本文中に書かれている まつぼっくりさん くるみさん どんぐりさん はそれぞれ年長、年中、年少クラスを意味します。
6月1日(金)はれ


神沢先生がお休みで酒井先生が入って下さいました。
歯科衛生士さんのおかあさんが子どもたちの歯科検診をして下さいました。 とても丁寧に診て下さり、終わった後お話もしていただきました。 とてもきれいに磨けている子もいるけど磨けていなくて歯が汚れている子も結構いたので おかあさんにしっかり仕上げ磨きをしてもらうようにとのことでした。
午後はトイレ掃除当番のちゃっくん、イブキくん、ゆうとくん、あーちゃん、らーたんが頑張ってやってくれました。 トイレのバケツの中身を畑のところに捨てに行くときはみんなで行って畑の様子も見てきました。 いつも捨てるところを掘ってみるとなんとカブトムシの幼虫を発見!森の子で飼えないかなあ?



6月2日(土)〜3日(日)はれ


駒ヶ根市で開かれた「杜の市」に、県内5つの野外保育の園 (飯田のみっけ、伊那のはらぺこ、明科のくじら雲、大町の風の子、森の子)が合同で参加しました。
「はらぺこ」の皆さんが諸準備をして下さいました。 森の子は朋子さんがネイチャーゲームなどをやってくれ、おかあさんたちが子ども達を預け合ってお手伝いをして下さいました。
どこの園も森の子と同じようにお母さんがたがとても楽しそうに、そして一生懸命やっている姿が印象的でした。
野外保育の園はどこも本当にお母さんがたの力で支えられているのだなあと思いました。
2日の夜は交流会もしました。



6月4日(月)はれ


畑当番のちゃっくん、えんちゃん、らーたん(お手伝いにあゆみちゃん)が二十日大根を収穫して来てくれました。 採れたては赤い色がほんとに鮮やかできれいです。みんなガジガジと齧って食べていました。 (私は大根の辛みが苦手で食べられないでいたのですが子どもたちは平気。すごいっ!)
朴葉餅用の朴葉を採りに出かけました。途中木いちごがすこ〜しだけ黄色くなっていました。 後少しで食べられるね〜なんて言ってる間もなく、即刻もぎとり食べている子ども達です。 あ〜あもう少し待てばいいのに〜と大人は思うんですけど子ども達は「おいしい〜」とのたもうておりました。ほんとかなあ?
二子石先生がめざとく「ジェットコースター」の南側の林にある朴の木をみつけます。 そして江藤先生が高枝切り鋏を目一杯伸ばして葉っぱを採りました。 子どもたちも目一杯手を伸ばして朴の葉っぱが降りてくるのを待っていました。 採った葉っぱを子ども達はとても嬉しそうに頭に載っけたり手でぶら下げたりして持ち帰りました。 大空くんは「ほら、たこだよ!」といってふうわふうわとただよわせてながらはるかくんとたこの会話をしていました。
持ち帰った朴の葉はバケツの水につけておきました。



6月5日(火)はれ


きょうはお母さん先生として、はーちゃんと大空くんのお母さんが保育に入って下さいました。 えんちゃんたちがいつものようにリュックをランドセルにして背負って「学校」に行っているのを見て 大空くんのおかあさんが「へ〜、ランドセルなんだ」と言っていました。
畑当番の大空くん、あゆみちゃん、ちーちゃん、はるかくんが畑で、二十日大根と小松菜を収穫して来てくれました。 小松菜は湯がいて二十日大根は塩揉みしておひたしにしてお昼にいただきました。 やわらかくてとても美味しかったです。
畑ではジャガイモや赤紫蘇も芽を出し、トマト、茄子、ピーマンが花をつけ、 人参は線香花火のような本葉を出し次第に賑やかになってきました。
朴葉餅作りに取りかかる前に、子ども達に「どうやって作るんだっけ?」ときくとさすが 3回目のまつぼっくりさんたちはよく覚えています。 特にちゃっくんはしっかり手順を覚えていました。
粉のこね方もまつぼっくりさんたちはなかなかサマになっています。 初めてのどんぐりさんも負けずに頑張ります。 できた!といって見せてくれるお餅はあんことマーブルになってたりするんですが それもまた何となく美味しそうです。 かずちゃんは練った団子の粉をころころと手のひらの上で一心に丸めていました。
蒸し上がった朴葉餅は朴の葉っぱの香りもよくてとても美味しかったでした。


6月6日(水)はれ のち くもり のり あめ(かみなり)


畑当番さんたちは途中でこっこさんの小屋に寄って「ピーターパンの魔法の粉だよ」 といいながら小糠をぱらぱらと撒いていました。 その横で、アカツメクサ欲しさについて来たももちゃんが長〜い茎のアカツメクサを採ってびっくりしていました。 ももちゃんはこの頃アカツメクサの蜜に魅せられているようです。木いちごやスグリにも。
神沢先生が「じかきむしのぶん」という絵本を読んで下さり、 じかきむしが何か書いた葉っぱや木いちごを探しにお散歩に出かけました。 日当たりのいいところではもう黄色く色づいていました。 毎年まつぼっくりの女の子たちは上手に美味しそうなのを探していっぱい採ってきます。 あっくんは大きい子達に負けずに薮に入り、木いちごを採っていました。


6月7日(木)はれ


ハンモックのところのコナラの木の幹からは樹液が出ていてこの間からスズメバチが来ていたのですが 蚊取り線香を焚くようになってからはあまり来なくなりました。その樹液をぺろりんと舐めると何ととっともあま〜い! その甘さが子どもたちに知れ渡ると次々舐めに来ていました。
自由遊びでは、ござを持って来ておうちにしたり、病院になったり、切り株の上に「患者さん」を 座らせて歯医者さんになったり。子どもたちはとてもよく遊んでいました。
今日は畑へ全員で行って、芽が出ていないところのモロコシと枝豆の種を蒔き直しました。 小松菜もたっぷり収穫してきました。おとといとても好評だったので今日も小松菜のおひたしを作りました。 山のようにあった小松菜を3回に分けて茹でましたが、それもぺろりと平らげていました。


6月8日(金)くもり のり 雷


今日の濡らし絵は黄色と青が2色。同じように見えるのですが微妙に違う青色で、空の青と、海の青です。
お母さん先生、お父さん先生として入っていただいたこっちゃんのお母さんもはるか君のお父さんも 「大人は色々考えちゃうから難しいですね。」と言っていました。
トイレ掃除当番ははるか君、あゆみちゃん、こっちゃん、ちーちゃん、あーちゃん、イブキ君です。 二子石先生がこっちゃんがうんと頑張っていたからほめたら本当に嬉しそうな顔をしていたと言っていました。 一生懸命やったことが認められるって大人でも子どもでも一番嬉しいことだし、自信につながっていくんですよね。
林の中では歯医者さんごっこが繰り広げられ、二子石先生やはるかくんのお父さんがギセイとなり、 切り株の上にねっころがされて木の枝などで「治療」されていたようです。 はるか君のお父さんは子どもたちを肩車したりしてよく遊んで下さり、子どもたちは大喜びでした。
お昼頃から急に暗くなりひっきりなしに雷鳴が轟いていました。 雨は降ったりやんだりでそれほどではなかったのですが、市内あちこちで落雷があったようです。


6月11日(月)はれ


久しぶりに雷の心配のない晴れた1日でした。
はーちゃんとあーちゃんが芋虫君をとって来て木片で芋虫君たちのお家を作っていました。 ちゃんと葉っぱも沢山採って来て入れていました。芋虫君たちはありがた迷惑だったかもしれませんが 女の子たちはご満悦の様子。芋ちゃんのかわいい動きをじっくり見ることができました。
ちゃっくん、イブキ君、えんちゃんがハザ掛け棒の家の上にのっかっていたら崩壊してしまったので再度作り直していました。 3人で協力してハザ掛け棒をちゃんと組み直していて凄いなあと思いました。
畑に寄ってから木いちごを摘みに出かけました。畑では二十日大根の収穫をしました。 木いちごは2号路の所に結構あって薮の奥の方まで遠征する子達もいました。 薮や棘で痛かったりもするのですが木いちごの魅力には勝てません。 中学校がお休みだったので江藤先生の娘さんも参加されていたのですが、薮の中に入り込んで擦り傷を作りつつ 「こういう痛さって久しぶり。」と言っていました。森の子ではごく普通のこういうちょっと痛い経験も巷では 珍しいことなのかもしれないなあと思いました。
薮の中から子どもたちは満足そうに木いちごの入った袋を手に出てきました。 そして「木いちジュース」と言ってチュウチュウ吸っていました。
翌日お猿も木いちごを見つけて採りに来ていたようです。これからはお猿との競争かも…


6月12日(火)はれ


まつぼっくりのおかあさんがたによる調理参観で手打ちうどんを作ってくれました。 粉をこねてゴミ袋に入れて上からみんなでいっちに、いっちに、と踏んでもっともっとこねます。 あっぴやアオイちゃんはぴょんぴょんジャンプしてこねていました。
こねた生地を寝かせている間に朝の会です。神沢先生がエプロンシアター「オオカミと7匹の子やぎ」をしてくれました。
寝かせていた生地をいよいよのして切ります。3人ずつのチームに分かれて小さく切った生地を麺棒でころころと のばしていきます。さらにはる菜ちゃんのおかあさんが持って来てくれた製麺機にかけてハンドルをくるくる回すと、 ぺろんぺろんに薄〜くなります。(若い皆様はご存じないと思いますが大昔の洗濯機についていた脱水機みたい) それを折り畳んで包丁で切っていきます。フウくんは包丁でゆっくり慎重に切っていたし、 アヤちゃんは大人顔負けに細くそろった太さに切っていました。
製麺機にかけると下から麺がにょ〜っと出てくるのも面白くて、子どもたちの行列ができていました。 出来た麺をお母さんがたが手際よく茹でて下さり、おいしいおうどんの出来上がりです。 つるつるっ…というわけにはいきませんが様々な太さ、食感のおうどんを楽しむことが出来ました。


6月13日(水)はれ


二子石先生宅に集まりました。広いお宅にはビニールハウスがあったりコッコさんがいたりで 子どもたちはそれだけで嬉しくてハウスの周りをぐるぐる走っていました。
裏の畑でサツマイモを植えました。年長さんが丁寧に植えてくれました。 その横にある桑の木のくわずみが少しだけ熟しているのをめざとく見つけ、早速群がっていました。 後1週間もすれば食べごろになりそうです。
田んぼに行くと5月に植えた苗が大分しっかりとして来ていました。 (田植えの後2回ほど補植しました。補植した分の方が多かったけど…)子どもたちは裸足になって田んぼに入り 、網でオタマジャクシを捕まえます。網のない子は手でも捕まえていました。 ちーちゃんはアメンボを捕まえようとしたのですが子どもたちが田んぼを走り回っているうちにいなくなってしまい 「アメンボいなくなっちゃったよ」と残念そうでした。アメンボって飛んでっちゃうんだよね。
奥のハウスのところで二子石先生がシャワーを出して下さり子どもたちは最高にはしゃぎ回っていました。 霧雨のような水の中をどの子も駆け回り、服を脱ぎだす子も続出。 男の子はスッポンポンでとっても気持ち良さそう。午後はお散歩でまたまた桑ずみにたかっていました。 手も口も紫色に染めていました。


6月15日(金)くもり


きょうの濡らし絵は黄色が2色青が1色です。黄色はレモン色と山吹色。 お母さん先生はちゃっくんのお母さんとサキちゃんのお母さんです。
二つの黄色から生まれる緑の色が様々でとても面白いものです。 濡らし絵は子どもたちはもちろん、大人も色の不思議な世界で遊ぶことが出来ます。
朝の会のあとはさゆりさんのフラです。今日はみんなで風になりました。 駐車場のところまで出ると子どもたちの風は遮るものがなくなって自由に吹いていきました。 子どもたちはすっかり風になって手や足や体を動かしていきます。 こっちゃんが指の先まで風になっていたように見えたのが印象的でした。 最後にさゆりさんがひょうたんの楽器をポンっと叩いて「風を体の中に入れてね」と言うと みんな実に真剣な面持ちで頷いていました。子どもたちは本当に太陽にでも風にでも何にでもすうっとなれるのですね。 来月は何になれるかなあ?
午後はトイレ掃除をしました。今日のお当番はゆうとくん、はーちゃん、はる菜ちゃん、サキちゃん、あやちゃんです。 トイレのバケツの中を捨てにいくときはみんなで行きました。 この前のカブトムシの幼虫はどうなったかなあ、とそっと覗いてみるとすこし褐色がかってきていてもうすぐ蛹になりそうです。 触らないようにと子どもたちにも注意してそおっと見てすぐにまたもとの通りに戻してやりました。
畑はここのところの雨で息を吹き返したように生き生きとしてきました。 雑草も凄くなってきましたが。草を敵にしないように、でも草に負けないように、 何が植わっているかが判る程度には除草しなくてはと思っています。



6月18日(月)はれ


シャロムさんに童話作家の岸田衿子さんが来られたそうで絵本を森の子にも1冊下さいました。 お会いできなくて残念でしたが。岸田さんの書いた「木いちごつみ」という絵本を読みました。 絵本にはいろんな木いちごが出てきます。きいちご、と言っても色々あるのですね。
そして森の子の子達もも木いちご摘みに。20日の公開体験保育の下見のつもりで出かけたのですが 木いちごを見ると子どもたちはもう夢中で、「あさって来る小さい子達のために残しておいてね」という言葉なんか すっ飛んでいてひたすら摘んでは食べていました。大きくて甘〜いのもたくさんあります。
ペンションあるかすさんの近くでお弁当。そのあとは周りの林に探検だ〜といってプチ薮こぎ。 早お帰りするからお迎えにくると言うらーたんのおかあさんを迎えにいったり、まだお弁当を食べた所に残っている みんなをおどかそうと抜き足差し足で近づいていったり。何度も薮の中を歩き回りました。 ちょっとした探検はわくわくして面白いですね。



6月19日(火)はれ


蒸しパン作りをしました。実は森の子で蒸しパンを作るのは初挑戦なのです。
給食当番ははーちゃん、はる菜ちゃん、ゆうと君、サキちゃん、あやちゃん。 お母さん先生はゆうとくんのお母さん、らーたんのお母さんです。
間引いて来た人参葉をみじん切りにし、サツマイモをさいころに切ります。 卵にバナナに砂糖に粉にふくらし粉にお水少々を菜箸でかわるがわるぐ〜るぐ〜ると混ぜます。 お水を入れすぎて緩くなっちゃったので次々粉をどばどば入れていきました。 あまりのアバウトさにお母さんがたもびっくり。「それでも出来ちゃうんですね〜」
量が多かったので蒸し上がるまで1時間以上かかりました。それまで今日は子ども達はたっぷりの自由遊び時間を 満喫していました。たいたいとかずちゃんは何度も何度も草を取って来てはメロちゃんにあげていました。 恩を仇で返すところがあるメロちゃんが頭突きをしそうなので困りましたが。 林のあちこちではお家ごっこが繰り広げられていました。
やっと出来上がった蒸しパンは見た目は凄かったですが、具がぎっしり詰まっていてそれなりに美味しかったでした。 最後に余ったタネで作ったのが一番うまく行きました。



6月20日(水)はれ のち くもり


朝、川崎さんが来て下さり3週間くらい前に仕掛けた罠にかかっていたスズメバチを取り出して見せてくれました。 オオスズメバチはやっぱりぎょっとするくらいの大きさです。 キイロスズメバチ、コガタスズメバチなども合わせて12匹いました。
公開体験保育に3人の小さいお友達がお母さんと一緒に来てくれました。 わずかに残された木いちごを摘みに出かけました。森の子の子達がどんどん薮に入って木いちごを採る姿に 「逞しいですね」と感心していましたが小さい子達もそのうち棘にも負けず木いちごを摘み始めました。
倉庫の近くに変な毛虫がいるというので行ってみると白いプチプチがついた不思議な毛虫です。 ゆうと君が図鑑で調べるとルリタテハの幼虫であることが判り感激しました。
午後はたいたいのお誕生会でした。お父さんがパソコンを持って(周りに木の枠をつけて紙芝居風になっていました。) お母さんが泰智君の生まれたときのお話をして下さいました。 東京で生まれたときの写真や一生懸命ずりずりはいはいをしようとしているたいたいのビデオなどを見せて下さいました。 おいしいケーキもいただきました。



6月21日(木)くもり


vifまで行きました。どんぐりさんたちにとっては初めての長いお散歩です。 脇道にも入りながら、残った木いちごをこれでもかとばかり摘みながら行きます。 途中で長〜い蟻の行列にびっくりしたり、お馬さんを見たり、赤い木いちご(にがいちごかな?)をみつけたり。 vifのすぐ近くでは小さく熟した桜の実にたかってみんな手も唇も舌も紫色に染めていました。
どんぐりさんたちもよく頑張って歩きました。おなかぺこぺこで食べるお弁当は美味しいらしくみんなぺろりと 平らげていました。
お弁当の後は鬼ごっこ。みんないつの間にか走るのが速くなっていました。



6月22日(日)あめ


朝から雨。大人は気が滅入りそうですが、子どもたちはふんだんに水が使えるとあって川作り、 泥料理作りに張り切っていました。
タープにたまった水が時折ざーっと大きな音を立てて滝のように落ちてきます。 道路の方も川になっていて楽しそうです。合羽を着ていてもこれだけ雨の中で遊んでいればみんなびしょ濡れ。 次々とお着替え部屋に来ていました。
午後は雨の中のお散歩。「お散歩に行くよ」と言ってもあまり乗ってこない子達も「川探検にいくよ〜!」と言うと 「やった〜!」と言ってはりきって来ます。道路に出来た川を辿ってまずは下流に。 シャロムさんの先で川は大きく曲がり4号路に続いています。舗装道に出ると不思議な流れ方をしていたので子どもたちは 歓声を上げていました。子どもの頃飽かずに傘をさしてこの水の流れを眺めていたことが思い出されました。
1号路を戻って今度は上流探検。森の子の先では川は二股に分かれ凄い勢いで流れて行きます。 雨に濡れて木いちごが美味しそうでした。「長靴に水が入っちゃった〜」と何人かの子達が訴えるので その都度長靴の底に穴が開いて既にじょぼじょぼ状態の私の足を「どうだ参ったか」と見せてやると、 みんなこんなもんなんだという気になるのかまた平気で歩き出しました。(この長靴買い替えないで使おうかな〜)



6月25日(月)くもり ときどき こさめ


畑へ行ってキュウリの支柱を立てました。 ちゃっくんが支柱を土の中に一生懸命差し込んでくれました。まつぼっくりさんたちが紐で結わえるのを見てからくるみ さんも挑戦。まつぼっくりさんたちのようにしっかり結ぶのはまだ難しいらしく最後はまつぼっくりさんたちに手伝って もらっていました。
茄子と、ピーマンを1個ずつ収穫。その場でみんなで齧ってみました。
それから牧の川窪沢川の所まで行きました。途中誘惑の桑ズミがあって手も口の周りも服も紫色に染めて夢中で食べていました。 川窪沢川の橋を渡ったところでリュックをおろし、いつものように崖のぼりをしました。 真っ先に上った子達が「虫がいるー!」と大発見をしたような声をあげたので大急ぎで行ってみると、 かげろうのような雰囲気だけど6センチくらいはある大きさで鮮やかな黄色の体、羽には黄色の斑点が転々とある不思議な虫が 葉陰にじっと止まっていました。帰って図鑑で調べると「ヘビトンボ」のようです。 風の谷のナウシカに出てくる大王トンボのモデルになった虫だと聞いたことがあります。 幼虫は水生で女鳥羽川にも沢山いるのですが成虫は初めてでした。
お弁当の後は道を挟んで反対側の崖のぼりです。ゆうと君は上るのに苦労している女の子たちに手を差し伸べていました。 喜んで手を引いてもらう子も入れば、じゃけんに断わる子もいました。 崖や丸太や岩でさんざん遊び、帰りもやっぱり桑ズミに引っかかってました。



6月26日(火)はれ


今日のお母さん先生はあーちゃんのお母さんとえんちゃんのお母さんです。
自由遊びの時間にはござや布が引っ張りだこであちこちに素敵お家が出来ていました。 あっぴとあっくんは布の上に割り箸の束を置いて枕にして二人で仲良く寝たりしていました。 砂場の向こう側ではござが廊下のように一直線に敷かれてあったし、ソヨゴの木のところでは大空君とたいたいが 木登りをしたり、お家を作ったり。
きょうの給食当番はこっちゃん、あーちゃん、イブキ君、ちーちゃん、大空君です。 キャベツと大量のにらを切ってもらいました。畑当番さんが茄子を1個と人参の間引き菜を収穫して来てくれたので それも細かく切りました。畑ではもぐらがトウモロコシを倒してトンネルを掘っていたそうです。
朝の会の時セミの声を耳を澄まして聞きました。遠くでカナカナがくぐもったような声のエゾハルゼミの声がきこえたり、 ハルゼミに混じってニイニイゼミのチーッという鳴き声が聞こえたりしました。 おもちゃ置き場の横の椅子ではセミの羽化も見られ、サキちゃんがじっくり観察していて殻から出たよ、殻から離れたよ、 と報告してくれました。
お好み焼きは大人気で最後に残ったのも女の子たちがペロリンコンとさらえてくれました。



6月27日(水)はれ


あるかすさんの上の方へお散歩。坂道をあがるとちょっとした山道になっていて探険気分です。 棘のある草が覆いかぶさっているところもあって、大変そうでしたが頑張って上りました。
ニガイチゴの赤い実や木苺もなっていました。シャロムさんのスタッフの方が木苺摘みに来ていました。
紫蘇に似た葉っぱで、水でごしごしするとぬるぬるして泡が出る葉っぱをえんちゃんが沢山採ってワッペン屋さんになっていました。 この葉っぱは裏側に細かい毛がついていて服に付けることが出来るのです。 ヤブマオという草かも知れません。午後、早速ごしごしアワアワやっていました。



6月28日(木)くもり


午前中はクラスに分かれて活動しました。
年長さんは二子石先生と酒井先生と一緒にジェットコースターの上の山道をお散歩。 さすが年長さんで山道を上って下ってまた上ってお弁当、という長いコースも平気で行けちゃいます。 帰りは時間がないから走って戻ったそうですが走りながらも木いちごを見つけて摘んでいたそうです。凄い根性です。
年中さんは葛の葉っぱを採りに行ってそれで怪獣を作ろうとしたのですが葛の葉の柄を10本そろえるのだけで精一杯。 作るのはちょっと難しくかなり手伝ってやっと出来ました。葛の葉を採りつつもにがいちごの赤い実もしっかりとって 食べていました。
年少さんはこぢんまりした朝の会が嬉しかったようです。神澤先生とクレヨンで葉っぱや柱などいろいろなものを擦って 浮き上がってくる模様を楽しみました。絵の好きなフウくんはとっても気に入ったようではまりきっていました。



6月29日(金)また雨の金曜日


今日のお母さん先生はイブキくんのお母さんさんとあやちゃんのお母さんです。 あいにくの朝からのしとしと雨。こんな日に当たっちゃってなんだかとても気の毒でしたが、 こんな天気にもめげず、合羽を着て頑張って下さいました。
今日の濡らし絵は、まつぼっくりさんが青2色黄色2色の4つの色で、 くるみ、どんぐりさんが青2色黄色1色の3つの色でやりました。 画用紙の上の色が変わっていくのも楽しいけど瓶の中の水の色が変わっていくのも面白いようです。
木切れを使った木工が盛んではる菜ちゃんは何本もの木切れをうまい具合に繋げていましたし、 あっくんは十字に組んだのがとても気に入ったようで得意げにリュックに詰め込んでいました。
午後になると雨遊びは最高潮に達しました。らーたんは「お風呂なんだ〜。お風呂でパパとこうやって寝るの〜」と、 水たまりに寝転がり、当然ですが首の後の所から水がジョボ〜っと入っていきました…。 どんぐりさんたちは長靴で水をかき出すし。ここまで雨を楽しめるなんて大したものです。 そして当然のことながらお着替え部屋は凄いラッシュでした。



6月30日(木)くもり


土曜参観ということで沢山のお父さんがたが森の子に来て下さいました。
子どもたちは来てくれたのが嬉しくてお父さんにべったりくっついている子が多かったです。 そのせいかいつものようにパワー全開で遊ぶ姿は見られませんでしたが。
「森のみっけ」(親子でチームになって林の中に置いた自然のものではないものを見つけるゲーム)をしました。 探すのは結構難しくてついつい夢中になっちゃうゲームですがちゃっくんチームが見事16個みつけました。 (私が隠したものと落ちていたゴミも合わせて)
「この木何の木」というゲームもしました。各学年でお父さん方にくじを引いてもらって当たった お父さんに目隠しをしてもらいます。そのお父さんを子どもたちが学年ごとにみんなで引っ張っていって 林の中の1つの木に連れて行きます。お父さんはその木をじっくり触って、元のところに戻って目隠しを外して どの木だったか当てるというゲームです。まつぼっくりのゆうと君のお父さんは木の手触りと木登りをしようとして 見つけたうろを手がかりに、くるみのサキちゃんのお父さんは枝の分かれ具合から、 どんぐりのあっくんのお父さんは足元の切り株と木を揺らしたときの揺れ具合でぴったり当てました。 結構難しいのに皆さんお見事です!
お父さんがたから「先生たちもやらないとズルい」と言う声が上がりここは長老の二子石先生に登場してもらいました。 子どもたちはお父さんがたに対するより荒っぽくふたごんを引っぱるものだから (ふたごんは不死身と思っているらしい)ふたごんは枝に頭をぶつけたり、切り株に蹴っつまずいたり散々な目に 遭っていましたが、どの木かを見事に当ててくれました。
それから森のお散歩に出かけ不思議なもの面白い葉っぱなどを探しながらよく行くお散歩コースを歩きました。 じかきむしの葉っぱや顔のように見える葉っぱなど色々見つけてくれました。 樅の木ではお父さんがたがいてくれたので沢山の子達が次々と木登りを楽しむことができました。 お父さんがたも子どもたちと一緒に楽しんでいただけていたら嬉しく思います。



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