4月22日は“地球の日”1970年に始まった「地球について考える日、地球に感謝する日」であるアースデイ(4月22日)は、環境問題や地域運動に大きな影響を与えてきました。現在、世界中の国と地域で、大勢の人が様々なかたちで地球への関心を表現しています。

earthday.jpはみなさんのアースデイアクションを日本全国のアースデイに参加する仲間に伝えるひとつの手段です。
→ http://earthday.jp

アースデイ松本  http://www.ultraman.gr.jp/~love/eathdaymatumoto2004index.htm

過去の安曇野アースデイ   2001 2002 2003 2004, 2005 2006 2007 2008



このアースデイにみんなで自転車に乗ろう!環境にも健康にも良い自転車の楽しさや素晴らしさを再発見し、それを伝えることでより多くの人が自転車をもっと活用してくれたら、もう一歩地球に優しくなれるかもしれない。それが私たちの願いです。
各地で一緒に始めよう!ここでアースデイライドを始めたいと思う人々をサポートし、世界中の自転車仲間と有機的に繋がっていきたいと思います。今までには、唐津/九州、安曇野/信州、ニューヨーク/NY、タラハセ/FLなどと共同開催いたしました。


4月13日(日)

安曇野アースデイポタリング自転車ライド 10時 穂高会館集合   昨年の報告にアクセスします。

きっと桜が咲き始めている時期だと思います。     ただいま計画中

世界各地で、アースデイの定番メニューのひとつとして、自転車ライドが実施されています。 自転車は、排気ガスを出さない環境にやさしい交通手段として、注目を集めています。
地球温暖化につながる化石燃料の消費を減らすために、また排気ガスによる都市環境の悪化を改善するために、自動車の利用を削減して他の交通手段へシフトさせることが世界的に進められており、その中でも自転車は理想的な都市内交通手段として見直されてきています。
安曇野でもアースディーポタリングを行います。 

  

写真をクリックすると大きな画像になります。

earthdayride.org

http://earthdayride.org:80/

自転車に乗るだけで、毎日がアースデイ! Everyday Earthday.


アマゾン先住民写真展     Wonderful World  
 
この星が育み
 われわれが受け継ぐ物語 
            森谷博


大地と子への賛歌  シャロムコミュニティーにて

この写真展は、2008年のKEEPカレンダーが基となりました。八ヶ岳南麓、標高1,400mの清里高原の森や野原と、そこで育まれる子どもたちへの慈しみを、KEEPの活動の拠りどころとなっている聖書の言葉に写真を合わせて表現しました。

Photographer

小西貴士 ( Konishi Takashi ) 1974

京都府出身。清里高原の森で、「キープ森のようちえん♪」や「清里聖ヨハネ保育園」の野外保育に取り組む。また、その傍ら「子ども」「いのちへの慈しみ」をテーマに撮影を続けている。


環境映像祭  地球の未来を考える会 主催    pdf案内   

穂高駅前 ひつじ屋 毎日 夜 PM  7より 場所代として1ドリンク付きで 参加費 800円

4月13日( 日) 『木を植えた男』  ゲスト: 安倍泰夫(NPO カトマンドゥー理事・安曇野市穂高在住) 

小児科医でもある安倍泰夫さんは、登山が大好きでネパールと中国国境にあるヒマラヤにもよく登りました。1974年、ネパールの
ある村で偶然出会った少女ドゥルガを、子どものなかった安倍さんは1年かけて自分の養子にし日本につれてきました。また、ネパ
ールの小児病院で医療にたずさわったことのある安倍さんは、目の前で下痢で命を落としていく多くの子どもたちを見てきました。
彼らの命を救うには、森林をよみがえらせ、きれいな湧き水を取り戻す以外にないと考え、首都カトマンドゥの北70kmほどにあるト
リスリ地区(ドゥルガの生まれ故郷)で植林活動を始めたのでした。当日牛乳パックをお持ちください。活動の大きな力になります。
 ★安倍泰夫ネパール写真展開催 4月11日(金)〜24日(木)ひつじ屋ギャラリー

4月14日( 月) 『素晴らしき地球の旅 自由の種をまく〜子安美知子・フミ、シュタイナーとの25年』 ゲスト: 神澤真江(森の子保育士)

 「テストも通信簿もなく、教科書も使わない。ひとりの担任が8年続く」という12年制の小中高一貫教育の学校がドイツにあります。
子どもの内的生命と自発性を尊重したその学校を、シュツットガルトのバルドルフ煙草(たばこ) 工場の付属学校として創立したのが
ドイツの哲学者シュタイナー(Rudolf Steiner 1861-1925) です。ナチス時代には閉鎖したこともありましたが、戦後、学校数が増加
し、1968年には西ドイツで29校、81年には70校になりました。別の資料によると、全世界には約100校を超える自由バルドルフ
学校(シュタイナー学校の別名) があります。テスト、通信簿、競争のない学校は、日本では考えられませんが、これはシュタイ
ナーの基本著作「一般人間学」の精神によるもので、その考え方は、子どもの存在を「物質体・生命体・感情体・自我」の4つ
の側面でとらえ、バランスよく育成しようとするものです。

4月15日( 火) 『NHK 特集 エンデの遺言 根源からお金を問う「モモ」に隠されたメッセージ』 ゲスト: 松村暁生(おぐらやま農場)

 

ミヒャエル・エンデが日本人への遺言として残した一本のテープ(1994年) をもとに作られたNHK の番組「エンデの遺言 根源からお
金を問う」はたいへんな反響を呼びました。日本の地域通貨は、この映像を見た人の中からはじまりました。「ネバー・エンディング・ス
トーリー」の作者でもあるエンデは、お金によって生まれてきた現代社会の病を語ります。人間が作ったはずのお金なのに、お金に人間が
振り回されてしまっている、お金を変えない限り人間の幸せはやってこない、と語ります。

4月17日( 木) 『パーマカルチャー 地球とつながる楽園のくらし〜ニュージーランド 虹の谷の農園から』 ゲスト: 臼井健二(安曇野パーマカルチャー塾)

パーマカルチャーにこそ、人間らしい暮らしがある。南半球の楽園ニュージーランド。ここに世界中の人々から注目を集める夫婦がいる。
夫のジョーはオーストリア生まれ、ヨーロッパでグラフィックデザインや有機農業の仕事をしてきましたが、1983年に都会生活を捨て、妻
トリッシュの故郷ニュージーランドに移住しました。そして20年近く、自然と共生した自給自足の生活を続けています。そこに貫かれたパ
ーマカルチャーの思想。ジョーとトリッシュはパーマカルチャーの実践者として自らの経験をもとに、多くの人に語りかけています。 
 ナレーション: デジャーデンゆかり 企画・制作: パーマカルチャーネットワーク九州

4月18日( 金) 『ラダック懐かしい未来(Ancient Futures) 〜発展とは何か?』ゲスト: 野口法蔵(臨済宗住職/坐禅断食会指導者)

 スウェーデン出身の人類学者による本から生まれたこのビデオに世界中の人々が共鳴しました。米国では小中学校の授業にも取り上
げられています。その日本語版を上映します。グローバル化とは何か?題材はヒマラヤの山村ですが、現代の日本をもう一度見直し
たいと感じさせる映像です。小チベットと呼ばれるラダックは、チベット仏教が篤く信仰され、質素倹約と助け合いの伝統により何世紀
にもわたって環境バランスや社会的調和の中で暮らしてきました。そこに、やがて「開発」「発展」がやってきたのです。ラダックの
文化と環境が崩れていくさまは、「進歩」とは何か、世界の「貧困国」における「開発」、「先進国」における「発展」のあり方を
考えさせられます。ラダックの事例は、環境や社会、あるいは私たちの精神の諸問題の根本的な原因について示唆してくれます。
そして、私たちの未来についても貴重なガイドラインを与えてくれるでしょう。

4月19日( 土) 『未来からの贈り物 この星を旅するものがたり 〜人はいま、どこに向かおうとしているのか』 ゲスト: 福嶋修道(虹の村診療所)

映画「ガイアシンフォニー」のテレビ版として、1995年3月1日TBS 系にて放映。池澤夏樹が物語を書き、「裏ガイアシン
フォニー」としてファンのあいだでは有名な作品です。出演: 第14世ダライ・ラマ法王(チベット仏教最高指導者)、フリー
マン・ダイソン(物理学者)、星野道夫(写真家)、リン・マーグリス(生物学者)、トーマス・レイ(人工生命研究者)

ダライ・ラマ法王からのメッセージ『もっとも重要なことのひとつは、慈悲の心です。
慈しみの心は、ニューヨークの大きな店でも買うことはできません。機械でも作り出せません。
しかし、心の内なる発展によってはじめて手に入れることができるのです』

4月20日( 日) 『未来への提言 地球温暖化に挑む 〜世界のキーパーソンからのメッセージ』ゲスト: 増田望三郎(安曇野地球宿) 

 かけがえのない地球の危機に対して私たちにいま何ができるのか、温暖化を食い止めるにはどうしたらいいのか、真摯に考える大型
ドキュメンタリー。宇宙から青い地球を見つめた毛利衛さんは、温暖化研究の権威でNASAゴダード宇宙科学研究所所長のジェーム
ズ・ハンセン博士とニューヨークで対談、北極海の氷が最小になるなど温暖化のスピードが加速しているという科学者からの警告を伝
える。温暖化が進むと世界経済はどうなるのか、イギリスの経済学者ニコラス・スターン博士へのインタビューでは、博士は「このまま対
策をせずCO2が増加していった場合、世界経済が被る損失は“世界大戦並み”になる。いま対策をする方が予測される損害より安くつく」と訴える。さらに、
ノーベル平和賞を受賞したゴア前米副大統領、国連IPCCパチャウリ議長、温暖化の危機を訴えるドキュメンタリー映画を制作・出演した俳優 レオナルド・
ディカプリオなどからのメッセージや、世界各国の最先端の温暖化対策もあわせて紹介する。

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