2004年10月

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10月 30日森の子まつり

前日から雨を想定して準備をしましたがお陰様で雨も降らずに天気に恵まれました。
沢山の人が来てくれて1日楽しんで戴きました。250人くらいの方に来て戴いたのではないかと思います。
あまるのではないかと思われていたお父さんのおでん屋さんもお餅ちも完売沢山の人に喜んで戴きました。 

沢山のお母さん 近隣の方 教育長 保健衛生課長 北山県議などに来て戴き森の子の様子を知って戴きました。 発足前から取材してくれている井出さんも今日の盛況ぶりに当時を思い出して良くここまで成長しましたねとお褒めの言葉も戴きました。教育長さんはこういった活動が大事です。これからもつづけていってほしい旨。お言葉を戴きました。沢山の方に支えられていることを実感しました。

お弁当を持って、森を散歩しました。途中で大きな栗の木を見つけ、栗拾いをしたり、「るんびに」のパン屋さんでみんなの好きな「ごまちびちゃん」というおやつパンを買ったりして、森の中を歩いて行きました。

   

10月14日(木)晴れ

芋掘りをしました。手でお芋のお尻の方までしっかりと土を掘れ、大きなお芋の収穫ができました。ちびっ子会の小さい子達の分も洗って、包んで、焼き芋にして、みんなで食べました。

10月8日(金)雨

 

 ご近所へ「森の子まつり」の招待状を届けに行きました。ご近所の皆さんは、子ども達をあたたかく迎えてくださいました。森の中で近くに暮らす人と仲良しになれるのは、嬉しいことです。

10月6日(水)晴れ

 きのこ汁を作ろうと、きのこ探しに出かけましたが、残念なことに見つかりませんでした。でも、もみの木の林で「木をかわろう」のゲームをしてあそんだり、アケビを見つけたりすることができました。
 
10月7日(木)晴れ
 稲刈りをしました。前からこの日を楽しみにしていた子ども達です。手袋をはめ、鎌で稲を刈る子、稲運びをする子、あぜにかける子、そして、最後にみんなで落穂拾いをしました。秋晴れの空の下、働いた後のお弁当のおいしいこと、帰りも最後まで頑張って歩いて来れました。
 前は田んぼに行くだけでも途中で休んでいったのに、今日は余裕で田んぼに着きました。子ども達の心と体の成長を感じた秋の1日でした

10月7日(木)当番 江藤さん・田上さん
上々の稲刈り日和!!今日は南安曇郡内の小学校がお休みのため、我が家の小学生2人も参加です。田んぼまで行って、戻ってくるというスケジュールのため、早めに朝の会が始まりました。今日はちょっと忙しいので、行きは遊んだりせずに歩きました。途中の林の中の道に病気が怪我で倒れているおサルさんがいて、私たちを見て何とか逃げようとするのですが、思うように体が動かず、のたうちまわっていて、本当にかわいそうでしたがどうすることも出来ません。おサルさんがのたうちまわっているのをみて「面白ーい!」と言った子がいたので、先生がいつもと違う厳しい声で「おサルさんが苦しんでいるのに、そんなことをいうの?」とたしなめていました。畑の中の道がなかなかいい道で、見晴らしが良く、野菊、ワレモコウ、イヌタデ、カワラナデシコ等々が咲き乱れていました。女の子達は思い思いに花を摘んで花束を作っていました。稲刈りは年長さんが鎌で刈り、それを年中年少さんが運んでくれ、私と田上さんでワラでくびりました。途中刈る人を交代しました。落穂拾いもしました。
今日はHちゃんとずっと手をつないでいたのですが、空にふしぎな感じで飛ぶ雲を見て「花火みたい」と言っていました。ウロコぐもの群れを見て「メロリーちゃん(「森の子」で飼っているやぎの名前)だよー」。帰りは我が家の6年生にながーいススキを取ってもらって、うれしそうに空にかかげながら、「お空をおそうじしてるんだよー」。ステキな詩人さんと歩けて、たのしかったです。(江藤)

 

10月6日(水)当番 須藤さん
雨上がりなので予定を変更して、今日キノコ汁づくり、明日稲刈りということになりました。しかし残念ながらキノコは採れず、キノコなしのお汁だったけど、とってもおいしかったです。温かいお汁のうれしい季節になりました。キノコの代わりにアケビが採れたそうです。(江藤)
 

10月5日(火)雨

 
 朝から雨の1日でした。雨の冷たさを感じるこの頃です。
 でも、子ども達は、テラスで雨宿りをしながらあそんだり、道にできた川であそんだりと、次から次へと面白いことを考え出していきます。
 今月末にある森の子まつりの準備も始めました。ケーキに使う胡桃を炒って割ったり、お茶券に押し葉を貼ったり、小さい子から大きい子までそれぞれができることをやって進んでいきました。

10月4日(火)当番 田上さん・小川さん(午前)
朝は雨が降っていたので、テラスでにじみ絵。にじみ絵の終わった子は、折り紙や羊毛丸めを熱心にやっていました。絵の具をつけた丸いドングリを、紙を敷いた缶のフタの中で転がすと、点々があちこちに描けて面白い絵になりました。じきに雨が上がり、「森の子」スペースに戻ったら、3つくらいのグループに分かれて、とても元気にイキイキと遊び始めました。見学のお姉さん(保育関係の大学に在学)も年長さんと手遊びをしたり、年少さんグループでおままごとをしたり、といっぱい遊んでくれました。(小川)


 

10月1日(金)
毎年恒例、第3回電車遠足の日です。中綱湖(なかつなこ)へ。最高の天気に恵まれました。大糸線細野駅から電車に乗り、大町駅で何と30分も待たされました。車窓からのぞむ安曇野の初秋の風景のおだやかなこと・・・。電車の一番まん前を陣取った子たちは、線路が流れていくのに見入っていました。遠足の様子はまた、「森の子」だよりに詳しく書かれることと思うので省略して、私の印象に残った皆様の語録を・・・。
誰だったか忘れたが「天気のいい日の遠足で仕事をしている人に悪いよねー」
早苗ちゃん    「去年ほど感動しないのはナゼ?」(それは2回目だからでしょう・・えとう)
たくちゃん    「(先生に何ていう湖の名前だったけ?ときかれて)中ヒモ湖!」
田上さん     「あのー、つなわき湖の遠足の記録を・・・」(つなは当たっているけどね。)
(江藤)