| 2007.9 
		9月22日(土) 
		出席: ぶんさん、とっちみん先生、ヨシモリさん、あやさん、おっちさん、ハヤシさんのご家族・お友達、ゆきさん、4期生落合さん、ほり。 
		スタッフ KENさん、いねちゃん、こくおう、ごかちゃん。 
		 
		「農業実習 いねちゃん」 
		
		
		 
		 
		  
		@現状観察                       
		・ぶんさん蒔いた蕎麦だいぶ種入ってきた。 
		先先月蒔いた。葉茶色っぽいので今日刈り取る。しばらくすると追熟。成らしておくと種落ちてしまうので。 
		臼井さん蒔いたのはまだ早い。 
		・レタス、芽かわいくでている。サニーレタスはとうだちしている。とうだちすると苦くなる。 
		ロメインレタスもとうだち。 
		・先月三井さんと手入れしたピーマン1〜2    本種取り用に残しておく。あとは収穫。バナナのような形のピーマン。 
		・ナスは虫にやられていてなっていない。 
		・トマトは青くても食べれる。炒めたりフライやサルサルソース?で。来月になるとしなびる。 
		・ズッキーニの白いはんてんは病気。草をかり風をとおしてあげるとだいぶ元気になる。霜降りるまで採れる。(別の場所のズッキーニは)初めのころだめかなと思ったが復活。元気になってきた。種取り用は首元でカット。大きいものゆきさんカット。中型はぶんさんカット。 
		・大豆はここやせ地なのでよくできるが風とうし良くした方がいい。下草を刈る。葉っぱ枯れたところで一気に収穫する。 
		・あずき、いんげんできるのは来月。草刈る。 
		あずきは茶色くなってから収穫。インゲンは 
		順番に収穫。 
		・サツマイモは元気。 
		・もろこしの種用は枯れるまで残しておく。収穫したらひげを取り陰干し。上下部分はカットし真ん中部分を種取り用とする。 
		・穂高インゲン6月蒔いたもの。鞘カビカビ。食べられそうにないもの種取り用に。 
		雨多いときはカビるまえに収穫しカビ心配なら日に当て干す。たたくとぱらっと落ちる。虫出るので秋晴れの日に2〜3日又干す。 
		・落花生草すごいので草を刈る。土掘ると実入っている。 
		・もちきび収穫する。触っただけで落ちてしまう?全部熟するのを待たずに収穫する。米と同じように天日干し。はざかけみたいにして7日間ぐらい。脱穀は手でしごく。籾摺り機使える。 
		・キャベツは元気。 
		・大根1列三井さんに蒔いてもらった。先月草刈した。虫にくわれているがだいじょうぶ。 
		・これからの草、勢い弱まる。けれども野菜に草がかぶっていたら草を刈る。又冷え込んでくるので発芽しない。 
		・虫、コオロギ例年より多いかもしれない。ここは草はやしているので特別多いと思われる。 
		・じゅずだま元気。かたい。 
		・藍はとっちみん先生がもってきたもの。ピンクの花。インド藍?藍染農作業の防虫になる。 
		・サトイモ収穫時期ではない。葉がかれてきたら時期。 
		A収穫 
		パープルポット種取り用、ひょうたん、ズッキーニ種取り用・食用、インゲン豆、レタス、ソバごかちゃん収穫、たかきびさえさんが蒔いたもの、種取り用トマト、種取り用穂高インゲン、ピーマン食用、種取り用もろこし他。 
		B草刈 おおかた班別で  
		C種まき時期 
		日本ほうれん草まき時、かぶと大根大きくするには遅いが間引いて食べれる、関東なら間に合う、白菜も。にんにく蒔き時、暖かいところは10月まで。 
		D種まきのやり方 
		・日本ほうれん草 
		草を刈り脇にどける。クワで根ぎり、靴で畝を平らにする。そばの種まきと同じようにばら蒔き。種隠れるぐらい土を被せる。そして 
		草マルチ。 
		・赤カブ(黄金の赤カブ?) 
		在来種たくさん有り。自分の住んでいるところのもの探すのもいい。大根も。調べてみるとそこの土地のこと分かっておもしろい。畝の真ん中に刈った草を置き両側に種を蒔く。これは自然農の一般的なやり方。このやり方で種を蒔く。臼井さん。 
		静岡では冬に大根、4月にジャガイモできる。こことはぜんぜん違う。 
		・にんにく 
		今日買ってきた。9月〜10月蒔きどき。暖かいところ10月までOK.。青森にんにく有名。暖地用にんにくもあるようだ。この辺りは寒いので青森にんにく。スーパーで売っている中国産でも安いしOK。やってみるといい。ただし芽止めしてるのもあるので確実なのは種苗店で買ったもの。ホワイトロッペン 
		6個にんにくつく。1個ずつに分ける。芋と同じ。リンペンは玉葱と同じ。畝間30cm株間15cm植え穴5cm。緑芽出ているもの植木鉢に落とすと簡単に収穫できる。6月ぐらいに。もう一つの植え方。臼井さんより。くわで土にV字型切れ込みを作りにんにくをその中に差込み切り口を閉じ草マルチするだけ。植えつけた事を表示しこの上に違う種をまくことのないよう気をつける。この両方で植え付け。 
		E種蒔き 
		・大根、みず菜、小松菜、春菊、日本ほうれん草、他? 
		・JAで買った種。日本ほうれん草は殻堅いので水に浸けたほうがいい。ソバの種に似て 
		とんがりがあるように見えた。 
		  
		  
		・ユリ科の玉葱、にらなどの匂い虫嫌がる。例えば中に葉物(ほうれん草・小松菜・キャベツ・ブロッコリー)まわりをニラで囲む。ゆきさんより。 
		
		
		 
		 
		 
		  
		 
		・わが班は、日本ほうれん草とみず菜を蒔く。 
		・帰路自然農塾の畑でアマランサスの赤と、鞘を破りそうな実の詰まった大豆をちら。 
		 
		  
		 
		
		
		    
		
		 
		「大工道具の手入れ こくおうさん」 
		@ノミと鉋の研ぎ方 
		・砥石、おおきく分けて2種類あり。 
		人工砥石、天然砥石。目が粗いか細かいかで中砥、仕上砥。 
		・仕上砥、天然砥に人造砥はかなわない。 
		・皆さんは、人造砥の中砥仕上砥でいい。 
		・知人の床屋のものは吸い付くように仕上がる。カミソリ用4〜5万円する。いい砥石ほど 
		割れる。目が細かく通っているので。ボンドつけ接着可。振動に気をつける。 
		・よく砥ぐ方法、なかなか難しいがまっすぐ平らに砥ぐ。 
		・鉋例、いねちゃんとこくおうさん 
		鋼と地金の境、ぼけている部分あると切れない。丸く振れて砥げている。何度もやり、  
		 
		
		
		 
		 
		 
		  
		
		 
		手に覚えさす。 
		・僕のノミで体験を。 
		・ノミと鉋は、裏まっ平らが基本。平らにすることを 
		裏だしという。刃が欠けている場合(ほんとうは混合砥を使う)と、裏が平らになっていない場合裏だしをしてから表を砥ぐ。 
		・裏だしのやり方 ノミの場合 
		金ばん(金属でできた砥石)の上に金合砂( 
		金属の粉、粒度あり)を少々振り落とし水を少しつけぬらす(水は殆どいらないといったほうがいいかも)。水気がなくなって押す引く同じ力の要領で(砥ぐ時は押す)。これを行った後、荒砥、中砥、仕上砥と砥ぐ。金属くずなので水は別にする。特に鉋は。刃の角度ずれてはいけない。裏爪で引っかかりないと砥げている。 
		・ノミの場合、包丁用砥石使える。 
		・鉋は鏡のようにツルツルにしないとだめ。ノミはそれ程でなくてもいい。 
		・人造砥は2〜3分水に浸す。天然砥は指につけた水をこすり付けるだけでオーケイ。 
		 
		
		
		 
		 
		 
		  
		
		
		 
		 
		 
		  
		
		 
		・刃先の形 ノミは真ん中とくらべ両端ほんの少し出る。鉋は真ん中がほんの少し出る。  
		 
		 
		・砥げかす出てくる。合わせ砥(仕上砥?)に。名倉砥でとぎ汁を作りそれで砥ぐ。?  
		 
		 
		水すってしまうと使い物にならない。? 
		・人造砥の粒度 中砥1000番、仕上砥6000〜7000番、番数多いほど目が細かい。天然砥には目あらい細かい位しかない。包丁もノミも1000番でいい。重宝する。 
		・砥石は真ん中が減る。ウズラ直しをする。コンクリートブロックの上でこすりつけると平らになることをさす。理想的にはかまぼこ型がよい。 
		・中砥の種類 天然砥の青砥はかたく時間がかる。色あおい。人造砥は白い。白砥。?  
		 
		 
		・中砥でできたバリ(めくれ)を仕上砥でとる。 
		・研ぎ方 まっすぐ6、斜め10の要領で。 
		A鋸の目立て 
		・本職いる。1枚4、5千円するので替え刃3千円ぐらいなので買ってしまうこと多い。  
		 
		
		
		 
		 
		 
		  
		
		 
		・鋸の目立てそんなにテクニックいらない。 
		・大きい目は縦引き、板を平行に切る。小さい目は横引き、板を縦に切る。 
		・刃のつき方が違っていて1枚おきに互い違いになっている。鋸が食い込めるよう、溝つくっていけるようになっている。 
		・薄い刃を真上から見ると△が見える。この頭、白く光っている。ここがなまる。切れなくなる。それが潰れているので目立てヤスリでこする。目立てヤスリの刃先の一辺をわざと潰した刃先をわきにあて△部をヤスリ 
		がけ。プロはバイスで押さえて行う。ここでは 
		横に寝かせた太目の丸太に10cm強ぐらいの釘を鉛直に打ち込みヤスリの押す力の受けとする。互い違いになっいるので同じ方向は一刃おきに。左右同じ刃の長さというか高さというかになるようにする。片方こすりすぎてしまうと、鋸をひくときに曲がってしまうので注意。 
		Bあさりだし  
		・木の摩擦で切れなくなる。刃が交互に外側に曲がっていることで切れる。鋸幅以上に切れノコくず排出。この曲がりをあさりという。あさり出しという道具有り。ホームセンターで売られている。ピン先で刃先を押す。鋼かたい。うっかりすると刃、飛ぶ。 
		切れる鋸ほど割れ易い。 
		・横引き?は鋸の目の粗さにによりヤスリのちがいあり。 
		・縦引きは背をこすらなければ切れる様になる。? 
		・ヤスリは押すだけ。 
		・尺、5尺鋸の目立てヤスリはあぶらめ(目の細かい)でやる。 
		・刃先だけ焼きいれしてあるのは、そこを越したらただの鋼なので、目たてはきかない。 
		 
		  
		
		
		 
		 
		 
		  
		 
		4時35分終了 
		 
		いつものすずむし荘で温泉に入る。 
		 
		シャンティクティへ移動 
		 
		夕食6時40分より 
		
		
		 
		  
		 
		 
		8時からレインボーバレーファームのビデオを見る。8時45分終了 
		9月23日(日)二日目 曇り 
		 
		<6:00>朋さんのモーニングヨガ 
		すみません寝坊してしまいました!後半から参加。 
		でも気持ちよかったです。 
		
		
		 
		
		 
		
		  
		 
		<7:00〜7:30>建築実習(みっちり段取り&KY) 
		現場仕事は「7割が段取り」と言われています。 
		 
		1)KY(危険予知)はしっかりと。 
		・電気工具に軍手は危険です。(巻き込まれ防止) 
		・上着のすそはズボンに納めて、ベルトで締める。(巻き込まれ防止) 
		・丸ノコは押して切ること。(引くと工具が自分に飛んできます) 
		・丸ノコは材から離した位置で回してから切ります。 
		(材につけてから回すと強く弾かれます) 
		・下での作業は上からの落下物に注意する。 
		・上での作業は下の人に配慮を。(材料や道具を落とさないように) 
		
		
		  
		 
		<7:30>建築実習(ひたすらに) 
		2)作業分担 
		・屋根チーム:おっちさん、あやさん、としあきさん 
		・壁チーム:ゆきさん、じゅんさん、ほりさん、たろうさん、 
		後から、よしもりさん(いいとこで合流してくれました!)。 
		・なんでも屋:マーくん(ありがとう!)、ぶん。 
		 
		3)作業内容説明 
		・屋根板の張り方。 
		40ミリ×18ミリ(だったかな?)の長材を横に20センチスパンで打っていく。 
		長材の上に、23センチ板を軒先3センチ出して一列張り、43センチ板を軒先揃えてもう一列、さらに63センチ板を軒先揃えてまた一列、あとは60センチ板を棟に向かって一列一列(列の間隔20センチスパン)張っていきます。 
		*板を重ねて張るときは、下板とずらして(板幅の半分ずらす)張ります。(これにより雨が漏れなくなる) 
		
		 
		 
		
		  
		 
		 
		〜ワンポイント〜 
		屋根張りは正確過ぎると、屋根が密に見え大きさがでない。 
		適度ないい加減さが、質感を生む。(センスだな)  
		
		 
		  
		          
		・壁、ラス板の張り方。 
		1センチ間隔でひたすら。 
		〜ワンポイント〜 
		正確さにこだわらない所は、全体のバランスを見ながら、スピーディ 
		ーに進めよう!(時にはいい加減も大事です) 
		ラス材にベニヤ板のような正確な材を使うと、かえってずれてやりに 
		くい。板材で1センチ”くらい”で張ればやりやすい。(”くらい”=あそび、あそびがあると楽になる) 
		
		
		 
		 
		   
		 
		
		
		 
		  
		 
		 
		 
		<10:00>ブランチ 
		インドネシア&カンボジア風料理でした。 
		肉体労働の後だけに、もー最高おいしかったです! 
		
		
		 
		
		 
		  
		 
		<11:20>建築実習(ただひたすらに) 
		〜建築の最中に〜 
		<KENさん>コンポストにミキサーをつけて便器に座ったまま、ハンドルでミキサーを回すのいいなぁ! 
		<いねさん>ペダルでこぐのもいいですねぇ。(それってズボン脱いだまま?) 
		<ともさん>いらない!ただまぜたらいい!う〜んアドリブってたのしいなぁ。。ってうちに屋根完成!壁もラス板打ちつけ終了しました! 
		
		  
		 
		今回、KENさんが浮き球を明り取りにしようということで、私ぶんが、うちから浮き球を持参してまいりました。 
		妻の物(よかったら使ってくださいと言っていました)で、それなりに大事にしてた物だから、なんか妻が参加してる気分になりました。 
		(ちょっと嬉しくなりました) 
		
		
		
		 
		  
		 
		
		 
		
		
		
		 
		  
		<13:30>建築講義 山田貴宏さん  
		         (一級建築士事務所 ビオフォルム環境デザイン室) 
		パーマカルチャー建築の第一人者!地産地消、建てる人、地域の人 
		たちと顔が見える関係を大事に家造りをしているそうです。 
		 
		■環境と調和する建築の基本■ 
		 
		1)現在に見られる多くの家造り 
		・造り手の論理、市場原理で都会でつくられる。 
		食の世界を牛耳るファーストフード店にあるような、産業側の論理と 
		同様につくられている。(安い、はやい、うまい) 
		・どのような材料、構造で造られているのかわからない。結果、メーカ 
		ーに言われるまま、理解できずに家が建つ。 
		・市場原理の家。 
		カプセル化→高気密、高断熱により空調などの管理がしやすくなるが 
		周辺環境から閉ざされることに。 
		冷房→ヒートアイランドに(外の環境を犠牲に室内を快適にする) 
		家電の充実→ツールとしての機能を強調(便利は必ずしも快適では 
		ない) 
		広告→莫大な広告費は家造りのコストとして償却される。(イメージを 
		売りに、かわりに質がさがる) 
		ファッション的に→あきられる→すぐに建て替えられてしまう。(ごみに 
		なる) 
		割れない、反らない新建材の使用→ボンド、塗料に科学薬品を多用。 
		(化石、鉱物資源など地下資源が材料)(シックハウスの原因に) 
		大量生産→大量廃棄、廃棄にかかる税は自分達の負担。安価な輸 
		入材を大量に使用、他国の環境も悪化させている。(木材の輸入8割) 
		 
		”良い家”をうたい文句の広告をよく見かけます。 
		じゃぁ良い家ってどんなの?ツールとして100点でも健康を損なって 
		しまっては問題です。(マイナス面はだれも教えてくれません) 
		
		
		
		 
		
		 
		 
		  
		
		 
		 
		2)昔の家造り 
		・住む人の論理、安心、やすらぎを第一に考える。 
		・土間が生活の中心に。(仕事場が中心) 
		・長持ち。長年の風合いがでる。 
		・住まい手だけでなく、環境、社会に配慮がされている。 
		・天然素材を使用する。(生物である人間の五感に優れた素材) 
		・周辺環境との調和を重視。 
		
		
		
		 
		 
		    
		
		
		 
		住む地域の風土にあった家造りをしていくことで、環境、健康、社会が 
		良いバランスで保持できる。 
		
		
		
		 
		 
		 
		  
		 
		世界では7割が土を素材の家造りをしている。(国連データより) 
		 
		<15:00>ちょっとブレイク(ふ〜) 
		 
		<15:20>自然素材の使い方など 
		1)自然素材とは 
		
		材料当てクイズ!(眠気防止もかねて) 
		・栗の木、杉、ヒバ、ヒノキ、米松、ホワイトウッドの材を用意してどれが 
		どの材なのかクイズがだされました。 
		栗→堅く土台向き、ヒノキ、ヒバ→ヒノキチオールが含まれ防虫効果あ 
		り土台にも使用、松→堅く梁に最適、杉→柱に最適、赤身部分が多い 
		ほど良い材。(まさに適材適所!) 
		 
		 
		  
		
		
		 
		 
		 
		  
		
		
		 
		  
		 
		・断熱材。自然素材の断熱材をいくつか現物を見せていただきました。 
		ロックウール、グラスウールは安価ですが施工する人の健康を害する 
		そうです。(触るとチクチクする。吸い込むと気管系に悪影響) 
		断熱のポイントは材の中の空気層。(断熱効果は空気が一番) 
		ウールはほんと暖かそうでした。 
		・床材。杉の無垢材と合板の床材を手にとって比較しました。 
		杉は暖かでソフトな手触り。合板は堅く冷たい感じ。 
		  
		
		   
		  
		 
		  
		
		 
		長持ちの家造りの必要なことに。構造体の材料に、高価であっても良 
		い材を、その素材を使いこなせる大工さんをさがし、消耗的である設 
		備(ツール類)にお金をかけ過ぎない。 
		 
		2)パッシブシステム、手法の説明の中で 
		・重力換気=煙突効果。 
		屋根から空気が抜けると、フレッシュな空気が入ってくる。 
		・熱の伝達の感じ方 
		無垢材→熱の伝わりがゆっくり。 
		新建材→熱の伝わりがはやい為、冷えやすくなる。 
		・太陽の利用 
		天窓。通常窓の3倍の照明効果が得られる。 
		・屋根の熱利用 
		屋根表面が冬でも50〜60度まで上がる。この熱を暖房に取り入れる。 
		(OMソーラー、高価)(そよ風、取り付けが容易で安価) 
		3割の暖房効果が得られる。 
		・木陰、葡萄棚など、植物の特性を活かすことで日射がコントロールさ 
		れる。 
		 
		日射、熱、風、湿度を工夫して取り入れることにより、夏、冬を快適に 
		過ごすことが可能になる。 
		 
		3)地産地消の家造り 
		地場の材料、技術、経済。自然素材。エネルギー、水、廃棄物の小さ 
		な循環の実現。自然環境とのやり取り、環境の手入れなど。 
		
		
		
		 
		 
		 
		  
		 
		その土地に育った木をその場所で材として使うと、不思議に反れたり 
		割れたりしないそうです。(そう言う大工さんは多いそう) 
		 
		地産地消をめざすなら、子孫が使うための木を育てよう!(100年後 
		の未来を考える) 
		 
		<17:00>温泉 
		 
		<18:30>夕食 
		タイ&中国風 ごかちゃんの差し入れのなすとミョウガ、味噌炒めでお 
		いしかったです! 
		
		 
 
 
		  
		 
		<19:30>セルフケア、操体法 藤田政弘(ヒロさん)快医学実践者 
		 
		■快医学の説明■ (ヒロさん瓜生良介先生に学ぶ) 
		<・瓜生良介・>1935年九州若松生まれ。日本の優れた自然療法を、 
		快療法として再構成。鍼灸師。 
		1960年代演劇集団。発見の会設立。アンダーグランドの演芸運動を 
		はじめる。(当時演出家) 
		演出の表現に必要なこと。身体が健やかであることが重要、快療法を 
		再構成する。 
		
		 
		
 
  
		
		
		 
		〜快療法〜 
		快療法の4本柱、@操体法A温熱療法BLETC尿療法があり、この4 
		つを一体化した治療法。              
		 
		<@操体法>橋本敬三医師(1897〜1993年)が人間の健康と姿勢、 
		動作と病気との関係やメカニズムを、高橋みち雄氏の正体法を基にして 
		生み出した。  
		             
		<A温熱療法>病気の原因は体液の滞りであり、「流れている水は腐 
		らない」のと同じように、体液がスムーズに流れていれば、浄化された状 
		態で体の隅々まで働きかけ、病気の原因を取り去ることができるという、 
		綜統医学や東洋医学がベース。綜統医学は、多田政一先生(1911〜 
		1998年)の学生時代に発表した「綜統医学提唱論」が基になっている。 
		 
		<BLET>2本の指でつくった輪を検査器として、本人の心とからだの 
		ユガミや救助信号を聞き取る病気の判断方法。 
		 
		<C尿療法>簡単にいえば自分の尿を飲むこと。 
		全身を回ってきた血液から濾しだされた尿には、血液が持っている体の 
		情報がすべて転写されている。 
		病気の人の尿にはその病気の原因がすべて書き写されている。 
		その尿を飲むと、ノドを通って体内に入る。ノドと鼻の奥の突き当たりの 
		部分には、科学では解明されていない未知の感覚装置やセンサー細胞 
		(リンパ腺あたり)があり、そこで尿に転写された情報が読み取られ、から 
		だは改めて病気の原因に気づき、癒しのメカニズムがはたらくのだろうと 
		いわれている。 
		 
		・食物が小腸で吸収される時に、食物から血液が造られる。(腸内造血 
		説)造られた赤血球は、体内のそれぞれの場所に運ばれそこの細胞に 
		なるという説がある。 
		 
		・病気は愛で治る。(基本ですが、医学の世界で口にするのはNG) 
		 
		■実習■ 
		今回は操体法について実際に体を動かし、運動療法やその意味につい 
		て勉強していきました。 
		
		    
		
		 
		・脈から確認していく。 
		スピード(はやい、中くらい、おそいか?)。触ってすぐに脈を感じる場合、少 
		し押していって感じる場合、強く押さないと感じない場合。なめらか。滞るよ 
		うな。脈のでやすい位置など、それぞれ3段階で分ける。 
		それらの組み合わせ(28通りくらい)で体の状態が判断できる。 
		(アーユルベーダーと共通点がある) 
		 
		・動診と操体法の手順 
		1)動診。体を左右、前後に動かしてみて、どちらが動きやすいか見分ける。 
		パートナー:相手の圧痛点の確認(押さえるとかなり痛むしこりのようなとこ) 
		 
		2)動作。痛いところからスタート。いきをゆっくり吐きながら、動きやすい方 
		へ体を動かす。 
		パートナー:圧痛点を押さえながら、本人の動きやすい方向に対し、逆方向 
		に力をいれてあげる。 
		 
		3)停止。限界点で鼻から息を吸って3〜4秒とめ、緊張を味わう。 
		パートナー:そのまま力をいれておく。 
		 
		4)脱力。息をフッと吐きながら瞬間脱力。 
		パートナー:そのまま力をいれておく。 
		 
		5)深呼吸。大きく息を吸って、ため息一回(は〜) 
		 
		6)再動診。からだの変化を確認してみる。 
		今まで痛かったところが改善していたらOK。 
		
		
 
  
		
		 
		「同時相関相補性」=相かかわり合う。相を担い合う力が体は持っている。 
		動きやすい方をのばして、痛い方を克服する。人の個性も同じことだそう 
		です。(個性ものばそう!) 
		 
		現在の医学は西洋的で、科学が中心なんだなぁとしみじみ感じました。 
		病気は気からといわれますが、見えないものの大事さが失われている現在、 
		薬や、手術により、見えるものを取り去ることで完治したと思い、根本の気 
		については、あまり見向きされていないのだと思います。 
		 
		環境は地域や住まい、人の心にいたるまでつながりがあり、すべてのもの 
		は滞りなく流れてめぐる。 
		操体法の実習の中で、ヒロさんの声かけがとても気持ちが良さそうでした。 
		施される側との一体感があり、心から癒されていく感じがしました。 
		 
		<21:00>交流会 
		終了〜おつかれさまでした!                    〜ぶん〜 
9月24日(月)  
天気:雨のち曇り    レポーター:ヨシモリ  
《本日の日程》-------------------------------------------------------- 
 6:00  朋子さんによる簡単ヨガでストレッチ 
 6:30  セルフケア 操体法A 
10:00  ブランチ 
11:00  観察実習 
13:00  PC講義 
15:00  ふりかえり・まとめ 
------------------------------------------------------------------------------- 
 ●6:00 【朋子さんによる簡単ヨガでストレッチ】 
デッキにて。シトシト雨に虫の音、蛙の合唱、秋の気配。 
朝の空気を体に充満させて、ゆっくり大きく体を動かす。 
気を吐いて身体も爽やかにお目覚め。  
		
 
  
 ●6:40 【ヒロさんによる操体法A 〜二人操体〜】 
支える方の身体も快方することが二人操体の大切なところ。 
基本の流れを押さえたら、全ての関節に応用可能だそうです。 
  
 
 
  
〜・〜 二人操体の流れ 〜・〜 
@動診 
〔動く側〕部位を左右(前後、上下、伸縮)に動かし、左右の差を感じる 
〔支える側〕動きの差を診る 
※本人の感覚で動かす方向を決める。 
A動作(カッコ内は圧痛点押さえる場合) 
ア.〔動く側〕(圧痛点を感じる。) 
   〔支える側〕正しい位置で動く側に対する。(圧痛点を探る。) 
  イ.〔動く側〕動かす箇所を、まず動かしにくい方向(痛い場所)で静止しておき、息を吸う。 
  
〔支える側〕(圧痛点を押す。) 
ウ.〔動く側〕動かし易い方向(痛みのとれる場所)へと動かしながら、息を吐く。 
  
〔支える側〕(圧痛点を押しながら、反対の手で、)動く箇所を手で支えて抵抗をかける。 
エ.〔動く側〕支える側の抵抗をかけてくる手を押しながら、最大限動かしたら、息を吸う。 
  
〔支える側〕(圧痛点を押しながら、)動く側が最大限動かしたところでしっかりと抵抗をかける。 
 B停止 
 〔動く側〕吸った息を3秒程止めて、たわみの時間(緊張状態)を作る。 
〔支える側〕(圧痛点を押すしながら、)しっかりと抵抗をかけ続ける。 
 C脱力 
 〔動く側〕息を吐いて脱力。 
〔支える側〕(圧痛点を押しながら、反対の手は、)脱力の勢いで支えている箇所の位置が変わらない 
      ように、しっかりと支え続ける。 
 D深呼吸 
〔動く側〕息を吸って、ため息をつく。深く脱力。 
  〔支える側〕支えている箇所の位置が変わらないように、しっかりと支え続ける。 
 E再動診 
  動かし易くなっていたり、痛みが和らいでいたりするか確認。 
  圧痛点の場所が変わる時もある。表面の緊張がとれて、奥の緊張が出てくる。 
〜・〜・〜・〜 
それでは早速、 
  
[脚の操体] 
⑴脚を伸ばす動き(仰向けにて) 
 動診ポイント:左右の脚でどちらが伸ばし易いか 
 圧痛点:伸ばしにくい方の足裏(親指付根〜土踏まず辺り) 
 動かし方:伸ばし易い方の脚を自然な位置→背伸びするように伸ばす。 
 支える位置:伸びてくる脚のかかと 
⑵足首の曲げ伸ばす動き(仰向けにて) 
 動診ポイント:片膝をたて、圧痛点押されながら足首を曲げ伸ばして、痛みの取れる位置を探る 
 圧痛点:たてた片膝の裏でコリコリしている箇所 
 動かし方:足首自然な位置→痛みのとれる位置 
 支える位置:足 
⑶両膝の左右の動き(仰向けにて) 
 動診ポイント:両膝をたて、左右に振ったときにどちらが無理無く振れるか。 
 動かし方:振りにくい方向→振り易い方向 
 支える位置:膝の横 
⑷膝の曲げ伸ばす動き(俯せにて) 
動診ポイント:かかとがお尻に触れるくらいに膝を曲げた時に、左右どちらが曲げ易いか。 
圧痛点:曲げにくい方の足裏 
動かし方:曲げ易い方の脚を曲げる→伸ばす 
支える位置:伸びてくる脚の甲 
⑸片膝の内外の動き(俯せにて) 
動診ポイント:片膝を内外に振ったときに、内と外どちらが振り易いか。 
動かし方:曲げ易い方の脚を曲げる→伸ばす 
支える位置:伸びてくる脚の甲 
⑹足首の左右の動き(俯せにて) 
動診ポイント:膝を曲げ、足首を内外に振ったときに、内と外どちらが振り易いか。 
動かし方:振りにくい方向→振り易い方向 
支える位置:足首を支え、足先に抵抗をかける。 
  
[首の操体] 
⑴首の左右の動き(仰向けにて) 
動診ポイント:首を耳が肩に付くように倒し、左右どちらが倒し易いか。 
動かし方:倒しにくい方向→倒し易い方向 
支える位置:左右の首筋から後頭部を両手で。 
⑵首を回旋する動き(仰向けにて) 
動診ポイント:首を左右に回し、左右どちらが回し易いか。 
動かし方:回しにくい方向→回し易い方向 
支える位置:回ってくる側のあごと、反対側の後頭部。 
⑶首を上下する動き(仰向けにて) 
動診ポイント:あごを引く動きと伸ばす動きで、どちらが動かし易いか。 
動かし方:動かしにくい方向→動かし易い方向 
支える位置:首筋から後頭部にかけてを両手で包み込むように。 
  
〜硬膜の動きを感じる〜 
頭蓋骨の内側にある硬膜は、背骨、仙骨に繋がっており、足先と頭の方向にゆっくりと、ダイナミックに動いている。 
〔感じられる側〕仰向けになり、穏やかに呼吸する。 
〔感じとる側〕後頭部を両手で受け、頭蓋骨の動きを感じる。 
       その下の、波のような動きを感じる。繊細な、しかしダイナミックな動き。 
       呼吸よりもゆっくりとしたリズム。受けた両手に収まらない程の動き。 
                     
 手のひらの感覚を高めれば、必ず感じられる。 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 
〔参考図書〕 
・いのちの法則 快療法 (バイオ・カイ 瓜生良介 ¥1,600)・・・図解で実技補助に適当 
・新 快医学 (トクマブック 瓜生良介 ¥900)・・・理論の理解に適当 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 
フゥゥ。圧痛点は痛かった! 
身体の歪みも解消し、ここでブランチ。 
いつのまにか雨も上がりました。 
  
●10:00 【民さんの美味しいブランチ】 
、、食にかまけて仔細なメニューは忘却。。 
インドです。お豆のカレー・お豆のコロッケなどなど。 
美味しいアジアン食旅行。ごちそうさまでした。 
  
さて、午後プログラムの観察実習。の前に、ヒロさん交えて貨幣経済などについて、意見交換をしました。 
  
●12:30 【観察実習】 
⑴イネさんによる種選びと作付け講義(プリント4枚配布) 
 ・種の種類 
在来種:日本古来の野菜種 
固定種:地域に根付き、風土に馴染んだ野菜種 
肥料、農薬はあまり必要としない。 
交配種:人工交配で親の良い性質を受け継いだ一代種。 
2代目は悪い性質がでやすい。 
多くは農薬使用が前提 
 ・作付け 
              連作障害:同じ種類(科)を同じ場所で連続して作ると、 
@ 
養分が偏る 
A 
病害虫が集まりやすくなる 
B 
土壌の細菌バランスが崩れる 
などの理由で、生育が悪くなったり病害がでる。 
              輪作:連作障害が起きないように、異なる科を順繰りに植えて行く。 
                            
ナス科→マメ科→ウリ科→アブラナ科→ナス科→... 
              
コンパニオンプランツ:一緒に作るとお互いに病虫害を抑える作物(科)の組み合わせ 
              日照の考慮:南側に低いもの、北側に高いものなど、 
  成長時の日当たり日陰を考慮して植える。 
〜・〜 種取り実演 〜・〜 
【インゲン(パープルポット)】 
 枯れたところをすかさず摘み取る。 
 天日に干す。 
 鞘から簡単に外れるようになった種を袋に集め、冷蔵庫で保存。 
 ( ※マメは鞘付きでも植えれば芽が出る。) 
【ズッキーニ】 
 完熟したら収穫 
 縦に割って、スプーンで種をすくいとる。 
 種表面のヌメリをとるため、ジップロックなど袋にいれて水に浸す。 
 2〜3日後、発酵してブクブク泡立ったら取り出してヌメリをとる。 
 乾燥させてから冷蔵庫で保存。 
【トマト】 
 完熟したら収穫 
 瓶の中で潰して、2〜3日置く。 
 ザルに受けて水洗い。 
 乾燥させて冷蔵庫で保存。 
【ピーマン】 
 完熟(赤い状態)したら収穫 
 そのままシワシワになるまで放置。 
 種をとる。 
〜・〜・〜・〜 
種の採取から手掛けられたら、作物への愛着もきっとひとしお! 
自然農がより楽しめそうです。 
  
⑵簡単な火熾し方法 
 マッチ一本と薪数本でたき火を作る。 
 ポイントは、赤ちゃんを扱うように。 
・用意するもの:マッチ1本 
                            
薪数本(杉の白い部分や落葉松は油多くて熾しやすい。乾いている事が重要) 
                            木の板きれ1枚 
@薪に鉈をあてがい、細かく割っていく。手が刃の延長線上に来ないように! 
 割った薪は地面に直置きしない。湿気を吸ってしまう。 
A 
板きれを地面に置く。この上で火を熾す。 
地面の湿気を遮断するために必要。(赤ちゃん火の敷き布団) 
		
 
		 
		 
		  
B 
板きれの上に、割った薪を1本置く。(枕) 
C 
割った薪を刃物で薄く削いで、幾つかの削り片を枕木に立てかける。(ミルク) 
D 
マッチに火をつけ(火の赤ちゃん)、枕木と削り片の隙間に入れる。 
赤ちゃんはミルクを飲んでちょっと成長。 
E 
ミルクを与えながら、小さく割った薪(離乳食)も与えていく。 
F 
離乳食を食べ始めたら、薪を与えて成長させていく。 
火は寂しがりやなので、ちりぢりにならないように一点に集める(ホットスポット)。 
  
 
 
  
と、火熾しを習ったところでゲーム形式の実習です。 
4グループに分かれて、どのグループが速く立派な火を熾せるか! 
ルールは、板きれから45cm程上に張った凧糸を一斉スタートで速く焼き切ることで判定。 
与えられた材料は、マッチ5本に薪6本、板きれにミルク用削ぎ木です。どこが少ないマッチ本数で速く焼き切れるかな。さあ、スタート。 
		
 
  
実際やってみると、同じような材料を使っても、ミルクや離乳食の与え方で火の育ち方は全然違うし、せっかく育っても、風向きをよんでいないと違う方向へ成長したりと、結構グループごとで焼き切れる時間や使うマッチの本数に差が出ました。 
最後は残り火を集めて昨日収穫したズッキーニとピーマンをホイル焼きに。オイスィ〜♪ 
     
●14:30 【PC講義】 
自然のデザインを考える。 
〜・〜・〜 
エッジ効果:自然にはエッジとよばれる領域が存在し、多様性が育まれている。 
      草原と森の境界など。トンボは水辺と森のエッジを利用して生きている。 
      ヤゴは水中、亜成虫で森、成虫で水辺。 
曲線:川の蛇行、木の幹・枝 
   液体を運ぶのに適した形であることがわかる。 
   人体では血管 
うずまき:カタツムリ、ゼンマイ、台風 
               収納に適した形。エネルギーを持った流れを集約する形。 
放射状:草の葉付き 
              エネルギーを受け止める形 
互い違い:ブドウの房、蜂の巣、トウモロコシの実 
               多くを密に並べる形 
〜・〜・〜 
これら自然界の現象を人工物の機能に応用することを、バイオミミクリとよぶ。 
カワセミの嘴角度と新幹線の先端、フクロウの羽根とパンタグラフなど 
バイオミミクリは、理にかなった無理無駄の少ない人工物を作り出すのが目的。  
●15:30 【ふりかえり・まとめ】 
いつものように、講座のふりかえり。 
そして、今回補講として参加の4期生ジュンコさんがめでたく修了。 
おめでとうございましたー。カフェ運営がんばってくださいね。そしてこれからもよろしくおねがいします。
  
		
		 
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