１１月２９日（金）晴れ

　朝、霜が降り、この季節１番の冷え込みとなりました。
８時過ぎ頃来たｋちゃん、ｍちゃん、ｓちゃんは「寒い。」と言いながらも、桶に張った氷を割ったり、集めたり、焚き火で溶かしたりと夢中であそんでいました。
　お日様の光が温かく、新しく発見した道を探検に出かけました。日陰に残った雪で雪合戦をしながら行きました。
　長芋畑で、芋掘りの様子を見ていたら、長芋のプレゼント、ありがたく頂きました。長いお芋を嬉しそうに、重そうにｙちゃんとｍちゃんが運んでいきました。　
またずんずん歩いていくと、青つずら藤の実がたわわに実っているところを見つけました。
「森のお姫様だよ。」とみんなで、冠を頭に載せました。
　２時間弱の長い散歩。おやつも食べずにいたから、１２時にはおなかがぺこぺこ。
今日のメニューはｓちゃんのお母さんが作ってくれたポテトピザ。
焚き火で温めていただきました。
今日は、焚き火の近くにテーブルを出して、テーブルクロスをかけて、丸太のベンチに座って食事をしました。
「パーティーみたいだね。」なんだか、みんなちょっとおすましして座っているみたい、でも、食べっぷりは勢いがあって、「えっ、もう食べちゃったの。」という感じでした。（依田）

１１月２８日（木）晴れ

　１１月だというのに、雪が積もり、今日は朝から雪合戦。スキーウェアを着ていたけれど、すぐに暑くなってしまいました。

　いっぱい走った後は、五平餅をみんなで作りました。交代でご飯をすりこ木でつぶしました。ボールを抑える人、すりこ木でつぶす人、両方とも、結構力が要ります。私が、力を出したら「ゴリラみたいにすごい！」と子ども達、う〜ん、それって、ほめ言葉？

　小さい子がおにぎりにして、大きい子が割り箸に刺して１升のご飯の五平餅をを１１人の子ども達で作りました。

　そして、焚き火で焼きました。炭がなかなかおこらなかったけど、お当番のｍちゃんのお母さんが子ども達と一緒に頑張っておこしてくれました。

　焼けて、胡桃のみそだれをつけて焚き火の周りで頂きました。「みんなご苦労様だったね。」と、年長のｓ君。「ほんとに、そうだね。」と実感しながら、ｓ君の言い方に笑ってしまいました。「でも、楽しかったね。」と年長のｋちゃん、それも実感。

　ｍちゃんのお母さんが作ってくれた澄まし汁も、五平餅とあって、おいしく頂きました。
　温かいご馳走で、おなかがいっぱいになると、また、縄跳びや鬼ごっこをして元気にあそびました。

１１月２６日（火）晴れ

　昨日の雨が上がり、澄んだ空が広がりました。  
　久し振りに公園に行きました。「ねえ、始めに何からあそぶ？」相談しながら歩くｓ君とｙちゃん。
　滑り台で動物になってあそんだり、持っていった長縄で、縄跳びや綱引きをして、思い切り体を動かしてあそびました。　帰り道、畑で漬物用の大根を抜いてきました。お昼の後、大根洗いをしました。水で洗うと、大根の白が鮮やかに現れ、それが心地良く、たくさんあった大根もあっという間に洗い終わりました。　　　　（依田）  

１１月２７日（水）雪

　朝から雪がちらちら。焚き火でお餅が焼けるまで、みんなで鬼ごっこ。鬼になって追いかけるaちゃんとｒちゃん、なかなかつかまえられないけど、あきらめません。いつの間にか、こんなに走れるようになったんだね。

　お餅を食べて、一休み。元気になったら、今度は大縄跳び、日に日にたくさん跳べるようになります。

　そして、雪の森を散歩。枯葉が積もった上は、ふかふかでトランポリンのよう。３人が乗れる大きな切り株を発見、ごっこあそびが始まりました。

　お昼の後、部屋でみんな輪になり、静かに耳を澄ますと、雪の降る音が聞こえました。　　　　（依田）

１１月２１日晴れ

今日は収穫祭！
森の子が育てたもち米を使って、おもちつきをしました。

重たいきねを持ち上げて、ペッタン！ペッタン！！
おいしいおもちがつけました。
あんこのおもちに、きなこもち。のりのおもちが人気でした！

 
１１月２０日晴れ

今日はリースに飾り付けるへくそかずらの実を探しに散歩に出かけました。
子ども達はそれを「金の実」と呼んでいます。

リースに巻きつけて、リースの完成です。

今日もお天気が良かったので、ひなたぼっこをしながらお弁当を食べました。

１１月１９日晴れ

今日はリース作りをしました。
先日、散歩の途中で拾ったつるをリースに編んであったので、
それにまつぼっくりや、栗、木の実などを子どもたちが思い思いに飾り付けました。

 １１月１８日晴れ

今日は風があり、たくさんの落ち葉が森の中を降り注いでいました。
子ども達は降ってくるたくさんの落ち葉を「わぁーきれい！」と手を広げじっと眺め
たり、
飛行機に見たてて「いってらっしゃーい」と手を振って遊んでいました。

落ち葉を集めると、その上で飛びはねたり、葉っぱを風下へ向かってなげたり、自然
物は
いつの季節も子ども達のおもちゃになります。

寒い時は遊んだ落ち葉を燃やして火を大きくすることもできる。
こんなことを知っているのも森の子ならではでしょう。

１１月１日（金）雨のち曇り

朝から降るパラパラ雨の中、森の子はカッパを着て森の中へ出かけました。

森の中では「木をかわろうゲーム」が盛り上がりました。
子どもたちがそれぞれに何本も立ち並ぶにひっつき、鬼の「木をかーわーろ！」と言う合図で違う木に走って逃げるゲームです。
鬼ごっこ形式なので、結構疲れるはずなのですが、年長児、年中児は夢中になって走りまわっていました。
その後も木に登ったり、キノコを探したり、元気いっぱいの森の子でした。

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