本文中に書かれている まつぼっくりさん くるみさん どんぐりさん はそれぞれ年長、年中、年少クラスを意味します。
11月1日(木)くもり


ゆうちゃんと大空君がオオタカごっこをしていました。
「おれ、オオタカ」「じゃ、オレはクマタカになろうかな」と言いながら学童の子達が作った竹の小屋みたいな所に入り込みます。 そこへあやちゃんが来て「はい、餌。カラスの骨ね。」「はい、カラスの羽」…なんか凄くリアルなごっこ遊びでした。 川崎さんと見たオオタカの狩りがこんなに印象に残っていたのですね。横でははーちゃんやフウ君が ハザ掛け棒を大きい木に立てかけてお家ができたよ、いいでしょう〜、なんてご満悦の様子でした。
畑に夏野菜の支柱を片付けにいきました。結構深く刺してある支柱を抜くのは力がいりました。 力任せにやると支柱が曲がってしまいます。それでもみんなで力を合わせて片付けるとあっという間に畑が広くなりました。 そしてそのまま、畑にシートを敷いてお弁当にしました。畑の中は色んな虫たちの住処なので虫さんたちと一緒にお弁当となりました。
午後はゆうと君のお誕生会です。ゆうと君のお父さんも駆けつけて下さいました。ゆうと君のお母さんがゆうと君の 生まれたときのお話を、濡らし絵を使って紙芝居風に編集した写真を見せてくれながら話して下さいました。 ゆうと君、赤ちゃんの頃から活発で働き者(?)だったようです。それから美味しいおやつもいただきました。




11月2日(金)くもり


赤と黄色で濡らし絵をしました。柿の実のような秋色が画用紙いっぱいに広がりました。
はーちゃんが「とんびの羽やりたーい!」といって小こっちゃんやあーちゃんたちを誘ってきました。 久しぶりなので、いつも「学童」でお姉さんたちに混じってやっているはーちゃん以外はみんなルールを忘れてしまっていました。
「花いちもんめ」もやったけどこちらも同様。でも何度もやっているうちに思い出して来たようです。
ゆうちゃんが釘を見つけて来たので、久しぶりに釘を使ったトンカチ作業も盛んでした。 釘も目の前にあれば湯水のごとく使ってしまうので二子石先生から2本ずつの配給制としました。 そしたら丁寧に一生懸命に打ち付けたり、失敗して曲がってしまった釘を酒井先生の所に持って来てまっすぐにしてもらったりしていました。 でももっと創作したい子には釘の数が2本では全く足りなくてどうしたものかなあと二子石先生と悩んでいました。
お昼ご飯はゆうと君の新築中のお家の庭でいただきました。とっても見晴らしのいいお庭でした。ありがとうございました。 それから月曜日に行った気持ちのいい畦道まで行ったのですがちょっと道を間違えてしまいやっとのことで辿り着きました。



11月5日(月)はれ


秋色の林の中をvifまでお散歩に行きました。
例年赤い葉っぱがとてもきれいなウルシは茶色く枯れているのが多いようでした。 vifまで行きは道が下っているので子どもたちの歩くスピードも速くなります。 ちゃっくんやイブキはどうしても駆け出したくなるようです。
vifに着くと欅が黄色く色づき、木の周りに落ち葉が絨毯を敷き詰めたようになっていました。 暖かい日差しの中一枚また一枚、と欅の葉が舞い落ちて来て子どもたちのお弁当箱にも降ってきました。 虫こぶが付いている不思議な葉っぱもありました。お弁当の後はかくれんぼをする子達が沢山いました。 どういうわけか鬼が5人も6人もいましたが。鬼じゃない子は植え込みの中に結構上手に隠れていました。
vifまで行きが下りということは、当然帰りは上り坂です。歩くスピードはがくんと落ちます。 ゆっくりゆっくり色んな葉っぱやトンボや木の実に目をやりながら帰っていきました。 りくちゃんがなかなか来ないのでどうしたのかなと見に行くと葛の蔓の所で「この前ここにお豆があったんだけどな」 と葛の実を一生懸命探しているのでした。秋の林はゆっくり歩くと、とっても楽しいですね。 でもお母さんたちは待っているし、先に早く行っちゃう子もいるし、ゆっくり子どもたちと林の探し物をしたいのは やまやまなのですが難しいですね。
あんまり遅くなってしまって困ったので二子石先生がちゃっくんとゆうと君に後ろにいる人たちを呼んで来てというと 二人とも来た道を戻っていって遅れていた子達を連れて来てくれました。



11月6日(火)くもり


公開体験保育でたき火パンをしました。4組の親子が参加してくれました。
まず、シチュー作りをしました。野菜を切る子達とホワイトルーを作る子達に分かれました。 体験で参加した小さい子達も野菜切りに挑戦していました。ホワイトルーを作ろうとマーガリンを出して これなんだと思う?と聞くと「お餅!」「チーズ!」という答えが飛んでいました。
シチューの準備が出来たので、いよいよパン作りです。体験参加者の子達もお母さんと一緒にこねこねしました。 最初は手にぺたぺた付いていた生地も一生懸命こねているうちに手に付かなくなってきます。 パン生地を寝かせている間に川崎さんと朽ち木を倒しました。木肌がすっかり腐ってきていて白く柔らかくなっている木です。 子どもたちは時々この木の皮をほじくって遊んでいて、「チーズの木」と呼んでいるのです。
大空君は「僕たちのチーズの木伐りたくない」と言っていました。大空君の気持ちとってもよく分かりました。 ただ木を伐り倒すというだけでなく、木のこと、森のこと、土のこと、色んなことをもっと子どもたちにお話をしなければ いけないなと思いました。
パン生地を竹に巻き付けていよいよ焼き始めます。川崎さんがたき火の場所を広く作ってくれたのでみんなで焼くことが出来ました。 火に近づけすぎて真っ黒になっちゃった子もいましたが、まつぼっくりさんはさすが、上手に焼くことができました。
こんがりと焼けたパンはとってもおいしくいただけました。体験で参加してくださったお母さんがたは 「森の子の子達がとても優しくしてくれたので嬉しかった。」「野菜を切ったり、準備をしたりこんなに色んなことが 出来るんだなあとびっくりしました。」等々感想を言って下さいました。




 
11月7日(水)はれ


集団遊びで「じゃんけんでんしゃ」「なべなべそこぬけ」をしました。
小学校の先生の話によるとじゃんけん遊びは算数の基本なのだそうで、小さいときにたっぷりやるといいのだそうです。 「なべなべ」は意外に難しく大人とやったらうまくいっても、子ども同士だと最初はうまくいかないようでした。 それでもだんだんこつを覚えて、2人、4人、8人、と順々に人数を増やして最後は全員で大きな円になって 「なべなべ」をしました。集団遊びは、ただ列になってつながって歌を歌って歩くだけでもとっても楽しそうな子どもたちでした。
午後はらーたんのお誕生会です。ティピの近くの少し日差しのあたるところでやりました。らーたんのお母さんが紙芝居で とっても素敵なお話をして下さいました。命の尊さをとても解りやすく子どもたちにお話しして下さり、 子どもたちはじいっと聞き入っていました。素晴らしいお話をありがとうございました。 (私はこのお話を絵本に出来たらいいなあと思いました。)





11月8日(木)はれ


長峰山へ親子遠足に行きました。おとうさんがたも沢山参加して下さいました。
長峰荘の所の登山口に集合しましたが、朝のうちは霧が立ちこめ林の中はひんやりしていました。
まつぼっくりのみんなはお母さんたちを尻目ずんずん登っていきます。 すっかり体力がついて大したものです。赤松の少し暗い林をぬけると欅の林に入ります。 お日様がやっと東側の稜線から顔を出してきました。ここでちょっと休憩。 暖かい秋のせいか、紅葉は例年に比べると今ひとつという感じです。
ここから少し上ったところのニセアカシアの林には腰掛けるのにちょうどいい倒木があって 毎年子どもたちの人気となっています。今年も一番乗りのまつぼっくりさんたちが陣取っていました。
山頂に着くとすぐさま展望台に駆け上り素晴らしい眺めを満喫しました。広い山頂は暖かく、子どもたちは転げ回って遊びました。
小さい子達をおんぶして登って来たお母さんがたも沢山いて素晴らしい体力だと思いました。 (子育て真っ最中の頃が総合的な体力は一番あるのかもしれませんね)お疲れさまでした!





11月12日(月)はれ ときどき くもり のち 小雨

春にお花見をした桜の木のあたりへお散歩に行きました。 なにしろ林の中はひんやりしていてお日様の下へ行きたくて仕方なかったので。
シャロムさんの前の道を東へ降りていくと野バラの赤い実、楓の綺麗な葉っぱ、秋の恵みがいっぱいです。 2号路の所で、いたやかえでの黄色い葉っぱがお日様の光を照り返してひときわ綺麗に輝いているのを見つけると、 子どもたちは吸い寄せられるようにそちらへ行って木の根元に散り敷いてある黄色い葉っぱを集めていました。 口々に「お母さんにお土産!」と言っていました。でも多くの子はこのあとの道中が長かったのでどこかに置き忘れて来たようですが。
桜の木はすっかり葉を落とし、冬支度に入っていました。ここから狐穴のところへ行こうとしたら猿除け電機柵があって行かれません。 でも子どもたちは諦めきれずにもっと東の方へ下っていき、電機柵が途切れた先に道を見つけました。 「道、あったよー」と意気揚々と前進です。初めて通る道にわくわくしながら進んでいき、 狐穴の手前のちょっと広い所でお弁当。すぐ横に桑の木が秘密基地におあつらえ向きな形で茂っていて、 (外側は枝葉でおおわれているけど内側には空間があるのです。)こどもたちはお化け屋敷ごっこをしていました。





11月13日(火)はれ


どんぐりさんのお母さんたちの調理保育参観です。きょうの調理当番はどんぐりさんたちです。 お母さんがたと一緒に炊き込みご飯とお味噌汁を作りました。
まず、畑に行って大きく育った小松菜を収穫しました。「おおきなかぶ」を抜くようによいしょっと引き抜きます。 子どもたちのおなかくらいの高さまで大きくなったのもありました。
森の子に戻って野菜を切るチームとお米を研ぐチームに分かれて仕事をします。 働き者のどんぐりさんたちは沢山の仕事を本当に良くやってくれました。 まつぼっくりさんたちのように野菜を細かく切ることはまだできないけど途中で投げ出すことなく沢山のお野菜を切ってくれました。 ちょっと大きめのお野菜が入った炊き込みご飯も豪快な感じがしていいものです。お米チームも小さい手で一生懸命測ってボウルにいれ、お米をほとんどこぼ すことなく上手に研ぐことができました。
おいしくできあがり、みんなでいただきました。どんぐりさんのお母さんがたありがとうございました。





11月14日(水)はれ


きれいな落ち葉を探そうとみんなで袋を持ってお散歩に行きました。
楓やダンコウバイなど黄色や赤に色づいた葉っぱを探します。ちゃっくんやちくちゃんは本当に 楽しそうにきれいな葉っぱを集めていました。紅葉した木を見つけては歩き回って集めました。 時々お日様の光に黄色や赤の葉っぱが輝き子どもたちは歓声を上げていました。
お弁当はティピの近くの日だまりでいただきました。こんなにいいお天気なのに10人くらいの子達はティピの中で お弁当を食べていました。ところが近くにスズメバチが5匹くらいいるのを発見! 寒さであまり活発には動いていなかったけど、怖かったのでさっさと食べて退散しました。





11月15日(木)はれ


七五三のお参りに満願寺へ行きました。
七五三って何?と聞いたのですが「誰かの名前?」という答え。 まつぼっくりさんでも意外に知らないんだなあと思って子どもが元気に育ったことを祝ってこれからも 元気に幸せに育ちますようにって神様にお願いする日だよ、とお話ししました。
朝は深い霧に包まれていましたが、次第に晴れて暖かい日差しの中、畑の中の道を進んでいきます。 田んぼの所で休憩。ミニかにパンを食べてパワーを付けました。 かにパンパワーは大したもので食べたとたんに元気が出たようでした。 車道に出る所でどんぐりさんはまつぼっくりさんに手をつないでもらって歩きます。 この川沿いの上り坂はいつもがくんとスピードが落ちて子どもたちがぐずり出す所なのですが、 今年はみんなとっても元気です。
最後の階段も軽快に登り、鐘つき堂でゴオオオーンンと一人ずつ鐘をつきました。 麓まで聞こえたかな?本堂でまつぼっくりさんが代表でお賽銭を投げ、みんなで手を合わせてみん なの健康と幸せを願ってお参りをしました。
つつじ園では楓の木の下が落ち葉で赤い絨毯みたいになっていてそこでみんなでお弁当を食べました。 ぽかぽかとした日差しでとても気持ちのいい日和です。
例年、七五三参りの時は紅葉はとっくに終わって冬枯れの木の下で震えながらのお弁当になるのですが。 暖かいのは楽だけどちょっと気味悪い気もします。温暖化大丈夫でしょうか。
お弁当を食べ終わった子から順に千歳飴を渡しました。今年の千歳飴は松本の「新橋飴」の千歳飴です。 子どもたちは嬉しそうに手をべたべたにしながら食べていました。 帰りは下りだったのでかなりスピードアップして、なんとか2時までに帰り着くことができました。






11月16日(金)くもり


昨日とうってかわって寒い一日でした。
濡らし絵をやるときも二子石先生がたき火でわかしたお湯を使ってやりました。 お湯に手を入れると温かくてとてもいい気持ちです。
寒いので「とんびの羽」や「おおかみとひつじ」など体を動かす遊びをしました。 また、昨日熊手を買って来たので落ち葉をかき集めて落ち葉の山を作って寝転んだり、 落ち葉の投げ合いっこをしたりしました。しばらく落ち葉で沢山遊べそうです。 子どもたちは熊手のほかにデッキブラシも落ち葉を集めるのに使っていました。
朝の会の前には全員で森の子の周りを2周しました。そうしたら体がぽかぽかとしてきました。 落ち葉をかさかさいわせて走るのはなかなか気持ちのいいものです。
健二さんからりんごをいただいたのでダッチオーブンで焼きりんごにしました。 芯を取ってメロちゃんにあげようと置いておいたのですがいつの間にか子どもたちがしょりしょりと食べてしまいました。 残ったのは種だけ。毎年のことながら芯まで食べ尽くす森の子の子達です。 焼きりんごにしたりんごはとても甘くて美味しくいただけました。






11月19日(月)くもり


初雪が降りました。朝のうちはうっすらと木の葉の上などに積もっていましたがすぐに融けてしまいました。
今日も寒いのでマラソンをしました。
今日はフラのさゆりさんが来て下さる日です。森の中にある葉っぱや実などを体に付けて森の妖精になろうと お散歩に出かけました。葉っぱなどを取るときは木や草に話しかけて「取ってもいいですか?」と聞いて 「ありがとう」と言って取らせてもらうことと、葉っぱは全部取ってしまわないことをお約束して出かけました。 ちょうどお散歩に出るときに當眞先生が到着したので一緒にお散歩に出かけました。
子どもたちはモクレンの落ち葉を枯れ枝にさしたり、クローバーを編んだり指輪にしたり、 アケビの蔓を冠にしたり、きれいな色の葉っぱを帽子にさしたりしておもいおもいの妖精になってとても嬉しそうでした。
冬になってからさゆりさんが作る歌に合わせていよいよ踊りを始めるそうです。
當眞先生は久しぶりに子どもたちを見て、どの子もとても成長していることに驚かれ、喜んで下さっていました。
お昼ご飯は、あんまり寒いのでたき火を囲んでいただきました。午後になっても寒いのでマラソンをする子が沢山いました。 らーたんは酒井先生と森の子の周りを何周も走ったそうです。 ちゃっくんやゆうと君やイブキ君は木の枝を使ってつららを作る装置(?)を作っていました。 こうすればここに水が溜まってつららになるとかいいながらよくよく考えて作っていたので感心してしまいました。






11月20日(火)はれ


風がとても強い1日でしたが、きのう程冷え込まなかったので助かりました。
今日はお母さんたちの分までカレーを作るから頑張らなきゃ、と思っていたら、 お母さんたちがお野菜を切って持って来て下さり、これだけで子どもたちとお母さんがたの分のそれぞれのお鍋はいっぱいになりました。 だからお当番さんのはーちゃん、あやちゃん、かずちゃんはお野菜を少し切って、あとはお米を研ぐだけでした。
そのあとはたっぷり色んな遊びが出来ました。とんびの羽をやったり、落ち葉をかき集めたり。 落ち葉はツリーハウスの下に山のように積み上げその上にねっころがるとふかふかでとても気持ちがいいのです。 ツリーハウスの上ではまつぼくっりさんたちが集まってロープを垂らしてどんぐりの子達を引っ張り上げていました。すごい力です。 そのうち段ボールを出して来て落ち葉の上をキャタピラみたいにして動いたり、段ボール箱の中に入って転がったり。 段ボール箱を神沢先生に繋いでもらって電車ごっこをして森の子の周りを走っていました。 乾いた落ち葉はかさかさとして子ども達は大好きです。落ち葉をたっぷり楽しめるのはいまの時期だけです。 雨が降らないでいてくれるといいですね。






11月21日(木)みぞれのちあめのちくもりときどきはれ


朝からみぞれのような雪のようなものがひらひらと舞い落ちてきました。そのうち雨に変わったのでタープを張りました。 たき火の火を大きくして暖まります。
まつぼっくりさんたちはこの頃「とんびの羽」をさかんにやりたがります。時々ルールを守らなかったりずるしたりする子も いるのでルールを守らなきゃつまらないと何度か注意しました。だんだんと、ルールを守ってやると ゲームがもっと楽しくなるということが解って来ると思います。
ツリーハウスでは縄梯子を使って登ることに今まで挑戦しなかった子達も神沢先生の指導のもと、頑張って挑戦していました。 これは結構体の使い方が難しくて難度が高いと思うのですが、くるみさんはもちろん、どんぐりさんたちも挑戦していました。 神沢先生に少し手伝ってもらいながらも登りきったときの晴れ晴れとした表情がみんな素敵でした。 雨も上がり、日が差して来たのでお散歩に出かけました。今日もちょっぴり森の妖精になってみました。






11月22日(木)雪のちくもりときどきはれ


わずかながらも積雪があり朝のうちは森の子の林はうっすら白い世界でした。 昨日張ったタープは雪の重みで張り綱が切れて落ちてしまっていました。
子どもたちは登園するや否やわずかな雪をかき集めてちいさい雪だるまを作ったりたき火の中に雪を入れたり (なぜ!?)していました。高い木の枝に積もった雪がぽたぽた落ちて来て冷たいので狐穴の方へ出かけることにしました。 今日は川崎さんが来て下さったので畑の上の足跡や道上の糞を観察できました。狸や狐のようです。 狐穴の横の広い窪地で「じゃんけん電車」や「なべなべ」をして体を温めてからお弁当にしました。 川崎さんは次々にノスリ、カワラヒワ、ツグミ、ジョウビタキなどの鳥を見つけます。凄いですねー。 お弁当のあとは川崎さんと合気道ごっこ(?)。ちゃっくんやゆうと君は川崎さんにかかっていくのですが簡単に倒されてしまいます。 柔らかい草の上で倒されても全然痛くないようです。そのうちほかの男の子達やサキちゃんも加わってきました。 ふたごんにかかっていく子もいましたが簡単に押し倒されます。女の子たちはプリキュアになって魔法を使おうとします。 目一杯体を動かして心も体もぱあっと解放されたようでした。寒かったのにいつの間にかほかほかになってい て、 子どもたちは次々に上着を脱いでいました。






11月26日(月)はれ


ぽかぽかと春の様な陽気でした。
朝の自由時間にはまつぼっくりさんが全員集まって「とんびの羽」をしました。 ルールをきちんと守ってやれたせいか誰も途中で抜けることなく朝の会が始まるまで楽しみました。 はーちゃんは優しくてイブキやこっちゃんが取り残されるとお助けマンになって行くのです。
陽気に誘われて、金曜日に行った狐穴の所へ今日も行きました。全員で「一羽のからす」や「なべなべ」などの集団遊びをしました。 広い所なので色んなことが出来ます。午後はちゃっくんゆうとが例によって「バトルしようよー!」と言ってきました。 体をいっぱい使って転げ回るのがとても楽しいようです。はーちゃんやイブキ、フウくんなども入ってきました。 一方、酒井先生に「おいしゃさん」という遊びを教えてもらって女の子たちが遊んだり、桑の木の所ではくるみの男の子達が ウルトラマンの基地にして遊んだり。動き回ると暑くなって「夏みたい〜」と子どもたちは服をどんどん脱いで行きました。
帰りは畑によって大根を収穫しました。連休中朝がかなり冷え込んだので大根が凍みていないか心配だったのですが 大丈夫だったようです。腰を入れてよいしょ!と引き抜きます。なかなかぬけない大根もありました。 周りの土を掘ってやっと抜いたり、残念ながら真ん中でぽきんと折れたりするのもありましたが。 両手に大根を持つとかなり重たいのですが子どもたちは頑張って持って帰りました。 小さい子達は大根を赤ちゃんのようにだっこして持って行っていました。






11月27日(火)くもり


昨日とうってかわってどんよりとしたお天気です。
今日は神沢先生がお休みなのでお母さん先生が入って下さいました。
今日は芋煮を作りました。じゃがいも、里芋、サツマイモがたっぷり入ったお味噌汁です。 お当番のイブキ、あーちゃん、あゆみちゃん、アッピ、あっくんが、お野菜を洗ったり、切ったり、お米を研いだり 一生懸命やってくれました。さすがにお野菜を洗うのは冷たいのでたき火でわかしたお湯を使いました。でもお野菜 を切っているうちに手がとても冷たくなってきます。それでも頑張って最後までやってくれました。
出来上がった芋煮は甘くてとっても美味しいのでみんな次々おかわりに来ました。






11月28日(水)くもり


トイレのバケツが山盛り(!)になっていたので朝一番でまつぼっくりの女の子達がお掃除をしてくれました。 さすが、てきぱきと仕事をこなしてくれ、あっという間にトイレはさっぱりときれいになりました。
きょうは蜜蝋のろうそく作りです。朝の会のときに二子石先生が「どうしてろうそく作るの?」と聞くと 「停電の時使うから!」という何とも現実的な答えが返って来ていました。 停電のときもろうそくは必要だけど今日作る蜜蝋のろうそくはクリスマスの前のアドベントのときにお星様から光をいただくのに 使うのだということをお話ししてから蜜蝋のろうそく作りを始めました。
蜜蝋を溶かした缶の中にろうそくの芯を垂らしてすぐに引き上げます。乾いたらまた缶の中に浸けて…という作業を何度も繰り返します。 「そおっと入れて、そおっと出して」と言いながらみんな落ち着いて結構上手にできました。 少しずつ少しずつ太くなっていく自分のろうそくを子どもたちはいとおしそうに眺めながら作業を進めていました。 いつもなら途中で飽きちゃう子も多いのに今年は先生たちが「もういいんじゃない?」と言っても「もっとやりたい!」 「もっと太くしたい!」と言って根気よくやっていました。






11月29日(木)くもり


牧の運動公園へ行きました。
いつものように桑の木の所で木登りです。まつぼっくりの男の子達はさすが、みんな全くの援助無しで登れます。 すごい!まつぼっくりの女の子達とサキちゃん、タイタイはちょっとだけ援助してあげれば登れました。 なんとか体をうまい具合に動かして登ろうと挑戦するパワーが素晴らしいと思いました。 例によってその先のイチイの実の所でまた止まり、川窪沢川の所で崖のぼりをし、いつものメニュー(?) をこなして運動公園へ到着です。もう12時を回ったので「おなかすいたからお弁当にしようよ」といっても 「えーっ、まだ全然遊んでないじゃん!」といって何をするかと思えばひたすらグランドをマラソンするのです。 小さいアオイも神沢先生に手を引かれて休み休みながらも頑張って走っていました。まつぼっくりの女の子たちは実によ く走っていました。






11月30日(金)はれ ときどき くもり


二子石先生が研修のため、川崎さんが入って下さいました。
今日の濡らし絵は3色でやりました。今日は鮮やかな色合いが画用紙の上に躍動するように元気に広がっている絵が多いように 感じました。
トイレの横のコナラの木が枯れていて、ぐらぐらしていて危険な状態だったので伐ることにしました。 でもただ邪魔だから伐ってしまえという風に子どもたちに思ってほしくなかったので 朝の会の時「大きな木のおくりもの」という本を読みました。そして、その木がどんぐりから芽生えたときのこと、 元気だった頃の木に思いを馳せ、ありがとうと声をかけてから切り倒しました。 子どもたちにはその意味がまだ良くは分からなかったかもしれないけど、木にありがとうと声をかけたことだけでも 心に残ってくれていたらなと思いました。木はあっけなく倒れましたが、まだ芯の所は堅くしっかりしていました。 年輪を数えたら18年くらいでした。
ダッチオーブンで畑から取って来たかぼちゃを焼いたら甘くてとても美味しくいただけました。
午後は川崎さんは落ち葉のお風呂に埋もれながら子どもたちに絵本を読んで下さっていました。






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