本文中に書かれている まつぼっくりさん くるみさん どんぐりさん はそれぞれ年長、年中、年少クラスを意味します。



今週の野外調理
メニュー 朴葉もち、朴葉焼きおにぎり   お当番  えんちゃん、りくちゃん、あっくん、へいちゃん、やまとくん

 お当番さんは米粉をこねてお団子に作りやすいようにピンポン球大に丸めてくれました。 それからあんこを小さめに丸めてくれましたが、このときは手についたあんこを舐めたく て舐めたくてしょうがなかったようです。全部丸め終わったら早速手のあんこをすっかり 舐め尽くしていました。お当番さんがしっかり下準備をしてくれてから全員であんこを米 粉の皮で包んでさらに朴葉でくるみ、蒸しました。どんぐりさんたちにはさすがに難しか ったようであんこがはみ出て悪戦苦闘していました。お餅が蒸し上がる前に朴葉の上で焼 いた味噌おにぎりをいただきました。川崎さんが丁度いい置き火を作ってくれたのでこん がりいい具合に焼けました。おにぎりもお餅も嵐のようになくなっていきました。



森を大事にするために
 30人近い子どもたちが毎日森の中で遊んだりするので所々木の根が露出したりして木が 弱ってきているのが気になっていました。子どもたちに心置きなく穴掘りはさせてあげた いけど木が悲鳴を上げているようで心苦しく感じていたところに、川崎さんが森を大事に するためのお話と活動をしてくださいました。林の中で輪を作って川崎さんがお話しして くださいました。
 「日本で一番大きな木ってどのくらいあるんだろう?」
 森の子の子達全員が手をつないで輪を作ったよりもまだ大きいのだそうです。
 「みんな片足で立ってごらん。ふらふらして立っていられない子もいるだろう?」
 「じゃあみんなで手をつないでから片足で立ってみよう。倒れにくくなるだろう?木も 一緒なんだ。あっちのきょうこ先生の後ろの木の根っことまさえ先生の後ろの根っこはこ んなに離れているけど地面の下で絡まり合っていてみんなが手をつないだのと同じように なっているんだ。だから倒れないんだ。」
 「木って何を食べているんだろう?」
 「水!」「お日様!」「葉っぱ!」中には「二酸化炭素!」という物知りさんも。
 「木は冬の間は眠って、春になったら水や養分を根っこから吸い上げ、葉っぱを広げ、 台風が来たら揺れて、秋になったら葉っぱを落として、冬には眠る」このサイクルをこど もたちと体を使って感じてみました。
 「今いるところとみんながよく遊ぶところとどこが違うかな?」
 「ここは落ち葉があるけど、あっちにはない。」
 落ち葉がないと木が弱ってしまうこと、根っこのところを掘ると木が苦しんでしまうこ と、そんなことを話してくださり、近くの林にいって少し落ち葉をもらってきて林の中に 撒くことにしました。深く掘ってしまった穴には土を入れて埋め戻すことにしました。最 初は全員でそのあとは有志でやりました。
 かわさきさんの話を聞いて、穴を掘って「あ、ここにもこんなに根っこがあったんだ」 と気付いたり。お家に帰ってもお母さんたちにこの話をした子もいたようです。そのくら い子どもたちの心に残ったようです。これからも定期的に落ち葉を運んできて森の子の森 が元気でいられるように手入れをしたいと思っています。



こんなことしました

 6/ 5(木)
目的…木の観察、エゴの花探し
実際…観察木の目印の毛糸が見えなくなって観察できず。エゴの花たくさん咲いていたけ ど子どもたち大して興味なし。そのかわりまだ熱していない木いちごをもいで食べたり、 ひたすらセミの抜け殻探しをする子続出。木の花ってどうしてこう子どもたちに人気がな いんだろう?


 6/ 6(金)
濡らし絵
たいたいのお父さんお母さんによるダッチオーブン料理。新聞紙で包んだ丸ごとかぼちゃ。 失敗したときのためにと野菜のトマト煮も。かぼちゃは皮まで食べつくしました。種も美 味しかったです。

 6/ 9(月) 木いちご摘み
まだちょっと早かったけど、根性で摘みました。「こっちにあるよー」の声にどおーっと 走って来る子どもたち。藪も棘も何のその。例年のことながらどんぐりさんはまずそうな 緑色の小さい実しか手に入れられずまつぼっくりさんは選りすぐりの美味しそうな木いち ごをGETし、自慢げにどんぐりさんたちに配給していました。

 6/10(火) まつぼっくりさんのお母さんお父さんがたによるすいとんとおぜんざい作り。
当番さんはまつぼっくりさん。
小麦粉、何と6㎏を練ってすいとん団子をつくりました。おぜんざいにはよもぎのお団子。 お団子は蛇状にしたり楕円形にしたり。アヤはバラの形のお団子を作っていました。6㎏ は絶対多すぎると思ったのですがほぼ食べ尽くしました。お汁は余ったので翌日のお昼に きょうこ先生のお宅の小松菜や絹さやや葱を入れていただきました。まつぼっくりのお母 さんお父さんありがとうございました。

 6/11(水) 健康診断(Byらーたんのお父さん)
歯科検診(Byゆうちゃん・りこちゃんのお母さん)
オタマジャクシ採り
最初は緊張して泣いちゃう子もいましたが、らーたんのお父さん先生が優しく楽しく診察 してくださるので全員診察してもらえました。たくさんのお母さん方がお手伝い下さり身 長体重胸囲の測定も手際よくできました。本当にありがとうございました。
らーたんのお父さん先生に何を診てもらったのかを聞くと心臓の音、肺の音、おなかにで きものができていないか、リンパ節が腫れていないかという点だそうです。心臓の音はど っきんどっきんじゃなくてトクトクという感じの音なんだそうです。
歯はみんなしっかり処置してあって大丈夫とのことでした。



夏の生き物出てきました
 今週は夏の生き物たちに色々出会えました。南の林の中ではちょっと弱ってきているコ ナラの木が樹液をたくさん出しているのでここに色んな虫たちが集まってきます。カブト ムシが来ているのを大空くんが見つけました。その後今度はえんちゃんがコクワガタを見 つけました。
 ちょっと日が射すとハルゼミが賑やかに鳴き始めます。時折エゾハルゼミも混じってい ます。あっくんは抜け殻を探しにいこうといい林の中をうろつきます。「あるかす」さん の下のところの針葉樹の植林された林はセミの抜け殻の大生産地です。ここではいつの間 にか子どもたちが林の中に消えてしまい、しばらくして「帰るよー」と声をかけると大量 のセミの抜け殻を抱えた子達がわらわらと出て来るのでした。
 大小の芋虫さんや毛虫君、しゃくちゃんもあちこちに出没し子どもたちを楽しませてく れます。かわいいおめめのついた芋ちゃんはとっても可愛いです。サキちゃんが家から持 ってきてくれた黄色い芋ちゃんもアイドルのように人気がありました。りこちゃんは手に 何匹も芋虫さんを乗っけて嬉しそうにしていました。芋虫系が苦手な人にはトンデモナイ 光景かと思いますが、子どもたちには全く先入観がなくみんなお友達なんですね。
 酒井先生が持ってきてくださったでんでん虫も子どもたちは毎日「何色のうんこしたか な?」と覗きにきています。



罠にかかったスズメバチ
 6日(金)の午後、この週の初めに川崎さんが仕掛けてくれたスズメバチを捕る罠にス ズメバチがかかっていました。罠のペットボトルの底にはお酒とお酢とブドウジュースを ブレンドした液体が入っています。そこにはまってもがいているのです。もちろんこれが 目的で罠を仕掛けたわけですが実際にもがいている蜂を見るととても心苦しくて、きょう こ先生が「かわいそう、助けてあげたい」と言っているのをきいて、大空くんもゆうちゃ んも「助けよう」と言って見上げています。でもえんちゃんはもっと冷静に「助けたらオ レたちが刺されてしまう」と言います。大空くんは「蜂の命だって人間の命だってどっち も大事だよ」と言います。ほんとにそうだよね、人間の身勝手なんだよね、と思いつつも 私は「先生は蜂の命より大空くんの命の方が大事だな」と言いました。結局、どうしたら いいのか分からなくて子どもも大人も、ただもがいているススメバチを見つめることしか できませんでした。
 自然の中で人間が過ごすということはある程度自然の負担をかけているのかもしれない。 でも自然から遠く離れてしまえば自然のことを何も知らずに自然を破壊してしまう人間に なってしまうかもしれない。ため息をつきつつ悩んでしまった一件でした。でも悩んでい る大人や子どもの姿が子ども達の心に残ればそれもまたいいのかもしれないと思いました。



今週出会った生き物たち
 先週になりますがアオバトの声をききました。「オッアーオアーオアーオ…」という ちょっと人間の声に似たような声です。以前山でよくきいたものですが子の辺りできいた のは初めてです。
 ホトトギスもよくききます。この頃はセミの声に鳥の声がかき消されがちです。
 ノイバラ、スイカズラ、エゴの花いずれもいい香りです。林の中にぎんりょうそうも見 かけました。別名ゆうれいたけです。



こんなことしました

 6/12(木)
トイレ掃除(担当まつぼっくり男子)、畑の観察<
ナッツお誕生会

 6/13(金)
濡らし絵、今日も木いちご、さくらんぼ摘み。

 6/16(月) OBの小学生参加(三郷小・会染小休みのため)、飯綱子どもの森幼児教室の先生方見学、 またまた木いちご摘み

 6/17(火) お好み焼き作り(材料:小麦粉、ニラ、キャベツ、もやし、たれは醤油)
お当番:藍海、葵、理子 
毎度のことながら凄まじい人気でおかわりの行列ができました。おなかがすいていたこと もあり殺気立っていたかも。畑から採ってきた小松菜の野菜炒めも作りました。こちらも 大人気。

 6/18(水) まだまだ木いちご摘み(木いちごがある限り続くぞ~!)



ナッツお誕生日おめでとう!
 6月12日にナッツのお誕生会をしました。ナッツのおかあさんがこの日は一日森の子の保育 に入ってくださいました。中村家のお子たち以外の子達も「ねえ、ハハ~、来て~」と言って 慕っいました。お誕生会ではナッツの生まれたときの写真、アヤお姉ちゃんと一緒の 素敵な 写真を見せてくださいました。並んで坐るとやっぱりそっくりな親子でした。
 しっかり者で働き者のナッツ(お片づけは本当によくやってくれます)頼りがいのあるア ヤおねえさん共々これからも森の子でいっぱい楽しいことが見つけられそうですね。



まこと先生お誕生日おめでとう!…こちらは24歳になりました! (大々的にトシが書けるっていいねー…)
 6月14日はまこと先生のお誕生日でした。14日が土曜日だったため前日の13日の放課後に お母さんがたがお祝いをしてくださったそうです。森の子に先生として入ってくれて2ヶ月、 本当によくやってくださり感謝感謝!です。休みの日も椅子やテーブルや階段を作ってくれ たりテーブルを直してくれたり、おばさん先生たちができないことを率先してどんどんやっ てくれます。子どもたちを見るまなざしの暖かさ、真剣さは「木の葉だより」でもよく分か ると思います。まだ24歳なのに凄いなあとぐーたら保育者の私などは感心することしきりで す。これからもっと進化して素敵な保育者になっていくんだろうなあと楽しみです!



飯綱子どもの森幼児教室の先生方が見学に来られました
 6/16(月)飯綱の先生方が見学に来られました。「飯綱子どもの森幼児教室」は森の子の 大先輩です。森の子を立ち上げるときだったか2年目だったかに「飯綱子どもの森幼児教室」 を始めた内田先生をお呼びしてお話をしていただいたように思います。軌道に乗るまでのお 話を聞き、遥か遠くを見るようなそんな思いをしたように記憶しています。あれから6年、 森の子も地道に日々の保育を積み重ねて、飯綱の先生方に来ていただけるようになってきた んだなあとちょっと感じ入ってしまいました。
 今回は現在園長先生をなさっている内田先生の奥様と保育者の方(男性2名、女性2名)が 来られました。保育のあと、森の子の子達と過ごした感想を伝えてくださいました。
 TVの影響を受けていない子達ばかりでなんとかレンジャーとかが遊びの中に出てこないこと。
 自然の中にあるものを様々なものに見立てて豊かな想像の中で遊んでいること。
 落ち着いていること。
 よく歩くこと。
 限られた量の水でも充分に遊べること。
 お料理ごっこのメニューが昔ながらのメニューだったたこと。
 小学生たちも混じっての穴掘りと橋作りではハザ掛け棒と石で試行錯誤しながら工夫して 完成させていったこと。
 起伏がなくて子ども達の動きが見渡せていいこと。(私たちにしてみれば起伏のある飯綱 のフィールドが羨ましいのですが)
 28人というこぢんまりとした集団でかつての飯綱の様でいいなあと思ったこと。
 等々感想をおっしゃっていました。
 今日は三郷小学校と会染小学校がお休みだったため小学生が4人参加し、さきくんやゆう とくんのダイナミックな穴掘りにまつぼっくりの男の子達も加わって、遊びがいつも以上に 広がっていました。
 お散歩では木いちご摘みにいきました。先週よりもおいしそうなのがたくさんありました。



木いちごの季節です
 森の子では専ら黄色い「もみじいちご」を「木いちご」と呼んでいます。今年はちょっと 遅めですが、今が旬です。毎日のように木いちごつみに出かけています。目指す食料がある と子どもたちの勢いが違いますね。千晴ちゃんは「一粒ずつ食べるといくらみたい」と言い ながら大粒のとっても美味しそうなのを食べていました。アヤちゃんはビニール袋に詰め込 んで手で搾って「木いちごジュースだよ」というのですがなかなか搾れません。そこで手に ついた木いちごの汁をぺろりんと舐めて満足そうでした。木いちごを採るときの真剣な子ど もたちの顔はなかなかのものです。



こんなことしました

 6/19(木)
畑の支柱たて、くわずみとり

 6/20(金)
濡らし絵 年長…赤、青、黄色  年中、少…赤、青
たいたいお誕生会

 6/23(月) 雨の中のお散歩、木いちご摘み

 6/24(火) うどん作り

 6/25(水) 木いちご摘み



たいたいのお誕生日おめでとう!!
 6月20日たいたいのお誕生日をしました。お誕生会ではパソコンでたいたいの生まれる前 からのおなかの中の写真も見せてもらいました。背骨や足もくっきりと写っていました。 すごいですね。たいたいが生まれてからの写真やかわいい踊りをするビデオも見せてもらい ました。とっても可愛くて思わずみんな笑ってしまいました。毎日森の子をところ狭しと垂 直にも水平にも、元気に駆け回るたいたい。益々パワーアップしそうです。



畑仕事
 トマトやキュウリの苗がだんだん大きくなってきたので支柱を立てました。まつぼっくり さんに支柱を紐で結ぶという仕事をやってもらいました。去年のまつぼっくりさんがやった のを見ていたせいかなかなか上手にやってくれました。手際よくさっさと結んでどんどん仕 事をこなす子、ゆっくりだけど丁寧にしっかりやってくれる子、それぞれのペースで全員よ くやってくれました。
 一方ジャガイモ畑では草取りをしました。シロザやホナガイヌビユだかアオゲイトウだか という名前のでっかくなる雑草に覆われていましたがこれがジャガイモと似ていなくもない らしく、こどもたちはなかなか区別がつかないようでした。まこと先生も『木の葉便り』で 告白した通り間違えてしまいました。



腐葉土敷き
 南の林の手入れをするためにまた腐葉土運んできて木の根元などに撒きました。はるかは 腐葉土を集めながらふと上を見あげて「花火だ」と言いました。何のことだろうとはるかの 目線の先を見ると唐松の幹がすうっとのびてその先に枝が広がっていて本当に花火の様だっ たのです。はあ、ほんとだ、花火だとしばらく青空に広がる唐松の枝に見入ってしまいまし た。はるかのお陰で素敵なものを見せてもらいました。
 腐葉土集めは頑張っても遅々として進まず、ぼちぼちです。時間がある時にお父さんお母 さんがたの手を貸していただければ助かります。
 お借りしている林を末永く使わせていただくためにもときどき手入れをしていきたいと思 います。やっぱり根っこが露出していると木が弱ってしまいそうな気がするので。



うどん作り
お当番 サキちゃん、アヤ、アッピー、あや
材料  小麦粉、塩、醤油、大根、葱、人参、えのきたけ、油揚げ、だし

 「へびうどん」と称して小麦粉からこねておうどんを作りました。お当番さんがこねてく れた生地を全員で紐状に延ばしていきます。最初は上手くいかなかった子達もだんだん上手 に蛇になっていきます。和恵ちゃんは根気よく細いきれいなおうどんに仕上げていました。 途中健二さんもきて延ばし方を教えてくださいました。長ーくなったのは肩に掛けてさらに 延ばしていました。
 蛇うどんを茹でて釜揚げうどんにしていただきました。太いのも結構あったので茹で上が るまで時間がかかりました。どういうわけかへびうどんをたき火で焼いた通称「へびやき」 が何故か人気でたき火の前に行列ができていました。根気よくたき火の上であぶるとなかな か香ばしい「へびやき」の出来上がりでした。



こんなことしました

 6/26(木)
夢ハウスに集合して歩いて森の子に行きました。畑仕事、桑ずみ取り

 6/27(金)
濡らし絵

 6/30(月) VIFへお散歩



初収穫!
 6月26日(木)に畑に行くと小さいけれどキュウリが1本収穫できました。そこでこのキュ ウリを細かく切ってみんなに行き渡るようにしてお弁当のときにいただきました。ちょっぴ りだったけどく途中や畑では桑の木があり、木を揺すると熟したのだけ落ちて来るので、そ の桑ズミを食べました。畑の奥の所にある桑ズミはことのほか甘くて美味しかったです。



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