下で朽ちさせていく・・・と考える。レタス等は根っこから抜くのではなく、上の部分だけを刈り取るように収穫する。根っこは、地中で微生物が分解して土に戻っていく。これが土壌を肥やすのだ〜! う〜ん循環している!


今日とれた収穫物・・・

ニンジンの葉、ちんげんさい、春菊、ふき、にんにくの芽、レタス、

ラディッシュ、玉ねぎ(玉ねぎは自然に葉が倒れた頃が収穫時。しばらく地面で乾かして、葉を結んで干すと秋まで食べられる♪)
 

 

 

 

 

今日は雑穀の種まきもしました♪

◎モチキビ(苗)・タカキビ・モチアワ

雑穀はやせた土地でもできるので、なかなか野菜が育たない土地で、最初に育てると土地が肥えてきます!

イネ科の植物との違いが分かりにくいので、雑草と間違えて抜いてしまわないよう、気をつけましょう。

◎花嫁小豆

花嫁さんと花嫁候補たちによる厳粛な種まきが行われました。

大豆・いんげんと同じように30センチ〜40センチ間隔で種をまきました。

10:00 美味しいブランチ

今日もタミさん、ありがとうございます♪

本日のメニュー

 ・中東風クスクス

 ・南インド風スープ

 ・サラダ

 ・ニンジンとキャベツのココナッツフレーク

目で見ても美しく、食べても美しく・・・タミさんは女性の味方ですね♪

11:30 地鎮祭&建築実習

青空の中、ガーデンハウス建築の地鎮祭が臼井神主によって、執り行われました。パーマカルチャー塾生も、一人ひとり安全な作業・無事な完成を祈りました。私たちの気持ちも高まったところで、いよいよ棟梁の指示のもと作業に入りました。

『此(コ)れの所を厳(イツ)の磐境(イハサカ)と斎(イハヒ)定めて招(ヲキ)奉(タテマツ)る、掛(カ)けまくも畏(カシコ)き産土(ウブスナ)大神を始めて、大地主(オホトコヌシ)大神・埴安姫(ハニヤスヒメ)大神、また屋船(ヤフネ)大神等の御前に恐(カシコミ)み恐みも白(マホ)さく。この度、「シャンティクティー 臼井健二朋子」が新しい家居ガーデンハウスを「パーマカルチャー安曇野塾の面々」が請負ひ建てむとして、此の所の荒草木根(アラクサキノネ)を刈除き大石小石を拾ひ均(ナラ)して、今日の生日(イクヒ)の足日(タルヒ)にしも地鎮(トコシズメ)祭を慎み敬ひ執行(トリオコナ)はむと、種々(クサグサ)物を献(タテマツ)り御祭(ミマツリ)仕奉(ツカヘ)る事を平らけく安らけく聞食(キコシメ)して、今行先此の事に関係(アヅカ)れる工匠人(タクミビト)等に手の躓(マガ)ひ足の躓(マガ)ひ有らしめず、工業(タクミワザ)は飛騨人の打つ墨縄(スミナハ)の速けく事成(コトナ)さしめ給ひて、建上(タテア)げむ真柱(マハシラ)直(なお)く正しく取葺(トリフ)かむ甍(カワラノ)の高く美はしく、踏馴らす土平(タヒ)らかに築(キズキ)上げし磐盤(イハクラ)の弥(イヤ)固らかに、雨風の災害(ワザハヒ)は更なり地震岩壊(ナイイハクエ)の損害(ソコナヒ)無く、弥遠永(トホナガ)に些(イササ)かの異(ケ)しき事危(アヤウキ)き事も有らしめ給はず、安(ヤスラ)けく平(タヒ)らかに常磐堅磐(トキハカキハ)に子孫(ウミノコ)の八十続(ヤソツヅ)きと共に立栄えしめ給へと、恐み(カシコミ)恐みも称辞申鎮納(タダヘゴトマヲシシズメヲサ)め畢(ヲ)へ奉(タテマツ)らくと白(モホ)す』

3チームに分かれて作業中です。

柱チーム:いっちゃん ざわ ああや ゆか ゆきちゃん(休)

土台チーム:つきねえ ちゃやか ウっキー けいこさん やっちゃん(休)

はりチーム:凪 けいさん ぽぽ ゆうすけ すみ

まず新しい道具の使い方 のみのカツラあわせ

ノミもご多分にもれず、道具屋から買って来たままでは使えません。
刃と反対側についているのが、カツラと呼はれる鉄の輪です。
ここをゲンノウでたたくのですが、市販されたノミをそのまま使うと、カツラをたたくことになります。

 鉄のゲンノウで鉄のカツラを叩くと、カツラが四方にまくれ返ります。
そのまま使い続けるとカツラが踊ってしまい、最後にはノミ柄を割ってしまいます。
カツラや口金は木製の柄の保護のためにあるのですから、きちんと使えるようノミを仕立てる必要があります。
買ってきたノミのノミ柄からカツラをはずし、丸ヤスリでカツラの内側をまるくします。
 そして再びカツラを戻し、木の部分がカツラより少し顔をだすように調整します。
鉄のカツラをたたかずに、木の柄の部分をたたけば、割れることなく上手い具合いに使えます。

 

年輪をみて、木の向きを確認して、墨つけです。建物をたてるときも、木が地面から空に向かって伸びていた同じ方向で建ててあげるといいそうです。

各チームとも、一か月ぶりの作業で木材を目の前に「・・・どうするんだっけ?」

あちこちで「棟梁!」と呼ぶ声が。優しい棟梁は「分からないことを分からないまま作業つづけずに、どんどん聞いてくださいね」と教えてくださいます。

「棟梁・・・私がんばります!」と夢中になり、うめちゃんの「休憩にしよう」の声にみんな見向きもせず、がんばって取り組みました。

チームごとで作業しているので、違うチームがどんな作業をしているのか休憩しながら話たり、見たりすると全体像がすこしずつ見えてきそうです。

15:00 振り返り

2日間大雨と覚悟していた今月の塾は、お天気にめぐまれ実習・見学と盛りだくさんでした。だんだん、暑くなるので体調管理に気をつけてまた次回あうことを約束しました。そして・・・なつきーたさんのちりめん山椒、

あっちゃんからの一人ひとりへの木のメッセージボード・・・ありがとうございました♪

メッセージは、一人ひとりにあっていて、盛り上がりました。いっちゃんは、ジャストミートで泣いて喜んでいました。

あっちゃん、すごい!

塾で学ぶことはたくさんありますが、人と出会いが広がっていくことをもっと楽しもう、感謝しようとおもった6月のパーマカルチャー塾でした。

明日は夏至です。延泊組は4時から太陽礼拝をすると意気込んでいました。

延泊組のみなさま、楽しんで!!

翌日の報告です。

http://shalomusui.blog90.fc2.com/blog-entry-1028.html

: http://blogs.yahoo.co.jp/sistermoon720/15555614.html

http://blogs.yahoo.co.jp/sistermoon720/15575509.html