安曇野パーマカルチャー講座 8月レポート

821日(土) 晴れ 

爽やかな夏らしい青空が広がります。安曇野に集まる皆の顔も爽やかです。

13時半 オリエンテーション

今回は果樹の収穫時期でフルーツチームがお休みということもあって、塾生5人がお休み。
少ない参加人数でしたが、ざわさんとつきねえのfamily、親友シャラさんfaminlyが参加。
5
期生のおっちさんと7期生のはぶちゃんも参加。
そして、新潟テレビの“チーム・エコ”取材クルーもお二人参加と、全体では賑やかな集まりになりました。
そしてスペシャルゲスト・美斉津さん。
簡単に自己紹介をしてこんにちは〜。

新潟テレビクルー

1345分 森林土壌の調査

 森林は、木が育って、葉が落ちて、小さな虫や微生物が落ち葉を分解して土を作ります。自然農も一緒。草が育って、草が枯れて、小さな虫や微生物が分解して土を作ります。土の中の生物の種類や数を調べて、その土の豊かさ(自然度)を知ることができます。

 

 シャンティクティ付近の唐松林の土で、調べてみました。

@     50cm×50cm区画内の落ち葉を拾い、ポリ袋に広げてその中の生物を探す。

A     同区画の土を深さ10cmまで掘り、その中の生物を探す。

生物は種類によって3つのグループに分かれていて、5点、3点、1点と点数をつけていきます。私たちも3つのグループに別れて3区画を調べました。

見つけた虫はシャーレに移してルーペで見ます。寄生虫の実習みたい。虫嫌いのうたさんの姿が見えませんが。。?

 見つけたのは、ジムカデ、ヤスデ、アリヅカムシ、コムカデ(5点)カニムシ、イシムカデ、ガ(幼虫)、ゾウムシ、甲虫(3点)トビムシ、ダニ、クモ、アリ(4点)で計39点でした。去年やった林は50点くらいだったとのこと。唐松林はそんなに自然度が高くないのかな??でも、普段何気なく踏んでいる土の中には、こんなに多くの生き物がいるんだな〜っと思いました。そして土の中の状態を知るためには難しい測定は要らないんですね。今回は土壌生物でしたが、現代農業8月号には、生えている草の種類でも土の状態が分かると掲載されています。洞察!が大事なんですね。

15時 GW グループワーク

GW・・・ゴールデンウィーク?皆の頭の中が???でしたが、group workでした。
気持ちのよいお外でグループに別れて話合いをします。
ざわさんとちゃやかは同じ班の人がお休みだったので、一人で学習。
私はもともと一人班だったので私も一人で学習。
すると、美斉津さんとけんさん、うたさん、梅ちゃんで青空ダイヤログカフェトークが開催されました。
最近は会社でもカフェトークが重要視されているそうです。
リラックスした世間話に真実は隠されている!ということなんですね。

 

美斉津さんが語ります。
「以前は都会に野菜の宅配をやっていた。無農薬で、有機で作って、安全な野菜を提供しようとした。
けれど、野菜を都会に届けるために、燃料を使って、排気ガスをはいて、空気を真っ黒に汚しながら、、本当にこれでいいのだろうか?と思うようになった。
やはりそうじゃないのだ。
今はローカリゼーションの時代だ。
自分たちで食べるものを作る農地もない都会はおかしい。
都会のために田舎が頑張るというのはおかしい。
都会のことは都会の人が考えなくてはならない。
都会だけ潤うのではなくて、都会も田舎も潤うという視点が必要なんだ」と。

そして話はワールドサイズに。
けんさんが語ります。
「人類はもっともっとという考えから物質的豊かさを手に入れました。でもこれは地球が何個も必要な生き方 足を知る方向に向かうのが地球1っこで暮らす方法 
自然を変えるのでなく 自然と同化する日本の文化が見直される時代です。   

    「吾 唯 足 知」 深い教えですね。

16時 グループワーク成果発表

☆カレンダーチーム 蒔く種の種類や季節をもう少しよく調べる。郷土食も盛り込む。

☆卒業アルバムチーム 画像や写真を多くする。コラージュをつくる。川柳や俳句も?

☆絵本チーム パーマカルチャーのQ&Aを詳しく。地球の処方箋チームとコラボも?

Tシャツチーム 凪ちゃんデザインのロゴを背中に天使の羽根のように付ける。前面にはパーマカルチャーについての文言を書く。草木染に挑戦!Tシャツはオーガニックコットン

☆地球の処方箋チーム 種と一緒にパーマカルチャー的な考えも処方に入れる。

お休みの人も考えてきてくださいね〜!

17時 温泉

 1820分 お食事

※メニュー※ 

@ 茄子と厚揚げの大葉炒め(大葉をバジルにするとタイ風)

 サラダ油に刻みニンニクを入れ、茄子を炒める。厚揚げをいれて塩と砂糖と醤油で味をつけて半分程度の水で10分程度煮る。ざく切りした大葉を入れて一煮立ちさせる。

A     イエローココナツカレー

刻んだニンニク、生姜、野菜にターメリック、カレーパウダーを加えて重ね煮する。全体の半分くらいの水分を足して塩、醤油、ココナッツミルクで味付けする。

B     春雨サラダ 

ニンニクとトウガラシをつぶし、砂糖、レモン汁、醤油を足して甘酸っぱいたれを作り、玉ねぎのスライスを入れる。お湯を沸かして白きくらげを23分湯がく。同じお湯で水に戻しておいた春雨を湯がいて、混ぜる。トマト、セロリの葉、砕いたナッツ、焼いた油揚げを散らす。

C     豆腐サラダ 

木綿豆腐一丁を3時間水切りし、塩味をつけてぐちゃぐちゃに混ぜる。大匙1杯のごま油を回しいれ、よく混ざったら小口切りしたネギを加える。

D     小豆とココナツミルクの寒天ゼリー(デザート)

小豆を圧力鍋で煮て砂糖、塩少々、ココナツミルクを加える。別の鍋に粉寒天に水を加えて溶けたら砂糖を加えて小豆と混ぜて冷やし固める。

たくさんの人数でわいわい食べました!ごちそうさまでした。

1915分 「農」実践者に学ぶ自然農 美斉津さんのお話

 美斉津さんは、柔和で素朴、飾らない人柄のとても素敵な方です。自然農へのご自身の取り組みについて語ってくださいました。

 慣行農業に疑問を持ち始めたのは1979年頃、父親の田畑を受け継いで農業を始めて3年たった頃から。
自分の体調が悪くなったり、お子さんがアトピーになったりがきっかけでした。
何人かの仲間と有機農業を始めます。
最初は虫がつきにくく収量があがるいもや大根で始めました。
買い手はその頃知り合った「せっけん運動」をしている都会の人達で10年程都会に有機農業の野菜の宅配を続けます。
そして、カフェトークでお話があったように、都会に野菜を届けることに疑問を持つようになるのでした。
有機農業も自分の思っている農業と違うと思い、行きついたのが自然農でした。
それが1516年程前。今では長野県の小諸市に畑3反、田3反、大豆や麦などを3反位。
田んぼからは1反から米4俵が収穫できます(慣行農業の半量程度)。
暮根っこという自然農の会を作って活動するようになりました。
受け取り手も変わります。都会の人達には他の有機野菜の宅配システムの出現もあり買い手が少なくなり、今は長野県内の1718件の家庭が受け取り手で美斉津さんの家に取りにきてもらっています。
野菜はいつも採れるわけではなく、多い時もあれば少ない時もありますが、生活の安定のために一定量のお金をいただく。
普通の消費者感覚とは違いますが、そうすることで農業者の生活が安定する。
生活費という意味合いも含めてそのような形にしています。
畑や田の手伝いに消費者に手伝いにきてもらうこともあります。

 美斉津さんの一日は長いです。朝4時半に起きて朝食をとり、14時まで働きます。
少し休んで19時頃、暗くなるまで働きます。
こんなに働いて疲れませんか?との質問に「苦にはならないね」。
その時その時を見つめて生きているからでしょうか。
自然農に携わる人達にはこういう方が多いのだとうたさんが教えてくれました。
食事はほぼ玄米菜食になってきて、魚や肉はほとんどとらず、卵も飼っている鶏が産む卵を月に1個〜2個食べる程度。以前は水が体内にたまった感じがあって仕事始めは疲れていたが、最近はそういうこともなくなってきたそうです。

 冬には野菜が採れないので秋にとって貯蔵したものをお渡しします。
そうすると青物は2月頃まで提供できるのだそうです。
干し大根や干し柿等の加工や縄細工もしています。
味噌や醤油、パンも作っています。
「夏は冬のために、冬は夏のために仕事をする。」

 自然農で作りやすいものとしては豆類、雑穀、トマト、トウモロコシが挙げられます。葉物は比較的難しく、美斉津さんの畑では土地柄なのか茄子があまりうまく育たないそうです。

 「食べ物は商品じゃない」今後、美斉津さんは自然農で自給するという考え、実際のやり方を広げていきたいと願っています。
その輪は少しずつでも広がるでしょう。
既に自然農の素晴らしさをパーマカルチャー塾生は知りました。
美斉津さんのような自然農実践者をお手本に、頑張っていきたいですね。

http://www.moku-pub.com/back/200707.html

ブログにもレポートが載っています。
http://shalomusui.blog90.fc2.com/blog-entry-1110.html

2045分 交流会

 ぽぽさんの星空ツアーは、残念ながら曇りで中止。来月をお楽しみに!

 月姐がもってきてくれたチョコ味のビール、新潟TVのスタッフの方が持ってきてくれた柿の種を食べながら、涼しい夏夜を楽しみました。
美斉津さんは凪ちゃんの神の手マッサージで癒されていました。
TV
の方は、「仕事が楽しい」と言っていました。
素晴らしい事ですね。
どの仕事がいいのか、なんて基準はないのだと思います。
自分が楽しい、やりがいがあると感じられるなら、それは素敵なことなのです。
そしてその仕事が人の役に立つことならとっても嬉しいですね。

23時 消灯

今日も盛りだくさんでした。明日はいよいよ建前!お休みなさーい。  レポート桂ちゃん


2日目(8月22日:日曜日)晴れ

○6時〜 二人ヨーガ「楽健法」

始まる前に、先ず道教タオの護身法をしました。

相手方の邪気を受けないようにでしたでしょうか・・・

ー以下、ガイドブックよりー

『左手の掌、親指の付け根に親指をつけ十二支を回していきます。

3周しましたら、親指を午に載せ、次に自分の干支を押さえ、軽く目を閉じ、

額の前に掌を広げて、ゆっくりと息を吐きながら、静かに丹田に下ろします。

その時に光のバリア、光のシャワーに包まれて、守られているとイメージ

します。』

楽健法(二人で組んでフミフミフミ)

一人がうつ伏せに寝て、もう一人が足の裏や付け根、おしり、肩を左足から足を使ってフミフミします。

寝ている方は気持ちよさに眠くなってきてしまいました。

最後に背中を押してパンパンと祓って交代します。

 

7時〜 農業実習

今日は現役の自然農実践者、美斉津さんも先生です。(ラッキー!!)

 

・とうもろこしの収穫

収穫前に一番よさそうなもの数本、紐を付けて来年用の種にとっておきます。

良い遺伝子を残す為に一番いいものを選びます。

それ以外は収穫、持ってさわって、実が入っているか確認してから折ります。

その場で皮むいてちょっと食べてみると甘いです。

とうもろこしを採ったら根元から切って横に倒して畝の所に置きます。(草がはえないように)

その下にはひょうたんかぼちゃがなってます。大きいアオガエル出てきたり、

近くにはきれいな花嫁小豆もなってます。種にするため収穫していない紫色のインゲン豆(パープルコート)にはきれいな蝉がついていました。

めちゃくちゃでかいズッキーニや白菜達、カラフルな畑です。

茎の横から顔を出している芽、ミョウガ、おもしろいほどたっぷり採れました。

 

ー美斉津さんが種蒔きのお手本を見せて下さいました。ー

・玉ねぎの苗床作り

畑の表面を鎌できれいして平らにし、鎌で溝を切って中に水で湿らせます(夏の暑さで乾いている為)。

種は2cm間隔で2個蒔きますが、最終的には間引いて2cm間隔で1本にします。

次の畝までは約15cm開けます。

(棚田のように、畝は水が流れないように等高線に作るといいそうです。)

蒔いたら土をかけ水をかけ草をのせます。

(真夏の暑さの中の種蒔きはよく管理しないと芽が出ないそうです。)

美斉津さんは毎年8月28日に玉ねぎの種まきをしているそうです。(小諸市)

お箸の太さになる10月下旬頃に掘り上げて畑に植えます。

・春菊の苗床作り

玉ねぎと同じく、畑の表面をきれいにして、蒔く場所に目印の枝をたてて、筋を作って

水で湿らせます。パラパラ筋蒔きして、土をかけて踏んで、水をかけて草をのせます。

もし、種を蒔きすぎて出すぎてしまったら、ある程度大きくしてから、間引きます。

小さい時に間引くと虫にやられてしまうので・・・(大根も同じ)

 

・大根の種まき(各(藩?)斑の畑で)

*注意事項:大根は移植できません!

鎌で溝を切って、中に水をまき、5cm間隔で2,3個蒔きます。最終的には間引いて、

20cm間隔にします。種の3倍の土をかぶせ、踏んで草をかけます。3,4日で発芽するので、発芽したら、草を取ります。

段々、お腹がすいてきましたので、味見しながら収穫。各班、草刈と種蒔きが終わったら、

ブランチですがその前に、・・・



 

美斉津さんより

夏の植えたり蒔いたりは夜の湿気に合わせるために午後に、

収穫(涼しいうちの収穫は葉が露で濡れた状態でいてくれる。萎びた状態で取ると萎びたままの状態でいるので)と、草刈りは午前中がいいそうです。

10時〜 ブランチタイム

<メニュー>

サラダヨーグルト中東風(採れ立てサニーレタス付き)

種まで食べれるターメリックと塩で炒めたゴーヤ

アンドラプラデーシュ ナスカレー

採れ立てとうもろこし

ラッサム南インドカレー(すっぱいスープ)

収穫したばかりのミョウガの煮物(2種類:味噌煮、ごめんなさい、もうひとつ忘れました)

収穫したてのバジルペースト

(作り方):バジルの葉、オリーブオイル、カシューナッツ、にんにく、塩、胡椒を生のま  ま、ミキサーにかける。

パン

毎回、毎回なんて美味しいんでしょう。民さん、朋子さんありがとうございます。

 

お昼寝なしです。

屋根の上は棚田が完成していました。

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11時30分〜 建築実習

健二さんのガーデンハウスの説明の後、各自分担した場所で作業開始。

上は梁チーム:月ねえさん、ちゃやか、ケイさん、凪ちゃん、ぽぽさん、健二さん、まことクン

足場:ゆかちゃん、いっちゃん

下地壁打ち:桂ちゃん、ああや

温室土台:ざわさん、梅ちゃん

に分かれましたが、各々の場所が終了したら、終わらない場所へ移動して作業。

『杉山さん』といたる所から声がかかり、相変わらず大忙しの棟梁でした。

最初は何するのかよくわからなかったけど、途中から、皆、真剣で大忙しでした。

美斉津さんは、大きな棟を上にのせるのを手伝ってくれました。(自然農する方は何でもできますね。)

7期のはぶちゃんもお手伝いしてくれました。(隣りで作業して見たのですが、さすが慣れた手つきでした。)

『助かりました。ありがとうございました。』

祝 棟上げ 2010年8月22日 安曇野パーマカルチャー塾 建立と書いてみんなでサインをしました。

棟木3本をのっけて掛矢でたたき組み立てていきます。梁を刻んだチームが中心になって建前が進みます。

棟木がのり形ができあがってきました。

垂木を並べて3寸釘を垂木に斜めに打ち 破風を打ち付けます。

鼻隠しを打ち付け 広木舞取り付け野地板を両端から打っていきます。

野地板を切って打ち付け屋根が完了です。 臼井家の次男坊まことクンもお手伝い目にゴミが入ると言って水中めがねをして登場 慣れた手つきで作業をしていました。さすが臼井さんのお子さんです。

壁班はまず下地を打ち付けてラス板を打ち付けていきます。外部は真壁 内部は大壁になります。

温室部分は2×4の部材で作ります。今回は土台部分をアンカーボルトで止めました。

足場作り班は足場ビデを組み立てました。
まず足場を建て交差筋違いを取り付けジャッキベースに乗せ高さを調整 鋼製布板を乗せて完了です。

途中何度か休憩を取り、とまと、きゅうり、ゆきちゃんが送ってくれた甘い桃、白いところまでおいしいスイカ・・食べて、水飲んで、梅ジュース飲んで・・・・美味しかったです。
建て前までレポート忘れて作業しました。

上棟祭  2010.8.22 池田 シャンティクティー
 

 

 上棟祭は「むねあげのまつり」といいますが、普通は「じょうとうさい」または「棟上げ・建て前」ともいいます。基礎工事が終って、柱が立ち棟木があがったときに行う神事です。
 建物の新築あるいは増改築等に際し、棟木を上げるに当たり、家屋の守護神並びに工匠の神をまつり、末長く禍なく、良き建物として栄えることを祈るお祭りです。このお祭りは、建物に関わるお祭りとして、最も重要な神事です。

 


御祭神(お祭りする神様)
・産土大神(その土地の守り神、氏神様)
・屋船久久遅神・屋船豊受姫神(家屋の守り神)
・手置帆負神・彦狭知神(工匠の守り神)

 

 地鎮祭と違うところは、上棟、槌打、散餅、散銭の儀があることです。
槌打の儀というのは、「千歳棟」「万歳棟」「永々棟」のかけ声とともに、木槌で棟木の元末を打ち堅める儀式です。
 散餅・散銭の儀というのは、屋根の上より、餅と銭を撒く儀式で、方位の神様へのお供え物とも、また福を頒ける意ともいわれています。
 

 『此(コ)れの所を厳(イツ)の磐境(イハサカ)と斎(イハヒ)定めて招(ヲキ)奉(タテマツ)る、掛(カ)けまくも畏(カシコ)き産土(ウブスナ)大神を始めて、大地主(オホトコヌシ)大神・埴安姫(ハニヤスヒメ)大神、また屋船(ヤフネ)大神等の御前に恐(カシコミ)み恐みも白(マホ)さく。この度、「シャンティクティー 臼井健二朋子」が新しい家居 ガーデンハウスを「パーマカルチャー安曇野塾の面々」が請負ひ建てむとして、此の所の荒草木根(アラクサキノネ)を刈除き大石小石を拾ひ均(ナラ)して、今日の生日(イクヒ)の足日(タルヒ)にしも地鎮(トコシズメ)祭を慎み敬ひ執行(トリオコナ)はむと、種々(クサグサ)物を献(タテマツ)り御祭(ミマツリ)仕奉(ツカヘ)る事を平らけく安らけく聞食(キコシメ)して、今行先此の事に関係(アヅカ)れる工匠人(タクミビト)等に手の躓(マガ)ひ足の躓(マガ)ひ有らしめず、工業(タクミワザ)は飛騨人の打つ墨縄(スミナハ)の速けく事成(コトナ)さしめ給ひて、建上(タテア)げむ真柱(マハシラ)直(なお)く正しく取葺(トリフ)かむ甍(カワラノ)の高く美はしく、踏馴らす土平(タヒ)らかに築(キズキ)上げし磐盤(イハクラ)の弥(イヤ)固らかに、雨風の災害(ワザハヒ)は更なり地震岩壊(ナイイハクエ)の損害(ソコナヒ)無く、弥遠永(トホナガ)に些(イササ)かの異(ケ)しき事危(アヤウキ)き事も有らしめ給はず、安(ヤスラ)けく平(タヒ)らかに常磐堅磐(トキハカキハ)に子孫(ウミノコ)の八十続(ヤソツヅ)きと共に立栄えしめ給へと、恐み(カシコミ)恐みも称辞申鎮納(タダヘゴトマヲシシズメヲサ)め畢(ヲ)へ奉(タテマツ)らくと白(モホ)す』

海の物 野菜 塩 水 果物 お菓子 お酒を 神前にお供えして上棟祭が行われました。

諸々の罪汚れを払いたまえとかしこみかしこみ申す 神様をお呼びして神事が始まりました。
2礼 2拍手 1礼 榊を奉納して弥栄(いやさか)を祈願します。


”ガーデン夢ハウス”建て前『おめでとうございます』

槌打の儀というのは、「千歳棟」「万歳棟」「永々棟」のかけ声とともに、木槌で棟木の元末を打ち堅める儀式です。 ツキねえが代表して行いました。これは棟梁が司る儀式です。

槌打の儀:健二さんの掛け声に合わせてツキねえが柱を叩きました。

散餅儀というのは、屋根の上より、餅を撒く儀式で、方位の神様へのお供え物とも、また福を頒ける意ともいわれています。 半分のメンバーが 交代で屋根に登り紅白のお餅をまきました。

半分づつに分かれて、屋根に上って、紅白のお餅撒き。皆、初体験では?

臼井家の次男坊まことクンも上ったぞー!

(上から餅を撒くって楽しくて癖になりそうです。)

下で拾うほうは注意!お餅って結構痛いです。けど楽しい。

ざわさん家族(ひさよさん、そうたクン、あおいチャン)、ツキねえさん家族(カズヤさん、ネアちゃん)、ツキねえさんの親友家族(シャラとシャンティ)、まことクン、朋子さん、健二さん、詩さん、梅ちゃん、はぶちゃん、8期の皆、そして棟梁杉山さん。

皆でやった建て前。楽しかったです。

今回参加出来なかった8期生、すみちゃん、ゆきちゃん、やっちゃん、ウッキー、ゆうすけさん、今回は残念でしたが代わりに楽しんだからね。次回見たらびっくりするよ。

棟梁の杉山さんの元 みんなの力が結集して良き日を迎えることができました。おめでとうございます。

屋根とラス板が打ち付けられた外観 棟木には祝 棟上 建立 みんなのサインが棟木とともに乗っています。

15時〜 振り返りとまとめ

皆がそれぞれ感想を述べました。

16時(ちょっと前) 終了、解散

新潟テレビの”チーム・エコ”取材クルーのお二人へ

お疲れ様でした。また、来てくださいね。

唐草を打ち付けルーフィングを張って屋根が完成です。

 (番外編)

23日(月)晴れ 小諸行き

希望者だけで、美斉津さんの畑を見学してきました。野菜と果樹のコラボですばらしかったです。

7月にPCで話題になった、『小川アムチ薬房』にも行きました。山歩きしながら、野草見て、その後、野草茶作りと小川さんとのお話をしました。途中で飲んだ手作りジンジャエール、美味しかったです。小川さんはすごい。(どんな大きさの脳みそを持っているのでしょうか?)

”やっていること生きていることが楽しい生き方をしたい。”と美斉津さんはおっしゃってました。

私もそうしたいです。

以上、レポーターはいっちゃんでした。


新潟テレビ21
  小林さま

先日は、大変ありがとうございました。

会話の端々から、小林さんの番組制作にかける思いを感じました。
小林さんのような方がディレクターならば、きっと良い番組に仕上がりますね。
どんな番組に仕上がるのか、楽しみです。

さて、番組構成案をありがとうございました。
気になる点を数点、書き込みしておきました。お役に立てば幸いです。

今回のような取材をしていただけて、とてもうれしく思います。
   いつでも歓迎ですので、また機会を改めてお越しください。

今後とも、よろしくお願いいたします。

      安曇野パーマカルチャー塾
                        梅崎靖志

To: 安曇野パーマカルチャー塾
Subject: 「ありがとうございました」〜新潟テレビ21小林より

安曇野パーマカルチャー塾
            梅崎 皆々様

暑い日が続きますね。

先日は大変お世話になりました。
  お礼遅くなり申し訳ございません。

先日の取材では、自然の豊かさはもちろん
塾生のみなさんの仲良しぶりに驚きました!

ホームページのリポ−トを拝見しながら
みなさんのイキイキした表情にあらためて感動しています。

そして何より
長年人とのつながりを持って取り組んでいらっしゃる臼井さん
幅広い専門知識と確かな思いを持って人と接している梅崎さん
ご苦労を重ね自然農を行いながら「当たり前」とおっしゃる美斉津さん
塾生の作業中、細かい作業をササッとこなす棟梁の杉山さん…

プロフェッショナルの確かなバックアップがあってこそなのだ、と感じました。

―同じ方向に向かって思いを共有して
                           楽しみながら次の世代につなげていく―

「ここちよい環境づくりは、たのしいつながりから」 はじまるのですね。

さて
私は9時間に及んだ収録テープの取り込み作業を半分終え
これから撮影の後半『舎爐夢へのたび』に出発します。

       また安曇野を楽しんでまいります!

ご期待にそえる…超える番組になるように作業いたしますので
        ご理解・ご協力の程、宜しくお願いいたします。

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    新潟テレビ21 報道制作センター
                       小林 聡 
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関連ページ
http://shalomusui.blog90.fc2.com/blog-entry-1116.html


小林さん素敵なメールを有り難うございました。 シャロムKenji