本文中に書かれている まつぼっくりさん くるみさん どんぐりさん はそれぞれ年長、年中、年少クラスを意味します。
8月22日(水)はれ


虫採りや、ツリーハウス遊び、林でのおままごと、久しぶりの森の子で思い思いに遊びました。
大空君がカブトムシやセミの死骸を見つけてきて(ほんとは元気なかぶとむしを探しにいったんだけど)こんなに暑くても秋の訪れが近いことを知らされました。
朝の会の後みんなで畑に行きました。モロコシと枝豆の収穫です。ミニトマトはとうぜんその場でぱくぱく。ダッシュして畑に到着したまつぼっくりさんたんちに色づいたトマトはほとんど取られてしまい、後から来た子達はちょっぴり色づいたトマトを取っていました。
モロコシはとってもいい出来でふっくらと大きい実が沢山採れ、しかもほとんど虫がついていないのです。枝豆もふっくらとさやが膨らんでいました。さっそく、モロコシはたき火でこんがり焼き、枝豆は茹でていただきました。甘くてとっても美味しかったでした。モロコシは沢山あったのでお母さんにも…と思ったのですがお帰りの時間までにすっかりなくなってしまいました。
健二さんがお着替え部屋を作って下さっているのを何人かの子どもたちがちょこんと座って下から見上げ、仕事ぶりを見つめていました。ゆうとくんは、はる菜ちゃんのお父さんが下さった木っ端で健二さんのまねをして細長い棒を井桁に組んだりしていました。






8月23日(木)くもり


夕べは久しぶりの雨が降り森の中もずいぶんさわやかになりました。昨日と木の葉の色が違います。木っ端は大人気で色々な形のものを組み合わせてボンドでくっつけたり、穴をあけたり、マジックで絵を描いたりと楽しんでいました。
アブラゼミとエゾゼミの死骸を見つけて来て見比べたりしました。顔が違う、足の長さが違う、羽の模様が違う、とじっくり見つめて違いを発見していました。
林の中にお散歩に出かけました。これからの時期はスズメバチの被害があちこちで聞かれる時期です。夏の間に地面の下に巣を作っているのだそうです。子どもたちにも薮の中には決して勝手に入らないように注意して出発しました。きれいな石を見つけたり、セミの羽を見つけたり、萩、葛、撫子の秋の七草も木陰でひっそり咲いていました。





8月24日(金)はれ


2学期の第1週、わずか3日でしたが久しぶりということと連日の暑さのせいかみんな結構お疲れモードでした。たぶん大人も疲れていると思います。
2学期に入って初めてのぬらし絵をしました。どんぐりさんは微妙に違う2つの黄色を使ってかきました。くるみとまつぼっくりが使った赤はすこしくピンクが混ざったようないつもとはちょっぴり違う赤です。「ゲーテの赤」というのだそうです。詳しくは神沢先生に聞いて下さいね。
かまどうまを見つけたあっくん、アッピー、あゆみちゃんたちはぴょんぴょんとびはねてにげまわるのを一生懸命追いかけていました。石を持って来て囲って逃げられないようにしてたのですが、残念ながらかまどうまくんのほうが1枚上手で石の隙間からするりと抜け出してしまいます。何度石で囲ってもおなじこと。かまどうまくんの勝ちです。
午後は樅の木さんに行ってたわわに(?)ついているセミの抜け殻を取ったり、木登りをしたり。樅の木さんの木登りに挑戦したがる子が多くて行列ができていました。




8月27日(月)うすぐもり


この夏の少雨のため川の水量がずいぶん少なくなっています。朝の会の時「水の流れる音聞こえる?」ときいたら「セミの声で聞こえないよ〜」というくらい。そこでいつもなら怖くて近づくこともできない烏川の本流の方で遊びました。
トンボを捕まえたり、川の虫を捕まえたり。ちゃっくんは大きなオニヤンマを捕まえていました。羽が破れて飛べなくなっていたようです。みどりいろの大きな目をキラキラさせていました。
タイタイはちょっと深いところに行くとすぐに腹這いになってワニのような格好をして水を楽しんでいました。川原の倒木にみんなで載って電車ごっこもしました。イブキくん、ちゃっくんは川の中をしぶきを上げてかけまわっていました。ちーちゃんやアヤちゃんは色んな形の石を集めて来て焼き芋屋さんになったり、見事に四角い石を見つけて来てカメラみたいにして遊んだりしていました。ゆうとくんやあっくんは川の虫を集めるのに夢中でした。結構大きな川ゲラやカゲロウの幼虫を見つけていました。川虫の幼虫の抜け殻もみつけてきました。
ひとしきり遊んだところで上流に少しだけ探険に行きました。本流は大きな石がいっぱいあってとても面白いのです。川底に畳1帖分くらいの大きな岩があるところではちょっとだけ深くなっていて「お風呂だ〜」と言ってつかっていました。大きな石の上から川に飛び込むのも大人気でかわるがわるどぼ〜んと飛び込んでいました。
大きな岩の上を滑らないように注意しながら、バランスをとって、時には手も使って水の中を溯っていくというちょっとした沢登り気分も味わえました。ひょいひょいと身をかわしてどんどん行っちゃう子、注意深く慎重に行く子いろいろですがみんなしっかり川歩きも楽しめたようでした。
近頃では「川ガキ」(川で目一杯遊ぶガキどもということらしいです)が「絶滅危惧種」になっているとか嘆く声が本や新聞にも載っていましたが、こうやって小さいうちから川で遊ぶ機会をいっぱい作れば「絶滅」の危機も免れるのではないかと思いました。





 
8月28日(火)雨のちくもり


今日は皆既月食お月見会だったのですがどうも雲行きが怪しく、夜で、小さいお子さん連れのお母さんたちもいる…ということでさんざん迷った挙句、中止という決定をしました。そしたら、よくあるパターンなのですが、急に雨はあがり明るくなってくるんですね〜。でも予定の時間はまだ東の空は雲に覆われていてお月様の姿は見えませんでした。
8時すぎころになると雲間に赤黒い月の影を見ることが出来ました。雲に隠れながらも次第にお月様は姿を見せてくれまし
た。多くの子どもたちもお家でお月様の様子を見ることが出来たようです。夜の森の子を体験することが出来なくて残念だったのですが。
本当の中秋の名月は我が家にあるカレンダーによると9月25日(火)なのだそうです。(でもこの日の月齢は13.6。満月は27日らしいんですね。)
来月も秋のお月様が楽しめそうです。





8月29日(水)くもり

今日はフウくんのお誕生会ということでフウくんのお母さんが朝から入って下さいました。サキちゃんやちーちゃんはせっせっせなどをして遊んでもらっていたようです。
林の中で遊んでいた子達は、カブトムシやクワガタ、セミ、蝶などの死骸を見つけてきました。何となく寂しげな夏の終わりを感じさせます。コナラの木の高ーいところにカブトムシがいるのを発見し、みんなでほしいなあといいながら何度も眺めていました。
ロープを持ってくるといつの間にか綱引きが始まりました。子どもたちって自分の方が負けそうになると何の節操もなく相手チームの方に移動しちゃうんですね〜。それでもみんな手のひらを真っ赤にして一生懸命引っ張っていました。ふたごんが入ると、そのチームはとたんに強くなってしまいます。ふたごん、強すぎ〜。
ハーちゃんやはる菜ちゃんはハザ掛け棒を持って来てうまい具合に立てかけてお家を作っていました。板も持って来てしっかり壁も作っていました。
午後はフウくんのお誕生会です。フウくんのお母さんがフウくんがカナダで生まれた時のことを絵や写真を見せて下さいながらお話しして下さいました。
フウくんの「楓」という字はカナダの国の木である楓から来ているんだそうです。





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