2005.1月


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1月31日(月)当番:江藤さん
にじみ絵を描いた後外へ。とけた雪がカチコチに凍って、スケート場のようでした。子どもたちも大人も何度もつるりっ!と滑って、すっ転んでしまいました。でも、長靴スケートが出来て面白かったです。氷の上のソリもとてもよく滑って面白そうでした。この頃は「エルマーのぼうけん」を毎日少しづつ先生に読んでもらっています。長いお話だけど、わくわくしながら、子どもたちはお話にききいっています。

 

1月28日(金)当番:太田さん
今日は穂高北小学校の先生が、森の子の子供たちの様子を見に来られました。森の子園庭で遊んだり、園庭横の道でソリをしたりしました。こうやって小学校の先生が見に来て下さるというのは、有難いことです。

    

1月27日(木)当番:辰口さん
豊科の保育園からお兄さん保育士のかたが一日見学に来られました。子ども達はお兄さんにたくさん遊んでもらい、とてもうれしそうでした。朝はカレー作り、カレーを煮込んでいる間に「ジェットコースター」へソリに行きました。お昼はカレーライス。ご飯は一升炊いて、お休みもいたので余るかなあ、と思ったのですが、大人気でからっぽになりました。もっとおかわりしたい子もがまんしていました。今度はもっとたくさんご飯を炊かないとね。朝は「ウッレのスキーのたび」お昼は「エルマーのぼうけん」を読んでもらいました。以下は見学の保育士さんが書いてくれた感想です。
『子どもを動かすような言葉がけがなく、それぞれの子どもがそれぞれのペースでのびのびと生活している様子が印象的でした。子どもの中の一人が「みんなもりのこにくればいいのにね。」と言っていたことが、ここにいる子どもたちがどれだけ森の子を好きなのかということだと思った。時間が気にならず、自然な欲求のまま、この穏やかな空間で過ごしている子どもたちの表情は、とても生き生きとしていました。』といことです。ありがとうございました。

1月26日(水)当番:江藤さん

今日は外へ集合。昨日行ったソリ場へ行きました。行く道々でソリに乗りたがる子がいましたが、雪が少なく、所々途切れていてソリを引くのは難しくなっていました。それでも所々残る雪の上を、小さい子を乗せて年長や年中の子たちが一生懸命引っぱっていました。ソリ場近くで休憩。先生が隠したみかんをみんなで探して食べました。その後はたっぷりソリ遊び。ながーい坂をめいっぱい滑れるので、それはそれは楽しそう。下はかなり凍っているのでスピードが出ます。帰りはソリ列車。午後は食紅を水にとかしてペットボトルにつめたいろみず(赤、黄、緑、青など)で、雪とまぜたり、雪に絵を描いたりして遊びました。

 

1月25日(火)当番:太田さん
アルバム用の手型をとりました。そのあと林の中のながーいソリコースへ行きました。


 

   

 

1月24日(月)当番:江藤さん
アルバムの表紙用の大きめの紙で、にじみ絵を描きました。朝の会の後、どこで外遊びをするかについて子どもたちが話し合いました。いつもの畑の所でソリをしたい子、林の奥の通称「ジェットコースター」でソリをしたい子、森の子で遊びたい子・・・。先生がそれぞれの意見をきいて話し合い、午前中は森の子で遊び、午後畑の所でソリをすることに。Dちゃんはジェットコースターでソリをしたかったのですが、この一人だけの希望も、他の子たちは決して無視せず、「畑でソリした後ジェットコースターにまわったらいいじゃん」等々アイデアを出してくれました。少数意見も無視しなかった子どもたちうを先生はいっぱいほめて下さいました。話し合うこと、意見を言うこと、友だちの意見を聞くこと、みんなが楽しめるために知恵を出しあうことができて、ステキだなあ・・と思いました。

 

 

1月21日

 

 

1月20日(木)当番:江藤さん

今日は雪がしまって、とてもよくソリがすべりました。RちゃんがHちゃんのお世話をとても良くしてくれていました。

 

 

 

1月19日(水)当番:太田さん、江藤さん

先生がお休みです。大寒前日とは思えない暖かさの一日でした。ぼちぼち集まってきた子どもたちは、おうちを作ったり、あやとりをしたり、独楽を回したりして一遊び。そろそろ朝の会をやろうかと声をかけると、まつぼっくりさんが「あたし、先生!」「ぼくも!」とはり切って朝の会を進めてくれました。外の陽ざしも暖かくなってきた頃、スキーウェアに着替えて外遊び。寝転んでぼーっと流れる雲を見ているSちゃん。凍りついてしまった金魚がかわいそうと助けてあげようとしている男の子達。メロリーにえさを上げる子や夢中でソリをする子、それぞれが楽しみを見つけていました。その後ソリを持って雪の坂へ。連結したり、スコップを使って滑ったり、とても楽しそう。久しぶりに散歩をしたメロリーも草がおいしいおいしいとうれしそうでした。お腹が空いた子どもたちはレストランに帰ると、サッサとお昼の準備をし、皆で大きな声をそろえて「いただきます!」のご挨拶。

 

 

1月18日(火)当番:江藤さん

今日は外に集合。先生が、りんご入りホットケーキを焚き火で作って下さいました。遊具で遊んだり、凍りついた雪をガリガリ削って細かい雪にして、ぱあーっと降らせたりしていました。ホットケーキをいただいてから、ソリすべりに。今日はソリだけでなく、雪かきスコップを使って滑ったり、うしろ向きに滑ったり、いろんなバージョンを発掘していく子どもたちでした。ホットケーキでおなかいっぱいになっていた子どもたちはけっこう長い間、ソリ滑りを楽しんでいました。前は怖がって滑らなかった年少さんも楽しそうに滑っていました。

 

1月17日

1月17日(月)当番:高橋さん

お散歩に出て、雪合戦などをしました。子ども達が高橋さんにめがけて雪だまをぶつけてきたので、ぶつけ返そうと投げた雪玉が子どもの首のところから中に入って大泣きされたりしたそうです。

 

    

 

1月14日(金)当番:高橋さん

午前中は保護者会。依田先生と早く登園した子たちで、三九郎を作ったそうです。昨日作ったおだんごを三九郎のわらの所で焼きました。火が点火されると喜んで火に見入ってしました。おだんごを焼く子、雪遊びをする子、晴天だったこともあって、元気に過ごしました。

 

 

1月13日(木)当番:浦野さん、江藤さん

朝はマイナス10度。キンキンに冷え込みました。まゆ玉作りをしました。色は赤・・梅、緑・・抹茶、黄・・かぼちゃでつけました。かぼちゃと抹茶はとてもいい色が出ました。柳の枝に飾り付けて、明日三九郎の火で焼く予定です。その後、ソリ遊びもしっかりたんのうしました。

 

 

1月12日(水)当番:江藤さん

Sちゃんのおたん生会でした。朝の会の後、外へ出てソリ遊びをしました。畑の近くの牧草地の雪の上で遊びました。気温はわりと高いようで、少し動き回ると汗をかいてしまいます。Mちゃんたちはソリの上に立って、スノーボードのように上手にバランスをとって滑っていました。DちゃんやAちゃんは雪玉を作って雪合戦。11時半頃からSちゃんのお誕生会。先生がSちゃんの生まれた日のこと、名前をつけた日のこと、1才のころ、2才のころのお話をして下さいました。私もかなり忘れてしまっていたことを、お話して下さり、とても懐かしかったです。本当に良く覚えていてくださり、感激です。前日写真を押し込んである箱の中からやっと発掘した写真を、当日の朝ファイルに入れて作った写真集もみんなに見てもらいました。朝、ナベにあふれんばかりにして炊いたので、失敗してしまった舞茸ごはんも、優しい子どもたちはおいしい、おいしいと言って食べてくれました。この日は依田先生のお誕生日ということもあって、辰口さんからクッキーの差し入れ、のんちゃんからはみかんの差し入れもありました。また、ゆいなちゃんからの手作り誕生カードを先生にプレゼントし、私はゆうべケーキを作って、お祝いの気持ちを表してみました。子どもたちが「依田さんいくつになったの?」ときくと先生は「251才」と答えていました。

 

1月12日(水)
 森の子の新年が明けると、Sちゃんのお誕生日です。来年度は一年生になるSちゃんは、余裕を感じさせながらも、やっぱり少し緊張してお誕生日の椅子に座りました。
 Sちゃんのお母さんは、Sちゃんと同じくらい森の子大好きで、いっぱい保育当番をしてくれます。私の誕生日がSちゃんと同じなので、毎年お芋のケーキを作って私の分もお祝いしてくれます。私の家族は忘れているのに、ここでお祝いしてもらえ、幸せな保育者です。この場を借りて、お礼を申し上げます。
 そんなSちゃんのお母さんもSちゃんの物語を聞きながら、時には微笑み、時にはじ〜んとしてたかな?そっと優しいまなざしで見つめていてくれました。
 Sちゃんは4人兄弟。赤ちゃんの頃の写真は、やっぱりみんな似ています。でも、いつもSちゃんと一緒にいる森の子の子ども達は、ちゃんとSちゃんを間違わないで指差します。
 私がひとつ年を取るとSちゃんもひとつ大きくなる、Sちゃん、これからも一緒に大きくなろうね。おめでとう。

 

 

 

1月11日(火)当番:臼井さん、太田さん

今年一日目。ソリ遊びなどをしたそうです。