本文中に書かれている まつぼっくりさん くるみさん どんぐりさん はそれぞれ年長、年中、年少クラスを意味します。



 連休の間に森の子の周りの林もすっかり若葉色になりましたね。体中から緑色に染まり そうなこの季節、本当に気持ちがいいですね。大空くんが連休明けに森の子に来るや否や 「前はもっと明るかったのになんかちがってる。葉っぱがいっぱいになって暑くなくって 気持ちがいいよ!」と言っていました。



蜘蛛の巣探し
 まだあまり気温が上がっていなかった5月1日、今日は蜘蛛の巣を探してみようという ことで南側の林を全員で探してみました。ゆうちゃんは木の根元にあるウロに蜘蛛の巣が あるらしいことを発見してひたすら木のウロを覗き込んでいました。そうしたら確かにあ るある、どのウロにも蜘蛛の巣がしっかり張ってあったのです。きっとここには蜘蛛の餌 になる小さい虫たちがたくさん来るのでしょう。
 まおくんは木の枝のまたのところに蜘蛛の巣があるらしいことに気付き、そういうとこ ろを一生懸命探していました。
 蜘蛛の巣の主たちも暖かい季節を楽しんでいるようですね。



小さい花探し
 南の林の縁には小さい花が草むらにちりばめられたように咲いています。足元の小さい 花たちにも気付いてほしいな、ということで小さい花探しをしてみました。「小さいお花」 という目になって草むらを見ると子どもたちは次々とお花達を見つけてきます。こんなに 小さいよ!と得意げにタチイヌノフグリ(オオイヌノフグリみたいだけど、花がとっても 小さくてカワイイ!!「小さいお花」の目になったからみつけられたかな?)を持ってき たりヒメオドリコソウを持ってきたり。「小さい」ことに注目させると小さいっていうこ とが自慢になるんですね。何に価値を置くかって結構大人の言葉に大きく左右されるもの だなぁと思います。
 たくさん集まったところで「同じもの探しゲーム」をしました。みんなが集めてきた花 の中から1つだけ選んで周りの草むいらから探し出して来るのです。「イヌナズナ」と 「ナズナ」は似ているのですが花の色が決定的に違うので誰でも間違えません。花の色以 外の違いも「ぺんぺんの形がちがう!」とすぐに見つけていました。「カキドオシ」と 「ムラサキケマン」は花の形も色もよく似ているのですがほとんどの子は間違えずにさが してきます。たまに間違えてしまう子もいましたが。思ったよりずっと観察する力がある のだなぁと関心しました。花の名前もすぐに覚えてしまってこの記憶力はさすがです。大 人ではこうはいきません。
 ちなみにこの日見つけてきたのは、今までに出たものの他に、はこべ、オオイヌノフグ リ、タチイヌノフグリ、八重葎、オランダフウロ、スイバ(スイコ)、ヘビイチゴ、コア ニタビラコ。
 あまりにも地味すぎて花だと気付かなかったのにスズメノカタビラがありました。(遠 い昔、小学1、2年の頃これが花だと知っていたく感動したものですが、みんなにはどう 感じたかな?見たところあんまり興味を示してくれず、ちょっと寂しかったのですが。)
 植物や虫や鳥なんかの名前を覚えるのってお友達になる第1歩かな、と思います。人間 同士がお友達になるのと一緒です。名前を覚えるのと別のところでまた会えた時なんとも いえない親近感がわくんですよね。



ダンボールのおうち作り
 このところ自由遊びの時間にダンボールのおうち作りが人気です。先週まつぼっくりさ んだけでvifに行った時、残ったくるみさん・どんぐりさんがさなえ先生と始めたのがきっ かけだと思うのですが。熊手で落ち葉を集めてきてまこと先生と落ち葉のお風呂を作った りもし ていました。玄関、お風呂、台所も子どもたちの想像の中でばっちり出来上がって いるようです。ぼろぼれおのダンボールも子どもたちにとってはそれ1枚で色んなものに できちゃうんですね。



おままごと
 女の子たちはよく林の中で「お料理」を作ってくれます。林の中は「食材」には事欠き ません。まつぼっくりさんになると若葉でトッピングしたなかなか素敵なものをごちそう してくれます。トッピングも結構凝っていて大きな葉っぱと小さな針状の葉っぱを上手い 具合に取 り合わせています。かずちゃんは枝で作ったお箸をちゃんと添えてくれました。 森の子の中には彼女たちが「食材」である土をほじくるために掘った小さい穴があちこち にありま す。
 先日ふと林の中を見ると思い思いに散らばってしゃがみ込み一心に「お料理」する女の 子達の姿がありました。それがまるで餌を探してしゃがみ込んでいるお猿の群れに見えて しまいました。(失礼…)



唐松の新芽
 唐松の新緑は他の木々に比べるとそのみどりの鮮やかさにドキッとさせられます。でも 木が高くてなかなかじっくりと観察することができないのですが、風が吹いた日のあとに は時々枝が落ちていて子どもたちはめざとく見つけてきます。ジェットコースターまでお 散歩に行った時、えんちゃんが見つけてきてびっくりしたような声で「見てみて!」と持 ってきてくれました。小さな地味な花を見つけたのです。花とも思えないような花なんで すけど。よく見つけたなあと思いました。
 前にも唐松の枝が落ちているのを見つけてその葉っぱを触って誰かが「ゴムみたい」と 言っていました。子どもの表現はなかなか的確です。秋の唐松の葉っぱとは全然違うので すね。



林の中にねっころがると
 木の葉が日ごとに茂って来るので、木漏れ日を浴びて林の中に寝転がりたくなりました。 そこでみんなで林の中に入って落ち葉の上に仰向けに寝転がってみました。葉っぱは色も 形も様々です。子ども達は押し合いへし合いみんなでくっつき合って寝転がります。とっ てもい〜い気持ちです。あんまりいい気持ちなのでゆっくりと転がっていたかったのです が、寝転がるより体を動か すことが好きな子達は数人アスレチックの方へ行ってしまいま した。葉っぱがもっと茂ったらまたみんなで寝転がってみたいなあと思います。



バルタン星人の芽はどうなったかな?
 あっくんが持ってきてくれた「ブナの森からとととんとん」という素敵な絵本に「おお かめのき」の芽吹きが載っていました。4月に南の林の中で「おおかめのき」をみて「バ ルタン星人の手みたい!」と言っていたのとまさしく同じです。それじゃあ「バルタン星 人の芽はどうなったと思う?」と子どもたちにきいてみました。「大きなバルタン星人に なったと思う!」「じゃあ見に行ってみよう」…子ども達、大きなバルタン星人の手を探 してみるのですが見つかりません。あれえ?どこいっちゃったんだろう?という表情です。 大きな丸い葉ぱになったおおかめのきを指して「こんなになっちゃったんだよ」というと みんなびっくりしていました。毎日この木の下や横を通っているのに全く気がついていな かったようでした。
 「バルタン星人の手がどうしてこんなになっちゃったんだろうね?」ときくとみんな首 をひねっていました。そこへはるかが「そうだ!」と一声。「縮まっていたのがのびたん だ!」バルタン星人の芽がうんと縮こまっていたのを覚えていたのですね。
 数日後、おおかめのきに実がなっているのを見つけて、バルタン星人の芽はチョキだっ たのがパーになって「今度はグーだ!」とまたまた大発見をしていました。



初めてのお弁当、野外調理
 今週からいよいよどんぐりさんもお弁当です。あやはずいぶん心待ちにしていたらしい のですがなるほど素晴らしい食べっぷりでした。お弁当を食べるときの用意の仕方や片付 け方はお兄さんお姉さんたちがしっかり教えてくれました。
 13日にはカレーを作りました。今回は初めてということでまつぼっくりさんが準備をし てくれました。きょうこ先生が「どんぐりさんのお口に入る大きさに切ってね」と言うとそ のとおりに丁寧に切ってくれました。カレーは順調に出来上がったのですが、ご飯の方が 炊飯器のところのブレーカーが落ちたのか、電気が切れ、生煮えにもならない状態のとこ ろでストップしてしまっていました。仕方ないので急遽、5つの飯盒にお米と水(お湯?) を適当に分け入れ、たき火で炊きました。だめもとさ、と思ったけどまあまあいい具合に 炊けてホッとしました。2升炊いて4人お休みだったのですがぺろりと平らげていました。 特にどんぐりさんの食べっぷりにはびっくりでした。



チョコレート工場
 南の林の道路沿いのところにこの頃出来上がったのが「チョコレート工場」です。穴を 掘って泥をかき出しそこにちょうどいい具合の水を入れねっちょねっちょと練るとそこは もうチョコレート工場です。穴が溝になりそこにまたまた水を流し込み素敵なスロープの 出来上がり。長靴で踏むとその感触は何とも言えない!これが母泣かせのウワサのチョコ レート工場。お母さんがたも遊びにきてね!



5月15日(木)はれ

 絶好の遠足日和です。駐車場では普段あまりきかない蛙の声がしたので鳥や動物に詳し いりくちゃんのお父さんとお母さんにきいてみたら「シュレーゲルアオガエル」とのこと でした。外国のカエルみたいですが、見つけたのが外国の方というだけで日本のカエルな のだそうです。
 まとぼっくり・くるみさんたちは北入り口から、遊歩道に入っていきます。山道は下見 のときと違ってすっかり新緑でいっぱいです。ちいさな花や虫こぶなんかをみつけながら ゆっくり歩いていきました。
 今日は鳥の先生のりくちゃんのお父さん・お母さんが来てくださったので、小鳥の声を いっぱい聞きました。この前から森の子でもとてもきれいな声でリズミカルに啼いていて、 気になっていたのはキビタキとのことでした。おしゃべりをしているようなのはメジロ。 その他いろいろ(年なので忘れてしまった)。
 山の神のところでハリギリの赤ちゃんとお母さんの木を探してみました。足元を注意深 く見たり上の方を仰いでみたりして探していると、東入り口から散策していたどんぐりさ んたちが迎えにやってきました。
 どんぐりさんは、大きいお姉さんやお兄さんがいないとなかなか歩かなかったり泣いた りしてしまったようです。「まつぼっくりやくるみのみんなの力の大き さを知ったよ〜」 ときょうこ先生。
 公園の中心部に行くと他の園や学校の子達もたくさん来ていました。そういう季節です ね。小鳥と小動物の森を楽しみ、猿山のお猿を見たのですが毛につやがなくやせて禿げて いる子もいました。森の子周辺にやってくるお猿の方がよっぽど毛につやがあり元気そう です。ストレスかなあ。
 お弁当のあとは遊具に向かってまっしぐら。登ったり滑ったり目一杯楽しんでいるよう でした。
 さよならのあともさらに水遊びに興じている子達もたくさんいました。
 とてもいい日和のなか、楽しい遠足になったと思います。お父さんがたおかあさんがた ありがとうございました。



5月19日(月)くもり 風強い

 畑に苗を植えにいきました。今年は、ミニトマト、キュウリ、スイカの苗です。植え床 を先生が作ってまつぼっくりさんたちにまずミニトマトの苗を持ってもらって「どこに植 えたらミニトマトさんが喜ぶか考えて置いてごらん。」と言って苗を植え床に置かせると、 はるかが「寂しいと嫌だから、くっつけて植えた方がいいと思う」と言いました。ほかの みんなも頷いてミニトマトの苗を1カ所にくっつけて置いたのです。そっかー寂しがると 思ったんだね。自分がトマトの苗のような気持ちになったみたいです。大人とは全然違う 発想にちょっと驚き、感じ入りました。
 「これだとちょっと窮屈かもよ。」と言うとちょっとだけ苗と苗の間をあけましたが、 なかなか苗の間隔は広がりません。どうしても寂しがらせたくないようです。子どもたち の気持ちに感動しつつも、トマトさんはうーんと大きくなるから、もうちょっとあけない とゴッツンコしちゃうよね、と言って普通にトマトを植える間隔まで広げて植え付けまし た。キュウリのときも同じようにくっつけて置いていました。
 ジャガイモの芽立ちが今ひとつなのが気になりますが、小松菜、モロコシは小さい芽を 出していました。



石ころ集め
 子どもは石ころが好きです。(実はきょうこ先生も大好きです。ふたごんって永遠に子 どもの心を秘めているような気がするんです。だからいつも子どもたちがとてもよく見え るのかなあ)何の変哲もなさそうなのを後生大事に抱えてきます。水で洗ったりもします。 私は植物の方が好きなんだけど子どもたちは圧倒的に「石派」です。花より石。タイルな んかあろうものならなかなか動こうとしません。畑のもう少し先にタイルがいっぱいある 大タイル場があるんです。そこでは必ずしゃがみ込んでしばらく動きません。
 アヤは特に石が好きです。以前はどんな石でもよかったようですがこの頃は厳選して集 めてきます。集めた石は確かにどれもとってもきれいです。妹のナッツも石を集めてきま すがこちらはいまいち。先日は水晶みたいな透明の石を拾って1日中アヤは浮かれていた ようでした。「あげる〜やっぱりだめ〜!」ととろけそうな顔で言うんですね。満願寺に まつぼっくりだで行ったとき、サキちゃんはどんぐりさんたちにお土産にするとか言って 葉っぱやまつぼっくりやお花をかごに入れていたのですが途中で全部捨てちゃって結局た だの石だけを入れていたのです。
 子どもたちってなんで石が好きなんでしょうね〜?



焼きそば作り
 20日のお当番さんはゆうちゃん、まおくん、たいたい、フウくん、きいくんです。キャ ベツや人参を丁寧に切ってくれ、炒めるのもやってくれました。結構難しいんですがそこ そこの手つきでやってくれました。お当番さんが頑張ってくれたせいかまこと先生がいて くれたせいか去年よりずっと楽にできました。それにしても食べる食べる!24玉のそば玉 では足りなかったようです。もうおしまいだよと言うとみんな悲しそうな顔をしていまし た。(既にもうかなり食べたはずなんですけど)「森の子で食べるやきそばってすごくお いしい!」という声があちこちからしました。若葉をそよぐ初夏の風、お友達、おなかぺ こぺこ、そんなものがみんなスパイスになるのでしょうね。



5月26日(月)

 年少さんにとっては初めての長いお散歩。でもカラスアゲハを見つけたり、ハナムグリ を見つけたりしながらゆっくりと、でもしっかりと歩くことができました。この日は堀金 小学校がお休みだったのでへいちゃんのお姉ちゃんのなおちゃん(2年生)とちっちのお 姉ちゃんのあーちゃん(1年生)が来てくれました。お姉さんたちが来るとやっぱり何と ななく活気づきますね。



田植え
 今年もきょうこ先生のお宅の田んぼで田植えをすることができました。今年はうるち米 の他にもち米も植えました。「お餅つきができるお米を植えるよ」ときょうこ先生が言う と子どもたちは大喜び。お餅って植える前からめでたいものなのですね。
 さて田植え。きょうこ先生から苗の植え方を聞きます。「3、4本くらい取って、植えま す」と言われるんですがなかなかこれが難しい。やたらとたくさんむしり取る子が続出。 それでもまつぼっくりさんはさすがです。私の目の前にはあゆみちゃんがいたのですが 「このくらいでいい?」と言って取った苗の量もちょうどいいし植え方も田んぼの土の中 にそっと、でもしっかりと植えていってくれました。きょうこ先生の近くにいたまつぼっ くりさんたちも上手に植えていってくれたそうです。
 でも畑に苗を植えたときと同じで子どもたちってどうしても苗をくっつけて植えたがる んですね。所々に苗の密集地帯が出来上がっていました。でも今年はたくさんのお父さん お母さんがたが子どもたちの植えたあときれいに植え直しをしてくださり、大助かりでし た。今年は植え直す必要がなさそうです。
 田んぼから上がると男の子達は激しいどろんこ合戦です。頭から顔からどろんこになっ たこもいましたがはるかのお母さんが温泉スタンドから温泉を汲んできてくれたお陰で冷 たい思いもせずきれいに泥を落とすことができました。子どもたちの体を洗ったり脱いだ 服を袋に入れたりと全てお母さんがたが連繋プレイでやってくださりこれまた大助かりで した。
 お母さんがたの協力のお陰で思いのほか田植えが早く終わったので午後は子ヤギさんを 見に農家のお宅へお散歩に行きました。



今週の野外調理
メニュー  ご飯、みそ汁、野菜炒め   お当番  大空、はるか、かずちゃん、ちっち、Yくん

 飯盒でご飯を炊きました。かずちゃんとちっちが小さい手で一生懸命お米を研いでくれ ました。Yくんはなかなかいい手つきでお野菜を切ってくれますが切り方は豪快。大空くん とはるかは頼りになるお兄さんで野菜もたくさん切ってくれたし、洗い物も最後までしっ かりとやってくれました。飯盒で炊いたご飯はやっぱりとてもおいしくてすぐ売り切れに なりました。まこと先生がたき火でじょわっと炒めた野菜炒めも人気でした。畑で採って きたサニーレタスは最初は苦いとか言って不人気だったのですがきょうこせんせがサニー レタスに炒めたあ との汁をかけると美味しいんだよ、と言うとあっという間に人気上昇。 ぺろりと平らげてしまいました。野菜が苦手な子も森の子で作った野菜炒めは頑張って食 べることができました。



粘土とり  年長
 5月28日(水)年長さんだけで牧に粘土をとりにいきました。途中畑のところで雲が虹 色になっているのが見えました。(彩雲とか環水平アークとか呼ばれる気象現象のようで す)あまりの美しさにしばし空を仰いでいました。
 大きいスコップを2人で代わる代わるもって行きます。年少さんのときに行ったような 気がするのですが、誰も覚えていなくて「ねえまだ〜?」「粘土山ってどこ〜?」「疲れ た〜」「もうもちたくな〜い!」先が見えないと不満たらたらでしたがお弁当を食べて粘 土の崖に行くときは大張りきりでした。男の子達とちーちゃんは大きいスコップをふるっ て削り取ってくれます。女の子たちは手ですくってくれます。採った粘土はレジ袋に入れ て棒に引っ掛けて「おみこしわっしょい!」と言いながら持ち帰りました。



倒木の電車ごっこ 年中、少
 今回はまつぼっくりさんが粘土とりにいってしまっても誰も泣きませんでした。ジェッ トコースターのところに松の木の倒木があって瞬く間に子どもたちの「電車」になったり 「飛行機」になったり。「新宿行きだ!新宿から成田エクスプレスに乗り換えるんだ」 「次は梓川サービスエリア?」「それじゃ戻っちゃうじゃん!」楽しい会話が弾んでいま した。



粘土遊び
 前日にまつぼっくりさんたちが取ってきてくれた粘土で遊びました。粘土を盥に入れ、ちょ っと固いようだったので水を混ぜてみんなでひたすらこねこねこねこね。水を入れすぎてゆる くなってしまったかと思ったのですが、自分で使う分をとって段ボールに載せてこねているう ちに丁度いい固さになりました。
 子どもたちは粘土というものがことのほか好きです。そのことは森の子で保育の仕事を始め てからつくづく実感しました。(我が家の子達ももちろん好きだったのですが、ずらっと並ん だ何人もの子たちが、どの子も夢中になって粘土をこね、形作る姿はなかなか圧巻です。こん なにも子どもたちを虜にしてしまう粘土の不思議さを感じています。)この日もみんなお団子 を作ったり、ケーキを作ったり、雪だるまを作ったり、その雪だるまがお風呂の入ったり、ゴ ジラができたり、めろちゃんのうんこが並んだり…とても楽しそうでした。こんなにも喜んで くれて頑張って牧から運んできたかいがありました。
 次の日も「ねー、粘土やろうよー」という声が飛び交っていました。



濡らし絵
 今年度始めての濡らし絵です。2種類の青(海の青と空の青なのだそうです)と黄色を 使い ました。新しく森の子に入ったお友達は初めての濡らし絵体験です。どんぐりさん一人に一人 ずつまつぼっくりさんについてもらって準備の仕方を教えてもらっていました。 筆の使い方 などは先生が教えてくれ、自分が握った筆の先から広がる色の世界をたのしんでいました。ま つぼっくりさんやくるみさんたちも久しぶりの濡らし絵だったので楽 しみにしていたようです。 自分の順番が来るのを「ねえまだ〜?」と言いながら待っていました。若葉の色が画用紙いっ ぱいに広がっていました。



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