神宮寺行って来た。mlの方に、主催した方の方から感想が早くも届いていますが、ほ
んとに、すごい不思議な喜びに溢れて、みんな最後は輪になって踊っていました。
広島の火を伝え灯し続けた寺だけに、住職の高橋さんかな(?)が、とびきり新しい
お坊さんなのだとおもいます。
本堂のふすまは、原爆の図。その迫力にも励まされるようにして、初めてわかこさん
から発案され、寿摩子さん、ビアンカなど約20人のさわやかでつややかな、本音の
女たちがいよいよ口を開いた!!
これは、行かなかったら出会えなかったと思うと、おおいに自分も参加できたことが
誇らしいような感じ。これから、分科会的に「じゃ〜どうするか?」を話し合い続け
そうな模様なので、フォローしていこうとおもいます。真価発揮されると、実に頼も
しい21世紀への女神たちのネットワークが立ち上がったって事になりそうですね。

ひとつは祭りの中で、シングルの女性でも安心してテントを張れるエリア、安心して
眠れるtipi等が必要だねっていう発想から、未だにそういう心配をせざるをえない現
実を、もどかしいけど、まっすぐに見つめ直そうよっていう真面目なまなざし。

今ひとつは
「おんなたちよ、もう我慢するな。もう愚痴を言わず、やりたいことを実現する時だ。
とか、自分に言い聞かせながら、人にも言っています。」という寿摩子さんからの提
案。以下彼女からのメールの転載です。

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祭りでどんなことをしたいかー一人一人が自分と向き合って探っていく良い機会にな
ると思う。同時に今の日本の保守反動にもしっかり立ち向かう準備も必要ということ
です。女たちが倒れていくことも今の体制のしわ寄せが女性にきているのかもしれな
い。私が実現したい場は、祭りのまんまん中に食堂と台所があってそこは広場でもあっ
て、食事をしない時には、学校にもなって。屋根のある涼しい空間で、昼寝する人も
いて。「食べる」ことを人任せにせず、一日に一度はみんなのために奉仕することを
約束事として、日常から離れて、日常では出来ない事を実現できることを喜びとして、
祭りから帰って以前と違う自分を発見できるような祭り。いろんなテントがあって、
「キルト作りのテント」「おばあさんの昔話を聞くテント」「世界史、日本史を学び
直すテントーオールタナティブなサイドから見て」とかとか。

「いのちの祭り2000ではまず女のテントをつくってみようという話は実現しよう。
そしてまんなかにかまども。食事とまつりのあり方は多いに関わりが深いはず。
ルーツについてはもっともっと知りたい日本史との関係戦争のことは今のうちに聞い
ておかねばーという焦りがある。是非まつりの中でそういうハードなことを伝えあい
たい。私はアムネスティのテントをつくり、日本にいる外国人労働者の声を聞いたり
したい。そんな風にそれぞれが自分の実現したい思いをふくらませて、祭りまでに準
備してゆけば良いのでは。とにかくおんなたちのギャザリング一回目は濃い内容で面
白かったね。
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この他、是非生き物の解体から食べものとして口に入るまでを子どもたちに体験させ
てみたい、いのちの尊さを学べないだろうか?というかおりこさん。
産婆の視点から言うと、性と出産、女のからだをまん中にしたつきあいは、他の関係
とは根本的に違うような気がする。というさゆりさんなどなど。

これらの新たな生命性溢れるアイディアを、各々の場で主人公になり展開しながら、
祭りまでにその渦を持ち合い、お互いに交流するような場になればいい。もう少し女
たちに誘いを続けてみる。
というのが、言い出しっぺのわかこさんでした。

私自身は、悲しいかな実際に、神宮寺の祭りの場でも、いわゆるセクハラ的問題発言
を目の当たりにしました。結構尾を引いてしまいそうな。怒りとも絶望とも、そんな
軽口に負けるな、強い大人の女になれ!と自分を励ましつつ。なおかつ“おんな”と
いう線を引いてしまわなければいけないことが、決して男たちを疎外しないよう祈り
ながら、一方に同時に発生している現在であることに、覚めるばかりです。

SAKINOさんのメールから転載